目次
- 一次面接に落ちるのはやばい? 実態を理解しよう!
- 一次面接に落ちてもやばくない理由
- ①一次面接の通過率は30~50%程度だから
- ②一次面接で厳しく評価する方針の企業もあるから
- ③場数が不足している可能性もあるから
- 一次面接で落ちる人の6つの共通点と対処法
- ①基本的なマナーができていない
- ②第一印象が良くない
- ③回答内容の深掘りができていない
- ④企業理解が足りていない
- ⑤Web面接特有の対策ができていない
- ⑥集団面接での立ち回りができていない
- 一次面接に通過する3ステップ
- ステップ①面接の振り返りをする
- ステップ②改善点を意識して声に出して練習する
- ステップ③模擬面接をする
- 【Q&A】一次面接で落ちるのはやばい? という疑問についてよくある質問に回答!
- Q.本当に「やばい」と言えるのはどういう時?
- Q.周りは受かっているのに自分だけ落ち続けるのはなぜ?
- 「一次面接に落ちるのはやばい」は対策を知って打開しよう!
一次面接に落ちるのはやばい? 実態を理解しよう!
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こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。

就活生
就活を始めたばかりの学生から、このような相談を受けることがよくあります。
一次面接は採用選考の初期段階ということもあり、この段階で不合格が続くとどうしても不安になってしまいますよね。
ただ、一次面接に落ちるのは決して「やばい」ことではありません。不合格が続いたとしても、落ちる原因を特定して正しい対策をすれば挽回は十分に可能ですよ。
この記事では、一次面接で落ちる人の共通点とその対処法について解説していきます。
一次面接での不合格が続くと、面接に対して恐怖心を抱いてしまう人もいるかと思います。その場合の対処法については、以下の記事を参考にしてみてください。
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一次面接に落ちてもやばくない理由
前述の通り、一次面接に落ちるのは決して「やばい」ことではありません。もちろん、そう言い切れるのは、相応の理由があるからです。
そこでまずは、一次面接に落ちてもやばくない理由について解説します。
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①一次面接の通過率は30~50%程度だから
新卒採用における一次面接の通過率は、一般的に30〜50%程度と言われています。
そのため、単純計算すれば30%の通過率の場合は「3人に2人」が、50%の通過率の場合は「2人に1人」が一次面接で落ちることになります。
このように、一次面接はそもそも一定数の学生が落ちるように設定されているため、一次面接に落ちるのは特に「やばい」ことではないのです。
面接の合否は面接官との相性の問題もあるため、どれだけ入念に対策をしたとしてもすべての企業の一次面接を突破できるとは限りません。
就活ではその点をあらかじめ見越して、少し多めにエントリーすることをおすすめします。
一次面接の通過率や就活の平均エントリー数についてより詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
一次面接の通過率:
一次面接の通過率は? 面接官のサインや突破率を上げる秘訣を伝授
平均エントリー数:
就活における平均エントリー数は? 文理・業界別ES通過率で解説
②一次面接で厳しく評価する方針の企業もあるから
一次面接ではおもに「社会人の素質があるか」という点が見られており、その部分が問題ないと判断されれば合格になることが多いです。
ただ、企業によっては一次面接の段階から厳しい評価基準を設けているケースもあり、そういった企業では必然的に一次面接で不合格になる可能性も高くなります。
特に大手企業や有名企業などの人気の高い企業では、一次面接の段階から「求める人物像との一致度」や「自社との相性」なども細かくチェックされる傾向にあります。
人気企業の一次面接に臨む場合には、志望度やマッチ度の高さなどもしっかりと説明できるようにしておきましょう。
③場数が不足している可能性もあるから
就活を始めたばかりの人は面接経験が少ないため、どうしても緊張して回答がまとまらなかったり、質問の意図を十分に理解できなかったりすることが多くなります。
ただ、場数を踏んでいけば徐々に面接の雰囲気に慣れて、質問への答え方や話すテンポなどもつかめるようになります。
そのため、最初のうちは一次面接の不合格が続いたとしても、「やばい」と過度に焦る必要はありません。
面接で安定したパフォーマンスを発揮するには、場数を踏むのが最も有効な対策となります。
就活を始めたばかりの人は、一次面接で不合格になったとしても「経験値を増やせた」と前向きに捉え、次の面接につなげる姿勢が重要ですよ。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!実際一次面接で落ちるのはやばい?
