就活はここが大変! うまく乗り切るために絶対やるべき2つの方策

この記事のアドバイザー

  • 塚田 未樹

    大学では社会学・英語・韓国語を中心に学び、デジタルサイネージを扱うベンチャー企業で2年間の… 続きを読む

  • 鴨川 未奈

    大学時代は、短期留学や長期インターン、塾講師と五つ星ホテルでのアルバイト、ダンスサークルで… 続きを読む

  • 末吉 涼

    大学2年生の時にヒッチハイクで日本一周を達成。チャレンジする姿勢がモットー。ポート入社後は… 続きを読む

コラムの目次

  1. 就活は何が大変? 理由を知ってうまく乗り越えよう
  2. 「就活が大変」と感じる2つのケース
  3. 精神的な負担を感じるとき
  4. 身体的な負担を感じるとき
  5. 就活が大変な時期はいつ?
  6. 就活で絶対に押さえておくべき3つの考え方
  7. ①就職するのは1社だけ! 落ちた数は関係ない
  8. ②明確な不合格の理由は見つけにくくて当然
  9. ③周囲との比較より企業との相性が大切
  10. 就活で絶対にやるべきスケジュールの組み方
  11. ①内定までの道のりを把握する
  12. ②優先度をつけて中長期的な目標を立てる
  13. ③内定じゃない! 明確なゴールを理解する
  14. 就活前にやっておくべき準備
  15. お金を貯めておく
  16. 単位を計画的に取得する
  17. 自分のやりたいことや好きなことを知る
  18. 多面的な角度から情報収集をおこなう
  19. 就活本格化後すぐに取り組むべき4つの行動
  20. ①自己分析:段階に応じて使い分ける
  21. ②企業研究:企業を見るうえでの視点を定める
  22. ③試験対策:早めに終わらせる
  23. ④面接対策:自分の苦手分野を把握する
  24. 就活まで時間があれば何かに熱中したエピソードも準備しよう
  25. インターン
  26. アルバイト
  27. サークル・部活動
  28. そのほかのエピソード
  29. 事前準備や心構えで就活の大変さを払拭しよう

就活は何が大変? 理由を知ってうまく乗り越えよう

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。

「思ってたよりも就活って大変なんですね」
「就活が結構大変でもう疲れちゃいました……」

いざ就活が始まるとこのような声を耳にします。なんとなく就活は大変だと話は聞いていたものの、実際に始めてみると想像以上に大変だったと感じる人もいるのではないでしょうか。また、就活が思うようにいっていない人はより「大変だ」と感じやすいかもしれませんね。

就活の大変さを乗り切るためには、就活で欠かせない心構えを持ち、適切な行動を取ることが大切です。その方策をこれからお伝えしますね。

「就活が大変」と感じる2つのケース

就活が大変な二つのケース

「就活が大変」と言っても、多くの学生が「大変」と感じる理由は大きく2つに分けられます。それぞれのケースによってやるべき方策が変わるので、まずはどんな理由で大変と感じるのかを把握することから始めましょう。

精神的な負担を感じるとき

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就活生

僕は、けっこうメンタル的に大変だなと感じています……。

多くの人が、精神的な面で就活が大変だと感じているのではないでしょうか。就活は明確な答えがないうえに、周りとの結果も明確に出やすいもの。焦ったり、追い込まれたりすることもありますよね

精神的な負担は、就活をするにあたっての心構えを持つことで解消されることが多いですよ。

落ちた理由がわからない

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就活生

選考で落とされ続けてるんですけど、落ちた理由がはっきりわからないから、どう改善すればいいかわからないんですよね。

選考での不採用は多くの人が経験する出来事ですが、落ちた理由まではっきりと認識している人は少ないでしょう。就活では不採用の理由を教えてくれる企業は少なく、ダメだった理由がわからないまま就活を進めることを負担に感じてしまう人も多いでしょう

プレッシャーを感じている

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就活生

この就活で自分の今後が決まるんですよね? そう思うとすごくプレッシャーに感じます。

就活とは就職先を決めるための活動です。これから何十年も社会人として働くうえで、ファーストキャリアとなる就職先を決めるのは緊張しますよね。

「就活で結果を出して、家族や身近な人からの期待に答えなければ」というプレッシャーを抱えている学生もいるかもしれません。この企業で本当に良いのか、これからの人生を考えて思いつめてしまうことで精神的な負担になる場合もあるでしょう

