目次
- 自己PRは5ステップで簡単につくれる! 簡潔にまとめよう
- 自己PRでは「どのように貢献できるか」が見られている
- 自己PRを考えるための簡単5ステップ
- ステップ①企業の求める人物像にマッチした強みを考える
- ステップ②具体的な経験を当てはめる
- ステップ③取り組んだ結果を言語化する
- ステップ④経験からの学びを考える
- ステップ⑤今後どのように活かしたいか考える
- もっと簡単に作れる! 自己PR作成の時短テクニック3選!
- ①自己PR作成ツールを利用する
- ②テンプレートに当てはめる
- ③例文を参考にする
- 簡単に書ける! 受かる自己PRの例文
- ①責任感・真面目
- ②向上心・努力家
- ③協調性・チームワーク
- ④忍耐力・継続力
- ⑤行動力・チャレンジ精神
- ⑥計画力・スケジュール管理
- ⑦コミュニケーション能力
- ⑧負けず嫌い
- ⑨傾聴力
- ⑩分析力・企画力
- 簡潔にしたい人へ! 自己PRを短くまとめるコツ
- 伝えたいことを箇条書きにして整理する
- 接続詞や修飾語をはぶく
- 長い言葉を熟語に置き換える
- 簡潔でも魅力的な自己PRにするための4つのポイント
- ①自己PRは1つの強みに絞る
- ②キャッチフレーズを考える
- ③エピソードはプロセスもアピールする
- ④数字や実例を交えて説明する
- 自己PRを簡単に作成したい人によくある質問に回答!
- 自己PRを簡単に作成するコツはありますか?
- 「簡単に自己PRをしてください」といわれた場合の適切な長さを教えてください
- 自己PRを簡単につくるコツを押さえてあなたの魅力をアピールしよう!
自己PRは5ステップで簡単につくれる! 簡潔にまとめよう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から、
「自己PRを簡単にまとめる方法はありませんか?」
「選考に通る自己PRのコツを知りたいです」
といった相談をよく受けます。
自己PRは多くの企業で必ず聞かれる項目ですが、「うまく整理できない」「何をアピールすれば良いかわからない」と悩む就活生は少なくありません。
そこでこの記事では、自己PRが求められる理由や、自己PRを簡単にまとめるコツをわかりやすく解説します。さらに、すぐに使える自己PRの例文を10個紹介するので、自分の強みを簡単に伝えるヒントを得たい就活生は、ぜひ参考にしてみてください。
簡単に自己PRを好印象にするコツとは? 受かる書き方・話し方の極意をすべて紹介【就活】
【完全無料】
大学生におすすめ!
選考前に必ず使ってほしい厳選ツール
1位:自己PR作成ツール
自己PRが思いつかない人は、ツールを活用して自己PRを完成させよう
2位:ガクチカ作成ツール
簡単な質問に答えていくだけで、魅力的なガクチカが完成します
3位:面接回答集60選
見るだけでOK!面接でよく聞かれる質問と模範解答をまとめました
4位:志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、受かる志望動機を自動で作成します
5位:エントリーシート作成ツール
業界特有の質問にも対応! そのまま使えるESが作れます
【併せて活用したい!】
スキマ時間でできる就活診断ツール
①適職診断
たった30秒であなたが受けない方がいい仕事がわかります
②面接力診断
40点以下は要注意!面接を受ける前にあなたの面接力を診断しましょう
自己PRでは「どのように貢献できるか」が見られている
自己PRでは、単に「自分はこんな人間です」と強みを伝えるだけでなく、「その強みを活かして、企業にどう貢献するか」まで伝える必要があります。企業側が「この学生が自社で活躍するイメージを持てるかどうか」を重視しているためです。
たとえば、「責任感が強い」という強みだけで終わらず、「アルバイトで任された業務を最後までやり遂げた経験から、御社のチームで信頼される存在として貢献したい」とつなげると、ぐっと説得力が増します。

キャリアアドバイザー
キャリアアドバイザーが読み解く!簡単に自己PRを作りたい人への注意点
「簡単に作ること」と「手を抜くこと」は違う
なるべく簡単に自己PRを作ること自体に問題はありませんが、楽をするために手を抜いてしまうと内定獲得が難しくなってしまうので要注意です。
自己PRを通じて採用担当者は、学生が適切な自己分析ができているかをチェックしています。そのため、きちんと強みの言語化ができていないと自己分析不足という印象を抱かれてしまい、活躍のイメージを持ってもらうことができません。
簡単に整理する手順は押さえておくべきであるものの、手を抜くこととは異なるので時間をかけて考えてみましょう。
自己PRを考えるための簡単5ステップ


