目次
- 2分でわかる! 絶対に抑えるべき必須公式&解き方のコツ
- 1問1分で解いてみよう! SPI非言語「分割払い」練習問題
- 問題①基本パターン
- 問題②頭金が「割合」のパターン
- 問題③「分割手数料」のパターン
- もっとSPIの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
- ほかのSPIの単元について知りたい人はこちらから!
SPIの非言語分野で、出題される「分割払い」。商品の総額や頭金、毎月の支払額といった条件から、指定された数値を逆算して導き出す問題です。
使われる計算自体は基本的な四則演算ですが、時間制限が設けられているSPIでは、真正面からすべての数式を立てて解こうとすると、時間が足りなくなってしまう恐れがあります。
そこでこの記事では「分割払い」の対策方法についてキャリアアドバイザーが解説。明日Webテスト本番を迎える就活生でも5分で対策できるよう頻出パターンや計算のコツを紹介します。
※本記事の問題は、生成AI(人工知能)を活用しキャリアパーク! 就職エージェントの編集部が作成しています。すべての問題に対し、Webテストに精通した外部パートナーによる一次チェック、Webテスト支援経験を持つキャリアアドバイザーによる最終チェックを実施。出題内容の妥当性と正答性を十分に確認したうえで、就活生の皆様が安心して対策に取り組めるコンテンツとして公開しています。
2分でわかる! 絶対に抑えるべき必須公式&解き方のコツ
分割払いを解く際には、単に総額を分割回数で割ってしまわないよう注意が必要です。多くの場合、頭金や手数料が設定されているため、それらをふまえたうえで以下の公式を参照し、「残金(これから実際に分割して払う金額)」を導き出しましょう。
- 残金の求め方(基本パターン)
= 商品の総額 - 頭金 - 残金の求め方(頭金が「〇割」のとき)
= 商品の総額 × (1 - 頭金の割合) - 手数料が加算される前の商品の金額
= 支払総額 ÷ (1 + 手数料の割合)
例)手数料が8%なら支払総額 ÷ 1.08、手数料が20%なら支払総額 ÷ 1.20
1問1分で解いてみよう! SPI非言語「分割払い」練習問題
問題①基本パターン
問題
24万円のパソコンを購入することにした。代金の支払いは、購入時に頭金として4万円を支払い、残金を10回払いとした。このとき、月々の支払額はいくらか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は B(20,000円) です。
今回の問題のポイントは、総額から頭金を引いて「実際に分割して支払う残金」を先に確定させることです。
分割払いの対象となる「残金」は、総額(240,000円)- 頭金(40,000円)= 200,000円。これを支払回数で割って 200,000 ÷ 10 = 20,000 となり、月々の支払額は 20,000円。したがってBが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
頭金を引かずに240,000÷10=24,000と計算してしまうと、すでに支払い済みの頭金分まで再び分割払いに含めてしまうことになるため注意してください。「まずは残金を出す」という基本ルールさえ押さえておけば、本番でも焦らずスムーズに解答できるはずです。
問題②頭金が「割合」のパターン
問題
海外旅行パックを申し込んだところ、総額が60万円であった。代金の支払いは、申込時に頭金として総額の2割を支払い、残金を24回払いとした。このとき、月々の支払額はいくらか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は B(20,000円) です。
今回の問題のポイントは、頭金の金額をわざわざ計算せず、「残金が全体の何割になるか」に直接着目して計算を省略することです。
頭金が総額の2割ということは、分割払いの対象となる残金は全体の1-0.2=0.8、すなわち「8割」になります。残金は 600,000 × 0.8 = 480,000円となり、これを支払回数で割って 480,000 ÷ 24 = 20,000 。月々の支払額は 20,000円になるため、Bが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
