メーカー就職へ今やるべき5つの選考対策|志望動機や質問対策も解説

この記事のアドバイザー

  • 高橋 宙

    体育関係の大学に在学していた関係からアスリートのセカンドキャリア支援を行うベンチャー企業で… 続きを読む

  • 上村 京久

    幼稚園から高校まで野球を打ち込み、所属大学野球大会で優勝。4番ピッチャーとしてMVPを獲得… 続きを読む

  • 吉田 実遊

    大学時代はイベントなどを運営する学生団体の代表を務めた。マインドチェンジと工夫で誰でも活躍… 続きを読む

コラムの目次

  1. メーカーの就職は正しい理解からはじめよう!
  2. メーカー就職は難しい?まずは業界を知ろう
  3. メーカーとは?
  4. メーカー業界の種類
  5. メーカーのビジネスモデルを知ろう
  6. BtoBメーカーの場合
  7. BtoCメーカーの場合
  8. メーカー業界の職種は?
  9. 営業職
  10. 生産管理職
  11. 商品企画職
  12. 研究開発職
  13. 製造職
  14. 広報
  15. 資材調達
  16. 自分の適性を自己分析ツールで診断しよう
  17. メーカーに就職するメリットを知ろう
  18. 経営が安定している
  19. 給与水準が比較的高い
  20. やりがいがある
  21. 把握しておきたい! メーカー就職のデメリット
  22. 待遇の変動が少ない
  23. サービス残業がある場合がある
  24. メーカーに就職するために今からできる5つの対策
  25. ①業界・企業研究をする
  26. ②メーカー業界でインターンをする
  27. ③自己分析をして他の就活生との差別化を図る
  28. ④仕事につながる資格を取得する
  29. ⑤筆記試験・Webテストの対策をする
  30. メーカー業界の志望動機は作成ツールを活用しよう
  31. 【文系】メーカーに向いている人材
  32. マーケティング力がある
  33. 協調性が高い
  34. 商品理解と熱量がある
  35. 自分の適性を自己分析ツールで診断しよう
  36. 【理系】メーカーに向いている人材
  37. 技術力が高い
  38. さまざまな状況に順応できる
  39. 語学力がある
  40. 自己PRに役立つ! メーカーの選考で高評価になるスキルや経験とは?
  41. 集中力と持続力を持って何かを成し遂げた経験
  42. ものづくりに携わって学びを得た経験
  43. ビジネスコンテストなどの出場・入賞経験
  44. 語学が堪能である・留学経験がある
  45. メーカー業界で盛り込みたい志望動機
  46. ①結論
  47. ②業界・特にその会社がいい理由
  48. ③自分自身の経験
  49. ④どのように活躍したいか
  50. メーカーの面接でよく聞かれる質問を対策しよう
  51. 「ものづくりに興味をもったきっかけは?」
  52. 「メーカーの中で当社を選んだ理由は?」
  53. 「入社後、どのような製品に携わりたいですか?」
  54. メーカー就職は業界を知ってから対策をしよう

メーカーの就職は正しい理解からはじめよう!

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。

「文系でも、メーカーへ就職できるのでしょうか?」
「メーカーに就職したら、どんな仕事をするんだろう」

業界研究を進める就活生から、このような質問を受けることが多いです。メーカーを志望する就活生は多いので、競争に勝って内定を得るためには丁寧に業界研究・企業研究を進める必要があります。どんな仕事に向いているかの自己分析も、志望動機の説得力を高めるには重要です。

この記事でメーカー業界の仕組み・職種や、企業がほしがる学生の特徴をチェックした上で選考対策を立てていきましょう。

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メーカー就職は難しい?まずは業界を知ろう

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就活生

メーカーとよく聞くけど、あらためて聞かれるとよくわかっていないかも。

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キャリアアドバイザー

メーカー志望の就活生でも実はよくわかっていない人もいますよ。メーカー就職には業界理解が必須なので、順番に見ていきましょう。

メーカーへの就職の難易度を気にする就活生はとても多いです。2021年にディスコが発表した22年卒の就職志望業界ランキングによると、文系と理系を合わせた全体ランキングの5位が水産・食品、6位が素材・化学、7位が電子・電機、8位が医薬品・医療関連・化粧品とメーカー関連の業界でした。

メーカー業界が複数上位にランクインしていることから、学生からの人気が分かりますね。そのため、商社や研究所ほどではないですが、入社難易度は高めといえそうです。

しかし、メーカーへの就職が難しいといっても、一生懸命努力してメーカーから内定をもらえた就活生にたくさん出会っています。

メーカーとは?

  • メーカー:日常生活やビジネスで必要な製品・モノを生産する企業のこと

食料品メーカーや自動車メーカー、医薬品メーカーなど、製品のカテゴリーごとに多くのメーカーがあり、各社のオリジナリティーを活かして製品を作っています。

農業・林業・漁業そして鉱業から得られた原材料を加工して製品を生み出し、その製品がさまざまなサービスに利用されています。そのため、メーカーは暮らしやビジネスにとってかけがえのない存在なのです。

メーカーは製造業とも言われていて、製品に付加価値をつけて暮らしを豊かにしている一面もあります。日本の「ものづくり」に関する技術は国際的にも評価が高く、世界トップシェアを誇る製品・技術がいくつもあるのです。最近では、オープンイノベーションやAI・IoTを活用した技術のデジタル化を進めていく動きも出ています。

メーカー業界の種類

メーカー業界の種類

一言でメーカーといっても、実際には生産のプロセスの違いから「素材メーカー」「部品メーカー」「加工・組立メーカー」の3つに区分されています。品質や知的財産権を守りたいと考えて、原料の研究開発から加工まで一貫しておこなう「自社生産・加工メーカー」も少なくありません。

メーカー業界の種類によって志望動機の書き方が変わるので、種類ごとの特徴を詳しく確認してみましょう。

素材メーカー

素材メーカーでは製品のもとになる原材料を加工して素材を製造し、他のメーカーや企業などに販売しています。金属やガラスをはじめ、紙や繊維・化学物質などが主な素材ですが、製品づくりには欠かせないものばかりです

