就活ができないのは甘えじゃない!? 「できる」ための方法を要因別に解説

この記事のアドバイザー

  • 根岸 佑莉子

    大学ではダンスサークルで活動し、公演の振付師を担当。また、実際にキャリアパーク就職エージェ… 続きを読む

  • 津田 祥矢

    大学卒業後、新卒で銀行入行。働く中で仕事を楽しんでいない人が多くいることに疑問を感じ、キャ… 続きを読む

  • 辻 華菜子

    大学時代は、東日本大震災をきっかけに発足したボランティアサークルに所属。毎年、東北の小学校… 続きを読む

コラムの目次

  1. 就活ができないのはマインドの切り替えで解決できることもある
  2. 「就活ができない」と感じてしまう3つの要因
  3. ①精神的要因
  4. ②物理的要因
  5. ③コロナなど外的要因
  6. 精神的にできないと感じる人に持ってほしい心構え
  7. 【精神的にできない人】への解決策
  8. なりたい自分像から逆算して考える
  9. WillからCanに視点を変えた企業選びをする
  10. 「やりたくないもの」を排除する
  11. 「とりあえず」内定を1つ獲得する
  12. 第三者の力を借りる
  13. 就活を休む
  14. 物理的にできないと感じる人に持ってほしい心構え
  15. 【物理的にできない人】への解決策
  16. 「就活をやらない」期間を作る
  17. 第三者の力を借りる
  18. 金銭的な援助サービスを利用する
  19. 外的要因でできないと感じる人に持ってほしい心構え
  20. 【外的要因でできない人】への解決策
  21. スキルベースの就活に切り替える
  22. 選択肢に関連企業・業界を入れる
  23. 就活を楽しめた人の特徴
  24. ①次につなげる意欲がある
  25. ②好奇心が旺盛
  26. ③タスクをこなすことが好き
  27. ④人とのコミュニケーションを楽しむ
  28. どうしても就活ができない…そんな人への選択肢
  29. 就職留年をする
  30. 進学する
  31. フリーランスになる
  32. インターンとして働く
  33. 就活ができない理由に沿った対処法で悩みを解決しよう

就活ができないのはマインドの切り替えで解決できることもある

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。最近、学生から

「忙しくて就活ができないんです」
「就活ができないのって、甘えなんですかね」

といった声を聞くことがありました。就活に真剣に向き合い頑張ったからこそもう就活をできないと感じてしまうこともあるものです。一方で何かと理由をつけて「就活ができない」と言っている人は、真剣に就活に取り組まず甘えているのかもしれません。

この記事では、就活ができないと考えている学生に対し、ポジティブに就活ができるようになるための解決策や心構えを解説します。「できない」から「できそうかも」に考え方を変えるために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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「就活ができない」と感じてしまう3つの要因

一口に「就活ができない」とはいっても、その要因は人によってさまざま。要因が違えば、もちろん解決策も変わります。適切な解決策を知るために、自分がどうして就活ができないと感じているのかをまずは考えてみましょう。

①精神的要因

これまで就活に真摯に向き合い、全力で就活をがんばってきた人たちほど、精神的に「もう就活ができない」と感じやすいです。精神的に「できない」と感じる人の中にも、さらにいくつかのタイプがあります。

選考に落ち続けている

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就活生

どれだけ受けても全然内定がもらえなくて……。つらくて、もう就活できないです。

就活にきちんと取り組んでいるのにもかかわらず、選考を進めることができずにお祈りメールばかりをもらう日々が続くと、自分を否定された気がして精神的にまいってしまいますよね。自分を受け入れてくれる会社は存在しない、社会において自分はいらない存在なのかもと疑心暗鬼になってしまうこともあるでしょう

これ以上否定されることに耐えられず、就活を続けられないと考えてしまう人は多いことでしょう。

人と比べてしまう

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就活生

周りはもういくつも内定をもらっているのに、自分はまだ一つも内定がないんです……。

就活は相対評価が基本です。そして進み方や内定数などは人それぞれであり、どうしても周囲との差があるものです。周囲が就活をうまく進めているのにもかかわらず、自分の就活が難航していると焦りや不安を感じてしまうものでしょう

