アパレル業界の面接攻略法|フェーズ別の質問・逆質問例を徹底解説

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    清水 沙也香

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コラムの目次

  1. アパレル業界の面接は想定質問を対策しよう
  2. アパレル企業の面接官が見ている4つの評価ポイント
  3. ①コミュニケーション能力があるか
  4. ②ファッションへの興味や関心があるか
  5. ③好きや憧れだけではない志望意欲があるか
  6. ④接しやすい人柄か
  7. アパレル業界の面接でよく聞かれる質問って?
  8. 一般的な就活での頻出質問
  9. アパレル業界の経験や実績
  10. なぜアパレル業界なのか
  11. アパレル業界だからこその将来のキャリアビジョン
  12. 企業の持つブランドに関する質問
  13. アパレル業界の面接の質問対策でやっておくべきこと
  14. ライバルブランドとの違いを押さえておく
  15. 実際の店舗に足を運ぶ
  16. オンラインショップもチェックしておく
  17. インターンシップに参加してみる
  18. フェーズ別に解説! アパレル業界の一次・二次面接で聞かれる質問例
  19. 質問①「自己PRをお願いします」
  20. 質問②「当社を志望する理由を教えてください」
  21. 質問③「これまでアパレル業界で働いた経験は?」
  22. 質問④「なぜアパレル業界なのでしょうか?」
  23. 質問⑤「好きなアパレルブランドとその理由は?」
  24. 質問⑥「あなたが思う弊社のブランドの魅力を3つ教えてください」
  25. 最後まで抜かりなく! アパレル業界の最終面接で聞かれる質問例
  26. 質問①「当社で働いた際のキャリアビジョンを教えてください」
  27. 質問②「土日が休日ではない仕事ですが大丈夫ですか?」
  28. 質問③「他社の選考状況を教えてください」
  29. こんな回答はNG! 志望動機を聞かれた際のNG回答
  30. NG①「その洋服が好きだから」「そのブランドが好きだから」
  31. NG②「接客が好きだから」
  32. 逆質問で高評価を狙おう! アパレル業界の面接でのOK・NG逆質問
  33. OK①「御社の将来ビジョンを教えてください」
  34. OK②「これまでの仕事で困難を乗り越えた例があれば教えてください」
  35. NG①「有給休暇の消化率はどの程度でしょうか」
  36. NG②「残業はどの程度ありますでしょうか」
  37. アパレル業界の面接で質問以外の注意点
  38. 元気がない印象につながる行動は慎む
  39. 服装に気を付ける
  40. アパレル業界の面接は質問対策をして臨んで突破しよう

アパレル業界の面接は想定質問を対策しよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。 アパレル業界を志望する学生から

「アパレルの面接で質問される内容について知りたいです」
「アパレルの面接でされる質問に対する対策方法を知りたいです」

という質問を聞かれることがあります。アパレル業界の面接では当然一般的な質問もされますが、アパレル業界独特の質問もされます。アパレル業界の面接を突破するためには、アパレル業界独自の質問に対してきちんと回答することが大切です。

この記事では、アパレル業界の面接攻略法として質問対策を例文付きで解説していきます。アパレル業界を志望している人はぜひ最後までチェックしてくださいね。

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アパレル企業の面接官が見ている4つの評価ポイント

アパレル企業で評価されるポイントは、他業界と比較してどういう違いがあるのでしょうか。まずはアパレル業界で評価される4つの評価ポイントを紹介します。

  1. コミュニケーション能力があるか
  2. ファッションへの興味や関心があるか
  3. 好きや憧れだけではない志望意欲があるか
  4. 接しやすい人柄か

これらを理解することで、アパレル企業の面接をスムーズに進められるので、ぜひ参考にしてみてください。

①コミュニケーション能力があるか

アパレル業界におけるコミュニケーション能力とは、初対面の顧客と話すときに求められる話す・聞く力です。

アパレル業界だと、来店した顧客に自社ブランドを購入してもらう必要があります。他業界と比較しても、アパレル業界は人と接する場面が多いため、コミュニケーション能力をチェックするのです。

面接でコミュニケーション能力を重んじる企業が見ている点は次の通りです。

  • 適切な受け答えができているか
  • 沈黙がつづくことがないか
  • 求められている回答ができるか
  • 臨機応変な対応ができているか

つまり、顧客が楽しんで買い物ができるコミュニケーション能力を持ち合わせているのかを見ているのです

コミュニケーション能力のアピール方法についてはこちらで解説しています。

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②ファッションへの興味や関心があるか

企業は、ファッションへの興味や関心ができるだけ強く、他社の良いところを入社後の業務に活かしてくれる人材を求めています。

アパレル業界は、時代の流れと同じように変化しており、変化に対応できている企業だけが生き残ります。そのため、ファッションへの興味や関心が深い学生は、求められ続けます。面接で話すときは、経験談を交えながらファッションへの興味や関心を伝え、入社後の活かし方まで伝えられると前述のコミュニケーション能力も併せてアピールできますね