就活生
自己PRを作成したいのですが、何から手を付ければ良いのかさっぱりわかりません……。

キャリアアドバイザー
最初は誰でもそうなので、心配しすぎる必要はありませんよ。少しずつ準備していきましょう。
自己PRを簡単にまとめるには、「順序立てて考えること」が大切です。ここでは、就活初心者でも取り組みやすい5つのステップに分けて、自己PRの考え方を解説します。
ステップ①企業の求める人物像にマッチした強みを考える
自己PRを考えるうえで最初に取り組んでほしいのは、企業が求める人物像を理解することです。面接官が知りたいのは、「この学生はうちの会社で活躍してくれそうかどうか」のため、ただ自分の強みをアピールするだけでは相手の心には響きません。
まずは、企業がどのような人物を求めているのかを調べましょう。
- 企業ホームページ・採用ページ
- 募集要項
- 社員インタビュー記事
- 企業や社員のSNS
- 就職エージェント
次に、自分の持っている強みのなかから、企業のニーズと重なる部分を探します。たとえば「計画性」に自信がある場合、それを活かしてチームの進行管理をしていた経験があれば、「プロジェクト推進が求められる企業」との接点になります。

キャリアアドバイザー
ここで注意したいのは、企業に合わせすぎないことです。無理に自分を偽っても後々ミスマッチが生じてしまうため、自分らしさは常に意識するようにしてくださいね。
求める人物像を知るための方法は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて確認してみてくださいね。
関連記事
就活対策! 企業の「求める人物像」とは? 調べ方・活用法を大公開
企業が求める人物像は就活対策する際に重要な要素です。この記事ではキャリアアドバイザーが企業が求める人物像とは何かや就活での活かし方などを解説します。求める人物像をもとに志望企業に適性があるかのチェック方法も紹介するので、参考にしてください。
記事を読む

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!求める人物像と自分の強みがマッチしない場合の対処法
自分の強みを言い換えられないか考えてみよう
企業の求める人物像と自分の強みが合っていない場合は、自分の強みを言い換えられないか考えてみましょう。
たとえば求める人物像が「行動力がある人」で、自分の強みが「綿密に計画を立てること」だとします。そういった場合、「綿密に計画を立てること」を「スムーズに行動するための計画力」と言い換えると、偽らずに企業の強みに合わせられますよ。
このように言い換え表現を使いこなして、高い評価を勝ち取りましょう。
ステップ②具体的な経験を当てはめる
企業が求める人物像をチェックした次は、強みを証明するために、強みを発揮したエピソードを考えましょう。
振り返るときには「5W1H(いつ・どこで・誰と・何を・なぜ・どのように)」を意識して振り返ることがおすすめです。これを自分に問いかけながら自己分析すると、エピソードを知らない採用担当者にもわかりやすく伝えることができます。

キャリアアドバイザー
初めて話を聞く面接官でも強みを発揮したことがイメージできるように、エピソードは具体的に振り返りましょう。
自己PRのエピソードが思いつかないという場合には、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
関連記事
自己PRのエピソードは3ステップで発見! ないときの対処法も解説
自己PRにおいてエピソードの盛り込みは欠かせません。内容の根拠にあたる部分のため、いかに具体的に伝えられるかが重要です。この記事ではキャリアアドバイザーが自己PRのエピソードの選び方から伝え方、見つからないときの対処法も解説します。
記事を読む

ステップ③取り組んだ結果を言語化する
当てはめた過去の経験に取り組んだ結果、どのようになったのかを言語化することが次のステップです。過去のエピソードを具体的に書いても結果を言語化しなければ、本当に取り組んだかどうかわかりません。
たとえば、TOEICの学習を通じて強みをアピールするとします。しかし、受験した結果についての説明がないと、本当に強みを活かしたのかどうかがわかりませんよね。そのため、過去の経験を伝えるときには、取り組んだ内容と結果をセットで考えるようにしましょう。
ステップ④経験からの学びを考える
次に、過去の経験を通じて自分が何を学んだのかを考えましょう。もしまったく同じ経験をしている学生が複数いたとしても、その経験から学ぶことは異なります。
たとえば、部活で優勝した経験では、チームワークの大切さを学ぶ人もいれば、リーダーシップの大切さを学ぶ人もいるはずです。つまり、学びを伝えることで自分の価値観をアピールできるのです。過去の経験を振り返ってどのような学びがあったのかを考えてみましょう。
ステップ⑤今後どのように活かしたいか考える
最後のステップでは、その強みを入社後どのように活かしたいかを考えます。ここまでのステップで、あなたに強みがあることは十分に伝えられています。さらにその強みを「どのように会社に貢献できるのか」という視点で伝えることで、採用担当者にあなたが働く姿をより具体的にイメージしてもらえるようになります。
これも学びと一緒で、同じ強みがあっても入社後どのように活かしたいのかは人によって異なります。だからこそ、自分ならではの貢献の仕方を言葉にすることが大切です。
そのためには、企業研究を通して仕事内容や求められる役割を把握し、「こんな場面で自分の強みを活かしたい」といったイメージを一文で伝えられるように準備しておきましょう。面接官に「この人なら活躍してくれそうだ」と思ってもらえる自己PRに仕上がります。
企業研究の仕方は以下を参考にすると良いでしょう。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
関連記事
テンプレ付き|企業研究ノートを使った企業分析のやり方3ステップ!
企業研究ノートを作成することで、就活をより効率的に進めることができます。この記事では、企業研究ノートの作成方法を3ステップで解説。コツや注意点についても、キャリアアドバイザーがわかりやすく紹介しますので、是非参考にしてみてください。
記事を読む