企業を相手に取引することがほとんどで、一般消費者とふれあう機会は少ないですが、特定の業界では有名だという企業も少なくありません。たとえば東レでは、一般消費者向けの商品が浄水器くらいなので、企業の名前を知らないという就活生もいるのではないでしょうか。しかし、工業素材の「PAN系炭素繊維」では世界トップシェアを誇っていて、航空業界などでは有名な存在なのです。

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キャリアアドバイザー

素材メーカーでは高品質で安全な素材づくりに向けた研究・開発が盛んです。青色発光ダイオード(LED)の発明のように、暮らしや社会を劇的に変えた素材もありますよ。

部品メーカー

部品メーカーでは素材をもとにパーツを製造して、完成品を組み立てるメーカーや一般消費者に供給しています。自社が製造した部品を、別の部品メーカーに納入する場面も多いです。工場に納入された多くの部品を組み合わせて、自動車やパソコン・家電製品といった完成品を作り上げています

「日本は部品に強い」と世界から言われるくらい、大企業はもちろん中小企業でも国際的な評価が高い部品を多数生産しています。たとえばハードロック工業(大阪府)では、製品の組み立てに使われるナットに「ゆるみ止め」という付加価値を付けて、世界トップシェアを獲得しました。

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キャリアドバイザー

最新技術と職人の匠の技を融合させながら、新しい技術の開発や機能向上に積極的なのが特徴です。

加工・組立メーカー

加工・組立メーカーは、素材や部品を組み合わせてひとつの製品として完成させるメーカーです。完成品を作るメーカーなので、製造プロセスの最終段階として位置づけられています。素材や部品が納入されなければ製品を生産できないため、他のメーカーと深い関係性を持っているのが一般的です。

たとえばレトルト食品を作るメーカーでは、素材メーカーから肉・野菜などさまざまな食材を仕入れて、一つのメニューに仕上げます。紙の箱やプラスチック容器といった包装材も、部品として確保します。

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キャリアアドバイザー

BtoBだけでなく一般消費者と取引(BtoC)する機会も多く、顧客のニーズを把握しながら製品の品質・価格や仕様を決める立ち位置でもあるわけです。

自社生産・加工メーカー

自社生産・加工メーカーでは、素材の開発から部品の生産・製品の加工・仕上げまで総合的に対応しているのが特徴です。医薬品メーカーや化粧品メーカーが代表的なのですが、直営店・代理店や通信販売というルートで、お客さんへダイレクトに販売するメーカーもあります。

再春館製薬所を例にすると、販売する化粧品の研究・開発を行った上で植物などの原料を加工し、最終的な製品に仕上げて消費者に販売しています。お客さんとコミュニケーションをとりながら、製品の品質向上や新規開発のヒントを獲得しています。

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キャリアアドバイザー

なお、他社製品の製造を自社が請け負う「OEM」とは異なるので、業界研究の際には注意してくださいね。

キャリアアドバイザーコメント

メーカー業界は日本を支える基幹産業

モノづくり大国の日本はメーカーの企業数が多く、経済規模も大きいものです。国内GDPに占める割合も大きく、日本経済をけん引している産業なんですよ。

経営基盤の安定している企業が多いので、学生からの人気も高い傾向にあります。新卒採用の場合、技術職以外は専門知識を求められることが少ないので、応募しやすいのも理由です。

難易度が高いのは加工・組み立てメーカー


メーカーのなかでも特に難易度が高いのは加工・組立メーカーです。知名度と売上高の高い企業が多いため、人気を集めています。2015年頃から素材メーカーと部品メーカーの存在感が増しているため、今後はこちらの2つの難易度も上がっていくと考えられます。

メーカーのビジネスモデルを知ろう

メーカーのビジネスモデル

ここまで、製品の生産プロセスに沿ってメーカーの種類を説明しましたが、製品を販売する相手の違いでもメーカーを分類することができます。

企業を相手にする「BtoBメーカー」と、一般消費者を相手にする「BtoCメーカー」の2つです。BtoB・BtoCそれぞれのメーカーのビジネスモデルを確認してみましょう。

BtoBメーカーの場合

  • BtoB:「Business to Business」の略語で、企業に対して製品やアフターサービスを提供するビジネスモデル

国内だけでなく海外の企業とも直接取引する場面もあり、1度の取引で大きなお金が動きます。一度契約を結んだら、取引関係を長い期間継続することも多いです。

購入する量に応じて製品の単価を優遇したり、工場のキャパシティや顧客の都合に合わせて納品のタイミングを調整したりなど、取引条件に関して顧客と話し合う機会も出てきます。

一般消費者との接点は少ないですが、特許などの知的財産が豊富だったり、経営の基盤が安定していたりするのもBtoBメーカーの特徴です

BtoBについては下記の記事で詳しく紹介しているので、目を通してみてくださいね。

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BtoCメーカーの場合

  • BtoC:「Business to Customer」の略語で、一般の消費者を相手に製品や各種サービスを提供するビジネスモデル

小売店を通じて販売するのが一般的ですが、ネット通販で消費者と直接やり取りする機会も増えています。商品の選択肢が広いため、一度商品を買ってもらえても次回も買ってもらえるとは限りません。

希望小売価格を定めるメーカーもありますが、オープン価格として販売店が製品の単価を決めることが多いです。製品のシェア拡大を目指して、メーカー主催のキャンペーンが行われたり、販売店が特売などを企画したりする場面も多くみられます

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キャリアアドバイザー

伝統のあるメーカーや新しいメーカーが切磋琢磨しているのもBtoCメーカーの特徴です。

BtoCはこちらの記事を参考にしてください。

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メーカー業界の職種は?

