例文15選! 400文字の自己PRで自分を魅力的にアピールする方法

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  • 加藤 大智

    大学時代は、特別支援学校・小学校でイベントの企画・運営をするボランティアに注力。教職課程を… 続きを読む

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    大学卒業後、アミューズメント業界に就職。年間売上高2億円を超える2店舗兼任し、店舗立ち上げ… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. 文字数指定がなくても「400字の自己PR」は書けるようにしておこう
  2. まずは400字の自己PRの作り方の基本を押さえよう
  3. ①冒頭と末尾に強みを述べる
  4. ②エピソードは1つに絞る
  5. ③成果は定量的に提示する
  6. 文字数ごとに解説! 400字の自己PRの理想的な構成の作り方
  7. ①自分の強みを述べる【20~30文字程度】
  8. ②具体的なエピソードで裏付ける【300字程度】
  9. ③会社での活かし方を明確にする【60~80字程度】
  10. 400字でも大丈夫! インパクトのあるエピソードの作り方のコツ
  11. 企業が求める「Must」にマッチさせる
  12. 課題や困難を乗り越えた過程を簡潔に盛り込む
  13. 文字数を400字におさえるコツ
  14. 形容詞や副詞を削る
  15. キャッチコピーやキャッチフレーズを活用する
  16. Wordやアプリの文字カウント機能を活用する
  17. 400字の自己PRを作るときのNGポイント
  18. 全体が短すぎる
  19. 最初から文字数を意識して書く
  20. 文字数をおさえるために常体で書く
  21. 400字の自己PRが完成したら確認! 差をつけるためのチェックポイント
  22. ①起承転結のテンポの良い流れができているか
  23. ②強みや主張が一貫しているか
  24. ③入社への強い決意を伝えられているか
  25. 400字の自己PR例文15選
  26. ①テーマ:協調性
  27. ➁テーマ:思いやり
  28. ③テーマ:責任感
  29. ④テーマ:リーダーシップ
  30. ⑤テーマ:向上心
  31. ⑥テーマ:チャレンジ精神
  32. ⑦テーマ:計画性
  33. ⑧テーマ:好奇心旺盛
  34. ⑨テーマ:努力家
  35. ⑩テーマ:チームワーク
  36. ⑪テーマ:傾聴力
  37. ⑫テーマ:継続力
  38. ⑬テーマ:縁の下の力持ち
  39. ⑭テーマ:負けず嫌い
  40. ⑮テーマ:追求心
  41. 魅力的な400字の自己PRでアピールしよう

文字数指定がなくても「400字の自己PR」は書けるようにしておこう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「自己PRを400字以内でまとめるように指定されました」
「400字で大事なことがきちんと伝わるか不安です……」

就活のためにエントリーシート(ES)を書き始めた学生から、このような質問を受けることがよくあります。

就活では平均的な自己PRの文字数は400字程度といわれています。文字数指定があって、400文字に留めなければいけないと悩んでいる学生もいるでしょう。しかし、文字数制限がない場合でも400字の自己PRを書けるようにしておけば、基本的な自己PRの基礎を身に付けることができるメリットがあります。

そこで今回は、400字の自己PRを書く際に盛り込みたい内容や効果的に伝えられる構成、インパクトをもたせるためのコツなどを例文付きで解説していきます。自己PRの基礎につながる部分でもあるので、しっかりと勉強しておきましょう。

まずは400字の自己PRの作り方の基本を押さえよう

400字の自己PRの作り方

400字と聞くと長く感じる学生もいるかもしれませんが、ただ何となく書き始めると意外とすぐに埋まってしまったり、まとまりのない文章になってしまったりします。

限られた字数の中で効果的に自分の強みを伝える基礎となるので、基本の構成はしっかり押さえていきましょう。

こちらの記事でも400字の自己PRの作り方を紹介しています。

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①冒頭と末尾に強みを述べる

まず、冒頭と末尾で強みを述べることが重要です。最初に強みを言わずにエピソードから始めてしまうと、読み手は何を伝えたい自己PRなのかがわからないまま読み進めることになり、せっかく良いエピソードを披露しても面接官に刺さらないかもしれません。

また、最後に改めて強みを述べることで、相手の印象に残りやすくなります

例文

冒頭「私の強みは責任感が強く、困難があっても最後までやり遂げることです。」

末尾「この責任感という強みを活かし、貴社に入社後も自分の仕事に真摯に向き合い、成果につなげていきたいと思います。」

責任感の自己PRについてはこちらの記事で例文を参照してください。

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②エピソードは1つに絞る

自己PRの内容に説得力や具体性を持たせるには、個人的なエピソードを入れることが効果的です。ただし、400字という限られた文字数の中で効果的に伝えるために、エピソードは1つに絞りましょう。

自分の強みを裏付けるエピソードが複数あると、すべてを伝えないともったいない気がしてしまうかもしれません。しかし、いくつものエピソードを無理に短くまとめて盛り込むと、一つひとつの印象が薄くなってしまいます

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キャリアアドバイザー

どのエピソードが最も読み手に伝わりやすいか、限られた文字数の中におさめやすいかなどの観点から、盛り込むエピソードを1つに絞ってみましょう。

③成果は定量的に提示する

自己PRの中で何か成果をアピールしたい場合は、定量的に提示することもポイントです。定量的とは「具体的な数値で」ということで、成果を点数やパーセンテージなど、数字を盛り込んで書くことを指します。