もっと簡単に作れる! 自己PR作成の時短テクニック3選!


就活生
自己PRって、時間がかかるうえに、なかなかうまく書けないんですよね……。

キャリアアドバイザー
そう悩む就活生は多いです。でも実は、効率良く作成できる時短テクニックがあるんですよ。
自己PRは工夫次第で、短時間でも質の高いものが作れます。自分だけで悩まずに、便利なツールやテンプレートを活用するのがコツです。
ここからは、自己PR作成の負担をぐっと軽くする3つの時短テクニックを紹介します。
①自己PR作成ツールを利用する
最近では、自己PRを簡単に作れるWebツールが多く登場しています。質問に答えていくだけで文章の土台が自動的に生成されるタイプや、自己分析結果をもとに強みやエピソードを整理してくれるものまで、さまざまな形式があります。
ツールで作成すると文章の完成度が高くないこともありますが、出力された内容をベースに自分らしい言葉に言い換えていけば、効率的に完成形へと近づけることができます。「最初の一歩が踏み出せない」という人こそ、こうしたツールを活用してみるのがおすすめです。
ただし、ツールで作成した文章をそのまま使うのは避けましょう。自分ごととして捉えにくくなり、説得力も欠けてしまいます。

キャリアアドバイザー
ツールはあくまでも「文章の土台を作るもの」と考えましょう。
②テンプレートに当てはめる
自己PRの構成に悩む場合は、あらかじめ決まったテンプレートに沿って文章を組み立てる方法も効果的です。
- 強み
- その強みが発揮された経験
- 取り組み内容
- 結果・成果
- その学びを今後どう活かすか
このようなテンプレートを使えば、どんな経験でも一定の型に落とし込めるため、ゼロから文章を考える手間が省けます。
また、テンプレートに当てはめながら自分の経験を振り返ることで、思考の整理にもつながります。内容の説得力が上がるだけでなく、「この部分が弱いから補強しよう」といった改善点にも気づきやすくなります。

キャリアアドバイザー
文章に苦手意識がある人ほど、テンプレートを活用することで自信を持って自己PRを書けるようになりますよ。
③例文を参考にする
「何から書いて良かわからない」「そもそも自己PRってどんな雰囲気で書けば良いの?」という場合は、自己PRの回答例文を参考にするのが効果的です。就活サイトやエージェントのコラムには、職種や業界ごとにまとまった例文が掲載されていることが多く、非常に参考になります。
例文を読むことで、「このエピソードの流れはわかりやすいな」「こんな表現、自分にも使えそう」といった気づきが得られます。特に、自分と同じような部活動・アルバイト・ゼミ経験を持つ人の例文は、構成や着眼点を学ぶのに最適です。
ただし、例文をそのまま真似するのはやめましょう。あくまで構成や表現方法を参考にする程度で、自分の体験や価値観に置き換えて使うことが大切です。

キャリアアドバイザー
例文をうまく取り入れることで、限られた時間でも伝わりやすく、オリジナリティのある自己PRに仕上がりますよ。
簡単に書ける! 受かる自己PRの例文
ここからは自己PRの例文をアピールしたいスキル別に10個紹介します。自分の強みと照らし合わせながら、読み進めてみてくださいね。
①責任感・真面目
私の強みは、責任感があり何事にも真面目に取り組むことです。
私の大学は留学生を100名以上受け入れていますが、日本人とのコミュニティが少ないことに課題を感じていました。この課題に対して、外国の文化に興味がある日本人学生を集めてサークルを立ち上げました。まだ20名規模の活動ですが、参加している留学生の100%が「活動に満足している」というアンケート結果が得られました。
このように、たとえ自分が当事者でなくても、責任感を持って真摯に取り組める姿勢は、入社後も会社全体の発展に貢献するうえで活かせると考えています。