メーカー業界の職種

メーカー業界では製造職だけでなく、企画職や営業職・広報などさまざまな職種が力を合わせて製品を世の中に送り出しています。

職種ごとの仕事内容を確認しながら、どんなポジションが自分に合っているかをイメージしてみましょう。

営業職

営業職は顧客に自社の製品を提案して購入・契約につなげる職種で「会社の顔」としての役割も持っています。相手の要望を的確につかんで、自社製品のメリットや競合他社の製品との差をわかりやすく説明する能力が求められます

メーカーの営業では、既存の客をフォローするルート営業がほとんどです。製品の様子や反響を確かめたり、最新の製品を勧めたりします。顧客との信頼関係が深まると、仕事への楽しみが増してくるでしょう。

時には、取引のない企業へ製品を売り込む開拓営業をする場面もあります。訪問あるいはオンライン商談のアポイントを取る段階で断られることも多いです。それでもあきらめずにアプローチすれば「話だけでも聞いてみよう」と担当者の心が動き、購入につながるかもしれません。

営業職に向いている人

  • 成果を正当に評価してほしい人
  • コミュニケーション能力が高い人

営業職の仕事の成果は、契約件数や売上という形ではっきりと表われます。何よりも、顧客から直接「買います」という言葉を聞くことで、達成感を実感できるのです。成果が給与に反映されやすいため、仕事へのモチベーションにもつながるでしょう。

また、営業職のコミュニケーションでは、相手の話をじっくり聴く姿勢も大切です。必要とする情報を過不足なく提供できれば相手の心が満たされ、製品の購入につながるかもしれません。雑談する機会も多いため、社会の動きや趣味などの情報を幅広く集める積極性も営業に役立ちます

営業に向いていないと思っている人もこちらの記事を見たら「実は営業に向いているかも」と考え方を変えられるかもしれません。

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生産管理職

生産管理職は、市場のトレンドや顧客の注文状況に合わせて製品の生産スケジュールを立てたり、製造する量を調整したりする職種です。製品の品質を管理する場面もあり、生産プロセス全体の司令塔としての役割も果たしています

納期通りに製品が生産されるように、製造ラインも管理します。生産が遅れている、あるいは製品の不良が多いなどの問題が発生した場合には原因を突き止め、商品企画職など他の職種と連携して改善していきます。

製品の在庫を適正な量に保つのも、生産管理職として大切な役割です。在庫切れが発生すると顧客の要望に応えられないですし、在庫が過剰だと企業の損失につながるかもしれません。予算や人員の調整にかかわることもあるなど、企業の経営に直結する重要なポジションです。

生産管理職に向いている人

  • 広い視野を持って物事を考えられる人
  • 数字に強い人

生産管理職は製造プロセスのすべてに関与するため、仕事の全体像を客観的にとらえる姿勢が求められます。当初の生産予定が変更になったとしても、現状を受け止めた上で調整を試みる柔軟性も必要です。

他の部門と連携して仕事を進める場面が多いため、こまめに情報提供するなどの誠実な姿勢を持っていれば仕事に有利でしょう

また、さまざまな種類の数字から必要な情報を分析する能力も、生産管理の仕事に役立ちます。たとえば、昨年の生産実績から今年の生産量を予測したり、予定の生産量に応じて従業員のシフトを調整したりする仕事です。

経験が豊かになれば、ちょっとした数字の変化から「普段と違う」と感じて適切な対応を取れるようになり、仕事の面白さを実感できるかもしれません。

商品企画職

商品企画職は、新製品を生み出したり現在販売している製品を改良したりするプランを練る職種です。企業の価値を創り出す立場も持っていて、研究開発職とともに企業の花形部署と呼ばれることもあります。

社内向けの仕事では、業界や市場の動きをきめ細かく調査した上で製品のコンセプトや価格を考え、経営層や関係者に提案します。企業ビジョンとのすり合わせも、効果的にブランディングを推進する上では大切です。

社外向けの仕事では、製品の知名度を高められるように営業用の資料を作成したりキャンペーンを実施したりします。BtoCメーカーでは、広報部門と連携して消費者への販売促進活動に携わる場面もあります。営業職と同様に、完成した製品を通じて成果を実感しやすい職種です。

商品企画職に向いている人

  • 流行に敏感な人
  • 物事に粘り強く取り組める人

最新のトレンドを追い求めるのが好きな人や物事・情報への好奇心が旺盛な人は、商品企画の現場で能力を発揮しやすいです。新しいものへの出会いがきっかけでアイディアが生まれ、世の中に注目される製品につながるかもしれません。変化を楽しむ姿勢を持っていれば、既存製品の品質改良にも前向きに取り組めるでしょう。

また、製品のアイディアを出したとしても、必ず製品に反映されるとは限りません。時には、他部署や外部のメーカーと調整しながら、時間をかけて1つの企画を創り上げる場面もあります。

最後まで投げ出さず、「ものづくり」に携わる一員として責任感をもって取り組める人が商品企画職では実力を発揮できます

企画職についてはこちらの記事が詳しいので、参考にしてみてくださいね。

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研究開発職

研究開発職は、新製品を作るために技術や部品を開発したり、既存の製品を改良するヒントを探したりする職種です。自社生産・加工メーカーを中心に、世の中に出回っていない新しい素材や技術を開発する基礎研究部門を設ける企業もあります。

製品の分野に特化した専門知識をもとに実験や分析を繰り返し、市場のニーズに合った製品を生み出します。製品自体の安全性を検証する役割も持っており、企業のリスクマネジメント部門としても機能しているのが特徴です。

研究内容によっては、専門的な資格や技術が求められる場合があります。海外の情報・文献を調査する場面も出てくるため、英語力があれば仕事の幅が広がるでしょう。また、商品企画職や生産管理職などと連携して仕事を進める場面も少なくありません。

研究開発職に向いている人

  • 探究心が強い人
  • 失敗しても前向きに受け止められる人

研究開発職は製品に関連する分野だけでなく、未知の分野を切り拓いて突破口を見出す一面も持っています。そのため、少しでも疑問を感じた点があれば徹底的に調べ上げる姿勢が研究開発職には求められます。共同で研究を進める場面もあるため、協調性があれば情報共有の幅が広がるでしょう。

また、研究開発の仕事では、成果が出るまでに長い月日がかかります。研究の流れによっては思うように結果が出ず、心が折れそうになる場面に出くわすかもしれません。「失敗も情報収集のうち」と割り切って、研究を最後までやり切る前向きな精神を持っている人が、将来の成功を実現できるのです。

研究職に興味のある人は以下の記事を読んでみてくださいね。

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製造職

製造職は工場などの生産ラインで組立・加工といった「ものづくり」に携わりますが、製品の出来映えや現場の管理もスムーズな生産活動には欠かせません。

製品ができあがったら、自社が定めた規格をクリアしているか、品質に問題はないかなどを担当者が目で見たり検査機器を使ったりして点検します。仮に問題が発生した場合は、生産管理職などと連携して原因を突き詰めて改善に取り組みます。

