インターンに何社参加するかは状況別に見極める|平均や最適数を解説

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目次

  1. 何社のインターンに参加すべきかは状況で変わる! 本質を忘れず自分に合う数に調整しよう
  2. 何社参加するか検討する前に! まずはインターンの定義や目的を確認しておこう
  3. 定義:「キャリア形成支援に関する取り組み」として4種類に分けられる
  4. 目的:自分に適した仕事や企業かどうか見極めやすくすること
  5. インターンの最適数は人それぞれ! 自分に合った数を見極めよう
  6. 何社が一般的? インターンの参加率の平均をさまざまな角度から紹介
  7. 全体平均:平均参加数は5~6社
  8. 参加時期:大学3年の8月~9月がピーク
  9. 参加期間:「半日 / 1日」が約8割を超える
  10. この場合は何社インターンに参加すべき? 3つの状況別に徹底分析
  11. ①志望業界が明確な場合:志望業界+他業界をあわせて4~6社参加する
  12. ②志望業界が複数ある場合:各業界で2~3社ずつ参加する
  13. ③特に志望業界がない場合:興味のあるインターンに複数社参加する
  14. 適職が見つけやすくなる! 複数社のインターンに参加する3つの魅力
  15. ①企業選びの視野が広がる
  16. ②選考に慣れることができる
  17. ③本選考で有利になる可能性が高まる
  18. 何社かインターンに参加することは重要! ただし多いほど良いわけではない
  19. 参加のしすぎは逆効果? 何社もインターンする場合の3つの留意点
  20. ①目的なくやみくもに参加することは避ける
  21. ②日程が詰まりすぎないように気を付ける
  22. ③学業を疎かにしないように意識する
  23. 目的別に検討しよう! 自分に適したインターン先を選ぶ基準
  24. ①志望業界の雰囲気が知りたい:複数の単日プログラムで特徴を把握する
  25. ②働く体験をしてみたい:数日間の就業体験で働く感覚をつかむ
  26. ③自分に合う仕事か確かめたい:複数の就業体験で仕事の傾向を知る
  27. ④選考でアピールできる経験を積みたい:長期のプログラムで実務を経験する
  28. 比較検討が重要! 複数のインターンに参加後にすべき2つの行動
  29. ①各企業を比較しながら自分に合う業界・企業を見直す
  30. ②興味のある業界や企業を深掘りしてみる
  31. 何社インターンに参加すべきか悩む学生からよくある質問に回答!
  32. 何社インターンに参加するかは重要じゃない! 自分の就活に役立つ選択をしよう

何社のインターンに参加すべきかは状況で変わる! 本質を忘れず自分に合う数に調整しよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。学生からよく

「インターンは何社くらい参加すべきですか?」
「ほかの学生が何社インターンに参加しているのか知りたいです。」

といった質問や相談をよく受けます。インターンシップに参加したほうが良いとわかっていても、何社参加するべきなのかわからない人もいるでしょう。

インターンに何社参加すべきかは自分が置かれた状況や何のためにインターンに参加するのかによって変わってきます。自分がなぜインターンに参加すべきかを見つめ直し、自分に適した数を見極めることが大事です。

この記事では、インターンの概要や平均的な参加社数などを説明したうえで、どのようなインターンに何社参加すべきなのかを解説していきます。インターンの就活への活かし方なども紹介するので、参考にしながら参加するインターンを検討してみてください。

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何社参加するか検討する前に! まずはインターンの定義や目的を確認しておこう

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就活生

周りがインターンに参加し始めていて、自分も参加しなきゃと思っているのですが、正直インターンに参加すべき理由が曖昧で……。そもそもインターンってどういうものなのでしょうか?

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キャリアアドバイザー

たしかに周りの人が動き出していると不安になりますよね。それではまずはインターンの定義や目的から確認していきましょう。

そもそもインターンの定義や目的を把握しておかないと、インターンに何社参加すべきかの判断が難しくなってしまいます。また、従来のインターンから定義が改訂された部分もあるので、前提を把握したうえで自身の状況と照らし合わせて参加すべき社数を調整していきましょう。

定義:「キャリア形成支援に関する取り組み」として4種類に分けられる

経済産業省が2022年6月に一部改正を発表した「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」で示されているように、インターンは2023年度より定義が変わりました。こちらはおもに2025年3月に学校を卒業する学生から適用されています。

現在は、「キャリア形成支援に関する取り組み」のプログラムの一部としてインターンが組み込まれています。プログラムのタイプは大きく4種類に分けられ、そのうちタイプ③とタイプ④がインターンとされています。