「やばい」と捉えて対策を徹底しよう!
キャリアアドバイザーの視点から見ると、一次面接で落ち続けたうえで危機感がないのであれば「やばい」と捉えるべきだと思います。
一次面接は基本的に、
・基本的な印象やマナー
・質疑応答で話が噛み合うか
・回答や表情に大きなマイナス要素がないか
といった、コミュニケーションの土台を見極める場。そのためここで連続して落ちてしまう場合は、基本的な要素の何かが欠けているケースが考えられます。しかし、こういったマナーや第一印象にかかわる部分はしっかりと対策をすれば挽回ができるので、落ち着いて対処法を把握していけば問題ありません。
またそれに限らず、場合によっては自分の適性に合わなかったり、極端に難易度が高い企業ばかりを受けたりしている場合も同様に落ち続けてしまうので注意が必要です。
一次面接で落ちる人の6つの共通点と対処法
一次面接に落ちるのは決して「やばい」ことではありませんが、不合格が続く場合には何かしらの原因がある可能性が高いです。
ここからは、一次面接で落ちる人に見られる6つの共通点とその対処法について解説していくので、自身に当てはまるものがないか順にチェックしてみてください。
①基本的なマナーができていない
- 就活対策のサイトや本を通じて面接のマナーを再確認しよう
一次面接の位置付けは企業によって異なりますが、多数の候補者のなかから次の選考へ進む人を絞り込むための「選考の入り口」として実施されることが多いです。
そのため、身だしなみや言葉遣い、入退室時のマナーなどの基本的なことができていないと、能力以前に「社会人として大丈夫か」と疑われ、そのまま一次面接で落ちる可能性も高くなります。
面接のマナーは就活対策のサイトや本などでわかりやすくまとめられているため、少しでも不安がある人はそれらを通じて再確認しておきましょう。
一次面接の基本的なマナーについては、以下の記事で詳しく解説しています。
一次面接の対策はこれで完璧|よくある質問の答え方や入退室のマナー
②第一印象が良くない
- 身だしなみや表情、姿勢や声を改善しよう
第一印象は出会って数秒で決まるとも言われており、最初の印象が良くないとその後の受け答えもマイナスに捉えられやすくなります。
特に一次面接は学生と採用担当者が初めて直接話をする場となるため、第一印象が合否を左右すると言っても過言ではありません。
- 服装や髪型
- 表情や姿勢
- 声のトーンや話すスピード
第一印象を良くするには、清潔感のある身だしなみを心掛けることが重要です。また、本番前に鏡で自分の表情や姿勢を確認し、明るくハキハキと話す練習をしておきましょう。
就活の身だしなみのポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
就活の身だしなみは超重要!好印象の与え方を男女別に解説
③回答内容の深掘りができていない
- 自己分析を通じて自分の軸を明確にしておこう
回答内容の深掘りができていないと話が浅くなり、面接官の納得感を得るのが難しくなります。
特に「なぜそう考えたのか」「具体的に何をしたのか」という点がしっかりと説明できないと、主体性が弱いと判断されて一次面接で落ちる可能性も高くなります。
この特徴に当てはまる人は、改めて自己分析をやり直すようにしましょう。
自己分析を通じて自分の強みや価値観を明確にしておけば、本番で想定外の深掘り質問をされても説得力のある回答ができるようになります。
ただし、回答内容にどれほど説得力があっても、エントリーシートの内容と矛盾があると面接官から不信感を抱かれやすくなります。
一次面接に臨む際は提出済みのESの内容を確認しておき、全体を通して一貫性のある回答ができるようにしておきましょう。
自己分析のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。
就活の自己分析のやり方7選を図解|今やるべき自己分析を即判断!