リーダーとして現場で働くスタッフをまとめ、気持ちよく働ける環境をつくることも正社員の製造職に求められる役割です。在庫や納期を考えながら、役割分担や勤務シフトの調整などをおこないます。スタッフが足りないときは、ヘルプとして生産ラインに入る場合もあります。

製造職に向いている人

  • 協調性のある人
  • 細かな作業に抵抗がない人

製造現場では担当の仕事を確実にこなすだけでなく、周囲の状況に応じたサポートが必要になる場面もあります。仕事仲間や上司とコミュニケーションをとりながら、協力して1つの製品を作り上げるという姿勢が大切です

重い物を運んだり機械を操作する場面では、動作ごとに声を掛け合うことで事故を防ぎ、気持ちよく働ける職場作りにもつながります。

また、製造現場では一つひとつの作業を注意深く進めないと、不良品を見逃してしまう原因になります。たとえば、単位や小数点の位置を間違えると製品として成立しなくなるわけです。決められた時間内は一定の集中力を保ち、ミスを見逃さない姿勢が製造職には求められます。

広報

広報は情報発信を通じて、社内・社外双方のコミュニケーションを促進する職種です

社外向けの情報発信では、新商品や企業情報などをプレスリリースの形でまとめて、マスコミをはじめ自社のWebサイトやSNSに公開します。取材依頼を受けた場合は、内容のすりあわせや記者への対応も行います。上場企業の場合は、株主や投資家といったステークホルダーに対する財務状況などの開示も大切な役割です。

社内向けの情報発信では、社員用Webサイトや社内報などを通じて他部署での取り組みや社内の出来事といった情報を発信し、企業に対する愛着や信頼関係を役割を持っています。社員全体にコンプライアンスを遵守した行動を促すため、総務などと連携して社内ルールの周知をおこなう場合もあります。

広報に向いている人

  • 積極性のある人
  • 想像力のある人

広報の仕事は情報を発信して終了というわけにはいきません。自分から積極的に情報を発信してこそ、広報の強みが生きてくるのです。

家電メーカーのシャープのように、ツイッターでの情報交流を通じて企業のイメージアップにつなげている事例もみられます。正しい情報を発信する姿勢を持ちながらも、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢も必要でしょう。

また、広報の仕事では「発信した情報がどのように伝わるか」をイメージしながら対応することが大切です。同じ情報でも、受け取る人や伝わり方によってはプラスにもマイナスにも働き、信頼関係の構築にも影響します。

発信した情報が思わぬ反響を巻き起こさないよう、あらかじめ経営層や関係部署と意見をすりあわせておくことも重要です。

積極性をアピールしたい人はこちらの記事を読んでおくと良いでしょう。

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資材調達

資材調達は、製品の生産に必要な原料や素材・材料を仕入れる職種です。地味な事務作業に映りますが、原料がなければ製品を作れないので企業活動の中では最重要部門として位置づけられています。

品質の良い資材を安く仕入れるため、仕入先の比較検討や価格交渉を通じて自社に有利な仕入先を選びます。納期・仕入数量を管理して製造部門に情報提供することも、製品の生産をスムーズに進めるためには重要です。

仕入れた資材が届いたら、数量や品質に問題がないかを検査した上で倉庫などに一時保管します。生産現場からの要求に応じて資材を提供するだけでなく、使用期限や社内在庫の管理なども定期的に実施します。

資材調達に向いている人

  • 幅広い視点で情報収集ができる人
  • 交渉力のある人

有利な条件で資材を調達するには、日頃から経済動向や製品・資材に関する新情報を収集しておくことが大切です。仕入先と定期的なコミュニケーションを取ることも、情報収集には役立ちます。多くの引き出しを持っていれば突発的な事態が起こっても臨機応変に対応でき、生産への影響を最小限にとどめられるでしょう

また、資材調達の仕事では、仕入先や競合他社の状況に配慮しながらも可能な限り安い仕入価格を引き出せるような交渉力が求められます。話術だけでなく、説得力のある価格交渉の理由をまとめる必要もあります。

あまりにもしつこく交渉すると仕入先との関係性を損ねてしまうため、時には仕入先の意見を尊重するなどのバランス感覚も大切です。

自分の適性を自己分析ツールで診断しよう

自分の適性や性格が、メーカー業界に向いているか気になりませんか?

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。
My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みに基づく適職を診断できます。

自分がどんな職種に向いているか、サクッと診断してみましょう

キャリアアドバイザーコメント

吉田 実遊プロフィール

メーカーは営業職の募集が多い

メーカーの新卒採用で特に募集が多いのは営業職です。営業職は直接的に利益を生み出す仕事なのでどの企業にとっても必要不可欠と言えます。

文系は商品企画・理系は研究開発が人気

また、文系学生から人気の高い職種は商品企画職で、理系学生からは研究開発職です。商品企画職はニーズを把握して世の中に必要な製品の骨格を考える仕事のため人気があります。研究開発職はメーカー業界の花形職種ですね。憧れている理系学生は多くいます。

ほとんどのメーカーの新卒採用は「総合職」「一般職」の2つにわかれていることが多く、営業や商品開発などの職種までは選べません。しかし、学生の志望する職種に配属したほうがスキルが活かせてミスマッチを防げるという考えから、職種別採用をおこなう企業も一部ありますよ。

メーカーに就職するメリットを知ろう

メーカーに就職するメリット

メーカーは古くから存在している企業が多く、経営基盤も安定しています。聞いたことがないような会社でも、会社の沿革を見て昔から営業していたんだと知り、びっくりしたこともあるのではないでしょうか。

メーカーには理系・文系どちらでも活躍できる職種もあり、自分の得意分野を活かしたり新たな分野にチャレンジしたりして長く働き続けられるのも特徴です。メーカーに就職するメリットを具体的に確認してみましょう。

経営が安定している

メーカーの経営は安定しているため、真面目な態度で仕事をしていれば定年まで働き続けられる可能性が高いのがメリットです。メーカーは製品を販売するだけでなく、保守や修理といったアフターサービスも提供しています。つまり、製品が売れた後も継続して収入を得られる可能性があるわけです。

一部の製品が売れなくなったとしても、他の製品でリベンジしやすいのもメーカーの特徴です。液晶画面メーカーを例にすると、ある会社でノートパソコンの取り扱いを終了したとしても、別のパソコンメーカーに液晶画面を納入できれば影響を最小限にとどめられるわけです。あるいは、スマホの液晶画面の販売を増やす方向にチェンジするのかもしれません。