周りとの差を感じれば感じるほど自分が劣っている気がして、就活を進めることに恐怖心を感じている人もいるはずです。

行きたい業界や企業がない

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就活生

特にやりたいことがなくて……。行きたい企業がないので、どう進めたらいいのかわからず就活ができません。

学生はまだ社会に出たことがありません。そのため働きたい業界や企業を定めるということを難しく感じている人もいるはずです。まず志望企業にエントリーすることで就活が始まりますが、やりたいことや働きたい企業が見つからなければ、企業へのエントリーができず就活ができませんよね

②物理的要因

大学生活において学生がやるべきことは就活だけではありません。就活以外にもさまざまなやるべきことがありますよね。そのやるべきことに忙殺されて、物理的に就活に取り組むことができないという人もいるのではないでしょうか

学業やサークルが忙しい

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就活生

卒業に必要な単位が足りていなくて、就活よりも学業を優先しなければならなくて……。それで就活ができないんです。

多くの学生は、大学3年生までに卒業に必須の単位は取り終えており、就活が本格化する4年生の前半は就活に専念できるという人が多いはずです。また、部活やサークル活動も3年生の中ごろには引退している人が多いでしょう。

しかし、中には卒業に必要な単位が足りていなかったり、サークル活動を継続しているせいで就活まで手が届かない人もいるのではないでしょうか

必要なお金が足りない

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就活生

僕は地方から上京して就職しようと思っているのですが、関東まで行く費用が足りなくて……。それで全然就活ができていません。

地方に住む学生の中には、生まれ育ったその地域から出て都会で就職をしたいと考えている人もいることでしょう。とはいえ、遠方への就活は、移動費や宿泊費など、多大なお金がかかります。その費用を用意できないために就活ができないことも考えられます。

③コロナなど外的要因

近年は新型コロナウイルスの影響で、就活のスタイルが大きく変わっています。それだけでなく、新型コロナウイルスは企業側の採用活動にまで影響を及ぼしてもいるのです。そのおかげで就活ができなくなってしまった学生も少なくないのではないでしょうか。

志望企業が採用活動をおこなっていない

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就活生

飛行機にかかわる仕事に就くことが夢だったのですが、そもそも志望業界が採用活動をおこなっていないんです。採用活動をしていなければ就活ができません……。

人と接する小売業界や旅行業界などは、新型コロナウイルスの影響を多く受けた業界の1つです。多くの企業が採用活動を休止したり、採用予定数を大幅に縮小しました。このような業界への就職を志望していた学生からすると、志望企業が採用活動をおこなっていなければ学生自身も就活をおこなうことはできませんよね。

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精神的にできないと感じる人に持ってほしい心構え

ここからは、就活が「できる」ようになるための解決策と、それにあたって絶対に持っておいてほしい心構えについて、要因別に解説していきます。

「精神的要因」で就活ができないと感じている人たちは、これまで真面目に就活に本気で取り組んできたことでしょう。その分反動でうまく結果が出ずに落ち込んでしまっている学生もいるかもしれませんね。

マイナビの調査によると、エントリー数に対する内々定の獲得率は16.9%とされています。つまり10社エントリーすると、1~2社の内々定をもらえるということですね。このように就活は基本的に落ちるのが当たり前であることを念頭に置いておきましょう。そのうえで、「受かったらラッキー」程度に考えるといくらか気持ちも軽くなるのではないでしょうか。

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キャリアアドバイザー

社会には、約170万社以上の企業があるとされています。星の数ほど企業はあるので、絶対に自分とマッチする運命の企業はありますよ。

【精神的にできない人】への解決策

精神的に就活ができない人がとるべき解決策を具体的に紹介していきます。真面目で就活にまっすぐ実直に取り組んできた人だからこそ、少し考え方や見方を変えてみると案外就活ができるようになるかもしれませんよ。

