インターンシップ面接を徹底対策|落ちる学生の特徴やよくある質問

この記事のアドバイザー

目次

  1. インターンシップの面接は準備次第で合否が決まる
  2. 本選考と重視する評価基準の違いを押さえておこう
  3. インターン:就活の基礎をしっかりかためよう
  4. 本選考:企業で活躍できる人材か
  5. 面接に備えてやっておきたい選考準備
  6. 自己分析:自分の魅力を端的に伝えるために徹底しよう
  7. 業界・企業研究:インターンで得たいことが明確になる
  8. これだけは気を付けたい! インターン面接に落ちる学生の特徴
  9. 服装やビジネスマナーがしっかりできていない
  10. 基本的な質問の回答の用意ができていない
  11. 声が小さく自信なさげ
  12. 面接が苦手を克服しよう! やっておくべき対策で不安を解消
  13. 初めが肝心! 自己紹介の準備を必ずする
  14. 面接練習を徹底する
  15. 面接に対する考え方を変えてみる
  16. 必ず回答を用意しておきたい頻出質問5選
  17. ①志望動機:熱意や意欲を伝えよう
  18. ②自己PR:人柄や強みをわかりやすく伝えよう
  19. ③学生時代力を入れたこと
  20. ④アルバイトやゼミについて
  21. ⑤何か質問はありませんか?(逆質問)
  22. その他の質問リスト
  23. 前日にチェック! 当日に必要な持ち物リスト
  24. 私服でもいい? 面接の服装
  25. 指定されていない場合はスーツが無難
  26. 私服指定の場合はオフィスカジュアルもあり
  27. インターン面接後にお礼メールを送ろう
  28. 感謝と面接の感想を伝えよう
  29. 事前準備を徹底して本番に臨もう

インターンシップの面接は準備次第で合否が決まる

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「インターンシップの面接で気を付けるポイントは何ですか?」
「落ちる理由ってなんでしょうか?」

多くの学生がこのような疑問や悩みをもって相談におとずれます。インターンは、「興味のある業界の仕事はどんなものか」「自分に向いている職種は何か」などを知ることができ、 企業研究の一環として就活で必須の活動ともいえます。

参加するにあたって最初の難関ともいえる面接を突破するためには、何よりも準備が重要。この記事ではインターンシップの面接に関して、企業側の目線もまじえつつ解説しますので、対策に役立てましょう。

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本選考と重視する評価基準の違いを押さえておこう

インターンと本選考では選考基準がまったく異なるということはありません。一方で、企業側が重視する評価基準は異なってきます。

インターンと本選考の違いを理解すると、面接対策もスムーズに進むので、まずは企業の視点に立って違いを比べてみましょう。

インターン:就活の基礎をしっかりかためよう

インターンシップ実施目的
リクルートキャリアの就職みらい研究所「就職白書2020

企業にとってインターンは「企業について深く知ってもらいたい」「企業を好きになって欲しい」という目的があり、多くの就活生に自社を周知する狙いがあります。

多くの学生にインターンに応募してもらい、優秀な学生に本選考にも応募してほしいと考えているのです。そのため、「その企業でどのように活躍するか」という中長期的な目線というよりは、学生時代に力を入れたことや自己PRなどの候補者の人物像を把握する内容が中心です。

優秀な学生の囲い込みの意味合いもあって志望度の高さや、インターンに積極的に参加してくれるかといった積極性ももちろん重要な選考基準です。一方で、インターン参加時点で志望度がそれほど強くない優秀な学生にも自社に関心を持ってほしいと考えています。まずは会話の中でのコミュニケーション能力やビジネスマナーなどの就活の基本をしっかり押さえておくことを意識しましょう

インターンの目的や就活への活かし方、メリットはこちらの記事でおさらいしておきましょう。

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本選考:企業で活躍できる人材か

一方、本選考は「企業で実際に働くこと」をより意識した選考基準が加わります。基礎的な能力が高くてどんなに優秀な学生であっても企業の雰囲気や社風にマッチし、大切にしている価値観に共感しないと企業で活躍するのは難しいですよね。また、すぐにやめてしまうリスクもあります。

インターン選考に合格したから、本選考でも合格するとは限りません。また、インターンシップに落ちたから本選考に落ちるとは限りません。インターンに合格し、本選考への応募を視野に入れている就活生は、「インターンで企業のことをしっかり把握しよう」という視野で参加することをおすすめします。

面接に備えてやっておきたい選考準備

「インターンシップの面接前、どのような準備が必要だろう?」

これから初めてインターンの面接に臨む人や、何度か面接を受けているけど上手くいっていない人はこんな悩みを持っているのではないでしょうか。インターンの面接に臨むにあたってやっておくべき対策は「自己分析」「業界・企業研究」の2つに尽きます。

インターンシップの面接で落ちる学生の特徴は? よくある質問も解説

39点以下は要注意!
面接本番前に面接力を診断してください

内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信持っていますか?