したがって、他社の経営環境が変わってもメーカーの経営基盤は揺らぎにくいのです。

給与水準が比較的高い

平均年収ランキング
  • ①メーカー:453万円
  • ②金融:448万円
  • ③総合商社:446万円
  • ④IT/通信:444万円
  • ⑤メディカル:426万円

メーカーは平均年収が比較的高いこともメリットです。dodaが発表した業種別の平均年収ランキングによると、2020年のメーカー業界の平均年収は453万円でした。これはdodaが調査した10の業種分類別でもっとも高い数字です。メーカーは経営基盤が安定している分、給与水準は他の業種と比べると高めです

メーカーは古くから存在する企業なので、労働組合の発言力が強いと言われています。会社と労働組合が話し合って昇給額やボーナスの支給額を決める流れがあるため、一度入社すればよほどのことがない限り待遇が悪くなることはないようです。

労働組合がないメーカーでも、人事評価の結果によって昇給やボーナスの額を決める流れが定着し始めています。働きぶりが給与に反映されるので、モチベーションも高まるでしょう。

やりがいがある

メーカーは製品の生産を通じて日常生活やビジネスに貢献しているため、さまざまな部門でやりがいを実感できます。

商品企画・研究開発部門では、新しい製品を生み出す喜びを感じられます。最先端の技術を使える立場にいることも、仕事への誇りにつながるでしょう。

製造部門は作業が主体ですが、毎日の生産量からなんとなく会社としての売れ行きがわかるものです。自社の製品が世の中に多く出回っていると実感できれば、やる気も高まってきます。

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キャリアドバイザー

営業や広報など顧客と接する部門では、製品や部品を使っている企業・個人の反響を直接確認できます。顧客の声と自分の意見を企画部門に届けて、製品の生産に反映させやすいのが魅力です。

把握しておきたい! メーカー就職のデメリット

メーカーの給与水準が高く働きがいもある反面、いくつかのデメリットもあります。メーカーの企業文化では?という意見もありますが、これから紹介するデメリットは他の業種でもありがちなものです。デメリットを克服する方法についても考えてみましょう。

待遇の変動が少ない

メーカーの給与水準は高いのですが、仕事の成果が必ずしも給与に反映されない可能性がある点がデメリットになり得ます。仕事の成果よりも在籍年数・年齢が重視される年功序列の考え方も根強く、若手社員は昇格に時間がかかるケースも珍しくありません。中には「頑張ったのにそれほど給料やボーナスが上がらない」と感じてやる気を失う人もいるようです。

見方を変えると、待遇が安定しているから心置きなく新しい物事にチャレンジできるという考え方もできます。安定した環境に身を置いて、歴史に名前が残る仕事にチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。

サービス残業がある場合がある

一部のメーカーでは独自に残業時間の上限があるために、サービス残業を余儀なくされているケースがあるようです。顧客の都合に合わせて対応する営業職や、アイディアが浮かんだ時に集中したいと考える商品企画職・研究開発職では、残業時間の上限を超える可能性があります。そうなると、上限を超えた分の残業代が支払われず、サービス残業になってしまうわけです

ただし、フレックスタイム制度の導入などで柔軟な働き方を実現する流れが生まれているほか、法令遵守の観点からも今後はサービス残業の習慣が減っていくでしょう。

メーカーに就職するために今からできる5つの対策

メーカーに就職するための対策

新型コロナウイルス感染症が流行してから、経営基盤が安定した企業で働きたいという就活生が増えています。就職先の企業で成長したいと考える就活生も増えており、両方の希望を叶えられるメーカーへ志望業界を変える動きが加速しているのが現状です。

多くの志望者がいる中で内定を勝ち取るためには、応募前の徹底した準備が欠かせません。今からでも遅くないので、メーカーへの就職を実現するための5つの対策に取り組んでみましょう。

①業界・企業研究をする

一口に「メーカー」と言っても、たとえば自動車を作る加工・組立メーカーとエンジンを作る部品メーカーでは、研究する分野や顧客層が異なります。企業相手にビジネスをしたいのか、あるいは一般消費者向けのビジネスを展開したいのかでも、志望企業を選ぶ基準が変わるかもしれません。

業界研究だけでなく、応募したい企業の特徴を徹底的に調べた上で自分の希望とすりあわせておくのも大切です。取り扱う製品をはじめ、企業の文化や規模などチェックポイントは多岐にわたります。メーカーは安定した業界なだけに、一生に一度の選択になるかもしれません。

業界研究はほかの業界との比較することも有効です。すべての業界を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

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②メーカー業界でインターンをする

企業の公式サイトや就活生の口コミだけではわからない企業の雰囲気を確かめるには、インターンシップへの参加が効果的です。仕事のやりがいやコミュニケーションの面白さを実感できるだけでなく、現場目線で商品の魅力を知ることもできます。現場の社員に企業や仕事内容について質問できるため、業界研究・企業研究の深みも増すでしょう

インターンで優れた評価を得られれば、ESの提出が免除されたり面接回数が減ったりなど、選考が有利に進むかもしれません。あらかじめ製品や企業の情報を十分に調べた上で、インターンに参加しましょう。

インターンについては下記の記事で概要を説明しています。

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③自己分析をして他の就活生との差別化を図る

仕事選びの軸を明らかにして志望動機に具体性を持たせるためには、自己分析がとても大切です。就活生は内定がゴールと考えがちですが「就職した後、自分は応募先の会社でどのように働きたいのか」を軸に自己分析を進めると、オリジナリティーが増すでしょう。

応募先の製品を社会に役立てる方法や、自分が体験したエピソードを仕事の中でどのように活かすかを考えるのもひとつの方法です。

自分に対して「なぜ?」と何度も問いかけることで、自分の価値観や強み・弱みなどが明らかになります

自己分析の方法は以下の記事に詳しいので、参考にしてみてくださいね。

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自己分析が終わったら、こちらの記事で仕事選びの軸を明確にしておきましょう。