キャリアアドバイザー
紹介した自己PRの構成が意識できていることはもちろん、数字を使って説明されているため具体的なイメージがしやすい自己PRですね。
責任感をアピールする例文をチェックしたい人は、こちらも参考にしましょう。
関連記事
10例文|「責任感」の自己PRは3ステップで伝える! NG例付き
責任感の自己PRは、責任感の具体的内容、根拠、企業に与えるメリットを伝えることで高評価を獲得できます。 この記事では、自己PRで責任感をアピールする際のポイント、PR例文などをキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画もあるのでぜひ参考にしてください!
記事を読む

②向上心・努力家
私は興味があることに対して時間を忘れるほど努力する向上心が強みです。
大学から未経験でオーケストラ部へ入部しフルートをはじめましたが、3カ月経っても簡単な曲すら吹くことができませんでした。しかし、経験者に負けたくないという思いから、授業の空き時間や授業前・授業後の時間を使って練習を続けました。
その結果、大学3年生のときに、部内のオーディションで合格をし、コンクールへ出場することができました。入社後も「周りに負けたくない」という向上心を大切にして、社会人としてスキルアップし即戦力として活躍できるように努力していきます。

キャリアアドバイザー
取り組んだことが具体的に書かれているだけでなく、その結果どのような変化があったのかわかりやすくまとめてあります。向上心が強みであることが理解しやすいですね。
自己PRで向上心や努力家であることをアピールしたい場合には、以下の記事も参考になりますよ。
23例文|向上心の自己PR作成4ステップ! 刺さる言い換え例付き
努力家を自己PRするには|具体的な言い換え表現や例文も紹介
例文10選|「努力を惜しまない」を自己PRで魅力的に伝えるコツ
③協調性・チームワーク
私は、協調性を大切にしながらリーダーシップを発揮することを強みとしています。
現在、100名を超えるテニスサークルで広報チームのリーダーを務めています。例年、新入生の勧誘企画は広報チームだけで企画・実施していましたが、サークル全体で広報に取り組むことで、より魅力を伝えられると考えました。
そこで、サークルのSNSをメンバー全員が日替わりで投稿する体制を導入しました。その結果、SNSでの拡散が広がり、歓迎会の参加者数は歴代最多となりました。
このように、周囲を巻き込みながら目標に取り組む姿勢を活かして、入社後もチーム全体の成長に貢献していきたいと考えています。

キャリアアドバイザー
エピソードが具体的でわかりやすいだけでなく、入社後に強みをどのように活かすかがとてもイメージしやすいですね。
協調性やリーダーシップの経験を自己PRの軸にしたいという場合は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
協調性を魅力的に自己PRするには|エピソード別の例文で徹底解説
自己PRの協調性で絶対に押さえておくべき2つの注意点|例文付き
例文13選|リーダーシップを言い換えて強みを効果的にアピール!
④忍耐力・継続力
私の強みは、一度立ち止まっても再び前に進める継続力と忍耐力です。
高校1年生のとき、担任の先生の留学体験に感銘を受け、英語学習に本格的に取り組み始めました。大学受験がきっかけで3カ月ほど学習を中断した時期もありましたが、「留学したい」という目標を忘れられず、大学入学後に英語学習を再開しました。
約6年間コツコツと努力を続けた結果、留学試験で奨学生として選ばれ、アメリカへの6カ月間の留学を実現することができました。一度は挫折を経験したものの、目標を見失わず長期的に努力を重ねてきたことは、自分の大きな糧となっています。
この継続力と忍耐力を活かし、社会人になってからも粘り強く成果を積み重ねて、貴社に貢献したいと考えています。

キャリアアドバイザー
このエピソードでは一度挫折したことが書かれていますが、最終的にプラスの結果を出しており強みがきちんとアピールできていますよね。
実は、継続力や忍耐力をアピールするときには注意点もあります。継続力や忍耐力をアピールしたい場合は、こちらを確認しておくようにしてくださいね。
継続力を自己PRでアピールには2つの落とし穴に注意! 例文付き
自己PRで忍耐力をアピールする方法と注意点を解説|例文付き
⑤行動力・チャレンジ精神
私の強みは、失敗を恐れず積極的にチャレンジする行動力です。
大学2年生のとき、就職活動イベントのボランティアに参加しました。当時は就活についてほとんど知識がなく、イベント運営の経験もありませんでした。しかし、募集人数が限られていたため、貴重なチャンスを逃さないよう思い切って応募しました。
イベント当日はスケジュールが予定通り進まない場面もありましたが、そのなかで運営の面白さを実感することができました。この経験を通じて、就職活動ではイベントの企画や運営にかかわる企業を志望するようになりました。
このように、失敗を恐れず行動したことで得た知識や経験を、入社後も積極的に活かし、組織に新しいアイデアをもたらすきっかけを作っていきたいと考えています。