なりたい自分像から逆算して考える

「とりあえず就活をしなければ」「みんながやっているから」という気持ちで就活に臨んでいると、就活をうまく進められなくなったときにうまくモチベーションを保つことができません。就活そのものにとらわれずに、その先にある社会人としての姿を見越して就活をおこないましょう。就活を、「なりたい自分像をかなえるためのツール」として捉えることで、就活をがんばる気持ちもわいてくるはずです

また、この考え方は「志望業界や企業がわからない」という人にも役立ちます。まずは将来どんな社会人になっていたいかを考えましょう。

  • 組織のリーダーになって多くの人をまとめたい
  • 人に「ありがとう」と言われる存在でありたい
  • 家庭を持ってプライベートと仕事とを両立したい

なりたい社会人像ができたら、それをかなえるための手段を逆算して考えてみましょう。

例①

年を重ねても第一線で活躍していたい

廃れることのない仕事に就く必要がある

社会の流行に左右されない業界を探そう

例②

プライベートも家庭も充実させたい

家庭や個人でもできるような仕事

会社にこだわらないようなスキルを身に付ける必要がある

プログラミングのスキルを得られる企業に就職しよう

志望業界が決まっていなくても、将来の自分に合わせてみることでおのずとエントリーすべき業界が見えてきますよ。

将来の自分像を考える際はこちらの記事を参考にしてみましょう。

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WillからCanに視点を変えた企業選びをする

willからcanに視点を変える

学生の多くは「何がやりたいか」で企業選びをしがち。しかしそれだと特にやりたいことがない学生は、企業選びができず困ってしまいますよね。

やりたいことを軸として企業選びを進めることも大切ではありますが、「やりたいこと=できること」とは限らないのも事実です。仮にやりたいことがかなえられる企業に入れたとしても、それが自分の技術的に「できないこと」であった場合は、そのやりたいことが「やりたくないこと」に代わり、働くことに苦痛を覚えてしまうかもしれません

やりたいことベースで企業を見ていた学生は、「自分にできることは何か」という視点で企業選びをしてみましょう。きっと企業選びができてくるはずですよ。

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キャリアアドバイザー

企業も学生のやりたいことに加えて「それができるか」という視点で学生を評価しています。選考に落ち続けていた人は、やりたいことに対するスキルが不足していたのかもしれません。canベースで企業選びをすることで、選考突破への道が拓けるかもしれませんよ。

「やりたくないもの」を排除する

実際「やりたいことなんてない」と思っている学生は多いのではないでしょうか。社会に出ていない以上「社会で何がやりたいか」がわからないのも無理はありません。しかし、「やりたくないこと」は意外となんとなくわかっている人も多いのではないでしょうか。

やりたい企業を選ぶことも企業選びの手段のひとつですが、やりたくない企業を排除していくことでもおのずと企業が絞り込めます。なおかつ、やりたくないことを排除することで入社後の働きづらさをなくすことにもつながります。うまく企業選びができない人はネガティブな面にも目を向けてみると良いでしょう。

「とりあえず」内定を1つ獲得する

実際に入社するかは置いておき、とりあえず難易度が低めの企業を受けて内定を1つ獲得しておくのも手です。内定が1つでも手に入ることで、自信や余裕、安心感が生まれます。就活へのネガティブな気持ちを少しでも解消することにつながりますよ。

また、「内定が出る=自分に合っている」ということでもあります。偶然出会った企業が自分にとって運命の企業かもしれませんよ。特に大手企業や知名度の高い企業など、倍率の高い企業ばかりを受けていた人はぜひ試してみてください。

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キャリアアドバイザー

ただし、「とりあえず」だからといって失礼な態度で選考に臨んではいけません。今まで通り真剣に企業研究をおこない、真剣に選考に取り組みましょう。

第三者の力を借りる

就活はわからないことも多いうえ、選考に落ちたりと思うように就活を進められずに心身ともに疲弊してしまうのもよくあるもの。そんなときは1人で就活を続けずに、第三者の力を借りるのも手です。

