目次
- ESの自己PRの書き方をマスターしよう!
- ESの自己PR欄で企業が見ているポイント
- ①自社にマッチする人材か
- ②活かせる強みを持っているか
- ③簡潔に物事を伝える能力があるか
- ESの自己PRの書き方5ステップ
- ステップ①エピソードを棚卸しする
- ステップ②アピールする強みを決める
- ステップ③PREP法に当てはめてまとめる
- ステップ④企業が求める人材との共通点を押し出す
- ステップ⑤指定の文字数に合わせて調整する
- 【現役キャリアアドバイザーに聞いた!】企業に評価される自己PRとは?
- 努力の過程が明確に語られている
- 行動力がアピールできている
- アピールしたい強み別! ESの自己PR例文9選
- ①主体性
- ②行動力
- ③粘り強さ
- ④協調性
- ⑤傾聴力
- ⑥気配り
- ⑦課題解決力
- ⑧計画性
- ⑨柔軟性
- 【内定者のESを公開!】自己PRの例文3選
- ①26卒 近畿大学 コンサル業界内定
- ②26卒 龍谷大学大学院 IT業界内定
- ③26卒 筑波大学 出版業界内定
- ESの自己PRにおけるNG例
- ①過度な誇張や嘘が含まれる
- ②実績を並べただけになっている
- ③内容が具体的でない
- ④ほかの内容と矛盾がある
- ⑤アピールする強みが多すぎる
- 【Q&A】ESの自己PRの書き方についてよくある質問に回答!
- Q.自己PRとガクチカはどう書き分ける?
- Q.面接のときも同じ内容で良い?
- Q.インターンと本選考で意識すべきことは変わる?
- ESの自己PRの書き方を理解して選考を突破しよう!
ESの自己PRの書き方をマスターしよう!
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。
エントリーシート(ES)の作成に取り組んでいる学生から、よくこのような質問を受けます。

就活生
自己PRの欄は、どのようなアピールポイントを選べば良いのか、どのような構成で書いたら良いのかなど、毎年多くの学生を悩ませる項目です。
そこでこの記事では、ESの自己PRの書き方を4ステップでわかりやすく解説します。
実際に内定を獲得した26卒学生の自己PRも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ESの自己PR欄で企業が見ているポイント
企業がESの自己PRで注目しているのは、おもに上記3つです。
これらを押さえておけば、どのような内容がESの自己PRとして適切なのか、どのような構成で文章を展開したら良いのかを理解できますよ。
業界特有の質問にも対応!そのまま使えるESが作れるツールです
ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。
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①自社にマッチする人材か
- 求める人物像や社風に合っているか
- 応募している職種の適性があるか
- 入社後に長く働いてくれそうか
できるだけ長く働いてくれる人材を採用したいと考えている企業が多いので、ESの自己PRでは「企業とのマッチ具合」が重視される傾向があります。
スキルや能力のマッチ具合だけでなく、人柄や仕事に対する考え方なども含めて総合的に判断されることが多いですよ。
企業が求める人物像と自分にどのような共通点があるかを考えることが大切です。
②活かせる強みを持っているか
- 業務で活かせる強み・スキルがあるか
- 強みを裏付ける具体的なエピソードがあるか
- 入社後にどのように活躍できそうか
企業は自社で強みを発揮して活躍できる人材を求めているため、企業の事業や業務で活かせる強みがあるかどうかもESの自己PRでチェックしています。
また、その強みの裏付けとして具体的な学生時代のエピソードを知りたいと考える企業も多いです。
応募した職種の業務で活かせる強みをアピールポイントとして選ぶことが重要です。
③簡潔に物事を伝える能力があるか
- 結論からわかりやすく伝えられているか
- 限られた文字数で要点を整理できているか
- 論理的で読みやすい文章になっているか
ESの自己PRは、書いてある内容だけでなく構成のわかりやすさもチェックされています。
物事を簡潔に伝えることができる人は、仕事のコミュニケーションもスムーズに進められることが多いからです。
誤字脱字がないか、文の主語と述語がズレていないかなど基本的な部分も見られているので、自己PRを書いた後は必ず読み直して違和感のない文章に仕上げましょう。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!企業からの評価が高いESとは?
PREP法が意識できているESは強い!
これまで多くの学生のESを見てきましたが、やはりPREP法(結論・理由・具体例・まとめ)を意識できているESは企業からの評価が高いです。
基本的なことですが、PREP法を使うか使わないかで、読みやすさはかなり変わります。
経験に紐づけられたESが最強!?
もう一つ、ESの評価を大きく上げる要素として「学生時代の経験をその企業で直接活かせるか」が挙げられます。
志望業界と過去の経験が紐付いていて、かつ成果や実績がわかりやすい数字などで表されている自己PRは最強だと思いますね。実際に企業からも良いフィードバックをもらいます。
ES対策は「ES回答作成ツール」を活用しよう!