キャリアアドバイザー
この経験でも結果はプラスではないですが、志望動機につながるまとめ方ができていますね。必ずしも成果を書かなくても、強みをアピールすることはできますよ。
行動力を重視している企業も多いため、行動力が強みの人は何度も見直して作り込みましょう。こちらの記事で、ほかにも例文を紹介しているので参考にしてください。
関連記事
例文つき|行動力が題材の自己PRは4ステップで通過率を上げる!
行動力は自己PRにおすすめの強みで、具体的なエピソードと入社後どのように貢献したいかを伝えると高評価を得られますよ。 この記事では行動力のわかりやすい伝え方や自己PR例文などをキャリアアドバイザーが解説します。
記事を読む

⑥計画力・スケジュール管理
私は計画力を強みにスケジュール管理を徹底して成長することができます。
大学でプログラミング研究をしており、研究の中間発表会に向けてスケジュールを立てて計画的に進める必要がありました。そこで私は1週間毎に進捗の管理をおこない、遅れているときには早期発見・対応できるようにしました。
具体的には日々の作業時間を2時間増やしたり、研究室のメンバーに協力してもらうようにしました。その結果、進捗に遅れが出てしまったときには再計画をし、2週間以内で遅れを取り戻すことができました。
このように、細かなスケジュール管理と状況に応じた柔軟な対応力を活かして、入社後も求められる以上の成果を出し続け、貢献していきたいと考えています。

キャリアアドバイザー
構成がわかりやすいことに加え、どのようにスケジュールの管理をしたのかがわかりやすく書かれています。計画力やスケジュール管理する力が必要になる企業はとても多いため、内容についても参考にすると良いですよ。
計画性のアピールは一見簡単に思えますが、伝え方を間違えると評価されにくいこともあります。この記事で紹介している計画性の伝え方や例文を活用し、効果的にアピールしましょう。
関連記事
11例文|計画性の自己PR作成3ステップ! 言い換え表現一覧付き
計画性は幅広い業界や企業で評価されますので主体的な行動をアピールしましょう。 この記事では計画性をアピールする際のポイントや注意点、例文をキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画も参考に、どこが評価されるかを知り、上手にアピールしましょう!
記事を読む

⑦コミュニケーション能力
私の強みは、初対面の相手とも短時間で信頼関係を築けるコミュニケーション能力です。
昨年、社会人材問題の解決をテーマにしたインターンシップに参加しました。このプログラムでは、初めて会うメンバーと2日間という限られた時間で情報収集やディスカッション、プレゼンテーションをおこなう必要がありました。
そのなかで私は、積極的にチームメンバーに質問を投げかけたり、発言が少ない人に声をかけたりしてコミュニケーションを深めました。その結果、早い段階でチーム内に信頼関係が築け、インターン先の社員から「最もチームワークが良かった」と高く評価されました。さらに、プレゼンテーションではチームのMVPに選ばれることができました。
このようなコミュニケーション力を活かし、入社後はチームや部署の良い雰囲気づくりに貢献していきたいと考えています。

キャリアアドバイザー
社員からの具体的なセリフが書かれているため、結果のイメージがしやすくなっていますね。このようにセリフを使うことも効果的ですよ。
コミュニケーション能力も計画性と同様に伝え方が難しい強みの一つです。こちらの記事で言い換え表現を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
関連記事
「長所はコミュニケーション能力」で差がつく10個の言い換えとは
「長所はコミュニケーション能力」だけでは差別化は難しい こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。 「就活で長所はコミュニケーション能力、とアピールしようと思っています」「コミュニケーション能力ってほかの学生と被りやす […]
記事を読む

⑧負けず嫌い
私の強みは、興味を持ったことに対して努力を惜しまず、負けず嫌いの精神で挑戦し続けることです。
大学の「異文化理解」の授業では、3回のプレゼンテーションと、投票によってベストプレゼンターを決めるカリキュラムがありました。初回の発表では、10時間以上かけて入念に準備したものの、わずかの差で2位に終わりました。
その悔しさをバネに、教授からのフィードバックやクラスメイトの意見を積極的に取り入れ、さらに準備を重ねました。その結果、3回目のプレゼンテーションでベストプレゼンターに選ばれ、上位10%の成績を収めることができました。
このように、現状に満足せずに努力を続ける姿勢を活かし、貴社の事業発展に貢献していきたいと考えています。