おすすめの第三者
  • 就活エージェント:企業紹介やアピール内容のブラッシュアップに役立つ
  • キャリアセンター:大学に求人がきていることも
  • 友人:同じ立ち位置で励ましの言葉をくれたり情報共有ができる

就活はチーム戦と言われています。1人きりで戦わずに、友人と情報共有をしたり就活に詳しい専門家にサポートしてもらったりしながら、二人三脚で取り組んでいきましょう

キャリアパーク!就職エージェントでは、在籍するアドバイザーが親身になって相談に乗ります。「なかなか内定がもらえない」「やりたいことがわからない」などの悩みがある学生は特に利用してみてくださいね。

就活を休む

就活に疲弊してしまい、もう就活ができないと感じたときは思い切って一度休むのも1つの手です。就活のことを一旦すべて忘れて趣味など好きなことに没頭することで、気持ちのリフレッシュができます。

ただし、就活を休む場合には必ず守ってほしいことがあります。

  1. 就活からは完全に離れる…少しでも就活のことが頭にあるときちんと休まらない
  2. 休む期間は必ず決める…期間を決めずに休むと就活を再度始めるタイミングを逃す

一度お休み期間を設けることで、また新しい気持ちで就活をリスタートできるのではないでしょうか。どうしても就活ができないときには無理をせずに、一度就活から離れてみるのも大切ですよ。

キャリアアドバイザーコメント

津田 祥矢プロフィール

自分のことを褒めてあげることが大切! 自信を取り戻して就活に臨もう

就活をしていると志望する企業へ一生懸命書いたのに書類選考で落ちてしまった、せっかく面接までいけたのに落ちてしまったと、努力が報われない場面もあるでしょう。大きなショックを受け「何も手につかなくなった」という場面も出てくるかもしれませんが、立ち直るためには、自分自身を認める「自尊心」やプラス思考を取り戻す必要があります。

取り戻す方法は幾つかありますが、たとえば自分の長所や強みを改めて考え、思いつく限りノートに書きだしてみます。その場合、家族や友人、キャリアアドバイザーと一緒にやってみてもいいでしょう。

否定的な言葉には肯定的な言葉をかぶせよう!

また「××ができなかった」というような否定的な感情が湧いてきたら、すぐさま「でも」と言葉に出して「〇〇はできたよね」「〇〇は意味があったんじゃないかな」とプラス思考の反論を考えるようにします。このように自分のセルフイメージをポジティブにつくりあげるイメージトレーニングを繰り返すことで、自信を取り戻すことができます。

就活は時間が限られていることもあり、もし一人では「立ち直るのに時間がかかりそう」と心配な就活生は、ぜひ大学のキャリアアドバイザーやカウンセラーなど専門家を頼ることをおすすめします。

物理的にできないと感じる人に持ってほしい心構え

物理的に就活ができないと考える人は、それは言い訳であり甘えであることを認識すべきです。忙しくとも就活を並行してやっている人はやっていますし、厳しい言い方をすればこれまでにやっておくべきだったことを疎かにしていたということでもあります。

就活は自分の今後の人生にかかわる重要なものです。就活以外にやりたいこと・やるべきことは多くあると思いますが、それでも就活をもっとも優先度高く取り組むべきものだといえます。忙しいを言い訳にせず、どんな形でもいいので就活に取り組みましょう。

【物理的にできない人】への解決策

とはいえ学業などでどうしても就活をする余裕がない人もいるはずです。ここからは、そういった人たちでも就活をきちんと真剣におこなえるための手段を解説していきます。自分に合うやり方を選んでぜひ実践してください。

「就活をやらない」期間を作る

就活をやる余裕がない人は、意図的に「就活をやらない」期間を作っても良いでしょう。お金がない、学業をやらなければ、部活をがんばりたいなど、就活ができない理由は人それぞれ。それなら、一旦就活のことは置いておき、お金を貯める期間、学業やサークルに力を入れる期間を作ってもかまいません。