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自己分析:自分の魅力を端的に伝えるために徹底しよう

インターンの面接に臨むにあたり自己分析は必須の対策です。面接では自分の魅力を伝える必要がありますが、「自分の魅力は何なのか」を浮き彫りにするのが自己分析です。「強み」や「大切にしていること」などが明確になるので、面接官に「自分がどんな人間でどんな魅力があるのか」を伝えられるようになります。

また、インターンの面接では本選考よりも学生の能力に重きを置いて評価するため、学生時代の経験から人間性や能力を確実にアピールすることが重要です。事前に自己分析を念入りにおこないましょう。

自己分析の質を上げる方法は以下の記事で紹介しています。

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業界・企業研究:インターンで得たいことが明確になる

業界・企業研究もインターンシップの面接前に必要な準備のひとつです。「企業のどこに魅力を感じて応募したのか」を明確に伝えられるようにしておく必要があります。業界・企業研究をすると、事業や仕事内容を把握できるため、インターンで経験したいことを伝えやすくなります。

インターン自体が「業界・企業研究」を目的としているとも言えるので、企業について学ぶ姿勢を伝えることも効果的です。一方、本選考の面接では、業界・企業研究をもとに「入社後やりたいこと」「その企業でなければならない理由」について伝える必要があるので、頭に入れておくといいですよ。

塩田 健斗

キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる

業界に加えて仕事理解に努めよう

業界理解も大事ですが、「仕事理解」を事前にしておくと面接官とのコミュニケーションがスムーズにできます。もちろん実際の仕事の詳細や内容などは働いてみないとわからないケースも多いと思いますが、そこのギャップをできるだけ埋めておくと、インターンに積極的に参加してくれると思ってくれるはずです。

仕事理解の方法ですが、インターネット等の情報収集も大事ですが、同業界の方にOB訪問などをして実際の仕事内容のイメージを掴んだ状態で望めるほうがより自分自身も働く覚悟や熱意が高まると思いますし、面接でもいい評価をもらえるのでおすすめです。

「インターネットでの情報取集しかできない…」という方はYouTubeなどでインターン先の仕事と同じ仕事をしている方の1日の働き方などの動画などを見てイメージをつけることなども有効ですね!

面接における適切な回答時間に関して知りたい学生は、こちらの記事を参考にすると良いでしょう。回答のまとめ方や練習方法について詳しく解説しています。

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面接の回答時間は、社会人として必要な素養が備わっているかを判断する重要な評価ポイントの一つです。 この記事では、状況別の解説、文章の作成方法、話し方のコツについてキャリアアドバイザーが詳しく解説しています。 面接の回答時間に明確な正解はありませんが、焦らないよう徹底した準備を心がけましょう。

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英語を用いるインターンにも興味のある学生はこちらの記事を参考にしましょう。インターンの具体的な内容や応募する際の注意点について解説しています。

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この記事では、英語力を活かせるインターンへシップとはどのような内容なのか、メリットや注意点などをキャリアアドバイザーが詳しく解説します。 英語スキルを持っていることは大きな強みなので勇気をもって挑戦してみましょう。参加後のアピールポイントもまとめていますので参考にしてください。

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あなたの面接力は何ランク?
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やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。

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これだけは気を付けたい! インターン面接に落ちる学生の特徴

インターン面接に落ちる学生の特徴

「インターンに参加したいのに面接に落ちてしまう」。インターンに参加して企業・業界理解を深めたいと思っているのに、なかなか参加できずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

企業や倍率によって通過率は異なりますが、選考に落ちてしまう学生の共通点はあります。まずは基本を押さえることが最重要。面接に落ちる学生の特徴を把握して対策しましょう。

服装やビジネスマナーがしっかりできていない

メラビアンの法則

みなさんはメラビアンの法則をご存じでしょうか。人の印象は、話している内容でなく、聴覚・視覚情報が9割を占めるという法則です。インターンの面接では、まだ就活の経験が浅いこともあり、スーツの正しい着方がわからなかったり身だしなみがだらしない人も多くいます。まずはしっかり基本を見直すことからおすすめします。