「キャリア形成支援に関する取り組み」の4タイプの特徴
  1. オープンカンパニー:1日以内で完結するプログラム。大学や就職情報会社はイベントを、企業は説明会などを実施する。学年問わず参加可能であり、就業体験もないため最も気軽に参加できるプログラムといえる
  2. キャリア教育:企業のCSRプログラムや大学主導でおこなうプログラムがメイン。実施期間の指定は特になく、企業や大学により異なる。また就業体験も任意で組み込めるプログラム
  3. 汎用的能力・専門活用型インターンシップ:企業もしくは企業と大学が連携して実施するプログラム。主に学生が長期休暇の時期に開催され、実施期間は5日間以上や2週間以上のものがある。就業体験は必須となっており、学部3・4年生と修士1・2年生が対象で採用につながるケースもある。
  4. 高度専門型インターンシップ:大学と企業が連携して実施するプログラム。大学院生を対象としており、実施期間は2カ月以上。就業体験が必須となっており、採用につながるケースもある。

以前までとの大きな違いは、就業体験を含むプログラムのみがインターンと呼ばれ、会社説明会や参加期間が単日のものは「オープン・カンパニー」や「キャリア教育」というタイプで区分されている点です

従来であれば、1日や数時間のプログラムでも1dayインターンなどと呼ばれていたものが、インターンとは呼ばれなくなっているということですね。

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キャリアアドバイザー

ただし、呼び方が変わっただけで企業が学生に向けて提供する内容が大きく変わったわけではありません。そのため、この記事では定義改定後にインターンとは呼ばれない①②のタイプも含め、概念としてはインターンと呼称する形で記載して説明していきます。

目的:自分に適した仕事や企業かどうか見極めやすくすること

インターンの大きな目的は、インターンを通じて自分に合う仕事や企業なのかを見極めやすくすることです。

就活では、自分の就くべき仕事や将来のキャリアについて考えたり、業界や企業の研究を多くおこなうでしょう。もちろん、ネットの情報だけでも多くのことを調べられますが、企業で働く人の様子や自分がその企業に合っているかどうかなど、実際に目で見て肌で感じることでしか得られないものもあります

インターンでは実際に企業の雰囲気や仕事の様子を知ることができるので、入社後に「思っていた企業と違った」というミスマッチを防いだり、自分がしたい仕事や就きたい職業が見つかりやすくなりますよ。

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キャリアアドバイザー

また、インターンの種類によっては、実際の就業体験をすることで自分のビジネススキルや知見を高められるものもあります。この体験で得たものは、選考でのアピール要素としても役立ちますよ。

インターンの目的についてはこちらの記事でも解説しているので、詳しく知りたい人はあわせて読んでみてください。

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こちらの記事ではインターンに参加する際に必要な準備について解説しています。参加する際の参考にしてみてください。

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インターンの最適数は人それぞれ! 自分に合った数を見極めよう

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キャリアアドバイザー

インターンの定義や目的については理解できましたか?

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就活生

はい、従来からの変更点やインターンに参加すべき目的がわかりました。早速どのくらい参加すれば良いのか教えていただきたいのですが……。

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キャリアアドバイザー

わかりました! ただし、大体どのくらい参加すれば良いのかがわかっても、自分の今の状況や目的に合った数を導き出して参加することが大切であることは覚えておいてくださいね。

インターンは自分の就活に役立てるために活用するものです。そのため「周りの人がこのくらい参加しているなら、自分も同じ数参加しなきゃ」と焦って、むやみやたらに多くのインターンに参加すれば良いというものではありません。

大学生は学業やアルバイト、部活やそのほかの活動など、人それぞれ注力していることが異なります。インターンに参加する目的もそのときの就活の進度によって違ってくるでしょう。そのため周りに合わせるのではなく、まずは今の自分の状況を整理したうえで、参加すべきインターンの種類と何社受けるのが良いのか、最適数を見極めることが重要なのです

とはいっても、一般的にどのくらい参加しているのか平均数を知ることや参加時期の目安などを知っておくことは、自分が参加するインターンを判断するのに役立ちます。この後にデータを用いて一般的な平均値を紹介するので、参考にしながら自分に合うインターンの種類や参加社数を見極めてくださいね。

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何社が一般的? インターンの参加率の平均をさまざまな角度から紹介

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就活生

インターンに参加するときは、自分の状況や目的に合わせて最適数を判断していくことが大事なのですね。

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キャリアアドバイザー

その通りです。もちろん、自分の最適数を判断する際には一般的な平均値を知っておくことも大事なので、全体平均や参加時期などを一緒に確認していきましょう。

自分の場合はどうすべきかを考える際に、平均値を知っておくことは重要です。インターンの参加社数についても同様で、平均値を知っておくことで参加すべき社数を判断しやすくなります。

ここではさまざまな角度から一般的な参加率を紹介していくので、インターンの参加社数を考える際の参考にしてみてください。

全体平均:平均参加数は5~6社

マイナビが2023年10月に実施した「大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査」によると、平均参加社数は24年卒の学生で5.7社、25年卒の学生で6.0社とどちらも約5〜6社ほど参加していることがわかります。