キャリアアドバイザー
この自己PRは、伝えたい強みが簡潔かつわかりやすくまとめられています。たとえば授業の内容については詳しく触れず、強みのアピールに必要な情報だけをしっかり伝えている点が良いですね。このように、内容の過不足を意識して説明することがとても大切です。
負けず嫌いな性格をアピールしたい人はこちらの記事も参考にしてください。OK例文だけでなくNG例文も紹介しているので、自分がNG例文のような自己PRを書いていないかチェックしておきましょう。
関連記事
【例文10選】負けず嫌いの自己PRで企業をうならせるには?
負けず嫌いを自己PRでアピールする場合は、ただ自分の性格を伝えるだけではNGです。 この記事では、面接官が見るポイント、企業が求める負けず嫌いの特徴、表現のコツなどをキャリアアドバイザーが解説します。 自己PR例文や解説動画も参考に魅力的なアピールをしましょう!
記事を読む

⑨傾聴力
私は傾聴力を強みとし、チームでの行動時にメンバー一人ひとりの良さを引き出すことができます。
大学ではバドミントンサークルに所属しています。当初は練習メニューや方針がトップダウンで決められていたため、意見が反映されず不満を感じたメンバーが辞めてしまう状況が続きました。4月には10人いたメンバーが、半年ほどで3人にまで減少しました。
この課題を解決したいと思い、2年生になってからはサークル運営にかかわり、毎日30分以上メンバーと話して意見を積極的に引き出すよう努めました。多様な意見を取り入れ運営に反映させた結果、離脱率を5%まで抑えることができました。
このように、自分だけでなく周囲の声にも耳を傾ける姿勢で、入社後は楽しく働ける職場づくりに貢献したいと考えています。

キャリアアドバイザー
「意見を引き出す」という行動は説明が難しいこともありますが、「毎日30分以上会話をする」と具体的に示すことでイメージしやすくなっていますね。このように数字や具体的な行動に落とし込むことで、説得力のある自己PRが作れます。
傾聴力のアピール方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせて読んで理解を深めてくださいね。
関連記事
傾聴力は言い換えが大事! 自己PR作成のポイントや例文を紹介
傾聴力をアピールする際は言い換えることが重要です。この記事ではキャリアアドバイザーが傾聴力の言い換え例やアピールする際の注意点を解説します。言い換えを含めた傾聴力の自己PRの例も紹介するので、傾聴力をアピールしたい学生は参考にしてください。
記事を読む

⑩分析力・企画力
私の強みは、チームの意見をまとめて納得できる解決策を提案する企画力です。
飲食店のアルバイトでは、顧客のリピート率が低いことが課題となり、スタッフ全員20名でミーティングを開きました。そこで8つの解決案が出ましたが、会議中にはどの案を採用するか決められませんでした。
そこで私は、各案のメリット・デメリットや期待できる効果を分析し、それらのメリットを組み合わせた2つの実行可能な解決策を作成しました。その結果、どちらの案も店舗で採用され、実施後にはリピート率が2%向上しました。
このように多様な意見を尊重しながら企画を立てる力を活かし、入社後は日々の業務で課題解決に取り組み、会社に貢献したいと考えています。

キャリアアドバイザー
冒頭の強みと具体的な内容がしっかり一致しているため、初めて読む人にもわかりやすい自己PRになっていますね。このように、要点を簡潔にまとめて強みを補足することで、説得力のある文章が作れます。
分析力は企業が求めているレベルをアピールすることが難しい自己PRの一つです。企業が求めている分析力について、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
関連記事
自己PRで分析力をアピールするには|OK・NG例文と注意点
分析力をアピールするなら具体性が大事! こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。 「企業に自分の分析力をアピールしてもよいのでしょうか?」「分析力をアピールするときはどのような内容を伝えたらよいのでしょうか?」 エン […]
記事を読む

簡潔にしたい人へ! 自己PRを短くまとめるコツ


就活生
自己PRって、どうしても長くなっちゃいます。全部伝えたいと思うと削れなくて……。

キャリアアドバイザー
気持ちはよくわかります。でも、伝えたいことを詰め込みすぎると、かえって印象がぼやけてしまうので注意が必要ですよ。
就活では限られた時間やスペースで、自分の魅力を的確に伝える力が求められます。自己PRを短く、かつ魅力的にまとめるためには、話したい内容を整理して無駄をそぎ落とすことがカギになります。
ここからは、すぐに実践できる3つのテクニックを紹介します。
伝えたいことを箇条書きにして整理する
まずは自己PRを文章にする前に、「自分が何を伝えたいのか」を明確にしましょう。ポイントは、以下の3点に絞ることです。
- 自分の強みは何か
- それを発揮した具体的なエピソードは何か
- その強みを今後どう活かしたいのか
このように要素を分解し、まずは箇条書きにしてみましょう。話したい内容が整理され、伝えるべき軸が見えてきます。下書き段階では書きたいことを全部書き出し、そこから本当に必要な要素だけを厳選すると、無駄のない構成に整っていきます。

