目次
- 2分でわかる! 絶対に暗記すべき公式&解き方のコツ
- 1問1分で解いてみよう! SPI非言語「濃度算」練習問題
- 問題①混合パターン
- 問題②希釈パターン
- 問題③濃縮パターン
- もっとSPIの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
- ほかのSPIの単元について知りたい人はこちらから!
SPIの非言語分野で出題される「濃度算」。水溶液を混ぜ合わせたり、水を加えて希釈したりした際の濃度や質量を求める問題です。
数学の基礎知識で十分に対応できるものの、1問およそ1分というシビアな制限時間の中で小数の計算をこなす必要があり、解法のパターンを知らないと焦って大幅なタイムロスにつながる危険性も。
そこでこの記事では、就活の専門家が「濃度算」の効率的な対策方法を解説。時間がない就活生が明日テスト本番を控えていても得点源にできるよう、絶対に押さえておくべき3つの出題形式と必須公式に絞って紹介します。
※本記事の問題は、生成AI(人工知能)を活用しキャリアパーク! 就職エージェントの編集部が作成しています。すべての問題に対し、Webテストに精通した外部パートナーによる一次チェック、Webテスト支援経験を持つキャリアアドバイザーによる最終チェックを実施。出題内容の妥当性と正答性を十分に確認したうえで、就活生の皆様が安心して対策に取り組めるコンテンツとして公開しています。
2分でわかる! 絶対に暗記すべき公式&解き方のコツ
濃度算の問題は、「全体の重さ」や「濃度」など複数の数字が入り乱れるため、どこから計算を始めていいか迷ってしまう就活生が少なくありません。そこで、以下の公式を頭に入れ、問題文の数値を当てはめていくのが効率よく正解を導くポイントです。
- 成分(食塩など)の重さ
= 全体(水溶液)の重さ × (濃度(%) ÷ 100) - 全体(水溶液)の重さ
= 成分(食塩など)の重さ ÷ (濃度(%) ÷ 100) - 濃度(%)
= 成分(食塩など)の重さ ÷ 全体(水溶液)の重さ × 100
1問1分で解いてみよう! SPI非言語「濃度算」練習問題
問題①混合パターン
問題
清涼飲料水メーカーで、果汁15%のジュース200gと、果汁5%のジュース300gを混ぜて新しいミックスジュースを作ることになった。できあがったミックスジュースの果汁濃度は何%になるか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は C(9%) です。
今回の問題のポイントは、2つのジュースにそれぞれ含まれる「成分(果汁)の量」を算出して足し合わせることです。
まず、果汁15%のジュース(200g)に含まれる果汁は 200 × 0.15 = 30g、果汁5%のジュース(300g)に含まれる果汁は 300 × 0.05 = 15g です。 これらを混ぜると、果汁の合計は 30 + 15 = 45g、重さの合計は 200 + 300 = 500g になります。
最後に「果汁の合計 ÷ 重さの合計 × 100」にあてはめると 45 ÷ 500 × 100 = 9 となり、果汁濃度は 9% です。したがってCが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
濃度の異なる液体を混ぜる問題では、単純に「(15 + 5) ÷ 2 = 10%」といった形で濃度の平均を取ってしまう間違いが多発します。
混ぜ合わせる液体の重量が等しい場合はこのような計算でも成立しますが、今回は重量が2:3の比率で異なるため、必ず「成分の重さの合計」を出してから計算する手順を徹底しましょう。
問題②希釈パターン
問題
飲食店にて、濃度12%の業務用のタレ原液が400gある。これに水を加えて薄め、お店で出すのに最適な濃度8%のタレを作りたい。加えるべき水の量は何gか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は C(200g) です。
今回の問題のポイントは、「いくら水(溶媒)を加えても、タレに含まれる成分(溶質)の重さは変わらない」という性質を利用して逆算することです。
まず、原液(400g)に含まれる成分量は 400 × 0.12 = 48g です。 水を追加してもこの48gは変化しないため、「成分48gで濃度8%(0.08)になる全体の重さ」を逆算すると 48 ÷ 0.08 = 600g と求められます。 ここから元の原液の重さを引いて 600 - 400 = 200 となり、加える水の量は 200g です。したがってCが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
計算して出た「600g」は希釈した後の「全体の重さ」です。問題で聞かれているのは「加える水の量」なので、最後に元の重さを引き忘れないよう注意しましょう。
問題③濃縮パターン
問題
研究室で、濃度5%の塩化ナトリウム水溶液が600g用意されている。これを煮詰めて水分を飛ばし、濃度8%にまで濃縮したい。蒸発させるべき水の量は何gか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は B(225g) です。
今回の問題も希釈パターンと同様、加熱して蒸発するのは「水分だけ」であり、溶けている成分の量は一定であることに着目することが重要です。
元の水溶液(600g)に含まれる塩化ナトリウムは 600 × 0.05 = 30g です。 煮詰めても成分量(30g)は変わらないため、「成分30gで濃度8%(0.08)になる完成後の重さ」を逆算すると 30 ÷ 0.08 = 375g になります。 元の重さから完成後の重さを引いて 600 - 375 = 225 となり、蒸発させる水の量は 225g です。したがってBが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
「水を入れる(希釈)」のも「水を飛ばす(濃縮)」のも、本質的な解法パターンは同じです。成分量を固定して「完成後の全体量」を逆算する解き方を覚えておけば、本番でも迷わず解くことができます。
もっとSPIの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
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ほかのSPIの単元について知りたい人はこちらから!
スキマ時間で解けるSPIの問題は以下から解くことができます。効率よく対策するためにも、ぜひ活用してください。
- SPI 二語の関係(包含関係)
- SPI 二語の関係 (原料・材料関係)
- SPI 熟語の成り立ち 修飾語と被修飾語
- SPI 熟語の成り立ち(動詞と目的語)
- SPI 熟語の成り立ち(前後の語が反対の意味)
- SPI 語句の意味①
- SPI 語句の意味②
- SPI 語句の用法(多義語の意味の識別)
- SPI 仕事算(2人の共同作業)
- SPI 仕事算(途中交代)
- SPI 速度算(平均の速さ)
- SPI 速度算(旅人算)
- SPI 損益算(利益の計算)
- SPI 損益算(定価の計算)
- SPI 損益算(原価の計算)
- SPI 損益算(複数個の売買)
- SPI 確率(順列)
- SPI 確率 少なくともA
- SPI 確率 AかつB
SPIの対策方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。あわせて確認しておきましょう。
<SPI全般>
SPI3完全攻略|高得点を取るための対策方法を例題付きで解説
7つの手順で必ず高得点! SPI勉強法を分野別・形式別に徹底解説
<言語>
SPIの言語対策は語彙力と傾向の把握が重要! 直前の対処法付き
<非言語>
SPIの非言語問題の対策法|主要問題の例題と解き方を解説
適性検査が不安な人は、無料のSPI問題集&模試で対策しよう

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詳しい解説付きなので、ぜひ活用して志望企業の選考を突破しましょう。

まずは問題文の中から「溶液が〇〇g、濃度が〇〇%」といった計算に必要な数字を見つけ出し、公式に当てはめてみましょう。
もし何から計算すれば良いのか迷ってしまったら、まずは「成分(溶質)の重さ」を計算して出してみてください。水を足したり蒸発させたりする問題でも、「成分の重さは変わらない」という鉄則さえ思い出せば、一気に答えまでの道筋が見えてきますよ。