また、応募社数は24年卒の学生で8.0社、25年卒の学生で9.1社となっており、応募したなかから参加できるのは約7割程度だといえます

24年卒25年卒
応募社数8.0社9.1社
参加社数5.7社6.0社
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キャリアアドバイザー

上記の平均を高いと捉えるか低いと捉えるかは人それぞれですが、多くの学生が複数社のインターンに参加していることは事実です。また、応募しても必ず参加できるわけではないため、参加予定数よりも多めに応募しておきましょう。

上村 京久

キャリアアドバイザーコメント上村 京久プロフィールをみる

インターンの選考に通らないケースも想定して多めに応募しよう

インターンは選考の結果次第では参加できないこともあるので注意しましょう。インターンの選考に落ちる可能性を考えて、多めに応募しておくと安心です。

企業がインターンの選考で重視するポイントは、学生の「意欲の高さ」と「ポテンシャル」です。企業は学生が目標と熱意をもってインターンに取り組もうとしているかを見極めています。また、学生のポテンシャルをチェックして、入社後にどれくらい成長しそうな人材かも確認しています。そのため選考に臨む際は、自己アピールの場などで熱意を示し、成長意欲を伝えることが大切です。

特に人気の企業や優良企業では、インターンで受け入れる学生の人数がある程度決まっているため、事前に選考を設けることが多い傾向にあります。自分の興味に合ったインターンを選定しながら、幅広く多めに応募しておきましょう。

インターンの選考では面接の対策が重要です。こちらの記事で効果的な対策を解説しているので参考にしてみてくださいね。

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また、インターンの選考では自己PRや志望動機に関して聞かれることも少なくありません。以下の記事を参考に事前に対策をしておきましょう。

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参加時期:大学3年の8月~9月がピーク

マイナビが2023年12月に実施した「大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査」によると、参加時期は8月が75.6%、次いで9月が49.9%と夏〜秋にかけての2カ月間がピークとなっています。

夏はインターンを実施する企業も多く、学生も長期休暇に入ることから参加しやすい時期だと考えられます。特に中・長期のインターンに参加しやすいのもこの時期なので、参加を検討している人は意識しておくと良いでしょう。

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キャリアアドバイザー

また、インターンで選考がある場合は6月〜7月にかけて募集がおこなわれることも多いため、早めに準備しておくことが重要ですよ。

参加期間:「半日 / 1日」が約8割を超える

就職みらい研究所が2024年に発表した「就職白書2024」によると、インターンシップ・1day仕事体験の参加期間では、半日と1日の合計が85.6%と8割を超えています。一方で、「5日以上〜2週間未満」が13.5%、「2週間以上〜2カ月未満」が3.9%と長期間参加した割合は約1割強に留まりました。

これは1日以下だとスケジュールが組みやすいことや、気持ち的にも手軽に参加できることが大きいためだといえるでしょう。

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キャリアアドバイザー

上記はインターンの定義の改訂前に就活をした24年卒のデータのため改訂後の結果については一概には言えません。しかし、現時点では参加期間の短いプログラムに参加する学生が多い傾向にあるといえますね。

この場合は何社インターンに参加すべき? 3つの状況別に徹底分析

状況別のインターンの活用法
  • 志望業界が明確にある場合:志望業界と他業界をあわせて4~6社参加する
  • 志望業界が複数ある場合:各業界で2~3社ずつ参加する
  • 志望業界がない場合:興味のあるインターンに複数社参加する
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就活生

一般的な平均値を知れたことで、インターンへの解像度が上がり自分が参加する際のイメージがしやすくなりました。ただ、今は特に志望業界もなく、どこに何社応募すれば良いのかよくわからない状態で……。このような場合どうすれば良いですか?

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キャリアアドバイザー

そうなのですね。状況によっておすすめの参加社数は異なるので、状況ごとに目安の参加社数を確認してみましょう。

参加すべきインターン数は個人の状況によって変わってきます。特に志望業界が明確な状態なのか、複数あるのか、あるいはまだ特に決まっていないのかなどによって、参加すべきインターンの種類や数は大きく異なってきます。

ここでは、状況別におすすめの参加社数を紹介するので、自分の状況と照らし合わせつつ参考にしてみてください。

①志望業界が明確な場合:志望業界+他業界をあわせて4~6社参加する

現時点で行きたい業界が明確にある人は、志望業界に加えてほかの業界のインターンにも参加しておくことをおすすめします。参加社数としては、4〜6社程度が良いでしょう。

学生のなかには「志望業界が決まっているからほかの業界は見なくても大丈夫」と考えている人もいますが、一つの業界しか見ていないと視野が狭まり、正しい判断ができなくなる可能性があります。志望業界の特徴を理解するためにも、比較対象となるほかの業界も見ておきましょう。