キャリアアドバイザー
書きたいことが頭のなかで混ざってしまいがちな人ほど、このステップが大切ですよ。
接続詞や修飾語をはぶく
文章に流れをもたせるために接続詞を使う人は多いですが、短くまとめたいときは使いすぎないよう注意が必要です。文章が冗長になり、読み手や聞き手にストレスを与えることもあります。
- しかし
- さらに
- このように
同様に、修飾語も使いすぎると文章がくどくなります。意味が通じるのであれば、これらの言葉は思い切って削ってしまいましょう。
- とても
- しっかりと
- 確実に

キャリアアドバイザー
シンプルで読みやすい・聞きやすい文章は、それだけで好印象につながります。
長い言葉を熟語に置き換える
自己PRを簡潔に伝えるためには、説明的なフレーズを、意味の凝縮された熟語に言い換えることが効果的です。
- いろいろな考え方を取り入れながら慎重に進める力→柔軟性/計画力
- 相手の話を丁寧に聞きながら理解する力→傾聴力
- 物事を計画的に進めていく力→計画性
- 最後まであきらめずにやり遂げる力→粘り強さ/継続力
このテクニックのメリットは、文章全体を短くできるだけでなく、読み手に「この人の強みは○○だ」と印象付けやすくなる点です。

キャリアアドバイザー
採用担当者は限られた時間のなかで多くのエントリーシート(ES)に目を通しています。だからこそ、一目で内容が伝わる「強みのキーワード」は、短くても強力なアピールになりますよ。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!短い自己PRでも十分魅力を伝えるコツ
伝えるべき内容を戦略的に選ぼう
短い自己PRで魅力を伝えるには、伝えるべき内容を戦略的に選ぶことが重要です。たとえば「コミュニケーション能力」という強みは、あえてアピールしなくても面接の場で話せば自ずと相手に感じ取ってもらえるでしょう。
そのため、そういった内容よりも「挑戦意欲」や「成長意欲」、「チームで活躍できること」などの、面接のなかで言葉にして伝える必要のある能力をアピールするほうが効果的である場合が多いですよ。
エピソードを選ぶ際も、部活動やアルバイトなど、自身が主体的に取り組んだ経験を選ぶと、より面接官に響きやすいでしょう。
自己PRが思いつかない就活生は、AIツールを使うのが一番おすすめ!
自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。
そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけで裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが自動で完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう!
簡潔でも魅力的な自己PRにするための4つのポイント


就活生
自己PRって、やっぱりしっかり書かないとダメですよね? 短すぎると印象が薄くなりそうで不安です……。

キャリアアドバイザー
たしかに内容が薄いのは良くないですが、長ければ良いというわけでもないのですよ。ポイントを押さえてまとめることが大切です。
ここからは、自己PRを短くまとめながらも内容をしっかり伝えるための4つのポイントを紹介します。ほかの就活生との差別化を図るためにも欠かせない内容になっているため、ぜひチェックしてくださいね。
①自己PRは1つの強みに絞る
「どうしてもアピールしたい強みを1つに絞れない……」と感じる場合もあると思います。しかし、ESの文字数や面接の時間には限りがあります。複数の強みを詰め込もうとすると、どれも中途半端になってしまい、結果として印象に残りにくくなることが多いのです。
そのため、自己PRでは強みを1つに絞って、しっかり掘り下げて伝えることがポイントです。1つの強みに絞ることで、「この人はこんな場面で力を発揮できそうだ」と、採用担当者が働く姿を具体的にイメージしやすくなりますよ。
②キャッチフレーズを考える
自己PRに「キャッチフレーズ」をつけると、採用担当者の印象に残りやすくなり、選考通過のきっかけになることもあります。たとえ同じ強みを持っている学生が複数いたとしても、表現の仕方一つで印象に差がつくものです。
キャッチフレーズと聞くと難しく感じるかもしれませんが、実はエピソードを少しかみ砕いて考えると、意外とスムーズに作ることができます。たとえば、「積極性」が強みで、「グループワークをおこなう際、沈黙のなかで先陣を切って発言した経験」があるとします。この場合、「沈黙をチャンスに変える積極性」といったキャッチフレーズが考えられます。
キャッチコピーの作成に迷ったときは、以下の記事で紹介している作成手順や例文をぜひ参考にしてください。自分らしさを印象付けるフレーズがきっと見つかりますよ。
合格率が上がる自己PR〜キャッチフレーズ編〜作成手順や例文20選
【例文28選】「自分を一言で表すと」は5ステップで簡単にできる!
③エピソードはプロセスもアピールする
自己PRでは、「どんなことに取り組んだか」「どんな行動をしたか」といったプロセスも具体的に伝えることが大切です。つい成果や結果だけを強調してしまいがちですが、学生時代の成果が社会人になっても再現できるとは限りませんよね。
そのため、採用担当者が注目するのは「どんな姿勢で物事に取り組んだか」という過程です。行動の背景や工夫した点が伝わることで、「入社後もきっと活躍してくれそうだ」とイメージを持ってもらえるようになります。
たとえばNGな例として、以下のようなものがあります。
- 1年生の意見を取り入れたら、サークルの離脱率が10%改善しました
- 1年生の意見を聞くために、自ら行動をしました
これでは、何をどうやって実行したのかがわからず、読み手の想像に頼ることになってしまいます。
一方で、「1年生と私だけのミーティングを企画し、週1回開催しました」と書けば、どんな行動をしたのかが明確になりますよね。このように行動の中身を具体化することで、あなたの強みや姿勢がより伝わる自己PRになります。
④数字や実例を交えて説明する
数字や具体的なセリフを使って伝えることで、自己PRの説得力がぐっと増します。 抽象的な表現では伝わりづらい強みも、具体的に描写することで、採用担当者はあなたの行動や考え方をよりリアルにイメージできるようになるのです。
- 多い・少ない→8割・2割
- ゼミで積極的に発言する→ゼミで必ず最初に発言する