④企業理解が足りていない
- 企業研究を通じてその企業の基本情報を押さえておこう
前述の通り、一次面接ではおもに「社会人の素質の有無」が見られていますが、それ以外に志望度などもチェックされています。
そのため、その企業の基本的な情報を押さえていないと、志望度が低いと判断されてそのまま一次面接で落ちる可能性も高くなります。
この特徴に当てはまる人は、事前に企業研究をおこない、その企業の事業内容や強み、業務内容などをしっかりと把握しておきましょう。
- 企業のホームページや公式SNSを確認する
- 企業のIR情報(投資判断に必要な情報)をチェックする
- 企業説明会に参加する
なお、企業研究は調べて終わりではありません。
その企業の特徴と自分の経験や価値観を結び付けて、「なぜ他社ではなくその企業なのか」を明確に説明できるようにしておきましょう。
企業研究のやり方については、以下の記事でより詳しく解説しています。
就活の企業研究を効果的にする4ステップ! 見本つきで実施法を解説
また、企業研究をする際は、ノートを活用するのも効果的です。企業研究ノートの作り方については、以下の記事を参考にしてみてください。
テンプレ付き|企業研究ノートを使った企業分析のやり方3ステップ!
40点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!
やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。
そこで無料の「面接力診断」を活用しましょう。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけであなたの面接力と弱点がわかります。
今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。
⑤Web面接特有の対策ができていない
- Web面接ならではのマナーを押さえておこう
近年はWeb形式で面接を実施する企業も増えていますが、Web面接であっても基本的な流れは通常の対面面接とほぼ同じです。
ただ、Web面接は画面越しで会話をするため、対面面接と同じ感覚で臨むと気づかないところで評価を落としてしまう可能性が高くなります。
Web面接での不合格が続く場合には、Web面接ならではのマナーをしっかりと押さえておきましょう。
- 話すときはカメラに目線を向ける:カメラを見ながら話さないと、面接官と目が合わない状態になるため
- 少し大きめの声とリアクションを心掛ける:回線やマイクの影響によって、対面よりも声が聞こえづらかったり表情が伝わりにくかったりするため
- 回答するときは少し間(2〜3秒ほど)を空ける:すぐに回答しようとすると、タイムラグによって相手の話を遮ってしまうことがあるため
近年は打ち合わせや商談などもWeb上でおこなうことが多く、ビジネスではWeb上のコミュニケーションマナーは必須とも言えます。
そのときに備える意味でも、学生のうちにWeb面接のマナーを理解しておくことは非常にメリットがありますよ。
Web面接のマナーについては、以下の記事でより詳しく解説しています。
Web面接のマナーは6つの鉄則さえ押さえればOK|図で流れを解説
⑥集団面接での立ち回りができていない
- 自分のアピールだけでなく周囲に配慮する姿勢も示そう
新卒採用の一次面接は集団面接で実施されるケースも多いですが、集団面接では自分の立ち居振る舞いだけでなく、ほかの学生への態度も見られています。
そのため、周囲への配慮ができていないと集団面接ではマイナス評価につながりやすく、落ちる可能性も高くなります。
- 自分ばかり長く話す
- ほかの学生の回答を聞いていない
- 順番を無視して話す
集団面接での不合格が続く場合には、ほかの学生の話にもしっかりと耳を傾け、質問に対して簡潔に回答することを心掛けましょう。
集団面接ではほかの学生と結論やエピソードがかぶることもありますが、無理して回答を変更する必要はありません。
自分なりの考えや感じたことを伝えれば、結論やエピソードがかぶっていても十分に差別化できますよ。
集団面接の頻出質問やおすすめの逆質問については、以下の記事で詳しく解説しています。
頻出質問:
【質問例30選】集団面接で頻出の質問はこれ! 評価点と答え方も解説
逆質問:
集団面接で役立つ逆質問55選|シチュエーション別の対策まで網羅
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!一次面接に落ちる理由は?
「大手狙い」が圧倒的多数!