また、志望業界のなかでも企業によって雰囲気や社風などが異なる場合があるため、1社だけ見て「この業界はこういう感じなのか」と判断してしまうのは危険です。

ネットで調べたからOKという人もいるかもしれませんが、実際の業界の雰囲気や仕事内容は自分のイメージと異なる場合も少なくありません。志望する業界だからこそ、 イメージと現実の差異を把握するためにもインターンへの参加をおすすめします。

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キャリアアドバイザー

時間に余裕があれば長期のインターンに参加するのも良いですね。長い間企業に接することでその企業についてより深く理解できますよ。

②志望業界が複数ある場合:各業界で2~3社ずつ参加する

志望業界が一つではなく複数ある場合は、志望業界のなかで企業を比較したり業界の傾向をつかむために、各業界2〜3社ずつ参加しておくと良いでしょう。

先ほど述べたように、1社を見るだけでは視野が狭まる可能性があるので、同じ業界内でも2~3社は参加するのがおすすめです。また一部の業界だけに参加すると印象が偏る場合があるため、志望している業界についてはどれもまんべんなく参加しておくのが理想といえます

志望業界が多い場合は参加社数も多くなってしまいますが、就職後に後悔しないためにも就活の段階でできることは最大限やっておきましょう。

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キャリアアドバイザー

インターンの参加数が多くなると大変な部分もありますが、志望業界の特徴をしっかり知ることができるので、積極的に参加することをおすすめしますよ。

③特に志望業界がない場合:興味のあるインターンに複数社参加する

特に志望している業界がない場合は、自分が少しでも興味を持った業界や企業のインターンにいくつか参加してみましょう。

志望業界がないと不安を感じる学生もいますが、最初から業界や企業のリアルな姿を実際に目にすることができるのはむしろチャンスともいえます。自分がその業界や企業にどのような印象を持つか確認するためにも、まずはまっさらな状態で参加してみるのも良いでしょう。

この時、一つのインターンだけだと業界や企業へのイメージが偏ってしまうため、できれば複数の業界や企業のインターンに参加してみることがポイントです。インターン後は感じた気持ちや抱いた感情を書き出してみて、興味を持った業界や企業を深掘りながら就活を進めると、やりたい仕事や就きたい職業が見つかりやすくなりますよ。

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キャリアアドバイザー

どの業界や企業のインターンに参加すべきか迷ったときは、大学のキャリアセンターや周囲の人からおすすめされた企業のインターンに参加してみるのもおすすめです。

興味を持った企業が見つかったら、より深くその企業について調べてみましょう。こちらでは、企業研究の仕方を解説しているので是非参考にしてくださいね。

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加藤 大智

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興味のある業界が多いならオンラインでの参加もおすすめ

上記ではインターンの参加社数の目安をお伝えしましたが、志望している業界や企業が多い学生は参加社数がかなり多くなる可能性もあります。その場合は、オンラインで実施しているインターンに参加する方法もおすすめですよ。

オンラインのインターンの場合、開催地まで移動する必要がないため時間と交通費が節約できるうえ、遠方の企業のインターンにも参加しやすくなります。また、オンラインツールが多様化される現代においては、ビジネスの場でオンラインを活用する方法を学ぶ良い機会にもなるでしょう。

さまざまな業界や企業のインターンに興味がある学生は、オンラインのインターンに参加することも選択肢の一つとして活用し、スケジュールが厳しくならないように調整してみましょう。

オンラインのインターンについて、こちらの記事で必要な準備や攻略法を解説しています。ぜひあわせて読んでみてください。

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適職が見つけやすくなる! 複数社のインターンに参加する3つの魅力

複数社のインターンに参加する3つの魅力
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就活生

志望業界が決まっていない人こそ、インターンで得られることは多いのですね。参加しようとは思うのですが、今の自分が平均値である5〜6社参加できるか不安です……。

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キャリアアドバイザー

そうですよね。それでは複数のインターンに参加する魅力を解説するので、参考にしたうえで自分がどのくらい参加したら良いのか検討してみてください。

平均値を多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれです。ただ、複数のインターンに参加することで得られることは多くあります。複数のインターンに参加することの魅力を知ったうえで、自分に適切な時期や数を検討してみてくださいね。

①企業選びの視野が広がる

1社のインターンに参加するだけだと、その企業のことはわかっても業界全体のことはつかみきれない可能性が高いです。複数のインターンに参加することで視野が広がり、企業を選ぶ際に幅広い視点を持ったうえで精度の高い選択ができるようになりますよ。

また、1社だけだと、その企業で体験したことや見たものが仕事のイメージとして残りやすいです。そうすると、「この業界はこういう感じなんだ」「仕事はこういうものなんだ」などと、良くも悪くも偏った印象を持ってしまう可能性もあるでしょう。

複数のインターンに参加すれば、思いもよらないところで興味のある仕事や業界に出会うこともあります。自分の可能性を広げるためにもできるだけ複数のインターンに参加してみましょう。

