面接の合否が気になる…結果の判断基準や連絡方法を解説

この記事のアドバイザー
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吉川 智也
大学卒業後、2010年にマイナビに入社。300社以上の採用支援をしてきた経験をもとに、各大… 続きを読む
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伴 美寿々
大学卒業後、宝飾店に就職。店舗管理と人材育成を経験した後、業界トップの塾の社長・役員秘書を経て現職
コラムの目次
面接の合否連絡がこない時の対応方法を紹介!メールの例文も解説
面接の合否はサインで分かる?
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から
「面接の合否が気になります」
「面接時間が予定より短かったので不合格かもしれません…」
という声を多く聞きます。面接が終わってほっとしたのも束の間、次は合否が気になって仕方ないという就活生は多いのではないでしょうか。面接での面接官の態度で、ある程度合否の予想を立てることはできますが、それが必ずしも結果に直結しているわけではありません。
面接官の態度で予想できるのは「いい印象を持たれているかどうか」程度です。好感を持たれていたとしても合格しているとは限らないので、予測するための材料のひとつとして受け止めましょう。では、面接官が示すサインにはどのようなものがあるのでしょうか。この記事では、合否の判断材料となる面接官のサインの他に、連絡が届く期間についてもご紹介していきます。
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合否の予測に役立つ面接官のサイン3つ

面接官の態度で合否自体を予測することはできませんが、「いい印象を残せている」「あまり響いていない」程度なら、面接官の態度や発言からヒントを得られます。しかし、面接官は、評価がある程度決まっていても態度に出さないようにしているので、キャッチすることは難しいです。それも踏まえた上で、面接を思い返してみてください。
①入社後の働き方や配属について質問される
面接において、面接官は就活生自身を知るための質問をするのが基本です。自己PRや学生時代頑張ったこと、趣味や特技などがこれにあたります。就活生の人柄や価値観を知りたい」「自社が求める人物像にあてはまるかどうかが知りたい」というのが面接官の質問の意図です。
これらの質問に並んで入社後の働き方や配属について聞かれた場合、面接官に早い段階から好感を持たれていると考えられます。就活生の内面に関する複数の質問→入社後の働き方と順を追って質問するなら通常の面接と変わりませんが、早い段階で今後について聞かれたなら、面接官が採用に前向きである可能性が高いです。
②面接官に興味がないような態度をとられる
面接官から興味がないような態度を取られた場合、あまりいい傾向とは言えません。質問に答えたのに反応が薄い、次の質問にすぐに切り替わるなどの態度を取られた場合、面接時間も予定より短く終わるケースが多いです。面接官が期待していた答えと違った、話の内容が上手に伝わっていないなどの理由が考えられ、評価されていない可能性が高いです。
面接官の質問に答えた際に、どういった内容が返ってくるかは注目しておきたいポイントと言えます。深掘りされれば興味を持たれている可能性が高いですし、より多くの情報を伝えることができます。必ずしも合否につながるとは言えませんが、面接官のテンションをはかる指標になると言えます。
③不自然に褒められたり就活のアドバイスをされる
面接で褒められるのは嬉しいことですが、その時の話の内容やタイミングに注目してみることが大切です。至るところで褒められて違和感を覚えることがあったら、面接官が雰囲気をよくしようとしているだけの可能性があります。企業は自社のイメージを悪くしないよう、不合格者に慎重に対応します。
就活の相談に乗るというのも、そうした気遣いの表れです。自社では採用しないけれど、何か力になりたいという思いから相談に乗る面接官もいます。和やかに面接が進み、面接官の優しい対応を見て「合格した」と思う就活生は多いですが、反対のケースが多いです。面接官の表情や態度を鵜呑みにしないことが大切ですね。
面接時間の短さは実は合否に直接関係はありません。こちらの記事を読んでみてください。
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合否結果の通知方法
面接の結果の通知方法は企業ごと、さらには一次面接と最終面接で違う方法をとるケースがあります。なぜその通知方法をとるのか企業の意図を汲み、それぞれの通知方法への対応に活かすことができます。
メールの場合
多くの場合はメールで通知が出されます。特に選考者が多い段階の面接は合否に問わず、手間がかからず多くの相手に連絡しやすいメールで、結果通知を出すのが主流となっています。
電話の場合
電話での結果通知は、選考終盤で増えてくるケースが多いです。企業が電話での連絡を選ぶ理由としては、通知とともに次の選考の予定の確認などをスムーズにおこなうためです。そのため、電話が来たら必ず合格というわけではありませんが、予定を確認したい意図があるため合格の可能性が高いと考えられます。
郵送の場合
企業によっては郵送で合否を通知する企業もあります。コストや手間を考え、選考者の多い段階で用いられるケースはほとんどありません。入社してほしい就活生は早めに確保したいと考えるため、合格の場合はやはり電話の可能性が高いです。しかし、合格通知とともに必要書類を送付する企業もあるため、しっかりポストを確認しておく必要があります。
結果通知が来た時の対応方法
面接の結果通知が来た時も冷静に適切な対応をとる必要があります。基本的には企業の通知方法に合わせて返事をするのがベターです。返事はなるべく早く、丁寧な対応をとることを心がけましょう。
特に内定通知の連絡が来た場合は、より配慮が必要となります。第一志望の企業から内定の連絡が来ても落ち着いて承諾の意思を伝えなくてはなりません。
通知結果に対する意思をより確実に伝えたい場合には、電話とメール両方で伝えることをおすすめします。電話で確実に意思を伝え、内容を確認したうえで、メールで内容を記録しておけるからです。
以下の記事で内定通知後の返事について詳しく解説しています。
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面接の合否連絡はいつくる?