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ESの自己PRの書き方5ステップ
ここからは、ESの自己PRの書き方を4ステップで解説します。
何から始めたら良いか、わかりやすい文章にするにはどうしたら良いのかなど、書き方で悩んだときの参考にしてください。
ステップ①エピソードを棚卸しする
まずは、幼少期から現在までを振り返って印象に残っているエピソードを棚卸ししましょう。
日記や写真、SNSの投稿などを見返しながら振り返ると、過去の出来事を思い出しやすくなりますよ。
仕事はチームで取り組むものなので、できればチームのなかで自分の良さを発揮できたエピソードを探しましょう。
- 部活でレギュラー間の対立が起きたときに仲裁に入ってチームの雰囲気を戻した
- イベントサークルで計画性を活かしてスケジュール調整をおこないトラブルなく終えた
自分の強みがよく表れていて、志望先が求める人物像とも合致するエピソードを選ぶことが大切です。
自己PRに使えるエピソードの見つけ方については、こちらの記事でくわしく解説しています。
自己PRのエピソードは3ステップで発見! ないときの対処法も解説
ステップ②アピールする強みを決める
過去のエピソードを棚卸ししたら、自己PRでアピールする強みとエピソードを決めましょう。
特に、次の2点に合う内容を選ぶのがコツです。
- 志望企業が公開している「求める人物像」の特徴に合っている
- 応募する職種の役割・業務内容に合っている
エピソードを棚卸ししても自分の強みがわからない場合は、まず一般的にどのような長所があるのか調べて、自分に当てはまりそうなものを探してみましょう。
こちらの記事に長所の一覧表を掲載しているので、ぜひ活用してください。
【性格48選】長所になる性格一覧表|見つけ方から伝え方まで解説
ステップ③PREP法に当てはめてまとめる
- 1. 結論(Point):最初に「私の強みは〇〇です」と伝える
- 2. 根拠(Reason):強みの背景や考え方を説明する
- 3. 具体例(Example):強みを発揮した経験や成果を具体的に伝える
- 4. まとめ(Point):入社後に強みをどう活かして貢献するかで締めくくる
ESの自己PRでアピールする強みとエピソードが決まったら、それをわかりやすい構成にまとめて文章にしましょう。
文章を考えるときは「PREP法」を使うと要点を整理しやすくなります。
ESで悩んだら「ES回答作成ツール」を活用しよう
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結論
まず、自分の強みが何なのかを端的に説明します。
前置きが長くなると何を伝えたいのかわからない文章になってしまうため、一番伝えたいことを最初に話す「結論ファースト」を心がけましょう。
私の強みは、チームのなかで自分が何をすべきか適切に判断して行動できる協調性です。
長所は「協調性」など単語のみの説明ではなく、どのような状況で何ができる強みなのかまで説明するほうが、強みの価値や魅力が伝わりやすくなります。
根拠
次に、自分がその強みを発揮できる理由や、その強みを発揮できるようになった背景を説明します。
これが強みの根拠となり、「結論」と次に説明する「具体例」を論理的につないでくれます。
これまでチーム全体を俯瞰しながら調整役を担うことが多く、常に全体の進行に合わせて必要な動きをすることを意識しています。
「チーム活動や課題が発生したときに意識していること」を述べ、この考え方が自分の強みにつながっているという論理で話を組み立てると、とても説得力のある内容になります。
具体例
強みの根拠を整理したら、次は強みを実際に発揮できたエピソードをまとめます。
エピソードは「課題→行動→結果」の順に説明するとわかりやすい構成になるのでおすすめです。
- 課題:当時どのような課題があったか
- 行動:課題解決に向けてどのような行動をとったか、なぜその行動をとったか
- 結果:行動を起こしてどのような結果になったか、どのような学びを得たか
大学のゼミでは5人チームで研究活動をしていましたが、メンバーによって研究に対する熱量に差があり、たびたび口論になることがありました。
そこで私は「お互いに自分の考えや状況を伝えていないことが問題だ」と考え、一度大学外で話し合う機会を作り、研究に対する考えやお互いの生活の状況などを共有し合うことにしました。
その結果、全員がお互いの状況や気持ちに配慮しやすくなり、大きなトラブルなく発表まで終えることができました。
数値や客観的なデータをふまえて話すと、自分の強みがより効果的に伝わりやすくなります。
まとめ
最後は、自分の強みを入社後どのように活かしたいかを説明しましょう。
このまとめ部分が自己PRの一番の肝になります。
特に以下の2点を意識して話すと企業側に具体的な活躍イメージを持ってもらいやすくなり、書類選考突破の可能性も高くなります。
- 志望企業の事業方針や今後の経営戦略に沿った内容か
- 希望職種の業務内容や求められる役割に合っているか
仕事でもこの協調性を活かして製造・品質・開発などさまざまな部門と連携し、貴社が掲げる「〇〇分野のシェアNo.1」に貢献できる営業担当になりたいと考えています。
まとめ部分の内容に具体性と再現性があればあるほど、高い評価につながりやすくなりますよ。
ESを書く時間がない時はツールを活用しよう!