原因として圧倒的に多いのは、自分に適性のない大手ばかりを狙っているケース。
大企業や人気企業ばかりに目が行ってしまったり、経験や勉強もしていないのに憧れだけで特定の業界だけを受け続けてしまったりするケースですね。特にIT業界や広告業界ではこのケースが多いと思います。
自分の適性を見極め切れず、視野が狭くなっている学生が一番多いと感じますね。
一次面接に通過する3ステップ
一次面接で落ちる原因と対処法を理解したら、さっそく実践です。
ここからは、一次面接に通過するためのアクションを3ステップで解説していくので、この手順に沿って対策を進めていきましょう。
ステップ①面接の振り返りをする
まずは面接の振り返りをおこない、改善点を洗い出していきましょう。
- 答えにくかった質問
- 深掘りされて回答に詰まった部分
- 面接官の反応で気になった部分
たとえば、面接官から何度も聞き返された場合には、声が小さかったり無意識のうちに早口になっていたりする可能性があります。
振り返る際は、「何がうまくいかなかったのか」だけでなく「何が原因だったのか」まで深掘りすることで、改善点を見つけやすくなりますよ。
面接の振り返りは、なるべく記憶がフレッシュなうちにおこなうのが効果的です。
可能であれば面接直後、難しい場合にはその日のうちに振り返っておくことをおすすめします。
ステップ②改善点を意識して声に出して練習する
続いて、改善点を意識しながら受け答えの練習をしていきましょう。
たとえば、「回答が長い」という課題があれば要点を絞り、「深掘りに弱い」という課題があれば追加質問を想定して答える練習をします。
ここでのポイントは、実際に声に出して練習することです。そうすることで声量や話すスピード、言葉に詰まる箇所なども確認でき、より効果的な改善につながります。
なお、面接では結論ファーストが鉄則となります。
結論から話すことで面接官も話の全体像を理解しやすくなるため、練習の段階で常に結論から話す習慣をつけておきましょう。
一人でできる面接練習については、以下の記事でより詳しく解説しています。
面接練習はまずは一人で始めよう! 練習の準備物と練習方法も紹介
ステップ③模擬面接をする
最後に仕上げとして、模擬面接をおこないましょう。
模擬面接は面接の一連の流れを体験でき、面接の受け答えや入退室のマナーなどの実践的な練習ができるため、自信を持って本番に臨むことができます。
また、模擬面接終了後には面接官役の人からフィードバックをもらえるため、自分では見落としていた改善点が見つかることもあります。
- 友人や家族
- OB・OG
- 大学のキャリアセンター
模擬面接のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。
質問&チェック項目付き|模擬面接は6ステップのやり方で効果アップ
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!一次面接に落ちる……打開法は?
まずは落ちた原因の特定から!
一次面接に何度も落ちてしまう場合、まずやるべきは自己分析です。なぜ落ち続けているのか、何が足りないのかを理解しない限りは、同じ結果を繰り返すだけになってしまいます。
受けている企業を一度書き出してみて、自分の適性と本当に合っているのかを振り返りましょう。
第一印象を意識するだけで打開できる可能性も
また、態度や表情などの癖は自分では気づけないことが多いものです。意外とここを直すだけですんなり通過する学生も多いですね。
もし不安があるなら、スマホで模擬面接や実際の面接を録画して見返してみてください。客観的に自分の姿を確認することで、直すべき癖や課題がはっきりと見えてきます。
【Q&A】一次面接で落ちるのはやばい? という疑問についてよくある質問に回答!
最後に参考として、「一次面接で落ちるのはやばい?」と悩んでいる学生からよくある質問にキャリアアドバイザーが回答します。
気になる質問があれば、ぜひチェックしてみてください。
Q.本当に「やばい」と言えるのはどういう時?
A.4~5回ほど連続で落ちたときが一つの目安となります。
一次面接の一般的な通過率は30〜50%程度であるため、一度や二度落ちたとしても特に「やばい」とは言えません。
ただ、不採用が4〜5連続で続くようであれば、マナーや事前準備などに何かしらの問題がある可能性が高いため、「やばい」という危機感を持って早めに対策を講じることをおすすめします。
Q.周りは受かっているのに自分だけ落ち続けるのはなぜ?
A.マナーや準備などの部分に問題がある可能性が高いです。
一次面接で落ち続ける人には、「基本的なマナーができていない」「事前準備が不足している」などの共通点があります。
そのため、一次面接での不採用が続く場合には、原因を特定してそれに合わせた対策を講じることが重要です。
自分だけ落ち続けるのは決して能力が劣っているわけではないため、その点は勘違いしないようにしましょう。
「一次面接に落ちるのはやばい」は対策を知って打開しよう!
「一次面接は比較的通りやすい」とも言われていますが、企業によって通過率や評価基準は大きく異なるため、一次面接に落ちたとしても過度に焦る必要はありません。
重要なのは不合格の原因を把握して、次につなげることです。
今回解説した内容を参考にしながら、一次面接に落ちる原因とその対処法を正しく理解して、現状を打開していきましょう。
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一次面接で落ちるのはやばいことでしょうか?