明確な終わりがない

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就活生

就活っていつごろ終わるのか、終わりが見えなくてちょっと大変です。

就活には明確な終わりがありません。企業から内定をもらうことがひとまずのゴールではありますが、だからといって「1社目の内定をもらえたから就活終了」とすんなり就活が終わる人は少ないでしょう。

内定をもらったものの、ここで就活を終わらせて良いのかと迷っているうちに就活が長引き、大変さを感じる人もいるかもしれません

就活の終わりの目安についてはこちらの記事で解説しています。

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身体的な負担を感じるとき

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就活生

就活ってやることが多かったり、慣れない環境の中でさまざまな会社を見学したり、けっこう大変ですね。

精神的な負担のほかにも、体力的・身体的に負担が多いという人もいることでしょう。就活ではさまざまな説明会に参加したり、実際に会社を訪ねることもあったりと、体力が必要な場面も多いです。就活本格化後は体力的に疲れてしまい、予定通りタスクを完遂することができない日がある可能性もあるので、就活本格化前までにできる準備はしっかりしておきましょう。

連日選考がある人や、スーツを着用して移動を繰り返すことに体力的な大変さを感じる人もいるかもしれませんね。

やるべきことが多い

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就活生

自己分析に企業研究に、あとエントリーシートも書いて……。やることいっぱいで手が回らないや!

就活でやるべきことは非常に多いですよね。自己分析は就活の基本ですし、志望する企業が多ければその分企業研究の回数も、エントリーシート(ES)を書く回数も、また面接対策の回数も増えます。やることに忙殺され、身体的に負担を感じる人は多いでしょう

学業と両立する必要がある

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就活生

単位を取り終わってなくて、就活と大学を並行するのがしんどいです……。

学生の中には、卒業に必須の単位を取りきっておらず、就活と並行しながら授業に出なければならない人もいるのではないでしょうか。また、卒論の提出が必須になっている人は、就活で忙しくしながら卒論にも追われ、負担を感じていることもあるでしょう。

活動期間が長い

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就活生

インターンやOB・OG訪問で早い時期から動いていたので、就活にかかる時間がすごく長くてそろそろ疲れてきました。

大学2~3年の頃から、就活のためにインターンやOB・OG訪問などに積極的に動いていた学生からすると、就活期間は非常に長く感じますよね。活動期間が長くなればその分負担も感じやすいもの。早くから精力的に動いていた学生ほど大変さを感じているかもしれません

また、選考に落ち続けてしまい活動期間が長引いてしまっている学生もいることでしょう。

就活が大変な時期はいつ?

就活が大変と感じる時期

一般的に就活が大変だと感じるときはどのようなタイミングでしょうか。多くの学生は、まず就活が本格化する2~3月にかけて大変だと思うことが多いようです。情報が解禁され、エントリーに向けて自己分析や業界・企業研究が一気に始まりだすので、やることが非常に多い時期ですね。

また、ディスコがおこなったキャリタス就活のアンケート調査によると、およそ70%の就活生が毎年6月頃には内定をもらっています。この頃になると就活を終わらせる学生もいたりするので、内定をもらえていないなど満足に就活を進められていない学生は大変さを感じるようになってきます。

就活で絶対に押さえておくべき3つの考え方

就活で絶対に押さえておくべき3つの考え方
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就活生

周りは就活うまくいっているみたいです。どうして自分だけこんなに大変なんだろう……。

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キャリアアドバイザー

周りの様子、気にしちゃいますよね。でも就活は周りと比べても良いことはありません。就活に臨む際に持っておくべき心構えを3つ紹介しますね。

就活では周りが内定を多くもらっているなど、自分よりも就活をうまく進めているのを知ると焦りや不安が大きくなりますよね。しかし、就活において周りの進捗や内定の数を比較する必要はありません。前向きに就活をするために、押さえておきたい3つの考え方を解説します。

①就職するのは1社だけ! 落ちた数は関係ない

何社も内定をもらっていても、実際に入社できるのはその中の1社です。内定の量は安心感につながりますが、いざ承諾先を決めるタイミングでどこを選ぼうか迷ってしまう学生も見受けられます。