また、敬語の使い方法や礼儀作法など就活に不可欠なマナーもしっかりおさえておきましょう。まずは基本が大事です。

下の記事では面接で注意すべき言葉使いを紹介しています。

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基本的な質問の回答の用意ができていない

就活を開始したばかりで実感がない人も多いと思いますが、就活の面接で聞かれる質問には共通する質問が多くあります。面接官には「準備不足だな」と思われるばかりか、言いたいことが伝わらずに面接を終わってしまった学生という多くいます。

「面接の場数を踏むうちに質問がブラッシュアップされていく」という人もいるかと思いますが、よく聞かれる質問に関しては回答の内容をかならず準備しておきましょう。記事の下部では頻出質問5選も紹介していますので、必ず回答の準備をしていきましょう。

声が小さく自信なさげ

「声が小さく自信なさげ」という点も落ちてしまう原因のひとつです。本選考でも同じことが言えますが、みなさんはまだ面接を受けた経験は少ないですよね。「社会人との会話に緊張する」「質問に答えられるか不安」といった思いから、声が小さくなってしまうことが本選考よりも特に多い印象です。

面接はコミュニケーションの場なので、面接官は声が小さい学生に対して「自信のない人」「意欲がなさそう」という印象を抱きます。ハキハキと話す方が「自信があって意欲的」という印象を持たれやすいので、面接中は意識的に元気よく接するようにしましょう

面接までいかない!書類選考で落ちてしまう!という方はこちらの記事も参考に対策してみましょう。

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面接が苦手を克服しよう! やっておくべき対策で不安を解消

面接の経験も少なく、「面接は苦手で通過できる気がしない」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

面接が苦手と思っている人は、これから解説する点に気をつけるだけで面接に対する苦手意識をやわらげることができます。それぞれを詳しく紹介していきますので、面接に苦手意識を持っている人はぜひ参考にしてみてください。

初めが肝心! 自己紹介の準備を必ずする

インターンの面接が始まると、まず初めに面接官から「自己紹介をどうぞ」と言われることがよくあります。自己紹介のポイントは基本情報を漏れなく簡潔に伝えることです。

また、淡々と話すのではなく、明るく元気に話すことで印象をよくすることができます。

自己紹介がうまくいくと、その後も自信を持って面接の受け答えができるはずです。

基本情報を漏れなく伝えよう

自己紹介をする際に大事なことは、大学名、学部、学科、氏名をしっかり伝えることです。「自己紹介を簡潔にどうぞ」と言われた場合は、基本情報を伝えたうえで「本日はどうぞよろしくお願いします」と一言付け加えるといいでしょう。この内容で10秒程度です。

基本的には10秒程度の自己紹介でいいですが、「30秒で」「1分程度で」と時間を指定をされる場合もあります。その場合は、過去の経験や自身の特徴などの情報と、面接に対する意気込みを伝えるといいでしょう。面接本番で慌てないためにも、10秒、30秒、1分の自己紹介のパターンを作っておくといいですよ。

30秒程度の自己紹介の例文

〇〇大学△△学部◇◇学科から参りました、××と申します。

私は大学時代に半年間かけて世界20か国を旅する経験をしました。旅中、初めて訪れる国でも宿確保から移動手段を検討するに至るまで、全て1人でおこなっていたことから行動力が鍛えられました。また、様々な国の人と交流をしたことで、異なる価値観を持った人も受け入れられるように成長できたと実感しています。

本日の面接でも自分の人間性や特徴を知っていただけるように、精一杯頑張りたいと思いますので、本日はどうぞよろしくお願いします。

30秒程度で述べる自己紹介の構成は「基本情報+経験・特徴+意気込み」が基本です。学生時代に取り組んだことを軸に、どのような強みがあるのか、どのような人物なのかを簡潔に伝えましょう。

以下の記事では、高評価を受ける自己紹介の方法について詳しく解説しています。

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意気込みを考える際はこちらを参考にしてみてください。

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面接練習を徹底する

面接練習を徹底しておくと、場数をこなして過度な緊張や防ぐことができます。面接で緊張するのはある程度仕方ありませんが、想定質問への回答や答え方をある程度慣れておくことで自信にもつながります。

また、面接練習を通して自分自身の課題点を把握することが可能です。面接時の回答内容だけでなく面接時の話し方や声のトーン、さらには姿勢などの癖を模擬面接を実施しておくことで把握できるようになります。