②選考に慣れることができる

インターンに参加するまでに、選考を受ける必要がある企業も多いです。書類選考や面接、適性検査などを複数社で経験し慣れておくことで、本選考も突破しやすくなるでしょう。

本選考が始まると、企業研究や業界研究など対策すべきことに加えて、就活の選考に慣れていくことも必要です。ときには、企業ごとに面接のパターンが異なったり、プレゼンなど独自の選考をおこなう企業もあります。そのため、一般的な選考に慣れながら、同時並行で企業独自の選考対策をするのは大変になるでしょう。

インターンで一般的な選考の雰囲気に早めに慣れておくことで、就活をスムーズに進められます。複数社インターンしておくのは経験値を増やすためにも役立つといえますね。

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長期のプログラムになるほど選考の段階が多くなったり、難易度が高くなる傾向にあることは押さえておきましょう。

また、こちらの記事では長期インターンについて解説しているので、長期のプログラムに参加しようと考えている人はきっと役立ちますよ。

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③本選考で有利になる可能性が高まる

本選考で有利になりやすい点も複数のインターンに参加するメリットの一つです。

インターンと同じ担当者が本選考もおこなうのが一般的なため、事前に採用担当者と会っておくことで、本選考で有利になる場合もあるでしょう。具体的には、選考の情報を事前に知ることができたり採用担当者や社員と会話することで顔を覚えてもらいやすくなります

そして、企業によってインターンの立ち位置は異なるため、1社だけではなく複数社参加することで本選考に有利に働く可能性を高められるでしょう。また、複数社参加するほど相性の良い企業に出会いやすくなります。適性があると判断されれば早期選考を受けられることもあるので、興味がある企業には応募してみると良いでしょう。

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キャリアアドバイザー

面接の場でインターンに参加した旨を話すことで「うちの会社への志望度が高い学生なんだな」と思われ、選考を有利に進められる要素にもなりますよ。

企業によってはインターンから採用につながるケースもあります。詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。

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長尾 美慧

キャリアアドバイザーコメント長尾 美慧プロフィールをみる

インターンから選考を始める業界もあるので注意しよう

業界によっては、インターンに参加しないと選考に進めなかったり、インターンから選考が始まるケースもあるので注意しましょう。たとえば、コンサルティング業界や一部の外資系投資銀行、外資系メーカーなどはその傾向が強いと言われています。

これらの業界では、学生のスキルや適性を評価する場としてインターンが設けられているケースもあり、ただ職場見学や仕事体験では終わらない可能性があるので気を付けましょう。また、インターンを通じて学生の能力をチェックし、スキルの高い学生をスカウトするケースもめずらしくありません。

目指す業界が明確に決まっているのであれば、その志望業界の採用プロセスをよく調べて、できる限りインターンから参加するようにしてみてくださいね。

コンサルティング業界に興味がある人は、こちらの記事もあわせて読んで理解を深めてくださいね。

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また、外資系について基礎から知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。

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何社かインターンに参加することは重要! ただし多いほど良いわけではない

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就活生

やはり複数のインターンに参加したほうが良いのですね。大学での勉強やほかの活動であまり時間が取れなさそうですが、できるだけ多く参加しようと思います。

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インターンに複数参加することは重要なことですが、多ければ多いほど良いというわけではありません。数よりも目的を意識して、自分の状況に合った数に調整しましょう。

ここまでに複数のインターンに参加することの魅力などを解説してきましたが、重要なのはどれだけ多く参加できるかではなく、自分の状況や目的に合わせて数を調整して参加することです。

インターンはあくまで、仕事や業界への解像度を高めてミスマッチを減らしたり、本選考に向けて仕事に必要な力や知識を身に付けるための手段です。「〇社必ず参加する」と数をこなすような意識を持ってしまうと、インターンの本来の目的を見失い、意味のある時間ではなくなってしまう可能性があります。

そのため、インターンの平均参加率や複数社のインターンに参加する魅力を知ったうえで、今の自分はどのような目的でインターンに参加するのか、そのためにはどのような業界・企業のどのようなプログラムにいくつ参加すべきなのかを考えることが重要です

参加のしすぎは逆効果? 何社もインターンする場合の3つの留意点

何社もインターンする場合の3つの留意点
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就活生

複数社参加することは重要だけれど、多いほど良いわけではないことはわかりました。なぜ多いほど良いとは言えないのでしょうか?