そのうえで、自分のやりたいこと・やらなければならないことをやり終えたら、そのあとは就活に没頭します。就活をやる期間とやらない期間とを切り分けることも1つの手です。

就活は真剣に向き合い、没頭するべきです。就活に没頭する時間を作るべきだからこそ就活をやらない期間を作る。気持ちの切り替えがきちんとできる人は取り入れてみてください。

夏・秋採用を利用する

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就活生

でも、みんなが就活をやっているのに自分だけ就活をしていないのは少し焦りもします……。エントリーできる企業もあるのかな。

「就活をやらない」となると、このように心配になる学生もいることでしょう。基本的には、就活は大学4年生の3月に情報を解禁し、だいたい6月頃に落ち着いてくるものです。しかし、企業によっては「夏採用」「秋採用」として、一般的な時期とはずらして採用活動をするところもあります。

つまり就活時期をずらしてもエントリー先がなくなるわけではありません。また公務員志望の学生など、この時期から就活を始める人も一定いますから、就活をやらない期間を作る人は、この夏・秋採用を狙うと良いですね。

夏採用についてはこちらの記事で解説しています。

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第三者の力を借りる

早い段階からすでに就活のみに没頭していた人たちにはその分時間があります。丁寧に自己分析や業界・企業研究をおこなったり、さまざまな企業にエントリーしたりとやれることの幅が非常に広いです。

しかし、就活が物理的にできない人は就活だけにかけられる時間がなく、やれることも限られてしまうでしょう。場合によってはやるべきことすら十分にできない人もいるかもしれません。そんな時に役立つのが第三者です。

役立つ第三者
  • 就活エージェント
  • キャリアセンター

どちらも企業を紹介してくれたり、アピール内容の添削や選考対策をしてくれます。自分一人で十分な就活をおこなえないなら、人に助けてもらいましょう。先ほどもお伝えした通り、就活は1人だけでおこなうものではありません。自分一人で賄えないところはぜひ積極的に第三者に頼りましょう。

キャリアパーク!就職エージェントでも、企業紹介やエントリーシート(ES)の添削、面接対策などをおこなっています。効率良く就活を進めたい人はぜひ利用してみてくださいね。

金銭的な援助サービスを利用する

就活準備における費用の割合

学生の中には金銭的な面から就活ができないと考えている人も多いはず。先に一般的に就活に必要とされる費用について把握しておきましょう。ディスコがおこなったキャリタス就活のアンケート調査によると、2021年卒者の就活にかかった費用の平均は、9万7,535円となりました。

その中でももっとも大きい割合を占めるのが交通費と服装です。特に遠方から就活に来る学生にとって交通費の負担は重くのしかかりますよね。そんなときは金銭的な就活サービスを利用し、負担を減らすのもひとつの手です。

金銭的な就活サービスの例
  • ジョーカツ…交通費補助や宿泊先の提供をしている。また同じく地方から上京を目指す仲間との出会いも
  • カリクル…リクルートスーツを無料で貸し出している。スーツの買い替えによる出費を減らせる

金銭的な面で満足いく就活をおこなえていない学生向けのサービスも生まれてきています。こういったサービスを利用することで、就活ができない要因を解消し就活を進めていきましょう。

キャリアアドバイザーコメント

根岸 佑莉子プロフィール

忙しいからこそ行動計画表を作って細かくスケジューリングしよう

学業や目の前の生活に追われて「就活ができない」という声も聞かれたりしますが、そのような就活生は行動計画表をつくることをおすすめします。大学生活は「忙しい時期」、「余裕のある時期」といったようにメリハリがあるはずです。卒業までの期間、細かくスケジューリングすることで就活との両立が可能になるのではないでしょうか。

たとえば、4月5月は研究が忙しい場合「オンラインで面接をしてくれる企業を中心に受けてみよう」「この時期は3社までの応募は可能だな」といったように、いつ、どの時期に何社応募できるかのか、もしくは何社面接できるのかを細かく決めておいたほうが「就活しやすい」という人もいます。その場合、一人でスケジューリングするのではなく、キャリアアドバイザーと一緒に考えるとアドバイスがもらえ、現実味を増してくると思います。時には当初の予定と違うことも出てくるかもしれませんが、その場合は再度考えブラッシュアップすれば良いのです。

金銭的に余裕がない人は、一度収支状況の見直しを!