就職は1社にしかできないため、どんなに選考に落ちていても、卒業までに自分の納得できる企業からひとつ内定をもらえば問題ありません。内定の量や落ちた企業数を過度に気にしないようにしましょう。

②明確な不合格の理由は見つけにくくて当然

選考に落ちると「どうして落ちてしまったのだろう」と悩むことも多いでしょう。しかし就活はテストとは違い、明確な答えというものがありません。○○ができているから合格、という目に見える基準が提示されていないため、明確に受かる理由を探してしまうと逆に悪循環に陥ってしまうことも。

採用基準では学生の人柄がよく見られますし、面接官との相性や企業側の採用状況も大きくかかわります。不採用通知を受けて「何が足りなかったんだろう」と振り返る姿勢はもちろん大切ですが、思い詰めすぎずに「自分と合わなかった」と考えて切り替える姿勢も、ときには必要です。

③周囲との比較より企業との相性が大切

内定を複数もらっている学生を見ると、どうしても焦りや劣等感などを感じてしまうものですよね。しかし、大切なのは「相性の良い企業から内定をもらうこと」です。たとえ複数内定をもらっていても、自分との相性が良くなければ、入社後にミスマッチが起こってしまうことも考えられます

大切なのは周囲より多く内定を持っていることではなく、本当に自分に合う企業からひとつ内定をもらうこと。自分が満足できることが大切なので、周囲と比べる必要はありません。

キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

採用・不採用の決め手は企業とのマッチ度。優劣で決まるわけではない!

就活における内定は「合格・不合格」ではなく「採用・不採用」で決まります。学生の優劣を決めているのではありません。

採用は、学生のスキルや人柄など複数の要素を総合的に考慮して「会社に馴染んで将来活躍してくれるか」といった基準で判断されます。どんなに優秀な学生でも社風が合わなければお見送りになってしまいますし、スキルや人柄は申し分ないものの、学生が求める条件や挑戦したいことが叶えられない場合もお見送りになるケースがあります。しかし、社風が合う企業だったり、学生がやりたいことを叶えられる環境がある企業であれば、内定につながりやすくなります。

就活のゴールを正しく理解しよう! お見送りも長い目で見ればプラスな事象

就活は企業と学生の「マッチング」です。仮にミスマッチな企業に入社してしまうと後々自分がつらい思いをすることになるので、選考の段階でミスマッチだと判明して良かったと考えましょう。また、お見送りになってしまった企業とは何が合わなかったのか理由を考えていくと、今後自分に合った企業を見つけられる可能性も高まりますよ。

「内定をもらうこと」「就職すること」が就活のゴールではありません。就職した先で、どうやって何のためにがんばるのかをきちんと見据えたうえで就活に取り組むことがもっとも大切です。そのために、就活の期間はしっかり自分と向き合う時間にしましょう。

就活で絶対にやるべきスケジュールの組み方

就活に取り組む前に、まずは大まかなスケジュールを立てておくことをおすすめしています。スケジュールが把握できていれば、だらだらと就活が続くような感覚も軽減されるため、活動期間の長さから大変さを感じることも少なくなるでしょう。スケジュールの組み方を解説しますね。

①内定までの道のりを把握する

就活スケジュール

まずは内定までの道のりを把握することから始めましょう。基本的に就活は、本格化する前までにインターンやOB・OG訪問に参加し、自己分析や業界研究などを始めておきます。就活本格化後は書類作成や面接などが始まり、それらを経て内定という流れが一般的です。

そのうえで、多くの学生が内々定を獲得しだすのはおよそ6月以降です。つまり、就活は3年生の夏ごろからスタートし、4年の9月頃に終了するという目星を付けておくと良いでしょう

②優先度をつけて中長期的な目標を立てる

内定までの道のりが決まったら、次は時期ごとに優先すべき目標を立てます。就活が始まってすぐ面接対策を始めても、何をアピールするべきなのかいまいちわからないでしょうし、逆に選考が続く就活本格化後は、限られた時間の中で優先してやっておくべきことから取り組む必要があります。

就活本格化前にやっておきたいこと:インプットメインの対策や準備
  • 業界や企業について理解を深める…業界研究・企業研究・インターンへの参加
  • 自分について理解を深める…自己分析
就活本格化後にやっておきたいこと:アウトプットメインの対策や準備
  • 自分の魅力を表現する…書類選考対策・面接対策