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キャリアアドバイザー

良い視点ですね。自分に合わない数のインターンに参加することで、就活や学業、自身の体調などに良くない影響が出ることもあります。気を付けるべきことを一緒に確認していきましょう。

インターンは複数参加したほうが良いといえますが、自分のキャパシティを超えた数の参加や参加社数を目的にした参加は、就活をスムーズに進める観点では逆効果になることもあります。ここでは複数のインターンに参加する場合に留意すべき点を3つ解説するので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。

①目的なくやみくもに参加することは避ける

複数のインターンに参加する際は、目的なく手当たり次第に多くのプログラムに参加するのは避けましょう。

ただ参加する数を多くしようと思うと、「自分に合う仕事や企業を見つけやすくするため」から「何でも良いからとりあえず参加しなければ」というように、インターンに参加する目的がすり替わってしまうかもしれません。そうすると、たくさんインターンには参加したけれど、よくわからないまま終わってしまったという状況になる可能性が高いので注意が必要です

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キャリアアドバイザー

せっかく参加したのに得られる経験値が半減してしまうのは避けたいですよね。複数のインターンに参加するときは、それぞれのインターンになぜ参加するのか目的をしっかり決めてから参加することをおすすめします。

②日程が詰まりすぎないように気を付ける

複数のインターンに参加する際は、自分の今後の予定をチェックして、スケジュールがひっ迫しないように気を付けましょう。

たとえば、ほかの活動が忙しい時期と重なったり各企業のインターンの日程が詰まりすぎてしまうと、インターンの準備をする時間があまり取れず万全の状態で臨めなくなってしまいます。また、同時期にさまざまなことを並行しておこなうとなると、精神的にも身体的にも疲れることが多くなり、ひどい場合は健康状態にかかわることもあるでしょう。

そのため、複数のインターンに参加する際はある程度スケジュールにゆとりを持ち、各インターンの時期があまり重ならないように時期をずらして参加することをおすすめします。一度に多くを求めないことで、結果的に準備の時間を取ることができたり、各インターンにしっかり集中して取り組むことができますよ。

③学業を疎かにしないように意識する

複数のインターンに参加することを優先した結果、学生の本分である学業に力を入れることができない状態になるのは避けましょう。

学生のなかにはインターンに夢中になり、大学の単位を落としてしまい卒業が難しくなってしまう人もいますが、卒業できないと就職活動自体に影響が出てしまいます。もちろん、インターンに熱心に取り組むことは悪いことではありませんが、まずは学業に集中できる時間を確保したうえで、インターンに時間を割くようにしましょう

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キャリアアドバイザー

インターン先にそのまま就職できる場合もありますが、学生のままでは就職することはできません。たとえ内定をもらえたとしても卒業できない場合は取り消しになる可能性もあるので、注意しましょう。

内定取り消しとなる場合や取り消しになった際の対処法については、こちらの記事を参考にしてみてください。

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目的別に検討しよう! 自分に適したインターン先を選ぶ基準

自分に適したインターン先を選ぶ基準
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キャリアアドバイザー

複数のインターンに参加する際の留意点は把握できましたか?

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就活生

はい、気を付けて参加しようと思います。そのうえで、早速いくつか参加するインターンを選びたいと思っているのですが、プログラムが多くあって今の自分がどれに参加すべきなのか迷っています……。

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キャリアアドバイザー

迷いますよね。「インターンで何を得たいか」という目的によって参加すべきインターンは異なります。自分の目的と照らし合わせながら適切なプログラムを選んでいきましょう。

いざインターンに参加しようと思っても、どれに参加すべきか悩む人も多いですよね。そんなときは、目的別に自分に合うインターン先を検討しましょう。ここでは4つの目的別に参加すべきプログラムの特徴を解説するので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

①志望業界の雰囲気が知りたい:複数の単日プログラムで特徴を把握する

ある程度志望する業界が明確になっており、どのような業界なのか雰囲気が知りたいという人は、志望業界のなかで複数の単日プログラムに参加すると良いでしょう。複数の企業の説明を聞くことで、業界の特徴や共通点を把握・整理しやすくなります

また、先に述べたように、単日のプログラムは「オープン・カンパニー」と呼ばれ、その企業で実際に就業体験をするものではありません。会社説明会などの数時間のプログラムも多く、企業についての講義形式での説明がメインであるため、ほかのプログラムよりも気軽に参加することができるでしょう。

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キャリアアドバイザー

業界の雰囲気や企業について短期間で多く知るためには、まずオープン・カンパニーのプログラムに複数参加してみると視野が広がりますよ。

②働く体験をしてみたい:数日間の就業体験で働く感覚をつかむ

学生のうちに実際に企業で働く体験をしておきたいと思う人は、数日間の就業体験ができるプログラムに参加してみることをおすすめします。実際に社員が仕事をしている現場での雰囲気をつかむことはもちろん、自分が働くイメージを持つことができるでしょう。

短期間の就業体験ができるのは、先に紹介した4つの種類のプログラムのなかでは「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」になります。プログラムのなかで、汎用的能力型は3日以上、専門活用型は1週間以上の就業体験をすることが可能なため、仕事についての解像度を高められるでしょう。

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キャリアアドバイザー

自身でその仕事への適性を見極めやすくなることに加えて、現場社員からの指導やフィードバックを受けられるため、客観的に自分が働き方を見つめ直せる点も今後の就活に役立つといえますね。