キャリアアドバイザー
数字や実例を少し加えるだけで、誰が読んでも同じイメージを持てる文章になります。あなたの自己PRがより伝わりやすく、印象的なものになりますよ。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!自己PRを考えるのが面倒でなかなか手をつけられない人へのメッセージ
自己PRの内容を悩む必要はない! 使えるツールを活用しよう
自信がなくて自己PRを考えること自体が負担という人や、深く考えるのが面倒でなかなか手をつけられないという人もいるかもしれません。
しかし自己PRで重要なのは、内容そのものよりもむしろその企業で活躍できるということを一貫性を持って示すことです。そのため、過去の経験やそこから見出した強みに一貫性があるかという観点で自己PRを考えてみるようにしましょう。
また、近年は就活でもAI(人工知能)で文章を作れるツールが活躍しています。どうしても腰が重いという人はAIにたたき台を作ってもらい、そこから自分の手でブラッシュアップさせていくようにするのがおすすめですよ。
自己PRを簡単に作成したい人によくある質問に回答!
就活が本格化してくると、「自己PRってどう作れば良いの?」「簡単に話してくださいって言われたけど、どのくらい話せば良いの?」といった疑問が出てきますよね。ここでは、よくある2つの質問にキャリアアドバイザーが答えていきます。
自己PRを簡単に作成するコツはありますか?
自己PRを簡単に作成するには、「強み・エピソード・仕事への活かし方」の3ステップに分けて考えるのが効果的です。
- 強み:私は相手の意見を丁寧に聞ける傾聴力があります
- エピソード:大学ではゼミの発表前にメンバーの意見を集約し、全員の意見を反映させた資料作成を担当しました
- 活かし方:相手のニーズを的確に把握する力を活かして、貴社でもお客様に寄り添った提案ができるよう努めたいと考えています
このように一文ずつ組み立てるだけでも、簡潔で伝わりやすい自己PRが作れます。文章の上手さよりも、内容の伝わりやすさを意識することが大切ですよ。
「簡単に自己PRをしてください」といわれた場合の適切な長さを教えてください
このように聞かれたときは、30秒〜1分程度で収まるように意識しましょう。文字数でいえば、250〜300文字程度が目安です。
自己PRが長すぎると、面接官の集中力が続かなかったり、要点がぼやけたりすることがあります。逆に短すぎると印象に残らず、熱意が伝わりにくいこともあります。
最初に一文で強みを伝え、その後に簡単なエピソードと活かし方を添えるだけでも十分に伝わる自己PRを作成することができますよ。以下を参考にしてみましょう。
私の強みは行動力です。大学では学園祭の運営リーダーを担当し、スケジュールの遅れが発生した際も自ら関係部署に連絡を取って調整をおこない、無事に当日開催を実現しました。この行動力を活かし、入社後も課題に対して主体的に取り組んでいきたいと考えています。
自己PRを簡単につくるコツを押さえてあなたの魅力をアピールしよう!
ここまで、自己PRが求められる理由や、実際に使える自己PR例文、そして自己PRを簡単にまとめるコツなどを紹介してきました。
気をつけるポイントが多く、難しく感じる人もいるかもしれません。しかし、この記事で紹介したポイントや注意点をしっかり押さえて取り組めば、選考突破につながる自己PRが作成できるようになります。
ぜひ例文を参考にしながら、自分の強みを効果的に伝えられる自己PRを作り上げ、面接で自信を持ってアピールできるよう準備を進めてください。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

自分の強みが、企業のどのような業務や役割にフィットするかを考えることが、魅力的な自己PR作りの第一歩ですよ。