目次
- 2分でわかる! 絶対押さえるべき公式&解き方のコツ
- 1問1分で解いてみよう! SPI非言語「場合の数」練習問題
- 問題①順列
- 問題②組み合わせ
- 問題③色塗り問題
- もっとSPIの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
- ほかのSPIの単元について知りたい人はこちらから!
SPIの非言語で出題される「場合の数」。提示された条件に対して、組み合わせや並び順が全部で「何通りあるか」を導き出す問題です。
計算そのものは掛け算や割り算といったシンプルなものですが、「どの公式を当てはめるべきか」の判断を正しくできないと大きく失点してしまう危険性があります。
そこでこの記事では「場合の数」の対策方法について就活のプロであるキャリアアドバイザーが解説。たった5分でマスターできるよう、公式の使い分け方や頻出問題について紹介します。
※本記事の問題は、生成AI(人工知能)を活用しキャリアパーク! 就職エージェントの編集部が作成しています。すべての問題に対し、Webテストに精通した外部パートナーによる一次チェック、Webテスト支援経験を持つキャリアアドバイザーによる最終チェックを実施。出題内容の妥当性と正答性を十分に確認したうえで、就活生の皆様が安心して対策に取り組めるコンテンツとして公開しています。
2分でわかる! 絶対押さえるべき公式&解き方のコツ
場合の数は、すべてのパターンを「樹形図」などを活用して数える方法もありますが、時間制限のあるSPIにおいて毎回このような解き方をしていたら大幅にタイムオーバーしてしまいます。
そこで、以下の基本公式を暗記し、問題のパターンに合わせて計算式を素早く組み立てるのが高得点を取るカギになります。
- 順番や役割を区別して並べる(順列)
=nPr( n から 1 ずつ減らしながら r 回掛け算する) - 順番を気にせずただ選ぶ(組み合わせ)
= nCr (nPrの計算結果 ÷ r の階乗)
※階乗→rから1まで順番に掛け合わせた値 、r=3なら 3×2×1=6
1問1分で解いてみよう! SPI非言語「場合の数」練習問題
問題①順列
問題
社内プロジェクトのキックオフミーティングで、5人のメンバー(A、B、C、D、E)の中から「進行役」と「タイムキーパー」を1名ずつ選ぶことになった。兼任不可の場合、この2名の選び方は何通りあるか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は C(20通り) です。
今回の問題のポイントは、「進行役」と「タイムキーパー」という異なる役割を割り当てるため、順列の公式を使って計算することです。AとBを選んだときにAが進行役・Bがタイムキーパーの場合と、Aがタイムキーパー・Bが進行役の場合は別の選び方となりますよね。このように選ぶ順序が結果に影響する場合は順列を用います。
5人の中から2人を選んで役割を決めます。1人目(進行役)の選び方は「5通り」。2人目(タイムキーパー)は、進行役に選ばれた1人を除いた残りの4人から選ぶため「4通り」となります。これらを掛け合わせて 5 × 4 = 20 となり、20通り。したがってCが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
頭の中で「まずは5人から1人選んで、残った4人からもう1人選ぶ」とシミュレーションすると、試験本番でも迷わず使うべき公式を引き出せますよ。
問題②組み合わせ
問題
フルーツパーラーで5種類のフルーツ(イチゴ、メロン、バナナ、キウイ、オレンジ)から、異なる3種類のフルーツを選んでミックスジュースを作る。フルーツの組み合わせは何通りあるか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は B(10通り) です。
今回の問題のポイントは、ミックスジュースにするため選んだ3種類のフルーツの「順番」は関係ないことに気が付くことです。
5種類の中から3つを選ぶ計算となります。計算式は、組み合わせの公式を使って(5 × 4 × 3) ÷ (3 × 2 × 1) = 60 ÷ 6 = 10 となり、10通り。したがってBが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
SPIで一番よく出るのがこの「組み合わせ」です。どちらの公式を使うべきか迷ったら「選んだ順番を変えたら、別のものになるか?」を自分に問いかけてみてください。
問題③色塗り問題
問題
横長に3つの領域(左、中央、右)に区切られた旗を、赤・青・黄・緑の4色を使って塗り分ける。ただし、隣り合う領域には異なる色を使わなければならないものとする。(同じ色を複数回使ってもよい)。塗り方は何通りあるか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は C(36通り) です。
今回の問題のポイントは、「同じ色を複数回使ってもよい」という条件を見落とさずに、端から順番に計算していくことです。
左の領域は4色から自由に選べるため4通り。中央の領域は左と隣り合うため、左で使った色以外の3色から選ぶことになるため3通り。右の領域は中央とのみ隣り合っており左の領域とは隣接していないため、中央で使った色以外の3色から選べるため、3通り。これらを掛け合わせて 4 × 3 × 3 = 36 となり、36通り。したがってCが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
「隣り合わなければ同じ色を複数回使ってもよい」というルールがあるため、単純に公式に当てはめるだけでは答えを導き出せないので注意してください。各領域に何種類の色が使えるのかを求め、最後にかけ合わせることで答えが導き出せますよ。
もっとSPIの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
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ほかのSPIの単元について知りたい人はこちらから!
スキマ時間で解けるSPIの問題は以下から解くことができます。効率よく対策するためにも、ぜひ活用してください。
- SPI 二語の関係(包含関係)
- SPI 二語の関係 (原料・材料関係)
- SPI 熟語の成り立ち 修飾語と被修飾語
- SPI 熟語の成り立ち(動詞と目的語)
- SPI 熟語の成り立ち(前後の語が反対の意味)
- SPI 語句の意味①
- SPI 語句の意味②
- SPI 語句の用法(多義語の意味の識別)
- SPI 仕事算(2人の共同作業)
- SPI 仕事算(途中交代)
- SPI 速度算(平均の速さ)
- SPI 速度算(旅人算)
- SPI 損益算(利益の計算)
- SPI 損益算(定価の計算)
- SPI 損益算(原価の計算)
- SPI 損益算(複数個の売買)
- SPI 確率(順列)
- SPI 確率 少なくともA
- SPI 確率 AかつB
SPIの対策方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。あわせて確認しておきましょう。
<SPI全般>
SPI3完全攻略|高得点を取るための対策方法を例題付きで解説
7つの手順で必ず高得点! SPI勉強法を分野別・形式別に徹底解説
<言語>
SPIの言語対策は語彙力と傾向の把握が重要! 直前の対処法付き
<非言語>
SPIの非言語問題の対策法|主要問題の例題と解き方を解説
適性検査が不安な人は、無料のSPI問題集&模試で対策しよう

適性検査をクリアしなければ、面接を受けることさえできません。対策には、多くの問題集を解くことが効果的です。
そこで活用したいのが「SPIパーフェクト問題集&模試」です。問題集と模試で、計200問の例題を解くことができます。
詳しい解説付きなので、ぜひ活用して志望企業の選考を突破しましょう。

まずは問題文の中から「〇人から×人を選ぶ」「〇色で塗る」といった数字を拾い上げつつ、それが「順番や役割に意味がある(順列)」のか、「ただ選ぶだけで区別がない(組み合わせ)」のかを瞬時に判断して公式を当てはめていきましょう。
もし「順列」と「組み合わせ」のどちらを使うべきかわからなくなった場合は、選んだものの順番を頭の中でひっくり返してみてください。順番を入れ替えても同じ意味になるなら「組み合わせ」なので、最後に階乗で「割る」計算を忘れないように注意してくださいね。