短期間の就業体験に興味がある人は、こちらの記事も参考にして参加するプログラムや企業を検討してみてくださいね。

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③自分に合う仕事か確かめたい:複数の就業体験で仕事の傾向を知る

やりたい仕事はあるけれど実際にその仕事が自分に合うのか不安だという人もいるかもしれません。その際は、複数の就業体験プログラムに参加してみて、やりたい仕事の特徴や傾向を多方面から知るようにすると良いでしょう。

何かの資料やコンテンツ、もしくはネットの情報などを見て仕事に興味を持つこともあるかと思います。ただし、掲載されている情報は仕事の一部に過ぎないこともあります。その情報だけでイメージを固めてしまうと入社後にミスマッチを起こすこともあるので、実際に仕事を体験して見極めるのがおすすめですよ。

同じ職業・仕事内容の就業体験にいくつか参加してみることで、今まで見えていなかった側面やリアルな仕事の姿を知ることができます。そして、正しい情報と実際に仕事をして感じた自分の気持ちをもとに職業を選択することができるため、より選択の精度を高めることができますよ。

④選考でアピールできる経験を積みたい:長期のプログラムで実務を経験する

就活の選考でも話せるような経験を得たい人や、アピールできる力を身に付けたいと思っている人もいるのではないでしょうか。その際は、長期のプログラムで実務に近い経験を積むことをおすすめします。

短い期間の就業体験でも仕事への理解や自分の得意なことを発見することはできるでしょう。しかし、特定の力を練り上げて身に付けるにはある程度の期間が必要になります。長期休暇などを活用し一定の時間を確保したうえで、一定期間その仕事に没頭してみるのも良いですよ。

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キャリアアドバイザー

また、ある程度の期間仕事の実務に携わった経験があることは、本選考でも強力なアピール要素になりますよ。

塩田 健斗

キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる

ポイントを押さえて自分に合うプログラムかを見極めて応募しよう

近年の法改正により、大学1〜2年生の段階からインターンに参加できるようになりました。インターンの選択肢が増えているため、何に参加するのかはプログラムのポイントを押さえて選びましょう。選ぶ際に特に重視すべきポイントは「実際の仕事が具体的に想像できるか」「プログラム内容が詳しく記載されているか」です。

インターンで実践的な仕事を体験できれば、入社後の働き方がよりイメージしやすくなります。特に実際の職場で参加できる場合は、企業の雰囲気や自分のやりたい仕事ができそうかも判断しやすくなるでしょう。また、プログラム内容が詳細に書かれているものを選ぶことで、体験した後に「想像していた内容と違った」「大学の勉強に支障が出た」などのミスマッチが起こりにくくなります。プログラムが対象としている学生像や実施時間はしっかり確認してくださいね。

最近は、グローバル人材の育成につながる英語力やデジタル活用力などを活かしたプログラムなどもあります。インターンのプログラム選びのポイントを踏まえて、自身にあったプログラムを選びましょう。

比較検討が重要! 複数のインターンに参加後にすべき2つの行動

複数のインターンに参加後にすべき2つの行動
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就活生

目的別に解説してもらったおかげで、自分が参加すべきインターンが見えてきた気がします。

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キャリアアドバイザー

それは何よりです。インターンに参加することはもちろん大事ですが、参加した後の行動も重要ですよ。何をすると良いのか一緒に確認していきましょう。

インターンに参加して満足してしまう学生もいますが、それで終わるのはもったいないです。参加した後の行動こそがインターンが就活に役立つものになるかを決める重要な役割を担っています。ここでは、複数のインターンに参加した後におこなうべき行動を2つ紹介するので、参加した後は意識してぜひ行動に移してみてくださいね。

①各企業を比較しながら自分に合う業界・企業を見直す

複数のインターンに参加した後は、各企業の特徴や得た経験値、感じた気持ちなどを比較しながら、自分に適性のある仕事は何かを考えることをおすすめします。具体的には以下のような見直し方をすると自分に合う企業が見つかりやすいですよ。

インターン参加後に自分に合う業界や企業を見つけるための3ステップ
  1. 同じ業界の複数の企業を比較し、共通点や相違点を洗い出す
  2. インターンで参加した異なる業界の相違点を洗い出す
  3. 共通点や相違点をみて、自分が働きやすい・仕事をしたいと思った部分を見つけ出す

インターンに参加する前と参加した後では、少なからず業界や企業への見方が変わる部分があるはずです。今まで業界や企業に持っていたイメージと実際にインターンに参加して気づいたことを総合的にみて、どの業界・企業が自分にマッチするか見直してみましょう。