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④仕事につながる資格を取得する

ビジネスで英語を活用する企業を中心に、応募条件としてTOEICのスコアを提示されるケースが多いです。国際部門での業務に必要とされる700点以上を目安に、スコアを伸ばしておくことをおすすめします。ちなみに、英語を社内公用語としている楽天グループでは、入社までに800点以上のスコア取得を求められます。

理系の就活生は、将来の技術士国家資格の取得を目指して「技術士一次試験」に合格しておくとESや面接で有力なアピール材料になるでしょう。技術士は科学技術部門の国家資格で、一次試験に合格していれば科学技術の全般にわたる基礎的な学識がある証明になります。

就活で有利になりやすい資格は下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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理系の資格についてはこちらの記事で解説しています。

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⑤筆記試験・Webテストの対策をする

企業研究や自己分析を頑張ったとしても、筆記試験で十分に点数を取れなければ足切りにあってしまいます。そのような事態にならないよう、SPI・玉手箱といったWebテストや企業独自の筆記試験の対策を十分にしておきましょう

Webテスト対策は市販の問題集や模擬試験を活用して、多くの問題を短時間で解答できるように繰り返し取り組みましょう。企業独自の筆記試験では小論文が出題される場合があるため、自分の考えを簡潔に、しかも短時間で文章としてまとめられるように練習しておくことが大切です。

SPI対策はこちらの記事を参考にしてみてください。

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小論文はこちらの記事を読みながら対策をすると良いでしょう。

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キャリアアドバイザーコメント

吉田 実遊プロフィール

自己分析で「新しいことにチャレンジした経験」を見つけよう

メーカー業界は「新しいことにチャレンジする人材」を求めている企業が多いです。事業規模を拡大していくためには、新事業に挑戦し、世界を舞台にした新市場の開拓が必要だからです。

そのため、自己分析では「新しいことにチャレンジした経験」を探してみてください。見つかったら、「チャレンジした理由」「チャレンジの途中で起きた困難を乗り越えるためにとった方法」「成果」について掘り下げて考えましょう。

素直な人柄を感じさせるエピソードもおすすめ

ほかにも「素直そうな人柄を感じさせるエピソード」を用意しておくこともおすすめします。メーカーは教育体制の整っている企業が多いので、入社後は指導を受けながら成長していける人材を求めています。他者の意見を尊重し、教わったことは素直に吸収できる人柄をアピールできるようにしておきましょう。

素直さをアピールする際はこちらの記事も参考にしてみてください。

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メーカー業界の志望動機は作成ツールを活用しよう

志望動機の練り込みは採用に不可欠の条件です。メーカー業界の選考を突破するには、志望動機を作り込む必要があります。

そこで活用したいのが志望動機作成ツールの「志望動機ジェネレーター」です。
このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで、理想的な流れの志望動機が完成します。

無料でダウンロードできるので、ぜひ活用してメーカ業界で採用される志望動機を完成させましょう。

【文系】メーカーに向いている人材

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就活生

メーカーって理系が有利なイメージがあります……。

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キャリアアドバイザー

確かに理系が有利な職種はありますが、例年たくさんの文系学生が就職していますよ。

メーカーへの就職は理系が有利だと思われがちですが、文系でも活躍できる職種は意外と多いです。営業職をはじめ商品企画や広報、総務・経理といった管理部門で働くチャンスもあります。メーカーで重宝されやすい、文系就活生の特徴を確認してみましょう。

マーケティング力がある

メーカーは技術職だけでなく、顧客のニーズを理解できる人も求めています。特に商品企画職や営業職はマーケティング活動を推進する役割として、企業から重要視される傾向です

法人顧客や一般消費者からの意見・要望を聞いたり市場全体のニーズを調査したりして、世の中でどんな製品が求められているのかを分析する力が求められています。分析した結果を研究開発職と共有しながら商品のコンセプトを作り、販売価格も設定します。

優れた商品づくりが企業の売上や顧客満足度に直結するため、技術力と同じくらいマーケティング力も大切なのです。

メーカーの中でもマーケティング職を目指したい学生はこちらの記事も読んでみると良いでしょう。

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協調性が高い

製造の工程だけで考えると自分だけで仕事を完結できるようにも見えますが、実は他のメンバーや部署と連携しながら仕事が進んでいます。そのため、関係者と円滑にコミュニケーションを取れる人は協調性が高い人だと判断してもらえます。相手に同調するだけでなく、優れた仕事の進め方に共感して組織全体の改善につなげることも、協調性の一つの形なのです

また、メーカーの運営基盤は安定しているため、ひとたび顧客と取引を開始すると長年にわたって関係が続くことも珍しくありません。価格面で意見が食い違うなど利害が対立しやすい場面でも、関係者と調整しながら最適な答えを見つける能力も重宝されます。

協調性のアピール方法は下記の記事で解説しているので、ぜひ確認してみましょう。

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商品理解と熱量がある

営業職が自社の製品を顧客に提案して契約・購入につなげるには、製品に対する徹底的な理解が欠かせません。他社の製品と比較しながらも、「顧客にこの製品を使ってほしい」という熱意を持って自社製品の強みをアピールできる人は重宝されるでしょう

一方、広報職の場合はステークホルダーに確かな情報を提供する姿勢で対応するため、熱量を下げた対応が必要です。特にマスコミ・メディアに対しては公平・中立な対応が求められるため、感情のコントロールも大切になってきます。

自分の適性を自己分析ツールで診断しよう

自分の適性や性格が、どんな仕事に向いているか気になりませんか?