頭金の金額を出してから引き算する方法(600,000×0.2=120,000円→600,000-120,000=480,000円)でも残金を求めることができますが、手順が増えるとタイムロスや計算ミスの原因になります。「残りの割合」を掛けることで一発で残金を導き出すことを意識しましょう。
問題③「分割手数料」のパターン
問題
ある語学スクールの授業料を、頭金0円の12回払いで支払うことにした。この支払い方法では、授業料の8%が分割手数料として加算される。毎回の支払額が9,000円であるとき、この授業料の元の価格はいくらか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は B(100,000円) です。
今回の問題のポイントは、手数料が上乗せされた「支払総額」を求めてから、元の価格へ正しく逆算することです。
まず支払総額は 9,000円 × 12回 = 108,000円 です。この金額は、元の授業料に8%の手数料が上乗せされた状態(=元の1.08倍)になっています。ここから元の金額に戻すため 108,000 ÷ 1.08 = 100,000 となり、元の授業料は 100,000円。したがってBが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
支払総額(108,000円)から単純に8%分(8,640円)を引き算してしまうミスをする人が非常に多い問題です。8,640円は1.08倍後の108,000円の8%であり、元の100,000円の8%ではないので注意してください。
「〇%上乗せされた状態から元に戻すときは、割り算を使う」としっかり記憶に定着させておきましょう。
もっとSPIの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
「自分の今の実力ってどれくらいなんだろう」「本番で時間が足りるか心配…」と不安を感じているなら、一度キャリアパーク! 就職エージェントの『Webテスト模擬試験ツール』で腕試しをしてみるのがおすすめです。
頻出問題を厳選したここだけの特別な模擬試験を、制限時間付きの本番さながらの環境で受けることができます。Webテストは「時間配分」と「頻出パターンの把握」が最も重要。効率よくWebテスト対策をするためにも、ぜひ一度チャレンジしてみましょう!
ほかのSPIの単元について知りたい人はこちらから!
スキマ時間で解けるSPIの問題は以下から解くことができます。効率よく対策するためにも、ぜひ活用してください。
- SPI 二語の関係(包含関係)
- SPI 二語の関係 (原料・材料関係)
- SPI 熟語の成り立ち 修飾語と被修飾語
- SPI 熟語の成り立ち(動詞と目的語)
- SPI 熟語の成り立ち(前後の語が反対の意味)
- SPI 語句の意味①
- SPI 語句の意味②
- SPI 語句の用法(多義語の意味の識別)
- SPI 仕事算(2人の共同作業)
- SPI 仕事算(途中交代)
- SPI 速度算(平均の速さ)
- SPI 速度算(旅人算)
- SPI 損益算(利益の計算)
- SPI 損益算(定価の計算)
- SPI 損益算(原価の計算)
- SPI 損益算(複数個の売買)
- SPI 確率(順列)
- SPI 確率 少なくともA
- SPI 確率 AかつB
SPIの対策方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。あわせて確認しておきましょう。
<SPI全般>
SPI3完全攻略|高得点を取るための対策方法を例題付きで解説
7つの手順で必ず高得点! SPI勉強法を分野別・形式別に徹底解説
<言語>
SPIの言語対策は語彙力と傾向の把握が重要! 直前の対処法付き
<非言語>
SPIの非言語問題の対策法|主要問題の例題と解き方を解説
適性検査が不安な人は、無料のSPI問題集&模試で対策しよう

適性検査をクリアしなければ、面接を受けることさえできません。対策には、多くの問題集を解くことが効果的です。
そこで活用したいのが「SPIパーフェクト問題集&模試」です。問題集と模試で、計200問の例題を解くことができます。
詳しい解説付きなので、ぜひ活用して志望企業の選考を突破しましょう。

頭金が2割の場合は商品の総額に0.8(1 - 0.2)をかけることで残金を割り出せます。手数料が2割の場合は支払総額を1.2で割ることで残金を求めることができます。
まずは求められているものが何なのかをしっかり確認する。そこから上記の公式を元に計算に進むクセをつけるだけで、ケアレスミスによる失点を劇的に減らすことができますよ。