面接の練習方法は以下の記事で詳しく解説しています。

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面接に対する考え方を変えてみる

対策というわけではありませんが、面接にのぞむ考え方を変えるだけで、見違えるように面接がうまくなった就活生も多くいます。

「面接で失敗すると終わりだ」「一言一句間違えてはいけない」。以前、そんな崖に立ったような心持ちで面接でのぞむ人がいました。そのように考えて面接をすると、がちがちに緊張して思ったことが話せなかったという結果になっても仕方ありません。

面接官は特別な人ではありません。ごくごく普通の社会人のひとりです。また、多少間違った言葉使いをしたりまごついたとしても、大きく評価を下げることも少ないでしょう。「失敗すれば本選考に活かせばいいだけ」「他のインターンもたくさんある」。それくらいの気持ちで自信をもって面接に参加することをおすすめします。

面接の苦手意識が脱するためのエッセンスを紹介していますので、参考にしてください。

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面接本番まで時間がない人は、頻出質問の模範解答だけでも必ず押さえておこう

面接で聞かれる質問に答えられるか不安ですよね。ただ、何を質問されるか分からず対策しようにも出来ない人は多いはず。

そこで、活用したいのが無料の「面接回答集」です。この資料があれば、伊藤忠商事や森永製菓、トヨタ自動車などの人気企業の面接でも実際に聞かれたような質問とその答え方が一目でわかります

どんな質問が来ても確実に回答できるようになれば、面接はもう怖くありません。今すぐ活用し、面接を突破するのに役立てましょう!

必ず回答を用意しておきたい頻出質問5選

インターンの面接ではどのような質問が多いのでしょうか。本選考の面接では「その企業で活躍できる人材」を見極めるために「やりたい仕事」や「将来のキャリアプラン」などが聞かれます。

一方、インターンの面接では「入社後にどう活躍してくれるか」ではなく、「人物像」「特徴や能力」などが評価基準となるので、学生の人柄や意欲を明らかにする「志望動機」や「自己PR」などの質問が多い傾向にあります。

これから紹介する5つの質問は必ず回答を用意していくように就活生にはアドバイスをしています。

①志望動機:熱意や意欲を伝えよう

インターンの面接ではほぼ全ての企業で志望動機を聞かれると思いますが、面接官が志望動機を聞くのは「参加意欲や熱意を見極めたい」という意図があるから。インターンでは企業の仕事内容を聞いたり業務を体験したりしますが、面接官はそれらの活動を本気で取り組む学生かどうかを確認したいと思っています。

志望動機を答える際は、インターンに参加しようと思ったきっかけや選んだ基準、学びたいことを盛り込みましょう。特に学びたいことを伝えるには、事前にインターンの詳細はもちろん、企業の事業内容や職種について調べておく必要があります。「なぜこのインターンがいいのか」を言語化することが大切です。

インターンの志望動機の作成方法はこちらの記事を参考にしてください。

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履歴書での志望動機の書き方は下記の記事をチェックしましょう。

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志望動機の例文

私は学生時代に独学でプログラミングを学んだことから、社会の中でプログラミング技術がどのように活かされているのかを学びたいと考え、インターンシップに応募しました。

その中でも、御社は幅広い業界向けに次世代のIT技術を提供していることから御社でインターンシップを経験したいと考えました。

プログラミング技術駆使して、世の中に役立つIT技術を生み出している御社でインターンシップを経験することができれば、自分が学んでいるプログラミング技術を将来どのような形で活かせるのかを学ぶことができると考えております。

塩田 健斗

キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる

学びを深めたい積極性が伝わる

この例文のいいところは、独学で学んでいたところからさらに学びを深めたい!という思いから参加しようとしてる積極性が感じられるところです。プログラミングは自分でもできてしまうからこそ内向的になりがちですが、社会に出たときに求められるのはどこまで食らいつけるかという経験値です。 その点ではこの積極性は非常に高く評価されると思います。

改善するとよりよくなる点は企業に提供できる価値を示すことです。「その中でも~」以降の内容は「企業の良いところ」と「そこで何を学びたいか」だけになってしまっています。これでは、インターンとしてこの学生さんを企業が採用するメリットがありません。企業によってはインターン学生さんを戦力の一つとして考える企業もあります。そのため、「ここがいいからここで働きたい!」という思いだけでは採用されません。

エンジニアであれば「私は現在○○と▼▼の言語を中心に学んでおり、独学で◆◆を作った経験もあります。これは御社のメインビジネスである★★でも生かせると考えております」のように明確に企業がこの学生さんを採用するメリットを訴求するといいでしょう。

39点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!

やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。

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②自己PR:人柄や強みをわかりやすく伝えよう

先ほどの落ちる学生の特徴の中でも解説したように、面接官に人物像を伝えるのに最適なのが、自己PRです。インターンの面接での自己PRでは、以下の2つが特にみられています。

企業がチェックするポイント
  • 企業が求める人物像に合致しているか
  • 学生の価値観や人間性

回答するときは以下の構成にすると、面接官により伝わりやすいですので、自分の自己PRにあてはめてみしょう。

インターン面接での自己PRの回答時のポイント

自己PRに関しては以下の記事でさらに詳しく解説しています。

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自己PRの例文

私の強みは主体性を持って周りを巻き込むことができる点です。私は大学で学園祭の実行委員に所属して、学園祭全体のイベント企画を担当しています。イベント企画メンバーは総勢10名いましたが、当初は誰もが「誰かが引っ張ってくれるだろう」と他人任せになり進捗状況は思わしくありませんでした。

そのような状況の中、私が率先してメンバー一人ひとりの役割分担を決めて毎週進捗報告打合せを実施することで、進捗管理ができるようになっただけでなくメンバー全体で建設的な意見交換ができるようになりました。

こうした主体性と周囲を巻き込む力は社会に出ても役立つものと考えており、インターンシップでも主体性を持って行動したいと考えています。

周りを巻き込む力のアピールをしたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。

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他、インターンの選考に通過しやすい自己PRの例文はこちらの記事内でも紹介しています。

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塩田 健斗

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根拠に具体性が加わるとさらにGOOD!

さきほど紹介した通り「結論から回答ができている点」と「伝えたいポイントを裏付ける根拠がある点」がしっかり書かれていると、内容がしっかり伝わることがわかります。

企業がインターンシップを実施する最終目的は「本選考での採用につなげるため」です。そのインターン選考での自己PRは「自社において活躍ができるかどうか」を見極める最もストレートな質問項目になります。そのため採用担当は、「その強みを自社で生かせるか」「その強みが根拠のあるものであるか」を見極める必要があるのです。この例文の構成はきちんと「結論→根拠→まとめ」の順にお話ができているため説得力のある伝え方になっています。

一方で根拠となるエピソードが自分にしか話せない内容になっているかを再度振り返って伝えるようにしてもらえると、より根拠として信憑性が増します!

例えば、「他人任せの組織になっていた要因はなにか」「どのように役割分担をしたのか」「役割分担をしたことで意見交換が活発になったのはなぜか」を具体的に伝えることでその場にいた人にしか回答ができない内容になります。それがあるだけで採用担当は当時の考え方やアクションを主体的に行動できた人の発言だと認識することができるため、根拠として機能するようになります!

③学生時代力を入れたこと

「学生時代力を入れたこと」もよく聞かれる質問のひとつです。基礎的な能力や人柄を面接官が最も判断しやすいのが、学生時代力を入れたことについての質問と言えます。面接官が見るポイントは以下の3つです。

企業がチェックするポイント
  • 学生時代に困難を乗り越えた経験をしているか
  • 取り組んだプロセスから把握できる学生の行動特性は何か
  • 学生の行動特性が自社の求める人物像とマッチしているか  

面接で「学生時代に力を入れたこと」を聞かれたら以下のポイントに沿って回答するようにしましょう。

学生時代力を入れたこと回答時のポイント

学生時代力を入れたことの回答方法については下記の記事でさらに詳しく解説しています。

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「学生時代に最も打ち込んだこと」は面接で頻出なので、高評価を得るには題材選びが重要です。 この業界では学生時代に最も打ち込んだことの見つけ方、伝え方、例文などをキャリアアドバイザーが解説します。 念入りな対策で面接官の心を掴みましょう!