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みに基づく適職を診断できます。 自分がどんな仕事に向いているか、サクッと診断してみましょう。

【理系】メーカーに向いている人材

研究開発職や生産管理職など、メーカーでは理系が活躍できる職種が多いです。他社との競争に勝つために企業は高い技術力を活かして新商品を開発しますが、技術者の枠にとらわれずに幅広い場面での活躍も期待されています。メーカーに向いている人の特徴を紹介します。

理系学生の就職先や選考対策についてはこちらの記事を参考にしてください。

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技術力が高い

価値ある製品を世の中に送り出すには、高い技術力を駆使した研究開発が欠かせません。製造現場でも効率よく生産できるように、使う技術を選んで製造職に教育する場面もあります。そのため技術的な素養を持っていれば、将来的に高い技術力を身につけるポテンシャルがあるとして採用されやすくなります

技術的な素養は、大学の学部で勉強した内容と研究・生活の中で得られた強みで構成されています。実務で必要な技術は入社後に身につけていくため、就活段階では技術者として何を成し遂げたいのかが重視される傾向です。

さまざまな状況に順応できる

メーカーの経営が安定しているとはいえ、企業の経営戦略が変わる可能性はあります。たとえば富士フイルムでは、需要が減りつつある写真フィルムの技術を化粧品・医薬品の製造に活かす戦略に転換して、新たな実績を積み重ねています。

キーエンスのように、製造工場を置かない「ファブレス経営」の方針に切り替えるメーカーが増えるかもしれません。こうなると、他社が運営する工場との連携が必須になるわけです。製品に対する顧客のニーズも多様化しているため、さまざまな状況に順応できる人もメーカーに向いています

臨機応変に対応する力のアピール方法は下記の記事で解説していますよ。

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語学力がある

理系の学生は文系よりも英語が苦手といわれていますが、就職後にメーカーで幅広く活躍したいならば英語力を付けておくことをおすすめします

市場がグローバル化していることもあり、新しい技術を得るために英語の文献やWebサイトを読む機会が増えるかもしれません。翻訳アプリを使えば大体の意味はつかめますが、原文のニュアンスまでは再現されません。

一方、英語の原文を理解して日本語でわかりやすく他人に伝えることができれば、選考で有利に働くかもしれませんね。なお、一部のメーカーでは中国語などの外国語能力を求めるケースもありますよ。

英語力が必要となるケースやアピール方法についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

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自己PRに役立つ! メーカーの選考で高評価になるスキルや経験とは?

メーカーで内定を獲得するためには、就職後の仕事で必要としている内容を自己PRに盛り込むと担当者の興味を引きます。反対に、どの業界でも使い回せそうな自己PRだと、担当者の印象に残りにくいでしょう。

メーカーの選考で高評価につながりやすい、4つのスキルや経験を交えた自己PRのサンプルを紹介します。

自己PRについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。

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集中力と持続力を持って何かを成し遂げた経験

メーカーの製造現場では同じ仕事を繰り返すことが多く、ミスが発生しないように集中力が求められます。そのため、学生生活やアルバイトの中で、一つの物事に集中して取り組んだ経験をアピールすると高評価につながりますよ

勉強に集中して取り組んだ経験を交えると、このような自己PRを書くことができます。

例文

集中力が高いことが、私の強みです。

技術士一次試験の合格を目指し、大学の講義が終わった後3ヶ月間毎日図書館に通って勉強しました。3時間集中すると心に決めて勉強を続けた結果、試験に合格できました。もし御社に入社した際は、私の強みである集中力を活かしてさまざまな技術を身につけて、○○の仕事に貢献できるよう努力していきます。

どれくらい勉強したのかというのを「3か月間毎日」という具体的な言葉で表しています。企業側があなたの努力をイメージしやすくなりますね。

継続力をアピール材料に使いたい人は以下の記事を読んでみてくださいね。

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ものづくりに携わって学びを得た経験

「ものづくり」を通じて学んだ経験を聞くことで、メーカーを志望したきっかけや入社後の意欲を確かめようとしています。志望動機にもつながる部分でもあるため、具体的なエピソードを交えながら自己PRをまとめるようにしましょう

例文

ものづくりに興味を持ったきっかけは、中学2年生の技術の授業で本棚を作ったことです。

【暮らしの中の課題を解決する】というテーマで制作したのですが、棚に引き出しを付けようとした時のデザインで苦戦した記憶があります。木材を加工するのも一苦労だったのですが、完成したときは嬉しく、今でもその本棚を使っているくらい愛着を持っています。御社へ入社した際は、お客様に長く愛用いただける製品を作るために切磋琢磨していきたいと思います。

ものづくりに携わった経験について、苦労した点も含めて詳細に説明されています。ものづくりへの興味が強く伝わりますね。

ビジネスコンテストなどの出場・入賞経験

ビジネスコンテストへの出場経験があれば、企業の目線で物事を考えて新たなビジネスにチャレンジしたことを自己PRの話題にできます。

ビジネスコンテストに参加する学生が少なく差別化につながる反面、面接時に深掘りされる可能性があります。応募する企業が展開するビジネスの内容に合わせて、自己PRを作成するするようにしましょう

例文

私は、幅広い視点をもって課題解決に取り組んだ経験があります。

私を含めた3人でビジネスコンテストに応募し、製造業のイメージアップ企画を考えました。具体的には【地域に愛される食品メーカー】という動画を作成するプランです。この経験を活かして、社会に貢献する製品開発を通じて貴社に貢献したいです。

応募先の企業に関連した内容のコンテストの経験となっていますね。コンテストで頑張った点や苦労した点まで加えられるとより強くアピールできるでしょう。

語学が堪能である・留学経験がある

多様な価値観を受け入れて新しい発想を生みだそうと考えて、在学中に海外留学する学生もいます。こうした経験は企業の志望動機に深みが増すだけでなく、語学力やコミュニケーション能力もアピールできます

メーカーに応募する際は、海外と日本の違いにふれながら自己PRの内容を考えるようにしましょう。

例文

私には、積極的に行動して成長する向上心があります。大学時代の1年間アメリカに留学していましたが、最初は英語力がなく現地での生活が大変でした。しかし自分から積極的に周囲の人とコミュニケーションを取るようにしたことで、次第に英語力も付き、現地での友達の輪が広がって人とかかわることの素晴らしさを実感しました。

貴社に入社した際は新しいことに積極的に挑戦し、お客様との信頼を高めて実績に貢献していきたいです。

苦しい状況でも打開しようと行動できる強みが伝わりますね。また、人とのかかわりに触れているため協調性のアピールにもなっています。

キャリアアドバイザーコメント

上村 京久プロフィール

学生時代に勉強した内容もアピール材料となる

メーカーは商社やサービス業と比べると「学生時代に勉強していたこと」を重視する傾向にあります。これは研究開発職など理系学生を採用する割合が高いからと考えられます。学生時代の勉強や研究を通じて「何を学んだか」「トラブルはどう乗り越えたか」を話せるようにしておきましょう。

文系学生の場合も「自分から学ぶ意欲がある」ことをアピールしましょう。メーカーによっては、文系出身の学生でも技術開発に進んだり生産計画に携わることがあります。そのため自分の知らないことでも積極的に学べる素質があるかどうかが重要です。