合否を待つ間は時間が長く感じますよね。「連絡まだかな」と毎日カレンダーやスケジュール帳を見て過ごす日が続くと、だんだん不安になってくるものです。また、他にやるべきことがあるのに合否が気になって手が付かないという状況は、ただでさえ時間がない就活生にとって避けたい状況と言えます。
1週間から10日程度
合否連絡は1週間から10日程度で届くことが多いです。早ければ、翌日や3日以内に連絡が届くというケースもあります。しかし、これは面接官からの評価が高く、他の企業に取られる前に囲んでおきたいと思われた場合に該当するため、基本的には10日程度を見ておいた方がいいでしょう。
一次面接、最終面接、それぞれの面接結果が来る日の目安は下記の記事を参考にしてくださいね。
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また、面接で「○日までには連絡します」と面接官から伝えられることもあります。面接官から期日の案内がなくても、気になる場合は自分から尋ねても問題ありません。面接で期日を尋ねておけば、いつ届くのかを気にして不安になりすぎることもないので、心配性の就活生にはこの方法がおすすめです。
選考結果のご連絡はいつごろいただけますか?
合否連絡の催促はほどほどにしよう
合否連絡を待つ間いてもたってもいられず、採用担当者に「ご確認ですが」「連絡を待っているのですが」などと連絡するのは控えましょう。このような連絡をもらった採用担当者は、急かされているような気になります。約束の期日を過ぎていたり、2週間程度過ぎている場合は連絡してもいいですが、それより早い催促はほどほどにしてください。
面接後、採用担当者に連絡するのはお礼のメールだけにしましょう。いくら連絡がくる期日を確認しても、選考のフローが早まることはありません。採用担当者側としても、催促の連絡が何度もくると気が重いです。採用担当者の仕事を増やすことにもなるので、期日確認のメールは1度だけに留めましょう。
結果通知が遅くなる理由
結果通知が遅くなるのにはさまざまな理由が考えられます。企業の選考の進め方や通知方法などによって大きく左右されるので、遅くなる事態も想定しておくことが、合否に対する不安を和らげることにつながります。考えられる理由として主に以下の3つが考えられます。
- 応募者が多く選考に時間がかかっている
- 人事や上層部のスケジュールが合わない
- サイレントお祈りの可能性もある
こちらの記事で通知が遅いときに考えられることを詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。
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面接の合否連絡が遅いときは問い合わせよう
面接の合否連絡があまりにも遅い場合、企業の諸事情によって連絡が遅れている場合だけではなく、連絡ミスがあって伝わっていなかったり、そもそも連絡を忘れていたりする可能性も考えられます。特に志望度の高い企業の場合は、長期間そのままにせず問い合わせてみましょう。問い合わせる手段は、極めて急いでない限りメールが適切です。
- 面接で期日を聞いている場合 →期日を過ぎてから
- 面接で期日を聞いていない場合→2週間経過してから
問い合わせメール例文(面接で期日を聞いている場合)
件名:面接の結果につきまして/○○大学経済学部 港 太郎
○○株式会社 人事部
採用担当○○様
いつも大変お世話になっております。
○○大学経済学部の港 太郎です。
先日は面接の機会を賜り、誠にありがとうございました。
○月○日の面接にて、○日までに
結果をご連絡いただけると伺ったのですが
現時点でお返事をちょうだいしておりません。
合否の結果につきまして、いつ頃ご連絡をいただけるか
教えていただくことは可能でしょうか?
ご多忙のところ大変恐縮ですが、
お手すきの際にご連絡いただけると幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学経済学部○○学科○年
携帯電話:080-☓☓☓☓-☓☓☓☓
メール:minato@☓☓☓☓☓☓.ab.jp
―――――――――――――――
面接で聞いた期日を過ぎても合否結果が届いていない場合は、まだ返事をもらっていないことを伝えます。この場合は期日を過ぎても連絡していない企業側に問題がありますが、「連絡すると言ったのに」「まだですか」など、責めるような内容にならないように注意してください。
問い合わせメール例文(面接で期日を聞いていない場合)
件名:面接の結果につきまして/○○大学経済学部 港 太郎
○○株式会社 人事部
採用担当○○様
いつも大変お世話になっております。
○○大学経済学部の港 太郎です。
先日は面接の機会を賜り、誠にありがとうございました。
○月○日に面接に伺ったのですが、合否結果につきまして
いつ頃ご連絡をいただけるか教えていただくことは可能でしょうか?