ESに何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。
そんな時はESのポイントを網羅した「ES回答作成ツール」を活用しましょう。このツールを使えば、選考を突破しやすいESをすぐに書くことができます。
作成した回答はそのまま使えるものです。ぜひ活用して志望企業の選考を突破しましょう。
・何を書けばいいか分からない人
・効率良く、ESを書きたい人
ステップ④企業が求める人材との共通点を押し出す
PREP法に当てはめて自己PRの内容をまとめたら、志望企業が求める人材の特徴をあらためて確認し、自分の強みとの共通点をアピールしましょう。
たとえば企業が「責任感が強い人」を求める人物像として挙げているなら、強みは「難しい状況でも投げ出さない責任感の強さ」と表現すると、共通点がわかりやすいですよね。
企業が求める人材の特徴と自己PRの内容にズレがあると選考結果に大きく影響してしまいます。
このステップは特に手を抜かずに取り組みましょう。
ステップ⑤指定の文字数に合わせて調整する
| 文字数 | 構成例 | 作成のコツ |
|---|---|---|
| 200字 | 結論 具体的な成果 貢献意欲 | ・エピソードは事実ベースで背景・感情の描写を削る ・自分の強みを端的に表せる言葉・キャッチコピーを使う |
| 400字 | 結論 課題・目標 取った行動 成果 | ・状況説明より自分の思考・行動内容に文字数を使う ・面接で深掘りしてもらいたい部分はあえて詳しく説明しない |
| 600字 | 結論 困難だった点 努力の過程と具体的な行動 成果と企業への貢献 | ・行動の背景にある自分の価値観について詳しく説明する ・志望先の企業でどう強みを活かしたいか具体的に書く |
自己PRの内容が出来上がったら、最後に企業から指定された文字数に合わせて調整しましょう。
指定の文字数の9割以上を書くのが一般的な目安です。
指定よりも文字数がオーバーしている場合はより端的な表現に変えたり、背景の描写を減らしたりする必要があります。
反対に、文字数が足りない場合は自分の考え方をより詳細に説明したり、入社後の展望を厚めに説明したりすることで高評価な内容に仕上げることができますよ。
指定の文字数に内容をまとめる方法については、以下の記事を参考にしてください。
200字指定:
自己PRを200字にまとめる方法|内定者例文とNGな失敗例も紹介
400字指定:
例文15選! 400文字の自己PRで自分を魅力的にアピールする方法
600字指定:
600字以内指定の自己PRの例文|26卒内定者の実例とNG添削
【現役キャリアアドバイザーに聞いた!】企業に評価される自己PRとは?
今回の記事を制作するにあたって、キャリアパーク!就職エージェントの現役キャリアアドバイザー87名に、企業に評価されやすい自己PRの特徴について調査をおこないました。
ここからは、アンケートの結果をもとに「本当に企業に評価される自己PR」を紐解いていきます。
努力の過程が明確に語られている

自己PRで重要な要素としてもっとも回答が多かったのが、「エピソードのプロセス」(87人中56人が選択)でした。
仕事では、計画したことが最初からうまくいかない場面も多くあります。
そのときに、どのようにトラブルを乗り越えるのか、どのような姿勢で課題に取り組むのかを知りたいと考える企業は多いです。
プロセスと同じくらい回答が多かったのが具体的な成果・結果なので、どのような努力をしてどのような結果になったのかを明確に書くことが、評価される自己PRを作るポイントといえます。
特に部活に関するエピソードが評価されやすい

企業から評価されやすいエピソードのネタについても調査してみると、「部活動」にもっとも多く回答が集まりました(87人中66人が選択)。
部活動は目標に向かって練習に取り組むことが多いので、「どのような課題があったのか」「目標達成に向けてどのような工夫をしたのか」「その結果どうなったのか」など、努力の過程が伝わりやすいテーマといえます。
部活動は仕事と同じチーム活動だからこそ、入社後に応募者がどのような行動をとるかイメージしやすいテーマです。
これも、部活動が評価されやすいネタとして選ばれる理由の一つです。
行動力がアピールできている

企業から評価されやすい強みについての調査では、自ら動き出して状況を変える「行動・推進系」の強みにもっとも多く回答が集まりました(87名中80名が選択)。
- 主体性
- 行動力
- 実行力
- チャレンジ精神
- リーダーシップ
- 課題発見・解決力
- 巻き込み力
ビジネスの場面では、売上を伸ばす・業務を改善する・新しい価値を生み出すなど、現状をより良くするための積極的な行動が求められます。
だからこそ、自ら考えて行動できることが伝わる強みが評価されやすいと考えられます。
特に、営業職・コンサルティング職など課題の発見と改善が求められる職種や、IT業界・広告業界など変化の激しい業界では、行動・推進系の強みが高く評価されやすいですよ。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!