また、通っている大学とは別の地域で就職を希望する就活生の中には「交通費を捻出するのが厳しく試験が受けられない」と嘆く人もいますが、現在の収支状況を見直すことで余裕が出てくる場合もあります。また地方では、行政や大学が県外就職活動支援事業を実施している場合もあり、このような制度を使えば金銭的な補助を受けることができますので、確認すると良いでしょう。

外的要因でできないと感じる人に持ってほしい心構え

外的要因で就活ができない人は、まず「なりたい職業に新卒でそのまま就くことだけがすべて」ではないことを知っておきましょう。なりたい将来像をかなえるための道はひとつではありません。

加えて、その道に特化するだけでなく、その道で役立つような多面的なスキルを多く持っていた方が周りよりも一歩抜きんでることができます。今後転職などでキャリアを重ねるうえで、その多面的なスキルが今後強みとなる可能性もありますよ。

【外的要因でできない人】への解決策

将来なりたい像は見失わず、常に持っておいてかまいません。しかしその像をかなえるための道はひとつではありませんから、少し視野を広げてキャリアを考えてみることが大切です。

スキルベースの就活に切り替える

どの仕事においても必要なスキルがあります。そして、特定の仕事でのみ使えるスキルというのはあまりありません。今は志望業界や企業への就職ができないとしても将来的に就けるように、そこで必要とされるスキルを高められる企業へ就職するのも1つの手です

キャビンアテンダントになりたい

接客のプロ

接客スキルを高める!

①同じように高い接客スキルのところに就職(ホテルやデパートなど)
②一般的な接客・販売企業で突出した実績を作り出す

なりたい自分像をかなえられるタイミングは新卒の就活時だけではありません。来るべきタイミングに備え、必要とされるスキルを高めておくのも良いでしょう。

選択肢に関連企業・業界を入れる

志望している企業が採用活動をおこなっていない場合は、その企業が属する関連企業にも目を向けてみましょう。関連企業が採用活動をおこなっていれば、その企業にエントリーしても良いでしょう。

関連企業では、関連企業内で出向や異動などがおこなわれていることもあります。自分の適性ややりたいことに応じて所属先が変わる可能性もあるということ。自分のなりたい像をかなえられる機会があるかもしれませんね。

また、志望企業や業界から少し視野を広げ、かかわりのある業界まで目を向けてみるのも有効です。

興味のある業界に近い業界を調べる

たとえばアパレル業界に携わりたいとします。「アパレル」を「服」という観点で見てみると、実は服には「作る」「流通する」「売る」という3つに要素分解ができます。「メーカー」「商社」「小売」の3業界が選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

自分の興味関心から少し視野を広げてみましょう。興味関心にかかわる業界は実はいくつもあるものですよ。

例として、アパレル業界にかかわりのある業界や企業についてこちらの記事で解説しています。イメージを膨らませるのにぜひ読んでみてください。

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キャリアアドバイザーコメント

辻 華菜子プロフィール

長期的な視点でキャリアを見てみよう! 今「できること」に気付けるはず

現時点の状況では「自分の望む就職はできない」と嘆く就活生もいると思いますが、長期的な視点で自分のキャリアを考えると道が拓ける場合が多くありますよ。

支援した就活生の中には、将来は家業に就くことを前提に就活をしていた人もいましたし、数年後は別の地域で異なる仕事に就きたいといった職業観を持つ就活生もいましたよ。以前の日本は「一つの企業に長く勤めたい」といった価値観をもった人が大半でしたが、現在は外資系企業やベンチャー企業などの影響もあり、人材流動に積極的な人も多いといえるでしょう。

自分のキャリアを点で捉えるのではなく、今後も長く続く職業人生の中で将来はどうありたいのかを見据えつつ、自分の持っているスキルや現在の環境で「何ができるか」を見極めて企業選び、職種選びに取り組むことをおすすめします。

就活を楽しめた人の特徴

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就活生

つらすぎてもう就活できないよ……。

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就活生

え、そうかな? 私は就活すごく楽しいよ!