自己PRでは、読み手に「この学生は本当にこれが強みなんだな」と納得してもらう必要があります。定量的な成果を提示できれば、自己PRに説得力が生まれるのでとても効果的です

その成果を出すためにどのような努力や工夫をしたのかも合わせて書くと、さらに良いでしょう。

定量的な成果の表し方の例
  • 3ヶ月でTOEICのスコアが300上がった
  • アルバイト先の売り上げを10%伸ばした
  • 150人の人への聞き取り調査をまとめた

キャリアアドバイザーコメント

長尾 美慧プロフィール

書類の向こうに読み手がいるという想像力をもって

企業側は限られた短い時間の中で、学生のことをより知りたいと思っています。かつ、それは単なる興味ではなく、自社で活躍できるかどうかといった視点です。

自己PRは自分のことを伝えるための絶好の機会ですし、いくつも自己PRを読む採用担当者に、「書類選考を通過させて面接でもっと話を聞いてみたい」と思わせなければなりません。

一般的な自己PRの文字数は300~400字程とされています。つまり多くの企業が「400字あれば自己アピールが十分にできる」と判断しており、あなたのことをこの自己PRからしっかり知りたいと考えていることが想像できますね。

自己PRの内容はもちろんですが、上記の趣旨を理解したうえでその書類の向こうに読み手がいるという想像力をもって作成されたかどうかは非常に大切といえます。相手が読みやすいように工夫を重ねながら、字数がおおよそ400字であることから企業の意図を予想したり逆算して構成を考えましょう。

こちらの記事で書類選考で落ちる理由についても押さえておきましょう。

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もしかして今の自己PRで満足?
そのままでは危険ですよ

自己PRは就活で最も大事な要素です。
書類選考から面接まで、就活を進める上での自分軸になります

自己PRをしっかり作れないと、選考通過ができないだけでなく自分が望む就職先に決まりません。

そこで活用したいのが「自己PR作成ツール」です。
このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで採用される自己PRを作れるようになりますよ。

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文字数ごとに解説! 400字の自己PRの理想的な構成の作り方

400字の自己PRの効果的な構成の作り方

次に、400字の自己PRにおける理想的な構成を確認しましょう。自己PRに盛り込むべき3つの項目を、各項目のおよその文字数配分とともに紹介します。

400字の自己PRを書くときの基本的な型となるので、この構成に沿って文章を考えてみてくださいね。

①自分の強みを述べる【20~30文字程度】

まず冒頭の30字以内で、コンパクトに自分の強みを述べます。

ここではわかりやすさが大切ですが、過剰に文字数を少なくしようとして「私の強みは積極性です」などと述べるだけでは、印象に残りにくいうえ、他の学生との差別化はしにくいでしょう。

同じような強みは他の学生もアピールしているはずなので、読み手に「さっきも同じような学生がいたな」と思われてしまう可能性があります。

そのため、後半の文字数とバランスを取りながらにはなりますが、同じ積極性でもどんなタイプの積極性であるのかなど、自分らしい文言を加えることも検討すると良いでしょう

自分の強みの述べ方
  • △「私の強みは積極性です。」(11文字)
  • ◎「私の強みは初めてのことにも自主的に挑戦する積極性です。」(27文字)

自己PRで高評価につながる書き出し方についてはこちらの記事でも紹介しています。

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②具体的なエピソードで裏付ける【300字程度】

自分の強みを述べたら、次はその強みを裏付ける具体的なエピソードを入れます。

企業は学生の単なる成果や事実よりも、その成果を出すまでに何を考え、どんな工夫をしたのかという思考や素質を見ています。そこで、定量的に成果を示しつつ、そこに至る過程に重点を置いて述べるようにすると効果的です

例文

△「英語力を身につけたいと思い、自分なりに勉強して、TOEICのスコアを3ヵ月で300伸ばしました。」

◎「TOEICのこれまでのスコアの推移を分析すると、リスニングの伸び率が良くないことに気がつきました。そこでリスニング力を伸ばす方法を調べた結果、音読が効果的だとわかったので、新たに音読練習も日々のルーティンに盛り込みました。その結果、スコアが3ヵ月で300伸びました。」

③会社での活かし方を明確にする【60~80字程度】

最後に、その強みを会社でどう活かせるのかを伝えます。

どんなに個性的で良い強みがあっても、会社で活かせる性質のものではなかったり、学生の身だからこそ発揮できるものであったりすると、企業側に魅力を感じてはもらえません

先ほどのTOEICの事例であれば、次のような文章を加えると効果的です。

例文

社会人になって新たな課題が出てきても、まず現状を分析して問題点を洗い出し、その問題点を克服する方法を見いだすことで、乗り越えていきます。

そうすることで、強みの再現性をアピールでき、より魅力的な自己PRになりますよ。

自己PRの効果的な締め方についてはこちらの記事で紹介しています。

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400字でも大丈夫! インパクトのあるエピソードの作り方のコツ