文字数制限と難しい表現に要注意!
ESを書く時、どうしても「魅力的な内容にしたい」というところが重視されがち。しかし、内容を重視するあまり基本的な部分がおろそかになってしまいマイナス評価につながるケースもあります。
特に意識したいのが文字数。企業から指定がある場合は、それを必ず守りましょう。たとえば400字制限なら9割にあたる350〜380字程度に収めるのがベスト。
また専門用語や難しい言葉は避け、中高生が読んでもわかるくらいに伝わりやすい文章へ落とし込むようにしましょう。
提出前にほかの人に読んでもらうのがおすすめ!
とはいえ、自分でESを作成しているとどうしても気づけないことはありますよね。そこでおすすめなのが、第三者に読んでもらうこと。
特に自分の学ぶ分野などとはまったく関係のない、フラットな視点で読んでくれる人に頼むと良いでしょう。難しい言葉遣いなどをしているときに指摘してもらいやすくなります。
アピールしたい強み別! ESの自己PR例文9選
ここからは、ESの自己PR例文(400字程度)を強み別に9個紹介します。
自分がアピールしたい強みを選んで、ESを作成するときの参考にしてくださいね。
①主体性
私の強みは、状況の改善に向けて自ら解決策を考えて行動に移せる「主体性」です。問題が起きたときにすぐ誰かに指示をもらうのではなく、まず自分にできることを考えて実践することを大切にしています。
たとえば大学3年生の夏に長期インターンでWebメディア編集を担当していた際、担当記事の閲覧数が伸び悩むという課題がありました。そこで私は「検索ニーズと構成がズレているのかも」と考え、アクセスデータや競合記事の内容をあらためて分析することにしました。
その結果、網羅性が足りていないことが原因の一つとして見えてきました。これを元に構成の見直しを先輩社員に提案したところ、「解決策まで自分で考えてきた学生は初めてだ」という感想をもらい無事採用になりました。最終的に担当記事の月間PVは約1.4倍に増加しました。
入社後も、現状に満足せずに主体的に行動して改善を積み重ねることで、組織の成果向上に貢献していきたいと考えています。
「課題に向けて何を考えてどう行動したのか」「その結果どうなったのか」が詳細に説明されていて、主体性がよく伝わる内容になっています。
主体性の自己PRのコツについては、こちらの記事でくわしく解説しています。
主体性の自己PRで評価される方法|就活のプロの本音も大公開!
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②行動力
私の強みは、 自信のなさや悔しさをバネにアクションを起こせる「行動力」です。目の前の状況を変えるためにはどうしたら良いか考え、前向きに行動することができます。
たとえば大学3年生で経験した1年間の海外留学プログラムでは、英語を聞き取れるもののまったく話せず、現地の学生と自信をもって交流できないことが課題でした。そこで強い悔しさを感じた私は、「英語ができない」と落ち込むのではなく「最短で英語のスピーキングをマスターするぞ」と決意し、アウトプットの機会を3倍に増やすことにしました。
授業だけでなく昼食やイベントにも積極的に参加し、そこで「言いたかったけれど言えなかったこと」をメモして授業後に表現を調べて練習することを繰り返しました。その結果、留学3カ月目には現地学生とスムーズに英語で話せるようになりました。
入社後も、難しい問題や高い壁にぶつかっても、乗り越えるために前向きなアクションを起こし続けて、組織へ貢献していきたいと考えています。
「課題に直面したときに落ち込むのではなくアウトプットを増やした」という内容で行動力の高さが伝わりますね。
行動した結果もわかりやすく、逆境を乗り越える力が強い人だとわかります。
行動力の自己PRのコツについてはこちらの記事でくわしく解説しています。
自己PR「行動力」の差がつく伝え方|企業が評価する回答例文も紹介
③粘り強さ
私の強みは、難しい状況でも成功するまで何度も挑戦し続ける「粘り強さ」です。最初から思うような結果が出なくてもあきらめず、原因を考えながら改善を重ねることを大切にしています。
大学ではテニス部に所属していましたが、部にはチームとしての一体感に欠けている時期がありました。それが試合でも影響して、勝てる試合で勝てないことが多くありました。
そこで私は部の雰囲気を変えるために、学年間の交流を増やしたり、練習中のコミュニケーションを増やすことを全体に提案しました。最初は周囲の反応が薄くあまり変化は見られませんでしたが、それでもあきらめずに自分から積極的に働きかけを続けたところ、3カ月ほど経った頃から「根負けした」と協力してくれるメンバーが増え始めました。部活の雰囲気も明るくなり、最後の大会では部史上最高の結果を残すことができました。
入社後も、問題を解決するために粘り強く行動し続け、チーム全体を引っ張っていけるように頑張りたいと考えています。
3カ月の粘りで周囲を変えたという、自分の強みが最大限発揮されたエピソードを選んでいますね。
入社後の具体的な活躍イメージがわく内容です。
あきらめずに継続する力をアピールしたい場合は、こちらの記事で自己PRのコツを紹介しているのでぜひ参考にしてください。
自己PR「継続力」の伝え方|企業のリアルな意見をもとに徹底解説!