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就活生

えっ、本当に? どうして就活を楽しめてるの?つらいことばかりじゃん……。

「もう就活ができない」と嘆く学生がいる一方で、もちろん就活を楽しんでめている学生も多くいます。そのような学生にはどのような特徴があるのでしょうか。

ここからは就活を楽しめた人の特徴を解説します。前向きに就活を進めるためにも、ぜひそのマインドを参考にしてみてください。

①次につなげる意欲がある

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就活生①

また面接落ちた……。入室でミスったのが良くなかったのかなあ。

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就活生②

不合格か。入室の仕方に不安があったから、次の面接練習はそこを重点的にやろう。

選考に落ちると、「この自己PRじゃ弱いのかな」「あんなことを言ったのが間違いだったのかも」とネガティブな気持ちになってしまうことでしょう。後悔の念に押され、つらい気持ちになってしまう人が多いはずです。

しかし、就活を楽しめている人はその後悔をそこで終わらせずに、「じゃあ次はどうするか」と積極的に次につなげようとしています。不合格を「次につなげるためのチャンス」と捉え、その失敗をどう活かしていくかという思考に切り替えてみましょう

②好奇心が旺盛

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就活生①

就活って全然知らないことばっかりで疲れちゃったよ。

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就活生②

就活してみて初めて「世の中にはこんな企業がある」ってわかった! いろんな企業があって社会が回っているんだなあ。

スーツを着る、企業に行く、敬語を正しく使うなど、就活は初めてのことだらけです。初めてのことをするときには躊躇しますし、わからないことだらけで疲れてしまうのも無理ありません。

しかし就活を楽しめている人は、新しいことに対して「緊張」よりも「好奇心」「ワクワク」といった感情が先行しています。実際、就活をしてみて初めて、世の中にある企業を知れたり人との出会いがあったりと良いことも多くあったのではないでしょうか。就活を新しいことに飛び込める・新しいことが知れるチャンスと考えてみると良いですね。

③タスクをこなすことが好き

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就活生①

就活、ES作成に面接対策にあと筆記試験対策もして……。やることが多すぎる! 手に負えない!

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就活生②

これもやって、あれもやって、就活って本当にやることが多いな。でも全部クリアできたら、自分かっこいい!

就活では、企業にエントリーをしたあとは企業研究をしESを作成し、筆記試験対策をおこない面接対策をおこない、とやるべきことがたくさんあります。学業や選考と対策を並行しておこなわなければならないこともあるでしょう。やるべきことが多すぎると疲れてしまいますよね。

しかし、こういった大量のタスクがあればあるほどやる気がみなぎる性格の人も一定います。そういった人たちにとって、やるべきことが多い就活は非常にやりがいのある楽しいものとなるのです

しかしこういった思考にすぐ切り替えるのは難しいでしょう。多くのタスクに疲れを感じてしまう人は、やるべきことをやり終えたら自分にご褒美をあげるなどして「タスクをこなすことを苦だと思わない」ような工夫をしてみましょう。

④人とのコミュニケーションを楽しむ

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就活生①

面接って直に自分を評価されているようで怖い……。

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就活生②

面接は人と話せるから楽しい!