400字内でインパクトのあるエピソードにするコツ

自己PRでは、単に自分の強みを伝えるだけでなく、読み手のインパクトに残る工夫をしたいところです。そのとき、特に重要となるのが、エピソードです。

しかし、400字という字数制限があると、どうしても当たり障りのない、印象の薄い内容になってしまうという人も多いでしょう。

そこで、400字でもインパクトのあるエピソードを盛り込むコツを解説していきます。

比較として、100字の自己PRのまとめ方についてはこちらの記事で解説しています。

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企業が求める「Must」にマッチさせる

まずポイントとなるのが、企業が求める「Must」、つまり「企業が新入社員に求めている要素」「その企業に入社した場合にすべきこと」に合ったエピソードを選ぶことです

Will、Can、Must
  • Will…自分がやりたいこと
  • Can…自分にできること
  • Must…企業でやるべきこと

たとえば、「周りの人と助け合いながら成果を出してほしい」と考えている企業
に対して1人で地道に努力したエピソードを伝えても、ストライクゾーンには刺さらずインパクトは残りにくくなります。

一方、周囲を巻き込みながら高い目標を達成したエピソードを伝えれば、「この学生はうちの会社に合っているかもしれない 」と印象に残りやすくなるのです。

課題や困難を乗り越えた過程を簡潔に盛り込む

課題も困難もなく成果を出したエピソードは、印象に残るためのフックに欠けます。また、「当時はうまくいったかもしれないけれど、社会に出たときに、この学生は同じように成果を出せるだろうか」と思われかねません

一方、課題や困難がありながらも諦めずに乗り越えたエピソードは、読み手に共感してもらいやすく、「この学生なら仕事で困難に直面しても乗り越えていけそうだ」と高く評価されることが考えられます。

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キャリアアドバイザー

企業は学生時代の成果よりも、「入社後にどんな成長をしてくれるか」ということを見ています。成果そのものよりも過程のほうが重要であることを忘れないようにしましょう。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

学生らしいエピソードからコンピテンシーと重なる部分を探し出してアピールを

企業の求める人物像から、その企業でのコンピテンシーに近しい特性をアピールできると「おっ!」と目に留まり、一歩リードできるのではないでしょうか。

コンピテンシーとは「その職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」のことをいいます。業界・職種ごとに決まるものではなく、その企業でのコンピテンシーと共通点があるとアピールすれば限られた文字数でも「刺さる」ものができるはずです。

企業の採用ページで紹介される先輩社員は、社内で目立ち成績優秀である可能性が高いです。それらを読み込み研究することはもちろん、可能であれば会社訪問やOB・OG訪問もできると、より優秀社員のコンピテンシーを肌で感じることができるでしょう。

ちなみにエピソード自体の材料は研究室や部活動など学生らしい活動でかまいません。学生らしく活動してきたのだと伝えつつも、「計画的に行動できる」「優先順位をつけて処理できる」など具体的に何を重視してどういう考えをもって行動してきたか、コンピテンシーと共通点を持たせることで活躍する姿がイメージしやすくなりますよ。

こちらの記事からも自己PRの作り方について押さえておきましょう。

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企業が自己PRで見ているポイント リクルートがおこなった就職活動・採用活動に関する振り返り調査によると、9割以上の企業が採用で「人柄」を重視しています。自己PRについても同様で、あなたがアピールする強みやエピソードから、 […]

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文字数を400字におさえるコツ

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就活生

無理やり文字数を押さえたら、文章のつながりがおかしくなりました……。

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キャリアアドバイザー

あるあるですね。重要な部分を残しつつ自己PRを400字におさめるには、工夫が必要ですよ。

実は、効率よく文字数をおさえるにはいくつかのコツがあります。自己PR以外にも、文字数制限のある文章を書くとき全般で役に立つ内容なので、ぜひ習得しておきましょう。

形容詞や副詞を削る

文字数を気にしないで書いてみて、400字を超えるようなら、まず形容詞や副詞を削ってみましょう。

たとえば、「とても難しい課題だったので、私の尊敬する先輩にアドバイスを求めました。」という文章は、「難しい課題だったので先輩にアドバイスを求めました。」でも通じるはずです。

形容詞や副詞を使った方が、自分がいかに頑張ったのか、どんなに大変なことに取り組んでいたのかは伝わりやすくなるかもしれません。しかし、絶対的に伝えなければならない部分でなければ、潔く削ることも必要です

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キャリアアドバイザー

形容詞や副詞は削ったほうがすっきりと読みやすい文章になることがあります。ただし、あまり削り過ぎると淡白な文章になってしまう場合もあるので、削った後に読み返して確認してみましょう。

キャッチコピーやキャッチフレーズを活用する

自分の強みを端的にまとめたキャッチコピーやキャッチフレーズを利用するのも、自己PRの文字数を抑えつつ、インパクトを持たせるために役立ちます。

たとえば、「人と人とをつなぎ合わせられるコミュニケーション力」という強みから、「人と人との架け橋」というキャッチコピーを作ったとします。

例文

△「私の強みは人と人とをつなぎ合わせられるコミュニケーション力を活かし、良いチームワークを作り上げられることです。」(54文字)

⇒◎「私の強みは人と人との架け橋となり、良いチームワークを作り上げられることです。」(48文字)

キャッチコピーを使って言い換えることで、わかりやすくなっただけでなく、6文字減らすことができています。このように、自分の強みからキャッチコピーやキャッチフレーズが作れないか考えてみるのもポイントです