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例文

私が学生時代力を入れて取り組んだことは部活動です。私はラグビー部に所属して「全国大会出場」という目標に向かって日々努力してきました。ただ、私の所属するチームは毎年、あと一歩のところで全国大会出場を逃している状況でした。

メンバーは「気持ちで負けている」などと精神論を主張していましたが、私は「明確な原因があるはず」と考え、練習試合で前半・後半の走行距離を分析することにしました。

分析結果から明らかに前半より後半の運動量が落ちていることが判明し、チーム全体の「基礎体力向上」が最優先課題だと気づくことができました。そこから、体力向上のための練習メニューを多めに増やした結果、後半になっても体力は落ちなくなり、目標であった全国大会出場を果すことができました。

この経験から、課題に直面した際の「現状分析」の重要性を学ぶことができました。

学生時代に頑張ったことがすぐに思いつかない場合は、こちらの記事を読んで対策してみてください。
インターン時期の今だからこそ本番までにできることもたくさんあります。

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持田 伊織

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明確な目標設定と改善策が具体的に書かれている

この例文の良いところは、「全国大会出場」という明確な目標と、現状の課題点、そして改善策を具体的に伝えていることです。この3つが具体的に記載されていることによって、目標に対しての取り組み方が読み手に伝わりやすいです。

例文では、メンバーが認識している課題とは異なる、根本的な課題を自分なりに考え、具体的な策を取り入れ実績に繋がっている点が良いですね。さらに改善出来ることとしては、この経験をインターンや入社後にどう活かしていくのかを記載すると尚良くなります。面接官は、売上を生み出していくイメージが出来る人を採用したいと考えています。売上を作った経験が無くても大丈夫です。売上を作っていけるポテンシャルを見ています。

例えば、上記の例文を営業職の企業に出すものであれば、例文に加えて以下のような企業への貢献の仕方を記載すると尚良いですね!
「トップセールスマンになるためには、自分本位のコミュニケーションではなく、お客様の現状をしっかり分析する中で、営業方法を改善していくことが重要だと考えています。この経験から得たことを活かし、御社でも常に現状分析をして、課題を改善に繋げて売り上げに貢献してまいります。」

④アルバイトやゼミについて

インターンの面接でよく聞かれる質問の4つ目は「アルバイトやゼミについて」です。面接官がアルバイトやゼミに関する質問をする意図は、その学生は集団の中でどのような個性を発揮するのかを知りたいというも目的があります。

そのため、出来事の背景や実際にとった行動などを具体的に伝えることが重要になります。面接でアルバイトやゼミについて聞かれたら以下のポイントに沿って回答するようにしましょう。

アルバイトやゼミについての回答時のポイント

アルバイトの経験を効果的に伝える方法も意識してみましょう。

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アルバイトの例文

私は居酒屋のキッチンでアルバイトをしています。アルバイトが中心となって回す店ということもあり、誰が作っても再現性を発揮できるための調理マニュアルは完備されています。一方で、備品の配置や片付け時のルールが無かったため、営業終了後の片付けをする人が変わる度に、次に使う人が備品の配置がわからず、作業効率が落ちている課題がありました。

その課題を解決するためにアルバイトメンバーに声を掛けて集まり、営業終了後に片付ける際の作業マニュアルを作成することにしました。結果的に誰が片付けても翌日の備品配置は同じ場所にあるようになり、作業効率を上げることができました。

吉田 実遊

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課題と結果が明確でクリアな内容

この例文の良い点は「課題と結果が明確に記載されていること」です。話の構成に起承転結がはっきりしていて、クリアな内容にまとまっています。周囲を巻き込みながら行動をしたというエピソードは課題に対しての向き合い方として再現性がある内容にまとまっているので良いでしょう。

一方で改善できるポイントとしては「個人にフォーカスがあたっていなく、パーソナリティが伝わらない」というところです。学生時代頑張ったことを考える時についつい課題や実績を全面に出してしまうと思うのですが、その中で「自分自身が」何をして、「どういった強みを発揮したのか」ここを最後にいれないと何をアピールしたいエピソードなのかがはっきりしないのでここはしっかり言語化して組み込みましょう。

例えばこのエピソードであれば「アルバイトメンバーに自主的に声をかけて取りまとめた」「マニュアルにまとめる役割を担い、誰が見てもわかりやすいものに作った」など自分が主体的に行ったことをいれると良いです。また、こちらのエピソードに紐づけて「自分自身の〇〇という強みを社会人になっても発揮していきたいです。」というように一番アピールしたいポイントを明記することで全体が締まったイメージになると思います。

ゼミの例文

私は大学で計量経済学を学び、ゼミでは特に多変量解析の手法を用いて人の購買行動に関する研究を行っています。私は大学で経済学やマーケティングを学ぶ中で「人が物を購入する動機はどこから来ているか」という点に興味を持つようになりました。