多くの学生が苦手意識を持っているのが面接。面接官と向き合うと、自分の一挙一動から自分を評価されているようで恐怖心を感じてしまう人も多いことでしょう。その恐怖心が「就活ができない」につながっている人もいるはず。

しかし就活を楽しむ人は、面接を「人とのコミュニケーション」として捉え、人と会話するかのように楽しんでいる傾向にあります。面接官はたしかに自分を評価する立場の人ではありますが、あくまでも1人の人です。人対人のコミュニケーションであることに変わりはないので、たとえば教授など目上の人と話すような感覚で臨んでみてはどうでしょうか

キャリアアドバイザーコメント

辻 華菜子プロフィール

さまざまな人や企業と出会えるのは就活生の特権! 存分に楽しんでほしい

社会人と比べ学生時代は自由に使える時間が多く、特に大学生は休みも多いことから大学時代にしかできない経験や挑戦をする人もいるのではないでしょうか。新卒採用の枠組みで就活できることも、その一つではないでしょうか。

ある大学生は教員を目指しているにもかかわらず、企業説明会などに積極的に参加していました。理由をたずねると「さまざまな企業の人と話す機会は今しかなく、大学生の特権を活かしたい」といった話を聞いて、なるほどなと思いました。社会に出ると、基本的に自分の所属する組織が主となり、他を知る機会はあまりなくなってしまうでしょう。

そのため、企業の人や他大学の就活生、大学の職員やキャリアアドバイザーなど人との出会いも多い就活は、自分の視野や価値観を広げる大きなチャンスでもあると思います。勇気を持って一歩踏み出すことができれば、きっと新しい発見や気づきを得られ、成長も感じられると思いますよ。

どうしても就活ができない…そんな人への選択肢

ここまで就活ができるようになるための解決策をお伝えしてきましたが、どうしても就活を継続できない人も中にはいるはずです。そんなときは無理に就活をするのではなく、就活以外の選択肢に目を向けるのも良いでしょう。

最後に、「今就活をしない」という選択をする人に向けて就活以外の選択肢をお伝えします。自分の意思決定の参考にしてください。

就職留年をする

  • 就職留年:大学を1年留年し、次年度に新卒として就職を目指すこと

新卒は既卒に比べて募集枠や応募条件が限られていることが多いです。就職留年をすることで、新卒として再度就活がおこなえるため、枠や条件を気にする心配はありません。また留年している間に就活対策をより多くできますね。

しかし、デメリットとしては1年ないし半年分の学費がかかってしまうことが挙げられます。金銭的な負担がのしかかることは理解しておきましょう。また選考時は留年について企業に問われることもあるため、どうして留年を決め何をしていたのかを明確にし、前向きな留年であることをアピールする必要もあります。

進学する

進学することで、就職留年同様に新卒として就活をまた始めることができます。また企業によっては学部卒より院卒のほうが初任給が高い場合もありますし、院卒でしか応募できない企業もあるため、志望先の範囲が広がるかもしれませんね

しかし、こちらも就職留年同様追加で学費がかかります。加えて同い年の人よりも社会人経験が遅れてしまうこともデメリットのひとつです。卒業後に就職した企業に、偶然学部時代の友人がいた場合、関係性の維持が難しくなることも考えられますよ。

フリーランスになる

  • フリーランス:企業と雇用契約を交わすのではなく、業務提携を結び自分の技術を提供することで収入を得る人

まず企業に属さないため就活をする必要がありません。また技術を提供するため、成果主義であることが多くなります。依頼物を求められるクオリティで完成させることが重要であるため、時間に縛られずに働くことができます。また自分の好きなことややりたいことを仕事にできるので、やりがいを感じやすいでしょう

しかし、依頼がなければ収入もありません。収入が不安定であることはデメリットのひとつです。自分のスキルが確実にお金になるのかを吟味したうえで選択しましょう。

インターンとして働く

長期インターンなどの有償インターンに参加するのも選択肢の一つです。企業によってはインターンに参加中に内定をもらい、社員として働けるケースもあります。就活をせずとも会社に入れる可能性があるということですね。

ただし、有償インターンはそもそも求人が少ないうえ、インターンからそのまま社員になることは稀なケースです。インターンはあくまでも社会人体験であることを理解しましょう。確実に内定をもらい社員になりたいのならば、きちんと就活に臨むべきです

インターンから内定につながるケースについてはこちらの記事で確認しておきましょう。

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記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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