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キャリアアドバイザー

本格的に選考が始まる前に自分に合う仕事の特徴を知っていると、応募企業を選ぶときや入社する企業を決めるときに役立ちますよ。

自分に合う業界を見つけるには、業界の特徴などを業界研究ノートで整理してみるのもおすすめです。こちらの記事を参考に実践してみてくださいね。

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②興味のある業界や企業を深掘りしてみる

複数のインターンに参加すると、自分には合わないと感じる業界・企業があったり、今までは興味がなかったけれど実際にインターンしてみたら興味が出てきた業界や企業もあるでしょう。そのなかで、興味を持った業界や企業をさらに調べてみてください。

興味のある業界や企業の調べ方
  • 業界地図や就職四季報を見てみる
  • 業界に特化したセミナーや合同説明会に参加してみる
  • 企業の代表者のSNSの投稿やインタビュー記事を読んでみる
  • 企業のOB・OGがいないか大学のキャリアセンターに問い合わせる

インターンに参加することで、ネットで調べた情報では得られない「現場での自分の感覚や気持ち」を知ることができます。特に複数のインターンを経験することで比較できるため、自分の好き嫌いや向き不向きも見えやすくなるでしょう。

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キャリアアドバイザー

自分が感じた感覚を大事にすると、自分の本当にやりたいことや向いていることが見えてくることがあります。インターンをして興味を持った内容があったら詳しく調べてみて、仕事についての理解を深めてみてください。思わぬところに自分の適職があるかもしれませんよ。

就職四季報についてはこちらの記事を参考にして、読み進めてみてくださいね。

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また、OB・OG訪問の仕方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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何社インターンに参加すべきか悩む学生からよくある質問に回答!

何社インターンに参加すべきか調べるなかで疑問に思うことやよくわからないと感じることもあるでしょう。ここでは、何社インターンに参加すべきか悩む学生からよくある質問にキャリアアドバイザーが回答していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

  • 一般的にインターンは何社参加すべきですか?

    一般的なインターンの参加社数は5〜6社と言われています。迷った際はこの数を参考にすると良いでしょう。ただし、インターンが「自分に適した仕事や企業かどうか見極める」ための一つの手段であることを考えると、何社参加すべきかという数にこだわりすぎるのは少し注意が必要です。

    インターンに参加する数を検討するときは、自分がインターンに参加する目的は何か、自分のスケジュール的にどのくらい参加できそうなのかなど、状況に照らし合わせながら自分に合った社数のインターンに参加するようにしましょう。そうすることで、インターンに参加した時間を無駄にすることなく、今後の就活に最大限活かすことができますよ。

  • 複数のインターンに参加する魅力を教えてください。

    複数のインターンに参加することの魅力の一つとして、企業選びの視野が広がり、適職に出会いやすくなることが挙げられます。1社の企業にインターンするだけだと、その企業の特徴や雰囲気はわかりますが、業界全体の雰囲気はつかみ切れない可能性が高いです。また、企業同士を比較できないため、その業界へのイメージが偏ってしまう場合もあるでしょう。複数の企業のインターンに参加することで視野が広がり、自分に合う企業にも出会いやすくなりますよ。

    また、本選考前に書類選考や面接などにある程度慣れることができるのも魅力の一つです。インターンは応募したら必ず参加できるわけではなく、選考を実施する企業もあります。書類選考や面接、適性検査などをいくつか経験しておけば、本選考を受ける際に本来の力を発揮しやすくなるでしょう。

    さらに、本選考で有利になる可能性もあります。インターンから直接本選考につながるパターンもあれば、インターンで優秀な人材として認知されることで選考が一部免除される企業もあります。そうでなくとも、インターンに参加した人しか知りえない情報を知ることができる場合もあるため、インターンに複数参加すれば選考に通過しやすくなる可能性も高まりますよ。

何社インターンに参加するかは重要じゃない! 自分の就活に役立つ選択をしよう

一般的なインターンへの参加社数は5〜6社と言われています。そのため、何社参加すべきか迷った場合は、この数字を参考に判断するのも良いでしょう。

しかし、インターンはあくまで自身の就活を成功に導くための一つの手段であり、リアルな業界や企業の雰囲気を知ったり、自分に合う仕事は何なのかを見極める精度を高めることが本来の目的です。そのため「何社参加するか」にとらわれすぎて、本質を見失わないようにしましょう。

まずは、自分は何のためにインターンに参加するのか、今の状況ではどの種類のプログラムに何社くらい参加できそうなのかなどを整理したうえで、無理のないスケジュールを組むことが重要です。自分に合った数を見極めて就活を良い方向に進めていきましょう。

志望動機が思いつかない就活生は、ツールを使うのが一番おすすめ

熱意の伝わる志望動機が完成!志望動機作成ツールを試してみる 熱意の伝わる志望動機が完成!志望動機作成ツールを試してみる

何社も選考に応募するとなると、正直、受かりたいけど熱意が低い企業もありますよね。実は、熱意がなくても受かる志望動機を作ることは可能です。

無料の「志望動機作成ツール」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

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