こちらの記事でキャッチフレーズの作り方をご紹介しています。

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Wordやアプリの文字カウント機能を活用する

自己PRを書くときは、Wordやアプリの文字カウント機能も役に立ちます。

文字数制限がある自己PRを書く際、文字を削ったり増やしたり、文章を一部書き換えたりするたびに文字数を確認するのは大変です。途中で数え間違いが生じてしまったり、文字数に捉われて入れたかったエピソードを忘れてしまったりする可能性もあります

ESでは自己PR以外にも書くべきことがあるので、自己PRの文字数カウントにばかり時間を割いてはいられません。

Wordやアプリの文字カウント機能を使えば、文章を書きながら簡単に文字数を確認できますし、文字数の数え間違いもなくなるので、自己PRを書くことが随分と楽になりますよ。

文字カウントアプリの一例

400字の自己PRを作るときのNGポイント

次に、400字の自己PRを作るときの注意点を解説していきます。上記のNGポイントに該当してしまうと十分に自分の強みをアピールできなかったり、そもそも読んでもらえなかったりする可能性があります。

400字の自己PRを作る際のNGポイント
  • 全体が短すぎる
  • 最初から文字数を意識して書く
  • 文字数を抑えるために常体で書く

これから解説するポイントは全て、知ってさえいれば簡単に防げるものばかりなので、必ず押さえておきましょう。

全体が短すぎる

自己PRの文字数の目安
  • 「400字以内」と指定された場合…320~400字(8割以上)
  • 「400字前後」と指定された場合…360~440字(±1割程度)

400字という文字数制限に対し、文章が短すぎるのは避けましょう。

与えられた文字数を目一杯使おうとしない姿勢は、企業から消極的と思われる可能性があります

また、採用担当者は多くの学生の自己PRを読んでいるので、効率よく確認するために、極端に文字数が少ない自己PRは読まずにはじく場合も考えられます。

最低限のルールとして、「400字以内」という指定がある場合は320〜400字(8割以上)、「400字前後」という指定がある場合は360〜440字(±1割程度)で自己PRをまとめるようにしましょう。

最初から文字数を意識して書く

もちろん、文字数を意識することは大切ですが、重要なのは中身です。

最初から文字数を意識して自己PRを書くと、後半で間延びしてしまったり、文字数が足りなくなって唐突な終わり方になってしまうなど、バランスの悪い文章になります。

伝えたいことをしっかりと伝える400字の自己PRを作るためには、まずは文字数を気にせず自己PRを書いてみて、後から調整することがおすすめです

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キャリアアドバイザー

多めに書いて削る方が合っているか、少なめに書いて足していく方が合っているかは人によるので、自分のスタイルを見つけてください。

文字数をおさえるために常体で書く

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就活生

言いたいことがたくさんあって、ちょっと文字数オーバーしてしまうな……。そうだ、丁寧語をやめればかなり文字数を減らせますね!

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キャリアアドバイザー

ちょっと待ってください、常体では失礼な印象になりかねませんよ!

文字数をおさえなければいけない場合、「です、ます」や「ですが」などといった敬体を邪魔に感じることもあるでしょう。

確かに「だ、である」の方が文字数は少なくなりますが、簡略化するためにこうした常体を使うのは、人事から見て印象が良くありません。また、他の多くの学生は敬体を使うので、悪い意味で浮いてしまうでしょう。

自己PRはただの事務的な報告書ではなく、企業の人事や面接官に自分のことを知ってもらうための文章です。そうした意味でも「です、ます」といった敬体が基本となるので、特に指定がない限り、常体を使うのは避けましょう。

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キャリアアドバイザー

文字数に捉われて、本来の目的を忘れないようにしましょうね。

面接での言葉遣いについてもこちらの記事で確認しておきましょう。

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400字の自己PRが完成したら確認! 差をつけるためのチェックポイント

400字の自己PRで高評価を得るためのポイント

400字の自己PRが完成したら、これから解説する3点をクリアしているか、チェックしてみましょう。すべてクリアしていれば、読みやすく、自分のことをしっかりアピールできる自己PRになっていると自信を持っていいでしょう。

一方、クリアできていない場合、伝えたいことがぼやけてしまったり、単なるエピソードの披露になってしまったりする可能性があるので、以下のポイントに従って調整する必要があります。

①起承転結のテンポの良い流れができているか

まず、自己PR内に盛り込んでいるエピソードに起承転結の流れができているかを確認してみてください。400字という制限のために文字数を削った結果、全体のテンポが悪くなったり、展開やつながりが悪くなっている可能性があります

たとえば、上で例示した「TOEICのスコアを上げたエピソード」であれば、起承転結は次のようになっています。

  1. 起:TOEICのスコアを上げるため、まずはこれまでのスコアの推移を分析した
  2. 承:リスニングの点数の伸びが良くないことに気がついた
  3. 転:音読が重要であると知り、毎日のルーティンに音読も追加した
  4. 結:TOEICのスコアが上がった

どこかが抜けて話が一足飛びに進んでいると、読み手にとってわかりにくい文章になってしまいます。初めて読む人の気持ちになって確認してくださいね。

②強みや主張が一貫しているか

400字という決して長くはない自己PRで、複数の主張を入れ込むのは危険です。最初に述べた自分の強みと、その後に紹介するエピソード、企業での活かし方がすべてつながっているか、確認してみてください