学習意欲の高さを自己PRにつなげましょう。

メーカー業界で盛り込みたい志望動機

メーカー業界で盛り込みたい志望動機

メーカーを志望する学生が増えているため、企業の担当者に響く言葉で志望動機をまとめるのが選考を通過するためのポイントです。「なぜ、メーカー業界を志望するのか」「なぜ、この会社で働きたいと思ったのか」を具体的に考えるようにしましょう。

医療機器メーカーを志望した就活生を例にした例文といっしょに、志望動機をまとめる流れを紹介します。自分オリジナルの志望動機をまとめる際には参考にしてみてください。

①結論

志望動機は結論となる部分で、企業にとって一番知りたいポイントです。入社意欲の高さはもちろん、企業研究の深さや仕事への意気込みなど、さまざまな視点で応募者を判断しようとします。いつまでも結論が出ないと話が分かりづらくなるため、結論先出しの考え方で最初に志望動機を明らかにしましょう

応募する会社ならではの魅力がいっぱいある場合は、社会やビジネスに関連した魅力の中で1~2個伝えるようにします。その上で、話題を深掘りしていくと具体性が増すでしょう。

例文

私は、○○という医療機器を販売する仕事をしたいと考えて、貴社を志望いたしました。

②業界・特にその会社がいい理由

結論となる志望動機を伝えた後は、業界や会社を選んだ理由を簡潔に説明します。「伝統のある業界だから」あるいは「毎年黒字経営の会社だから」といった内容は企業の公式サイトを見れば誰でもわかることなので、業界・会社を選んだ理由としては弱いです。

展開している事業・商品の内容や技術力などに注目するようにしましょう。自分の具体的なエピソードを加えると、企業への深い理解や熱意を示すことができます。

例文

なぜなら、5年前に祖父が大病を患ったことがあり、○○という医療機器のおかげで一命を取りとめました。医療機器の力で患者さん本人の命はもちろん、家族の人生をも救えるのだと考えたためです。

③自分自身の経験

続けて、自分がどんな人物で、どのようなスキルがあるのかを具体的にアピールします。大学での専攻科目やゼミでの研究成果を話題にするケースが多いですが、応募するメーカー業界・企業に合ったエピソードであればどんな内容でも差し支えありません。エピソードの中で直面した問題と、問題を解決するためにとった行動も具体的に伝えるようにしましょう

例文

実を言いますと、5年前は別の大学で経済学の勉強をしていたのですが、祖父の出来事をきっかけに生命工学という分野の関心が深まりました。そこでもう一度受験勉強をして現在の大学に入り直して、生命電子電気工学を専攻しています。

④どのように活躍したいか

志望動機の終盤ではこれまでの話題をまとめた上で、企業に入社後どのような貢献ができるのかをアピールします。「これまで勉強した成果を活かして頑張ります」のようなアピールだと担当者の心に響かないので、貢献できそうな内容を具体化しましょう。応募先企業ならではの特徴を交えることができれば、印象を高められるでしょう

例文

2年遅れでの就職活動に後ろめたさを感じていますが、何よりも私には、誰にも負けない粘り強さと根性があります。たとえ時間がかかっても仕事をやり遂げ、貴社に貢献したいと考えております。○○という機器のシェアを増やしたいとも思っています。

将来の目標を考えることも活躍したい姿を具体的にすることができます。下記の記事を参考しましょう。

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メーカーの面接でよく聞かれる質問を対策しよう

メーカーの面接でよく聞かれる質問に対する、答え方の例を紹介します。実際に面接を受ける時は、自分のエピソードを交えると説得力が増すので、「こんな体験でも話して大丈夫か?」というような内容でも就職後の仕事に活きると思ったら積極的に取り入れましょう。

「ものづくりに興味をもったきっかけは?」

メーカー業界を志望する理由を確認するための質問です。多くの業界の中からどのような基準でメーカー業界に絞り込んだのか、あるいはメーカーの安定感というイメージだけで応募先を決めていないかをチェックしようとしています。入社後に、自分がどのような力を発揮できるかを交えて質問に答えましょう

「メーカーの中で当社を選んだ理由は?」

入社後に何をしたいのか、あるいは経験やスキルの活かし方などの本人のビジョンを確認するための質問です。他社との比較基準の説明を求められる場合もあるため、入念な企業研究が必要となってきます。自分のエピソードを交えて質問に答えるようにしましょう。

「入社後、どのような製品に携わりたいですか?」

企業が取り扱う商品について研究したのかや、志望職種への理解を深めてるのかを確認するための質問です。自分の知っている単語や専門用語を並べるだけでは熱意を伝えられないため、メーカーで取り扱っている1~2商品について深掘りしておくと、慌てずに答えられます

そのほか押さえておきたい質問をまとめているので、参考にしてくださいね。

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また、逆質問も有効なアピールになります。こちらの記事を読んで準備をしておきましょう。

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キャリアアドバイザーコメント

上村 京久プロフィール

リーダーシップを問う質問もある

ほかにも「周囲の人を巻き込んで何かを成し遂げたことはありますか」と聞かれることがあります。メーカーの場合、他の職種と連携してひとつの製品を作りあげなくてはいけないからです。

この質問でコミュニケーション能力や、リーダーシップ、問題解決力を確認しています。回答を考えるときは「周囲を引っ張って1つのものを作り上げた経験や成果を出した経験」を思い出しましょう。

【回答例】
「はい、あります。大学の学園祭でイベントのまとめ役を任され、期日までに成果をあげました。リーダーとして企業や学生から希望や意見を引き出して、作業に取り掛かりました。私が動いている姿をみて、他のメンバーも積極的に行動してくれたので、イベントでは来場者アンケートで高評価を得ることができました。」

メーカー就職は業界を知ってから対策をしよう

メーカーは志望する就活生が多くて内定を取るのが大変だと思われがちですが、ESの提出や面接といった選考フローは他の業界と大きく変わりません。

メーカーの種類によって取り扱う製品やお客さんのタイプが変わってくるため、業界研究や企業研究を念入りに行なった上で応募先を決めましょう。徹底的に自己分析して、入社後の「ものづくり」への携わり方をはじめとする志望動機を作り込むことも、内定を得るためには大切な取り組みです。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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