③内定じゃない! 明確なゴールを理解する

そのうえで、就活の最終的なゴールは必ず理解しておきましょう。就活の最終的なゴールは「内定を獲得すること」ではなく「自分に合った内定先の企業で働くこと」です

内定ばかりにとらわれてしまうと、本当のゴールを見失ってしまいがち。せっかく内定を多くもらったとしても、入社後にミスマッチを感じてしまい、いきいきと楽しく働くことができないのは避けたいですよね。何のために就活をしているのか、就活の本来のゴールを常に心に留めながら動けると良いでしょう。

就活前にやっておくべき準備

就活には、精神的な負担だけでなく身体的な負担もつきもの。ここからは、少しでも負担を減らせるよう、事前にできる準備について紹介します。まだ就活が本格化していない大学2~3年生は、ぜひ目を通してみてください。

お金を貯めておく

多くの学生が意外と見落としているのが、就活の金銭的な負担です。「始めてみると、就活は意外とお金がかかる……。」という先輩の声もよく耳にします。

ディスコがおこなったキャリタス就活のアンケート調査によると、2021年卒者の就活にかかった費用の平均は、9万7,535円とのこと。

就活が忙しくなるとアルバイトを削ったために十分な費用が手元になく、金銭面から負担を感じてしまうこともあります。就活に備えて、事前におよそ10万円ほどは貯めておけると安心ですね。

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キャリアアドバイザー

特に地方から都心に遠征して就活をおこなう予定の学生は要注意です。平均よりも少し多めに貯めておくと良いでしょう。

すでに就活が本格化している4年生などは、バイトを就活を両立させてもかまいません。こちらの記事でコツなどを解説しています。

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単位を計画的に取得する

4年生になると就活が本格化するため、会社説明会への参加やESの作成、面接対策などやるべきことが山積みになります。そんな中で、学業と就活とを両立させるのはかなり大変でしょう。

就活時期は就活だけに集中したほうが効率も良くなりますし、精神的にも体力的にも余裕が生まれます。サークルや趣味、バイトなどに没頭したい気持ちもわかりますが、就活に備えて取れる単位はすべて取り切ったほうがのちに就活に時間を使えるでしょう。

自分のやりたいことや好きなことを知る

就活本格化後に、よく学生から「どの企業にエントリーすればいいかわからない」「やりたいことが特にない」という声を聞きます。いざ就活が始まっても、自分のやりたいことや行きたい企業がわかっていなければ、就活の方向性が定まらず、内定獲得までに時間がかかってしまう可能性もあります

そのために、大学2~3年のうちに自分の興味があることややりたいことに目星をつけておくと良いでしょう。企業選びもスムーズに進みますし、社会に出てやりたいことやそれに対する目標を明確にすることは就活をおこなう原動力につながります。

インターン

やりたいことや興味のあることを見つけるにはインターンに参加することをおすすめします。その業界でおこなっている事業や、企業の実際の仕事内容に触れることができるからです。「自分はこの仕事を楽しいと思えるかな」という視点で臨んでみると良いでしょう。

また実際に業務に携わってみることで思いがけない発見や興味が湧くような仕事との出会いがあるケースもあるのでインターンには積極的に参加しましょう。

インターンについてはこちらの記事にもヒントが載っていますよ。参加するメリットだけでなく、応募の仕方なども説明しています。

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アルバイト

アルバイトも、自分の興味を探る機会の一つです。アルバイトは社会人の一員として働きながら実際の仕事に触れることができる機会です。また、アルバイトをすることで自分の得意・不得意がわかる場合があります

長期のアルバイトを始めて実務的な経験を重ねていくのも良いですし、短期のアルバイトでさまざまな職業に触れ、自分の適性を図るのも良いですね。

就活前にやっておくと良いバイトについてはこちらの記事で紹介しています。

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多面的な角度から情報収集をおこなう

就活の成功は情報収集が大きなカギを握ります。事前に十分な情報を持っていれば、企業への強いアピールにつながるうえに、志望先を決めるときの材料にもなるからです。しかし、ホームページ(HP)上に載っている情報だけでは不十分な場合もあり、広く公開されているためほかの学生との差別化も図りにくいです

そのために、比較的時間のあるこの時期には多面的な角度から情報収集をしましょう。志望企業の社員やOB・OGに積極的に連絡を取ることで、その企業の実際の情報を知ることができます。