たとえば、自分の強みは主体性があることだと言いつつ、最後に「社会人になってからも、周りの助言を素直に受け入れ成長していきたいです」と締めてしまうと、内容にずれが生じてしまいますよね。

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キャリアアドバイザー

自分の頭の中では強みや主張が一貫していても、周りから見るとずれていることもあります。完成した際には、ぜひ周りの人にも自己PRを確認してもらいましょう。

③入社への強い決意を伝えられているか

最後に、入社への強い決意が伝わる文章になっているか確認してみましょう。

具体的には、次の2点が重要です。

自己PRで入社への決意を伝えるときのポイント
  • 自分の強みの活かし方に現実味がある
  • 会社で働くことへの意欲も書いている

自己PRで自分の強みの活かし方を書く際、やる気を伝えようとするあまり飛躍したことを書いたり、非現実的なことを書いたりしてしまうことがあります。しかし、「真剣さが感じられない」「無責任な発言」などと評価されてしまう可能性があるので、現実味のあることを書くように意識しましょう

また、強みを会社で活かせるよう「努力する」「精進する」などの前向きな言葉で締める、入社に対してより強い意欲を持っていることがアピールできます。

キャリアアドバイザーコメント

加藤 大智プロフィール

具体的な数字や自分の言葉で書かれたものは、採用担当者に伝わりやすい

学生が一生懸命考えたであろう自己PRは、どれもそれ単体で読むと納得感のあるものが多い印象です。

しかし、これまで何千、何万の書類を見てきた採用担当者は、そのPRに裏付けがあるかどうかを厳しくチェックしています。上辺だけ耳触りのよい言葉でまとめた自己PRと、本当にその人らしい努力や試行錯誤が見えるものはやはり違うものです。

では、どうしたら面接官の心をつかむことができるのでしょうか。それには、具体的な数字や自分の言葉で書かれたものであることが欠かせません。

間違ってもインターネットなどからコピーしたものではなく、「自分が過去の自分と比べて成長したこと」を具体性をもってまとめてみましょう。「ゼミの研究で30の文献を読んだ」「サークルのメンバーが5人に減り試合に出られなくなったので10人まで増やす努力をした」など、採用担当者に細かくイメージしてもらいやすいところまで落とし込むようにしましょう

400字で簡潔にまとめることばかりを意識しすぎずに、初めてあなたと出会う採用担当者があなたのイメージを膨らませやすくする必要があるということも忘れないようにしましょうね。

400字の自己PR例文15選

最後に、400字の例文を15個紹介します。アピールしたい強み別に例文を紹介しているので、自分が持つ強みに合ったものを参考にしてみてください。

文章の流れや起承転結など、これまで解説したことを踏まえた例文ですので、ここまでの解説内容を具体的に理解するためにも役立ちます。

①テーマ:協調性

例文

私の強みは、初めて会った人とでも協力して物事に取り組める協調性です。

私は居酒屋のチェーン店でアルバイトをしているのですが、お客様が特に多い店舗なので、よく他店舗からヘルプの店員がやってきます。その都度違う人がヘルプに入るので、うまく連携が取れないことも多々ありました。

しかし、わからないことがあればすぐに聞いてもらえるよう初対面から笑顔で気さくに接するようにし、仕事中も様子を見ながら積極的に声をかけるように意識した結果、どんな人がヘルプに来ても良い雰囲気で円滑に連携できるようになりました。

貴社に入社してからもさまざまな人と仕事をする機会があると思いますが、私はこの協調性を活かしてどんな人とでも良い関係性を築き、1人では出せないような成果を生み出していくよう努力します。(337文字)

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キャリアアドバイザー

協調性は社会ではとても重視される強みです。なぜ協調性が必要だったのか、どのように対処したのかを具体的に盛り込むことで、説得力のある自己PRになっています。

協調性を魅力的にPRする例文はこちらでもチェックしてください。

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➁テーマ:思いやり

例文

私の長所は、相手が困っていることや望んでいることを読み取り、助けることのできる思いやりがあるところです。

私は地元の観光施設で困っている観光客を手助けするボランティアをしていました。観光客の皆さんは、少しでも早く困りごとを解消し、より多くの時間を観光に費やしたいはずです。

そこで私は、常に観光マップや飲食店紹介のパンフレット、有名なお土産リストなどを手元にそろえ、どんなご相談を受けても迅速に対応できる状態を整えました。また、相手がお年寄りの場合は目的地まで荷物を持って案内したり、暑い日には日陰の多いルートを紹介したりもしていました。

このように相手のニーズを深く読み取りより良い対応ができる思いやりを活かし、貴社に入社してからも顧客の潜在的ニーズを汲んで活躍していけるよう、精進します。(342文字)

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キャリアアドバイザー

思いやりは、伝え方次第では単なる優しさアピールにしかならない可能性があります。思いやりによって顧客にどんな価値を提供できるのか、明確にした自己PRを書きましょう。

思いやりの自己PRで企業に与えられる印象についてはこちらをお読みください。

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③テーマ:責任感

例文

私の強みは、どんな経緯であっても一度任されたことは最後までやり遂げる責任感です。

私は大学で音楽サークルに所属していました。そこでは毎年、先輩が次のサークル長を指名するのですが、私は思いがけず指名を受けました。

初めは驚き、戸惑いましたが、私を信じて指名してくださった先輩や指名を祝ってくれた仲間たちのことを思い、逃げずに最後までやり遂げると決めました。サークル長の仕事は予想していたよりもはるかに多く大変でしたが、一度でも手を抜くと後悔すると思い、時に周りの手も借りながら1つ1つ丁寧かつ効率的にこなしていきました。