ご多忙のところにこのような連絡を差し上げて誠に恐縮ですが、
お手すきの際にご連絡いただけますと幸いです。
お忙しいところ、大変恐縮ではございますが、
何卒よろしくお願い致します。
―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学経済学部○○学科○年
携帯電話:080-☓☓☓☓-☓☓☓☓
メール:minato@☓☓☓☓☓☓.ab.jp
―――――――――――――――
問い合わせメールを送る場合は、合否結果がいつ頃届くのかを質問てください。就活生の中には、合格か不合格かを知りたいと直接結果を尋ねる人もいます。しかし、これでは相手に余裕を持たせることができず、急かしているような印象を与えます。
早く結果が知りたい気持ちもわかりますが、相手の事情も考えることが大切です。また、合否結果の連絡期日について面接時に聞いていない場合は、就活生側にも確認不足な点があったことになるので、謝罪の文章も盛り込みましょう。
電話で確認したい場合
メールで確認できない状況や、急ぎで確認したい場合は電話で確認することもできますが、よりタイミングを注意して連絡をとる必要があります。メール同様、合否そのものを聞くのではなく、「いつ頃結果が出るのか」を聞くようにしましょう。
こちらの記事では電話での問い合わせの例文についても紹介していますので、併せて確認してみましょう。
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合否結果が気になることはほとんど避けられない状況です。しかし、同時並行で多数の選考を控える就活生には気持ちを切り替えることが非常に大切になります。同じくしんどい状況の就活生がいる中で、気持ちを上手に切り替えられると、その後の選考で大きく差をつけることができます。
こちらの記事でしんどい気持ちの切り替え方について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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就活がしんどいと感じるときは、理由を把握し適切な対処をすると早く脱せられますよ。 この記事では、しんどいと感じる原因や乗り越えるための10の処方箋、NG行動をキャリアアドバイザーが解説します。 動画も参考に客観分析して乗り越えていきましょう!
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キャリアアドバイザーコメント

吉川 智也プロフィール
面接の合否を気にしたところで結果が変わるわけではありません。次の面接まで有意義に時間を使いたいのであれば、通過の連絡がいつきても選考が行われてもいいように振り返りをすることをおすすめします!受けた面接での質問や面接官の印象で、より企業への理解や印象が深まったはずです。
それを言語化し、企業への志望動機などをブラッシュアップします。企業研究や業界研究を深めることもできるでしょう。自分の中でうまく答えられなかった質問を振り返り、回答を深めブレないようにすることも大切です。最終面接であれば、一度就活から離れて趣味に没頭したり友達と思いっきり遊ぶなど、リフレッシュに使ってもいいでしょう。
面接の合否サインは参考程度に!連絡が届く目安は1週間から10日
面接の合否を待っている間、面接官の表情や態度を思い返して「合格か不合格か」を予想する就活生は多いです。しかし、合否サインは目安に過ぎず、必ずしも結果に結びつくものではありません。同じ合否サインでも企業によって評価は異なるため、不確定な要素だと考えましょう。合格の可能性が高くても油断は禁物です。反対に不合格の可能性が高くても、不安になり過ぎないようにしてください。
合否の結果連絡は、1週間から10日程度で届くことが多いです。数日しか経っていないのに結果を聞き出そうとするのはNGです。面接で言い渡された期日を過ぎていたり、2週間過ぎている場合は問い合わせても問題ありません。マナーを守って、結果そのものではなく、連絡がいつ届くのかを問い合わせてください。
あなたは何点取れる?
あなたの面接偏差値を診断してみよう
面接に対して不安を抱いている人は多いです。「他の就活生より準備不足じゃないかな」と気になりませんか。
そんな時は、あなたの面接偏差値を診断できる「面接力診断」がおすすめです。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけで自分の弱みとその対策を解説付きで把握できます。
今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。
キャリアアドバイザーコメント
伴 美寿々
就職活動中の電話を受け取る際の注意事項はいくつかあります。常識やマナー的な部分が多いとは思いますが、おそらく今までの生活の中ではまだ習慣になっていないと思いますので、しっかりと意識をして電話を受けてください。
①なるべく3コール以内で電話にでる。
②「もしもし」を使わず「はい、〇〇大学の〇〇です」で出る。
③電車内にいる場合は、すぐに折り返す旨を伝えて切る。
④相手が言った内容を復唱する。
⑤必ずメモをとる。
⑥静かで電波が安定している場所へ移動する。
就職活動中、電話をする場面が一番多いのは「企業さんとの日程の調整」が予測されます。 聞き取りにくい数字などは特に注意して復唱しましょう。数字の7などは、「しち」と「いち」で聞き間違いが多い数字です。復唱する際に「なな」と言い換えて伝えるのも親切だと思います!