またSNSで就活用のアカウントを作っておくと、選考の情報が手に入ることもありますよ。情報をうまく活用して、その後の就活を優位に進めましょう。

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キャリアアドバイザー

就活は一人での戦いではありません。情報収集のツールを用意したり、リアルな世界でも接点を作ることで、多くの人とのつながりが生まれ、結果的に精神的な負担の軽減にもつながるものです。

キャリアアドバイザーコメント

就活のカギは自己分析が握っている! 早めに取り組んでおくのがベター

就活が本格化する前に、できれば自己分析にも取り組んでおいたほうが良いでしょう。就活が本格化したあとに自己分析を始めたものの、うまく進められず苦労する学生が多い印象です。自己分析そのものができないと悩む学生もいますが、自分に合った企業選びができない、面接が通過しないといった悩みも、実は自己分析不足が根本的な原因である可能性が高いです。

自己分析ができていると、就活におけるつまずきがなくなる

企業選びも面接も「自分に合う企業はどこか」「自分の強みを活かせる環境は何か」などと「自分」を起点として考え、面接官に伝わるように言語化することが求められます。「自分」に対する価値観や考え方が曖昧だと、合う企業がわからなくなったり、面接でうまく質問に答えられないなど、就活のあらゆる場面でつまずいてしまう可能性があります。

しかし、一定数の学生は自己分析を甘く見ていたり、そもそも自己分析をおこなわないこともあります。そのような中で余裕をもって自己分析に取り組んでおけば、周囲よりも早めのスタートを切れるだけでなく、就活が本格化したあとも企業選びや選考をスムーズに進められるでしょう。時間に余裕がない場合は、自己分析の方法など情報収集を進めておくと、就活が本格化した後すぐに自己分析に取り掛かることができますよ。

就活本格化後すぐに取り組むべき4つの行動

就活が本格化すると、やることが増えて大変さを感じやすいです。特に本格化までにあまり計画的に準備をおこなってこなかった学生はなおさらでしょう。そのような学生に向けてすぐにやっておくべき4つの行動を紹介します。

①自己分析:段階に応じて使い分ける

自己分析が初めてという人は、モチベーショングラフやマインドマップをおすすめします。

  • モチベーショングラフ:現在までの自分のモチベーションの変化をグラフとして表すもの
  • マインドマップ:自分にまつわるテーマを決めて、それに関係する言葉を書き込んでいくもの

自分の人生を振り返ったり自分の過去を探る質問を繰り返す中で強みなどを探し出す方法は、自己分析初心者でも比較的取り組みやすいでしょう。ただやみくもに自己分析をおこなうのではなく、自己理解の段階に合わせて、やるべき自己分析の方法を変えていくようにしましょう

ある程度強みや弱みなど、基本の部分が掴めている人は「ジョハリの窓」という手法を使ってみましょう。

ジョハリの窓
  • 自分が知っている「自分の特徴」他人が知っている「自分の特徴」
    の一致・不一致を4つの枠に分類することで自己理解のズレに気づくためのフレームワーク。

「ジョハリの窓は自分の強みや弱みに信憑性を持たせるために有効ですね。実際の面接でも自己分析が甘く、回答の矛盾や面接官の深掘りに対応できず、ズレが生じてしまうと信憑性を失ってしまう可能性があります。

このように、事前に自己分析をどこまで進めているかによっても適する方法が異なるので、自分に合わせた自己分析をおこないましょう。

自己分析についてさらに知りたい学生はこちらもおすすめです。

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あなたは大丈夫?
就活生の6割が苦労した「自己分析」

就活を経験した先輩によると、およそ6割の人が「自己分析は大変だった」と回答しました

自己分析で苦労する就活生が多いからこそ、この記事を見ている人には滞りなく進めてほしいと思っています。

そこでおすすめしたいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。これを使えば、短時間でサクッと自己分析を終えることができますよ

②企業研究:企業を見るうえでの視点を定める

企業研究もただ作業的におこなうのは効率が悪いです。企業研究は企業にエントリーするたびにおこなうものなので、エントリー数が多くなればなるほど企業研究にかける時間も多くなります。

企業研究を効率的におこなうコツは、企業を見るうえでの視点を決めること。押さえておくべき基本の企業情報はもちろんですが、自分が働くうえで大切にしたいことなどと照らし合わせながら企業情報を見ると良いでしょう