実際にゼミメンバーと協力して「ペットボトル飲料の購買行動」を研究した際に、アンケートを用いた大量の実データが必要となったため、メンバーと役割を分担しSNS・クラウドソーシングサービスなどを使ってデータを収集して研究をまとめていきました。

ゼミで学んだ多変量解析の手法を活かすことで、企業でのマーケティング活動に活かせるのではないかと考えております。

塩田 健斗

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前提条件を詳しく伝えるとさらにGOOD

この例文のいい点としては「なぜその研究をするようになったかのきっかけがあること」と「自分のやってきたことがその企業で活かせること」が記載されている点かなと思います。

改善したほうがいい点として1つめは「前提条件を詳しく伝える」ことが大事です。例えば「多変量解析」という分析は面接官の方も初めて聞くワードだと思うので、「~~~手法を用いて行う多変量解析というものをやってきました」みたいなかたちで専門的なワードを補足する説明があるともっと理解度が高くなるのではと思います。2つ目は「定量的な話をもっと入れ込む」ことです。

例えば、実際のアクションで「どれぐらいのデータからそれを算出したのか」など数字やお互いにわかるものさしで話をするともっと具体的になると思います。最後のいい点としてもあげましたが、「自分の培ったものがどう企業で役に立つのか?」を具体的にすることも改善点ですね。例えば「ゼミで学んだ多変量解析の手法を活かすことで、貴社の競合分析をして強みと弱みを明確にすることができます」みたいなかんじで具体的に提示できるといいと思います。

⑤何か質問はありませんか?(逆質問)

意外に対策を忘れてしまうのが「何か質問はありませんか?」という、いわゆる逆質問です。面接官が学生に逆質問を求めるのは「企業のことを知ってもらいたい」という意図があります。

多くの企業がインターンシップを開催する目的を「業界・企業理解の促進」と捉えているため、面接の場においても少しでも企業のことを学生に知ってもらいたいと考えています。

また、鋭い質問や企業理解に基づく質問だと評価もぐんと上がるので、対策を怠らないようにしましょう。

下記の記事では逆質問リストの意図やNG例も紹介しています。

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【質問例55選】質問はありますか?と面接で聞かれた時の答え方

インターンの面接の場で逆質問を求められた場合、以下を参考にしてみてください。

事業や仕事内容に関する質問事例
  • 今後5~10年で注力していく事業は?
  • 御社の強みと弱みは?
社風や社内の雰囲気に関する質問事例
  • 職場内での社員同士の呼び方は?
  • 社員同士の交流の場の頻度は?
仕事のやりがいや大変なことに関する質問事例
  • 仕事をしていて感じるやりがいは?
  • これまでの仕事で大変だったことは?
活躍している社員の特徴や求められるスキルに関する質問事例
  • 活躍している社員の特徴は?
  • 御社で求められるスキルは?
福利厚生や休日の過ごし方に関する質問事例
  • 育児休業の取得率は?

その他、インターンでの逆質問で聞いておきたい25個の質問も参考にして積極的に意欲をアピールしましょう!

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その他の質問リスト

インターンの面接でよく聞かれる質問を5つ紹介しましたが、その他に聞かれる可能性のある質問を紹介します。インターンの面接を突破するには準備が何よりも重要ですので、質問をあらかじめ把握し、回答を準備しましょう。

インターン面接~その他の質問リスト~
  • インターンシップを通じて身に着けたいスキルは何ですか?
  • 強み・弱みを教えてください
  • 趣味を教えてください
  • 最近関心のあるニュースは?
  • 今後の学生生活で挑戦したいことは?
  • 周囲からどのような人だと思われていますか?

その他の質問で聞かれそうな質問の対策は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

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こちらの記事ではインターンで目標について問われた場合の対処法を解説しています。

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また、最近増えているZOOM面接のコツや注意点も確認しておきましょう。

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前日にチェック! 当日に必要な持ち物リスト

インターンの面接を受けに行く際に必要な持ち物を確認しておきましょう。インターンの面接に必要な持ち物は基本的に5点です。その他、企業から指定がある場合は忘れずに持っていきましょう。

インターンシップ前日にチェックしておきたい持ち物・ツール
  • スマートフォンの地図アプリなど
  • メモ帳・筆記用具
  • スケジュール帳
  • 身分証明書・受付票
  • 履歴書