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④協調性
私の強みは、チームがうまく機能するように全体を見ながら調整する「協調性」です。チーム活動は調和と連携が一番大切だと思っていて、そのために自分にできることをすると心掛けています。
たとえば大学の学園祭実行委員会でイベントチームのリーダーをしていたとき、準備を進めていくうちにメンバー同士の衝突が増えてしまいました。私は衝突の内容をくわしくヒアリングすることにし、メンバー同士の目指すゴール像が違うことが原因だと判断しました。そこでメンバー同士の意見を交換する機会を作りました。するとその後はチームに一体感が生まれて衝突が少なくなり、スムーズに学園祭当日を迎えることができました。
入社後もチームワークを大切にし、周囲のために何ができるかを常に考えて行動していきたいと考えています。
チームの雰囲気を良くするためにヒアリングをおこなうなど、協調性も行動力も伝わるエピソードになっています。
入社後にも活かせる強みなので、再現性の高さが伝わってきます。
こちらの記事では、協調性の自己PRについて、例文やコツをくわしく解説しています。
「協調性」をアピールする自己PR例文! 26卒内定者の実例も紹介
⑤傾聴力
私の強みは、相手の話に耳を傾けて本音を引き出す「傾聴力」です。相手が置かれている状況や心理状況に配慮しながら、嘘のないコミュニケーションでチームに貢献することを意識しています。
たとえば飲食店でのアルバイトでホールのリーダーになったばかりの頃、メンバー同士の連携がうまくいかず食事の提供が基準より遅れていることに気づきました。そこで一人ひとりに「もっとスムーズに仕事を進めるために、愚痴でも何でも良いから意見がほしい」と伝え、意見を引き出しました。そしてオペレーションの改善に取り組んだところ、連携がスムーズにとれるようになり、勤務中の店の雰囲気も明るくなりました。
入社後も、傾聴力を活かして、一緒に働くメンバーと率直に意見を交わせる環境を積極的に作りたいと考えています。
傾聴力をどのようにチーム活動に活かしたかという点が具体的に書かれており、仕事でも活躍してくれそうと思える内容です。
課題を乗り越えた経験があると、企業としても「問題が起こっても柔軟に対応ができそう」というプラスな評価につながりますよ。
傾聴力をアピールするコツについてはこちらの記事でくわしく解説しています。
傾聴力は言い換えが大事! 自己PR作成のポイントや例文を紹介
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⑥気配り
私の強みは、トラブルなく物事が進むように周囲を見ながら先回りする「気配り」です。チーム活動では誰にどのような協力が必要か考えながら行動することを常に心掛けています。
大学ではバレーボール部のマネージャーを務めていました。練習の様子を観察するなかで、大会が近くなると選手たちが自主練を増やしていて、その結果普段よりも疲労が溜まって怪我やパフォーマンスの低下につながるリスクがあると気づきました。
そこで監督に、選手の練習量やコンディションを正確に把握するためのチェックシートの導入を提案しました。また、疲労が蓄積している選手には、監督と相談しながら個別メニューへ切り替えるよう働きかけました。その結果、全員怪我なく大会を迎えることができ、目標としていた県大会出場も果たすことができました。
入社後も、周囲の様子を観察してチームのために必要なアクションを積極的に提案し、組織全体に貢献していきたいと考えています。
「チームのパフォーマンスのために気配りする」というブレない姿勢が伝わり、仕事も含めたチームワークが得意そうな印象を受けますね。
「県大会出場」という目標に自分がどうかかわり、どのように力を発揮したかまでが明確で魅力がしっかりと伝わる内容にできています。
気配りできることを効果的にアピールするなら、こちらの記事で紹介しているコツをぜひ実践してみてください。
例文12選|自己PRに気配りってあり? 伝え方のコツを解説
⑦課題解決力
私の強みは、状況を良くするために何が必要か見極めて改善につなげる「課題解決力」です。その場しのぎの対応ではなく、問題が起きる根本原因を分析して長期的に良い状態が続くように行動します。
たとえば大学2年生の長期インターンでは、事業会社のSNS運用を学生5人で担当しました。当時は制作スケジュールがずれ込むことが多く、更新頻度を保つことができない状況が続きました。
そこで全員に問題提起して原因を分析すると、投稿内容に応じて必要な工数が変わるにもかかわらず、投稿内容を考え始めるタイミングが固定されていたことが根本原因だとわかりました。
そこで複数の投稿内容をまとめて考えるようにし、それぞれ必要な工数を割り出してからスケジュールを立てることをほかのメンバーに提案しました。その結果、更新頻度を高く維持できるようになり、投稿の質も向上してフォロワー数が1.8倍に増加しました。