「仕事内容」に興味があるケース…企業ごとにどのような仕事があるのかをチェック

「若いうちから裁量のある仕事がしたい」と考えているケース…従業員の平均年齢や若手社員の仕事内容をチェック

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キャリアアドバイザー

こういった企業の見方は自分の軸を固めるのにも役立つうえに、その企業ならではの志望理由にもつながりますよ。

キャリアアドバイザーコメント

鴨川 未奈プロフィール

働くうえで企業に求めるものを明確にしておこう

企業研究をするには、まずは自分が企業に何を求めるのか考えてみましょう。成長性を求めるのか、将来どのような仕事をしていたいか、会社の規模はどの程度が良いか、土日休みが良いのか、どのような福利厚生が欲しいのか、転勤があっても問題ないか、女性の場合は育休や産休の取得実績を重視するのか、など視点はさまざまです。しかし、自分の希望をすべて叶えられる企業はなかなかありませんので、優先順位を必ずつけ、希望の取捨選択をしましょう。

優先順位が明確になれば、業界・企業選びがスムーズに進む!

企業を選ぶ基準の優先順位が固まれば、業界や企業規模などある程度方向性がわかります。たとえば、福利厚生の多さを重視する場合は大手企業が魅力的に感じるでしょうし、将来海外事業に携わりたいのであれば積極的に海外展開をしているメーカーや商社が良いでしょう。

業界の方向性が固まれば、その業界の市場規模や動向、業界を代表するような企業を見てみましょう。インターネットでも調べられますし『会社四季報 業界地図』シリーズを使うと一冊で網羅的に業界別の動向を調べられますよ。企業研究の方法はさまざまですが、企業は何万社とあるため、ある程度目星をつけたうえで集中的にチェックすると良いでしょう。

③試験対策:早めに終わらせる

選考ではSPIなどの試験を受けることもよくあります。こういった試験は、面接に比べると対策の優先度が低いように感じられる学生も中にはいるかもしれませんが、試験を突破できなければ面接すら受けられないので、勉強時間は確保しておく必要があります

優先度を加味して、まだ就活が忙しくなる前に時間を取って、なるべく早く・速く対策をすると良いでしょう。だらだらと時間はかけずに早めに終わらせて、面接やES対策に時間を費やせると良いですね。

SPI対策はこちらの記事を参考にしてみてください。

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④面接対策:自分の苦手分野を把握する

面接対策では、本番に向けて、自分の苦手分野をカバーするような対策をしましょう。

たとえば、そもそも人と話すこと自体が苦手な人は、本格的な面接対策をするよりも先にまず人と話すことに慣れる必要がありますよね。また面接で使うべき言葉遣いに不安を感じている人は、まずは基本的な敬語を覚えることから始めると良いでしょう。

自分の「苦手」を把握したうえで、それに沿った面接練習をすると効率の良い対策ができますよ

自分の苦手なものから面接対策をおこなう場合は、こちらの記事を参考にしながら取り組んでみてくださいね。

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本番前に、面接偏差値を診断しておこう
39点以下は危険度MAX!

面接では注意すべきポイントが多くあります。
自分の弱点を把握し適切に対策しておかなければ、面接を突破することはできません。

そこで活用したいのが、面接偏差値を診断できる「面接力診断」です。
24の質問に答えるだけで、自分の強みと弱みをグラフで見える化できます。

ツールでサクッと診断して、今の実力を確かめましょう。

就活まで時間があれば何かに熱中したエピソードも準備しよう

就活には聞かれやすい定番質問があります。たとえば、「ガクチカ」と呼ばれる「学生時代に力を入れたこと」。意外と毎年、「学生時代に力を入れたことなんてないなあ」と困る就活生が一定見受けられます。

就活が本格化してからエピソード探しに困らないよう、就活までに時間があるのなら事前に何かに熱中したエピソードも用意しておけると良いですね。

インターン

インターンの違い

先ほども説明した通り、インターンは自分のやりたいことや興味のあることを絞るための方法として有効ですが、同時に「ガクチカ」のエピソードとしてもおすすめです。

しかし一口にインターンと言っても、その期間の長さによって2種類に分けることができ、選び方に気を付けないと効果的なアピールにならないこともあるので注意が必要です

おすすめは長期インターン

長期インターンとは、1ヶ月以上の期間その企業の社員として実際の業務をおこなうインターンです。その企業の社員と一緒に実践的な就業体験をおこなうため、「社会人としての最低限の基礎能力や業務理解がある人材」として、評価が高くなるケースがあります