私はこの強みを活かし、社会人になってからも自分のすべき仕事に真摯に向き合い、言い訳をしたり手を抜いたりすることなく責任感を持って取り組んでいきます。(331文字)

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キャリアアドバイザー

責任感をアピールするときは、他の人なら投げ出したくなるようなことでもやりきったエピソードがあると説得力が増します。字数制限があっても、自分がやりきったことの大変さについてはしっかり説明してください。

真面目さの自己PR例文はこちらでも紹介しています。

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真面目な強みを自己PRでアピールするコツ|言い換え表現や例文

④テーマ:リーダーシップ

例文

私の強みは、周りの士気を高めて良い方向へ導いていけるリーダーシップです。

私のゼミでは、ゼミ生共同で1つの卒業論文を作成します。しかし、各人の担当ページ数が少ないことや、教授があまり厳しくないことなどから意欲的に卒業論文に取り組むゼミ生が少なく、作成が進まない・話し合いをしても意見が出ないという問題点がありました。

そこで私が「論文が一定のところまで進むごとにお菓子パーティをする」「他ゼミの論文進捗具合を確認してライバルゼミを設定する」などの提案をしたところ、皆がやる気を持って論文作成に取り組むようになり、良いアイディアもたくさん出るようになりました。

こうしたリーダーシップを活かし、社会人になってからも皆が生き生きと力を発揮できる環境を作っていきたいです。(330文字)

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キャリアアドバイザー

リーダーシップを強みとしてアピールする学生は多いです。差別化を図るために、どんな風に組織の問題点を分析したのか、周りをまとめて引っ張っていくためにどんな工夫をしたのかをしっかり書きましょう。

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就活生の6割が苦労した「自己分析」

就活を経験した先輩によると、およそ6割の人が
「自己分析は大変だった」と回答しました

言い換えれば、苦労していない人は
自己分析をしっかり行っていないとも言えますよね。

ただし、時間をかければ良いわけではありません。
そんな時は、自己分析ツールの「適職診断」を活用しましょう。

これを使えば、短時間であなたの適職がわかりますよ

⑤テーマ:向上心

例文

私の強みは、ひとつ目標を達成しても満足せず、常に目標を定めて上を目指していく向上心です。

私は大学でオーケストラ部に入っていました。初めは皆Bというチームに所属し、一定の実力が認められればAチームに入るというシステムで、私は同級生の中で最初にAチームに入るという目標を立て、達成しました。

周りからはたくさん褒めてもらえましたが、そこで満足すると成長が止まると考え、次は通常3年生が担当するソロパートを2年生で担当するという目標を立てました。

3年生の演奏の良いところを積極的に取り入れ、2年生が終わるまでの時間を逆算して練習に励んだ結果、無事その目標も達成できました。

このような向上心を活かし、社会人になってからも自分の限界を決めずに良い成果を目指して努力し続けます。(332文字)

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キャリアアドバイザー

単に向上心があるだけでなく、向上心によって実際に成長していけることをアピールすることが重要です。社会に出てからも再現できる方法で成長したエピソードがあれば、評価されやすいでしょう。

⑥テーマ:チャレンジ精神

例文

私の強みは、苦手なことにも挑戦していくチャレンジ精神です。私はアルバイトで塾の受付をしていましたが、途中で講師をやらないかとの打診を受けました。もともと人に何かを教えることは苦手でしたが、これも良い経験だと思い挑戦することにしました。

もちろんお金をいただいて担当生徒の指導をするからには、苦手ということは言い訳になりません。事前準備を入念におこなう、他の講師に頼んで模擬授業に付き合ってもらうなどの対策をしました。

その結果、生徒に授業がわかりやすいと言ってもらえ、テストの平均点数も30点上げることができました。講師の仕事をするうちに教える楽しさやコツもわかってきて、今では人に教えることが得意だと言えます。

社会人になってからもチャレンジ精神を活かし、苦手を得意に変え、自分のできることを増やして会社に貢献できる人材になりたいです。(366文字)

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キャリアアドバイザー

チャレンジ精神をアピールするときは、読み手に「会社に入ってからも積極的に自分の強み・武器を増やしていけそうだ」と思ってもらうことが重要です。チャレンジを通してどんな成長ができたのかを盛り込みましょう。

チャレンジ精神をアピールしたい学生はこちらの記事も参考になりますよ。

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⑦テーマ:計画性

例文

私の強みは、優先順位や段取りを立てて効率的に物事を進めていく計画性です。

私はある会社のインターンでテレアポや書類作成、営業リスト作成、企画案作成などを経験しました。業務量が多く急に振られる仕事もあったうえ、それぞれに期日も指定されていたので、他のインターン生たちは焦ったり混乱したりしていました。

しかし、私はそれぞれの仕事にどれくらい時間や労力・集中力が必要か、各仕事の期日までの時間はどれくらいかなどを踏まえ、どの仕事から取り組むか、1日の中のどの時間にどの仕事をするかといった計画を立てました。