入社後も、目の前の課題に対して長期的に効果を上げるような解決策を考え、組織全体に貢献していきたいと考えています。
課題に対してどう考えて行動したのか、努力のプロセスがよくわかる構成になっていて、高評価につながりやすい内容といえます。
自分の提案によってチームに良い影響を与えることができたことが明確に語られており、努力の過程が伝わってくる点も高評価です。
こちらの記事では、課題解決力をアピールする自己PR例文を紹介しています。
「課題解決力」をアピールする自己PR例文|26卒内定者の実例
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⑧計画性
私の強みは、目標から逆算してコツコツ準備を進められる「計画性」です。トラブルが起こるなど予定どおりに取り組めない可能性も考慮して、余裕のあるスケジュールを考えるようにしています。
たとえば、大学ではフットサルサークルの新入生歓迎イベントの責任者を務めました。しかしサークルが代替わりして間もない時期だったため、意思決定や手続きなどがスムーズに進まない可能性があると思いました。そこで準備期間に定期的なバッファを設けたスケジュールを全体に共有しました。
その結果、当日まで複数のトラブルが発生したもののバッファのおかけで全体の進行が大きくズレることはなく、当日は万全の状態でイベントを迎えることができました。
入社後も、この計画性を活かして、どのような状況であっても安定した成果を出せる人材になりたいと考えています。
トラブルが起きても余裕を持って対処できる「臨機応変性を兼ね備えた計画性」であることが伝わる内容で、仕事での再現性も高そうな印象を受けます。
トラブルリスクを見越した先回り対応は、実際の業務でも重宝されますよ。
計画性の自己PRのコツについてはこちらの記事でくわしく解説しています。
自己PR「計画性」を差別化する極意|相性が良い職種の一覧表つき!
⑨柔軟性
私の強みは、その場の状況に合わせた解決策を生み出せる「柔軟性」です。トラブルが起きたときは今できること・できないことを正確に把握して、現実的な妥協案を探すようにしています。
大学で所属していた吹奏楽部では、定期演奏会の直前で主要パートのメンバーが出席できないことになりました。私はどうすれば無事演奏会を開催できるかだけを考えて、「楽譜のアレンジならまだ間に合う」と思いつき、周囲に提案しました。最終的に、楽譜を一部変えて何とか演奏会をやり切ることができました。
入社後も、この柔軟性を活かして難しい状況でもめげずに仕事に取り組み、企業に貢献できる人材になりたいと思っています。
柔軟性をどのように問題解決に活かしたのかが具体的にわかり、入社後も難題を打破するアイデアを提案してくれそうな印象を受けます。
単なるアイデアでなく現実的に実行可能化までを見すえた提案ができる点は、社会人としても活躍を期待できる要素の一つです。
こちらの記事では、自己PRで柔軟性をアピールするコツを解説しています。ぜひ参考にしてください。
10例文|柔軟性の自己PRを魅力的にアピールするコツ
【内定者のESを公開!】自己PRの例文3選
ここからは、実際に内定を獲得した学生のESの自己PR文を紹介します。
エピソードの構成やまとめ方などの参考として活用してくださいね。
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
①26卒 近畿大学 コンサル業界内定
私の強みは、異なる背景を持つ相手にも寄り添い、適切に対応できる「柔軟性」です。この強みは、接客業のアルバイトと海外留学の経験において発揮されました。
接客業のアルバイトでは、お客様の細かな要望を先回りして察知し、マニュアルに縛られず一人ひとりに合わせた対応を徹底しました。結果として、顧客満足度の向上に貢献できました。
また、語学留学中や多国籍なスタッフが働く職場でのアルバイトでは、言葉や文化の壁に直面しました。しかし、相手の文化や価値観を自ら学び、違いを尊重する姿勢を貫くことで信頼関係を構築しました。この経験から、特定の東南アジアの言語や文化に興味を持ち、実際に現地へ赴くなど、自らの知見を広げる行動にもつながっています。
入社後も、この相手の立場に立って考える柔軟性を活かし、多様な価値観が交差する環境下でも円滑に業務を進め、貴社のビジネス展開に貢献したいと考えております。
どのような人とも上手にコミュニケーションがとれそうな印象を受け、さまざまな事情を抱える企業とかかわるコンサル業界に合った内容といえます。
書類作成に時間をかけたくない人はツールを活用しましょう。
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②26卒 龍谷大学大学院 IT業界内定