以下の記事では、インターン参加の際などチェックリストも紹介しています。

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私服でもいい? 面接の服装

インターンの面接に行く際、どのような服装で行けばいいか迷う人も多いのではないでしょうか。

「スーツ着用」と指定されている場合は、一般的なリクルートスーツを着用していけば問題ありませんが、何も指定がない場合や私服指定の場合はどのような服装で行けばいいか迷ってしまいますよね。面接会場で自分だけ浮いてしまうことがないように、インターンの面接にふさわしい服装や注意点についても知っておきましょう。

指定されていない場合はスーツが無難

面接を実施するにあたり、企業側から服装の指定がない場合はスーツが無難です。「指定がないのであれば私服でもいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、「面接という公式な場にふさわしい服装ができない」「ビジネスマナーを知らないのでは?」と判断する企業も中にはいますので、スーツを着用するのをおすすめしています。

私服指定の場合はオフィスカジュアルもあり

面接時の服装で企業側から私服を指定された場合、「本当に私服でいいのか?」「私服を着て自分だけ浮かないか?」と不安になる人も多いと思いますが、私服で行っても問題ありません。

ただし「私服指定=スーツじゃなくていい」という意味で、何でもいいわけではない点に注意しましょう。私服指定の企業には、ビジネスシーンでも着用できるオフィスカジュアルがおすすめしています。

オフィスカジュアルとは、「オフィスワークにふさわしいカジュアルファッション」です。基本のスタイルは「ジャケットorカーディガン+シャツ+パンツorスカート」です。黒、白、紺、ベージュなどのベーシックな色合いだとオフィスに馴染みます。足元は革靴やヒールの低いパンプスなどで揃えましょう。

面接向けのオフィスカジュアルはこちらでもコーディネート例付きで紹介しています。
迷ったらぜひ参考にしてみてください。

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「リュックサックで面接にいってもいいの?」などバッグはどうすれば迷っている方は下記の記事もチェックしましょう。

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 口コミやホームページもチェックして判断しよう

上記で説明したのはあくまで一般的な注意点ですが、それでも心配な人は業界や企業ごとの雰囲気を調べることをおすすめしています。前年におこなわれたインターンなどの口コミや、インターンシップを紹介するホームページのほか、受ける業界の雰囲気を調べておくと、服装選びに迷いもなくなりますよ。

インターン面接後にお礼メールを送ろう

「絶対に合格したい」と面接後にもう一押ししたい人におすすめなのが、お礼メールです。「丁寧な対応をする学生だな」などと印象がアップする可能性があります。

お礼メールは、 可能な限り面接をしてもらった当日に 送りましょう。ただ、必ずその日に送らないといけないわけではなく、21時を越えるなど常識の範囲を外れる場合は翌日9時ごろに送るようにしましょう。

感謝と面接の感想を伝えよう

お礼メールを送る際に伝えるべき点は「感謝」と「面接の感想」です。企業側は仕事とはいえ、忙しい中で学生との面接時間を作っています。そのため、面接の時間を作ってくれたことに対する感謝の気持ちを素直に伝えましょう。

また、面接の感想を伝えることで、面接中に印象に残っていることや、新たに得た気づきを伝えることで、企業側の印象を良くなる可能性も。面接の感想に加えて「今後の意気込み」を添えることで、その企業への志望度を伝えられるでしょう。

新規メッセージ

○○○○○@shukatsu.com

△△△△△@shukatsu.com

【お礼】〇月〇日の面接に関して(〇〇大学/氏名)

××株式会社 ××部
〇〇様

お世話になっております。
〇月〇日に面接を受けさせて頂きました〇〇大学/氏名 です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂きありがとうございました。
面接で〇〇様より貴社の今後の戦略についてお伺いできたおかげで、
貴社についてより一層理解を深められました。

また、〇〇様の貴社での経験をお伺いできたことで、貴社の仕事内容に
ますます興味を持つことができました。
ぜひ、貴社でのインターンシップを経験することで自身の今後のキャリアを考えるきっかけにしたいという思いが強くなりました。
末筆ながら、本日の御礼とともに、貴社のますますの発展をお祈り申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:080-○○○○-○○○○
メール:minato@○○○○○○.ab.jp
―――――――――――――――

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インターンに参加した後のお礼メールの書き方は以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

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事前準備を徹底して本番に臨もう

インターンに参加する学生が増加する中で面接の競争倍率は非常に高くなっています。インターンの面接に受かるためには、事前準備が重要です。

自己分析などの面接準備だけでなく、面接に落ちる人の特徴や面接で聞かれる質問、その他のコツを把握するなど、事前準備を徹底したうえで本番に臨みましょう。

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