その結果、スムーズに質の良い仕事をすることができ、担当人事にもその旨を評価してもらうことができました。

社会人になると業務量がより多くなると考えられますが、この計画性を活かし、効率と質の良さを両立した仕事をしていくよう努力します。(363文字)

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期限から逆算して計画を立てられる人は学生でも多いです。プラスアルファで自分の集中力や周りの動き、不慮のトラブルなどまで考慮して計画を立てられることをアピールすると、一味違うと思ってもらえるでしょう。

計画性を自己PRするときのポイントはこちらで紹介しています。

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⑧テーマ:好奇心旺盛

例文

私の強みは、好奇心が強く、物事を深く追究するところです。

私は割烹料理屋でアルバイトをしていました。主な仕事は配膳と調理の補佐でしたが、仕事をしながら大将が調理する様子を観察したり、料理のこだわりや工夫、食材の美味しい活かし方、料理の歴史や込められた意味などを聞いたりして知識を深めました。

その結果、料理をお出しするときに簡単な豆知識を紹介したり、料理に関する質問にその場で詳しく答えたり、お客様の好みに合った料理を提案したりできるようになり、私の接客を気に入って再来店してくださるお客様が増えました。大将にもかわいがっていただき、より楽しく仕事ができるようになりました。

社会人になってからも何事にも興味を持ち、積極的に知識を深めていく好奇心を生かし、顧客により良い提案をして介在価値を高めていけるよう、努力していきます。(360文字)

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好奇心旺盛さゆえに、周りから言われなくても進んで学び吸収できる点や、自分ならではの創意工夫ができる点を強調すると効果的です。また、仕事を楽しむことができる点も、企業側には魅力的に映ります。

好奇心旺盛の意味についてこちらで確認しておきましょう。

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⑨テーマ:努力家

例文

私の強みは、自分の弱みを明確にし、それを克服できる努力家なところです。

私はある会社のインターンで、営業訪問の約束を取り付けるテレアポをしていましたが、うまくいかず、他のインターン生に遅れをとっていました。そこでいったん周りに目を向け、自分の弱みを洗い出すことにしました。

その結果、声から幼い印象を持たれやすいこと、断られそうな雰囲気を感じると焦りが口調に表れてしまうこと、アピールポイントの深堀りが足りていないことが判明しました。

これらを踏まえて低めの落ち着いた声で話すこと、断られそうなときは焦らず相手の状況を聞きだしながらもう一押しすること、アピールポイントを多角的に深堀りすることをおこなった結果、架電100件中15件で約束をとることができました。

社会人になってからも、自分の弱みに向き合い克服する努力を重ね、成長していきます。(367文字)

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社会に出ると、「正しい方向に向かって努力すること」が重要視されます。そのため、がむしゃらに努力するというよりは、どうすれば良い結果が得られるかを冷静に考えたうえで努力できることをアピールしましょう。

努力家の言い換え表現についてこちらで紹介しています。

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⑩テーマ:チームワーク

例文

私の強みは、メンバーの様子に目を配りながらチームワークを築き上げていけることです。

大学の授業で、学年混合チームを組んでプレゼンをすることになりました。準備は一見円滑に進んでいるように思えましたが、実は下級生たちがあまり意見を出せておらず、上級生の指示通りに動いているだけでした。また、上級生たちばかりが盛り上がり、下級生は肩身が狭そうにしているのも問題だと思い、ある日、下級生たちに個人的に話しかけて意見を聞いてみました。

聞いてみると非常に良い意見だと思ったので、チームでの話し合いの場で下級生が発言できる機会を作りました。その結果、それ以降は下級生たちも発言しやすくなったようで、互いに良い意見を出し合いながらプレゼンを作ることができました。

このようなチームワークを作れる強みを生かし、社会人になってからも立場関係なく皆で意見を出し合いながら良い成果を作っていける環境づくりに尽力します。(395文字)

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チームワークのアピールでは、良い関係性を作ることによって相乗効果を生み出せたエピソードが効果的です。単に皆を仲良くさせられたというだけでは就活の自己PRとしては物足りないでしょう。

チームワークのアピール法についてもっと知りたい学生はこちらを参考にしてくださいね。

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⑪テーマ:傾聴力

例文

私の強みは、相手の話から潜在的なニーズを引き出す傾聴力です。

私は大学で老人ホームや病院などの施設を訪問して演奏や劇、ゲームなどをするボランティアをしていました。事前に訪問先と打合せをして何をするのか決めるのですが、単に相手方の要望を踏まえて計画を立てるだけだと、どの訪問先でも同じような内容になってしまうことに気がつきました。

そこでこちら側からも積極的に施設の入所者の様子や雰囲気、流行りなどを質問し、その施設の特徴をつかんだうえで計画を立てるようにしました。その結果、「あの部分が面白かった」「この部分でとくに盛り上がった」「また来て欲しい」などの感想を多くいただけるようになりました。

社会人になってからも傾聴力を活かしてより深く相手のニーズを汲み取り、より良いサービスを提供していけるよう努力します。(352文字)

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特に営業やコンサルティング、カウンセリングをする仕事では、傾聴力が重要視されます。表面的なことだけでなく、深いところまで聞き取ることで相手のニーズを掴めることをアピールしましょう。