ただし期間が長い分、学業との両立が難しいとも言えます。インターンを優先しすぎて学生の本分がおろそかになっては本末転倒です。長期インターンに参加できる余裕があるか、しっかり見極めたうえで参加を決めてください。

長期インターンへの応募の仕方や注意点などはこちらで解説しています。

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短期インターンは目的意識があれば有効

短期インターンは1日~1週間程度にわたって開催されるインターンで、会社説明やグループワークなどをおこなうことが多いです。短期インターンは期間が短い分、さまざまな企業のインターンに多く参加することができます。志望企業が絞り込めていない人にはおすすめですね。

しかし期間が短いということは学べることも限られていますし、手軽に参加できるものが多いです。そのため、一度の参加だけでは「ガクチカ」として評価はされにくいとも言えます。しっかりと目的意識を持って複数のインターンに参加したうえで競合他社との比較をするなどの取り組みをもとに、選考では「なぜ短期インターンの参加に力を入れたのか」が明確に述べられると有効になりますよ。

短期インターンへの応募の仕方や注意点などはこちらで解説しています。

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アルバイト

学生にとっては比較的挑戦しやすいアルバイトも、ガクチカとして有効なエピソードになります。ひとつの企業の中で社員と関わりながら実際の現場で働くことができるからです。また、臨機応変さやコミュニケーション能力、継続力などの自分の強みとなるスキルを見つけたり、磨いたりすることもできますよ

アルバイトで鍛えられたビジネスマナーや顧客への対応力などは社会人になってからも必要になるものです。アルバイトの経験から、社会経験の高さを評価されることもあるかもしれません。

サークル・部活動

サークルや部活動は、ガクチカのネタになるだけでなく、社会人として必須になる集団での振る舞いと結びつけることができます。協調性やチームワークなど、組織で動くうえで欠かせないスキルのアピールにつながりますよ

ここで大切なことは目的意識です。サークルを始めたきっかけは「ガクチカのエピソードづくり」でも問題ありませんが、そこから何を学び取るか・どう成長したいかなどを考え、能動的に動けると強いアピールになりますよ。

部活動で学んだことのアピール方法は以下を見てみてくださいね。

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そのほかのエピソード

そのほかに、ガクチカのネタとして有効なものはこちら。

ガクチカのエピソード例
  • 趣味
  • 資格の取得
  • ボランティア
  • 留学経験
  • 学業
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キャリアアドバイザー

趣味は自分の好きなことですから、必然的に自分が力を入れた経験となりえます。力を入れたといえる根拠を考えておきましょう。ボランティアは課題解決のために主体的に動くことが多いので、実はうってつけのエピソードですよ。

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キャリアアドバイザー

学業は学生の本分ですから、やるべきことを全うする真面目さが伝わりますね。資格も取得に向け一生懸命に取り組めばそれが一つの熱中した経験となります。ただしここでも「なぜ資格を取ろうと思ったか」という目的意識を明確にしたうえで取り組めると良いですね。

おすすめの資格は以下の記事を参考にしてください。

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事前準備や心構えで就活の大変さを払拭しよう

就活は、いざ始めてみるとやることの多さやスムーズに内定を獲得できないことから大変さを感じがちです。しかし、事前にできることは早めに対策しておいたり、就活への心構えを少し変えてみることで大変さを感じにくくすることができます。万全の準備や心構えで前向きに就活を進めましょう。

36の質問に答えるだけで、自己分析しよう

36の質問であなたを徹底解剖 12タイプ性格診断からあなたの強み・適職を特定 自己分析する(無料) 36の質問であなたを徹底解剖 12タイプ性格診断からあなたの強み・適職を特定 自己分析する(無料)

内定を勝ち取るには、自己分析が必須です。自己分析を疎かにしていると、選考で説得力のある回答ができず、自己理解の甘さを人事に見透かされます。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My anaytics」です。36の質問に答えるだけであなたの強み・弱み、それに基づく適職が診断できます。

ぜひ活用して自己分析をサクッと終わらせ、就活で内定を勝ち取りましょう。

記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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