私の強みは、周囲の状況を瞬時に判断し、優先順位を付けて行動できる点です。少人数のスタッフで運営する飲食店でのアルバイトにおいて、高い顧客満足度と円滑な店舗運営の両立に貢献しました。
限られた人員でピーク時の混雑に対応するため、私は自身の担当業務に留まらず、常にフロア全体の状況とお客様の視線を観察することを徹底しました。「今、誰が何を求めているか」を先読みし、注文対応、提供、バッシングの優先順位を秒単位で判断して周囲に指示やフォローをおこないました。この主体的な動きが評価され、最終的には時間帯責任者としての役職を任せていただくことができました。
この経験から、限られたリソースのなかで成果を最大化させるための多角的な視点と判断力を養いました。貴社においても、常に現場の最適解を考え、組織の活性化に貢献したいと考えています。
素早く優先順位を付けられる強みの背景として、観察を徹底するという根拠が具体的に説明されていて、とても説得力のある内容になっています。
③26卒 筑波大学 出版業界内定
私の強みは、現状に満足せず未知の領域に踏み出す「チャレンジ精神」です。
学生時代はアルバイトにおいて、同期が辞めていくような厳しい状況でも「継続することで得られる成長があるはずだ」と考え、粘り強く取り組んできました。単に業務を続けるだけでなく、自分にできることの幅を広げたいと考え、接客スキルの向上はもちろん、未経験だったメニュー表の作成といった新しい仕事にも積極的に挑戦しました。
こうした経験から、自ら手を挙げて新しい役割を担うことが、組織への貢献と自身の成長に繋がることを学びました。貴社に入社後も、このチャレンジ精神を活かし、初めて経験する業務や困難な課題に対しても臆することなく挑戦し、一日も早く戦力として貢献できるよう努めてまいります。
自分にできることを探す真摯な姿勢が伝わる内容で、採用したいと思う企業が多そうな自己PRです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!
活躍の「再現性」がイメージできる自己PRは◎
高評価な自己PRの共通点は入社後の活躍がイメージできること。
特に、課題に対して自分で仮説を立てて検証し、その結果によって次の対策を考えるといったPDCAサイクルを回した経験があるとベストです。
【PDCAサイクルとは】
Plan:計画を立てる
Do:計画に沿って実行する
Check:計画通りに実行できたか、目標を達成できたかを確認する
Action:改善点を整理し次の行動を決める
PDCAサイクルを回すことは、すべての仕事の基本。だからこそ、これができているとどのような業界・業務であっても活躍できると評価されやすくなるのです。
たとえば、以下のような結果を出すまでの過程が具体的にわかる内容だと非常に高く評価されますよ。
【高評価につながりやすいエピソード】携帯販売のアルバイトで売上を立てた
P:提案から契約までの手順を整理して店舗全体の携帯販売数を上げる計画を立案
D:マニュアル化しほかのスタッフにも共有
C:共有後の携帯販売数・売上データを確認し、手順の定着度や実際の売上の向上を確認
A:作成したマニュアルを正式な業務フローとして定着化。現場のフィードバックに合わせて細かなアップデートを実施
ESの自己PRにおけるNG例
ここからは、ESの自己PRで避けるべきポイントを反映したNG例を紹介します。
自分の自己PR文を考える前に一度目を通しておくと、失敗しやすいポイントをあらかじめ把握できますよ。
①過度な誇張や嘘が含まれる
私はアルバイト先で売上を3倍に伸ばし、店舗全体の経営を任されました。また、新人教育もすべて担当し、私のおかげで店舗は地域No.1の売上を達成しました。どのような仕事でも必ず成果を出せる自信があります。
このように大袈裟な内容が続いていると、「信用できない」「自分を大きく見せようとしすぎている」と思われて、自己PRとしては逆効果になってしまいます。
すべて本当だったとしても実績のアピールは1〜2個に絞りましょう。
書類作成に時間をかけたくない人はツールを活用しましょう。
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②実績を並べただけになっている
私は学生時代に部活動で全国大会に出場し、アルバイトでは新人賞を受賞しました。また、長期インターンにも参加し、TOEIC800点も取得しました。このような経験を活かして貴社でも活躍したいです。
結果までのプロセスがわからず、何が本人の強みなのかわからない内容になっています。
「すごそうだけど、人となりが見えない」と思われて企業側の印象に残らない可能性大です。
実績の説明よりも、実績を出すまでのプロセスの説明に力を入れることが大切です。
③内容が具体的でない
私の強みは協調性です。学生時代はチームワークを大切にし、みんなと協力して活動してきました。その結果、良い成果を出すことができました。この経験を活かして貴社でも頑張りたいです。