⑫テーマ:継続力

例文

私の強みは、昨日よりもレベルアップすることを意識しながらじっくりと物事に取り組める継続力です。

私は大学で帰国子女が大多数を占める英語の授業を取っていました。私自身は帰国子女ではなく、特別英語が得意ということもなかったのですが、周りに追いつくため、毎日勉強に励みました。

モチベーションを保つために毎日10個新しい英単語を覚えるという長期的な目標を設定し、それに加えて、今日はこの発音をマスターする、今日はこの言い回しを使いこなせるようにするなどの日々の目標を立てるようにしました。

このように必ず毎日、前日の自分よりもレベルアップできるような勉強方法を継続したところ、周りと互角に会話ができるまでに英語力がアップしました。社会人になってからも、継続力を生かして日々着実に成長し、レベルアップしていきます。(350文字)

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単に継続力をアピールするだけでなく、物事を継続する中でどんな風にマンネリ化や途中離脱を防いだのかも伝えられると効果的です。惰性で物事を続けられるだけだと思われないよう、注意しましょう。

継続力をアピールするときの注意点についてこちらで確認しておきましょう。

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⑬テーマ:縁の下の力持ち

例文

私の強みは、縁の下の力持ちとしてチームを支えていけるところです。

私は大学で吹奏楽部に所属し、備品管理を担当していました。部長やパートリーダーのような目立つ役職ではありませんが、私がしっかり役割を果たさず、備品が壊れていたりそろっていなかったりすると、練習に支障が出てしまいます。

そこで私は、各備品を壊れやすさや消耗しやすさで分類し、定期点検の頻度を決めて備品を管理したり、壊れそうな備品は完全に壊れる前に早めに修理したりしました。その結果、私が備品管理を担当している間は備品数が足りずに練習に支障が出ることはなく、備品の修理費も例年より安く抑えられました。

こうした縁の下の力持ちな部分を活かし、社会人になってからも与えられた役割を誠実かつ丁寧にこなし、「あなたがこの仕事をしてくれてよかった」と言われる人材になれるよう、精進していきます。(369文字)

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縁の下の力持ちとなる仕事は比較的地味で細かいことが多いです。しかし、その役割の重要性を理解し、自分なりに工夫して責任感を持って全うできたことをアピールすると、評価されやすいです。

縁の下の力持ちを自己PRするのに向いている仕事についてこちらで紹介しています。

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⑭テーマ:負けず嫌い

例文

私は負けず嫌いであるがゆえに、何があっても腐らず努力をして成果を上げることができます。

私は飲食店でアルバイトをしていたのですが、開店前の時間には外で店のチラシ配りをしていました。初めの頃はうまくチラシを配れず、他のアルバイトの中には言い訳をして諦めて手を抜く人もいました。

しかし、私はうまく配れないままでいるのも、諦めて手を抜くのもどちらも悔しかったので、普段から道でチラシを配る人を観察したり、チラシ配りのコツを調べたり、チラシ配りの場所を転々として受け取ってもらいやすい場所を探したりしました。

その結果、店が始まるまでにすべてのチラシを配れるようになったうえ、他のアルバイトにもコツを教えることで皆も多くのチラシを配れるようになりました。

社会人になると仕事がうまくいかず落ち込んだり自信をなくしたりすることもあると思いますが、この負けず嫌いな性格を活かし、乗り越えていきたいです。(392文字)

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負けず嫌いというと、拗ねやすい、ムキになりやすいなどマイナスなイメージを持たれる可能性もあります。そのため、エピソードの中で負けず嫌いゆえに努力ができるということをアピールしましょう。

負けず嫌いの持つマイナスイメージについてはこちらで確認してください。

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⑮テーマ:追求心

例文

私の強みは、物事を徹底的に調べて良い結果を出す追求心です。

私は大学で陸上部のマネージャーをしていました。主な仕事は試合や練習の記録、ユニフォームの洗濯、飲み物の用意などでしたが、もっと選手たちに貢献する方法があるのではないかと考え、種目ごとに強化すべき体の部位を調べたり、その部位を強化するためのトレーニング方法や食事などを研究したりして、選手にアドバイスしていました。

そんな追求心が練習や指導で忙しい選手・監督からも認められ、ついには「ライバル校の〇〇選手の記録が急に伸びた理由を研究してほしい」などと頼まれるほどになりました。アドバイスをした選手の記録が伸びたときは、自分のことのように嬉しかったです。

社会人になってからもこの追求心を活かし、十二分の成果を出すための方法をさまざまな角度から検討し、実践していきます。(360文字)

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追求心は、ときに自己満足に終わってしまったり方向性がずれたりしてしまいます。趣味なら良いのですが、仕事となるとそれでは良くないので、実際に自分の追求心が良い結果につながったことをアピールしましょう。

追求心に関する自己PR例文や注意点はこちらをお読みください。

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魅力的な400字の自己PRでアピールしよう

自己PRは、自分の強みや、採用したときのメリットをアピールする重要な項目です。400字という制限がある場合は特に、限られた文字数の中に収める必要が生まれ、自己PRの難易度が上がるでしょう。

今回解説したポイントや例文を踏まえながら、強み・エピソード・会社での活かし方の3点を適切な文字数配分で盛り込み、自分独自の良さと入社への意欲が伝わる魅力な自己PRを完成させてくださいね。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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