どうチームワークを大切にしたのか、良い成果とは何なのかなど肝心な部分が書かれておらず、読んだ側はモヤモヤしてしまいます。
自己PRでは行動の内容や具体的な結果を説明し、当時の状況をクリアにイメージできるような表現を意識しましょう。
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④ほかの内容と矛盾がある
私の強みは、周囲を支える協調性です。一歩引いた立場でチームを支えることを大切にしています。入社後は、誰よりも前に立ってチームを引っ張るリーダーになりたいと考えています。
前半と後半で話が噛み合っていません。
これは自己PRと志望動機など、ほかのES項目との兼ね合いで起こることもよくあります。
一度書いたら自分で読み直して、内容に一貫性があるかチェックすることが大切です。
⑤アピールする強みが多すぎる
私の強みは、主体的に行動できるリーダーシップと、責任感が強く何事も途中であきらめない粘り強さです。アルバイトでも主体的に行動し、リーダーとして現場をまとめました。ボランティアサークルも責任を持って最後まで取り組み、新しい取り組みにも粘り強く挑戦しました。この経験を活かして貴社でも活躍したいです。
要素を盛り込みすぎていて、何が一番の強みなのか伝わりません。
エピソードも浅いので、結果的に企業側の印象に残らない自己PRになっています。
強みは1つに絞り、強みを発揮したエピソードをより具体的に説明することを優先しましょう。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!ESの自己PRの落とし穴に要注意!
定量的な説明がない自己PRはもったいない!?
学生の自己PRをチェックしていると、エピソード内で成果について具体的な説明がなく、「声掛けに力を入れました」といった定性的な話だけで終わってしまっているケースが非常に多いです。
説得力に欠けているので自己PRとして弱く、とてももったいないと感じますね。
強みの盛り込みすぎ・エピソード選択ミスにも注意
また、複数の強みを盛り込んでいて、結局何が一番の強みなのかわからないケースや、「みんなで協力して成功した」という話に終始していて自分が主役になっていないエピソードを伝えているケースも多々あります。
これらは面接官に指摘されて初めて気づく学生も多いので、注意しましょう。
【Q&A】ESの自己PRの書き方についてよくある質問に回答!
ここからは、ESの自己PRの書き方についてよくある質問に、キャリアアドバイザー目線で回答します。
Q.自己PRとガクチカはどう書き分ける?
A.自己PRは「強み」、ガクチカは「学生時代の経験」を伝えることを主軸にしましょう。
自己PRは、最終的に企業側に「入社後に自分が活躍できること」をイメージしてもらうことが重要なので、企業で活かせる自分の強みを中心に話を展開しましょう。
一方でガクチカは「課題に対して努力したプロセス」「経験から得た学び」を伝えることが大切なので、一つの経験を深く掘り下げるように書くのがポイントです。
自己PRとガクチカで同じエピソードを使っても問題ありませんが、それぞれの項目の目的に合わせて掘り下げる内容を変えることが重要です。
Q.面接のときも同じ内容で良い?
A.企業側からの指定がない限り、ESと同じ内容を話しましょう。
多くの場合、面接ではESの内容をもとに深掘りの質問を受けることが多いです。
そのため、企業から「ESとは違うエピソードでお願いします」など特別な指定がない限りは、ESと同じ内容を自己PRとして話して問題ありません。
「なぜこのように判断したのですか」「具体的にどのように取り組んだのですか」などの深掘り質問に対応できるよう、面接までに回答の準備をしておきましょう。
Q.インターンと本選考で意識すべきことは変わる?
A.基本的な構成は同じですが、本選考では入社後の活躍イメージまで伝えるのがカギです。
インターンも本選考も、自己PRの基本的な構成は変わりません。
インターンはポテンシャルや人柄を重視する企業が多いので、現時点の能力よりも仕事に対する思いや考え方について多めに文字数を割くのがおすすめです。
一方で、本選考は強みの再現性や企業とのマッチ度がより重視されるため、「入社後にどう貢献できるか」を具体的に伝えることを主軸に考えましょう。
ESの自己PRの書き方を理解して選考を突破しよう!
ESの自己PRの書き方で大切なのは、応募先の企業が求める人物像を理解し、それに合わせて効果的な内容と構成を考えることです。
「努力のプロセスや結果がよくわかる」「行動力が伝わる」など企業に評価されやすいポイントも押さえましょう。
今回紹介した4ステップを参考に自信をもって提出できる自己PRを作成して、選考突破につなげてくださいね。
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ESの自己PRはどう書けば良いですか?