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キャリア
アドバイザー

ブランドがわからない人は、雑誌や実際の店舗に足を運ぶなどして、興味や関心を高めましょう。

③好きや憧れだけではない志望意欲があるか

ただ顧客的視点での好きや憧れをだけではアピールにはつながらないため、そうではない企業への志望意欲も、アパレル企業で評価されるポイントです。志望意欲が「御社のブランドが好きなので、入社したいです」「御社で働くことに憧れがあります」では、数多くの学生を見ている面接官からすると、退屈でつまらなく見えます。また、業界研究や企業研究ができていない適当な学生に見えるでしょう。

反対に、志望意欲が明確で具体性がある学生は、他学生との違いをアピールできるため、内定に近づきます。志望企業の好きや憧れではなく、「なぜ志望しているのか」「志望した理由は何なのか」「どうアパレル企業を変えていきたいのか」を説明できるように対策しましょう。

④接しやすい人柄か

アパレル業界は、人と接することが大前提で、顧客に気持ちよく買い物をしてもらい、自社ブランドの商品を購入してもらうことが必要です。そのため、店舗スタッフの接しやすい人柄が重要なのです。

接しやすい人柄は、「人が好きなこと」「おしゃべりが好きなこと」「仲の良い友達が多いこと」などを伝えることで、アピールできます。また、笑顔ではきはきと話すことで、好印象を残すことができるでしょう。面接では「笑顔」と「はきはき話す」ことを意識し、面接官に接しやすい人柄とアピールしましょう。

キャリアアドバイザーコメント

辻 華菜子

辻 華菜子プロフィール

アパレル業界は一人ひとりがブランドの象徴になる

アパレル業界は他の業界に比べて、人とかかわる機会が圧倒的に多いため「一人ひとりがブランドのイメージを負っている」と言っても過言ではありません。

特にアパレル業界が特徴的なのは、店舗スタッフとしてお客さんと接するだけでなく、企業とのかかわりもあることです。つまり、BtoCでありながらBtoBのビジネスでもあるということですね。接客や販売のイメージが強いと思いますが、テレビ業界や出版社などのマスメディアや商品の製造会社など企業とのかかわりも非常に多いです。

そのときにブランドの代表として、ファッションへの想いや会社としてのビジョンを語れるようにならなければなりません。面接では、このような想いが語れるかどうかを「ファッションへの興味・関心」と「志望意欲」で確認しているのです。加えてお客さんだけでなく企業の担当者も含む多種多様な人と、コミュニケーションをとることが求められています。そのため、「話す能力」や「接しやすい人柄か」も面接官が必ず見るポイントになるということです。

だからこそ今紹介した「面接官が見ている4つの評価ポイント」はいずれも就職後に必要なスキルのため、評価されるポイントになるということですね。

アパレル業界の面接でよく聞かれる質問って?

アパレル企業で評価される4つのポイントについて理解できたと思いますが、実際にどのような質問をされるのかを不安に感じる学生もいますよね。

これから、紹介する5つの質問傾向を抑えると質問対策を立てやすくなるので、ぜひ参考にしてください。

一般的な就活での頻出質問

まずは一般的な就活での頻出問題です。アパレル業界の面接でも当然「自己PR」「志望動機」といった一般的な質問の対策は必須です。他業界同様、人柄やコミュニケーション能力、価値観を判断するための質問で、就活では必ず聞かれます。

特に、アパレル業界は人と接することがメインになるため、回答の具体性やわかりやすさを頻出質問では求められるでしょう。頻出質問の対策方法は、他業界とそれほど変わらず「自分の強みはどこなのか」「なぜ、当社を志望するのか」「志望した理由は何なのか」を具体的にわかりやすく答えてください

自己PRのコツはこちらで解説しています。

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アパレル業界の志望動機のコツはこちらで解説しています。

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アパレル業界の経験や実績

ここでの質問内容は

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面接官

アパレル業界でのアルバイト経験はありますか?

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面接官

接客業の経験の有無を教えてください。

がメインとなります。

アパレル企業は、この質問をすることで入社後の研修内容や現場で働いてもらうタイミング、接客ができるという安心材料を得ています

アパレル企業を志望する学生の中には、接客業に携わったことがない人もいるでしょう。その場合は「ありません」と答えても評価は下がりません。反対に嘘をついて「あります」と言ってしまうと、入社後の対応や現場でのミスにつながります。

接客経験がない場合は、入社までに勉強することを伝え、積極性をアピールしましょう。

就活中に嘘をつくリスクについてはこちらで詳しく解説しています。

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なぜアパレル業界なのか

企業はアパレル業界を志望する理由を聞くことで、この質問で学生が持っているアパレル業界への興味や関心を図っています

先述した通り、アパレル企業はファッションへの興味や関心を良い形で自社に活かしてくれる人材を求めています。そのため、アパレル業界を志望する理由は、必ず聞かれる質問と言えるでしょう。加えて、アパレル業界への熱意や意欲もアピールできます。

答えるときは、「アパレル業界でなければ駄目な理由」を交えながら、意欲や熱意もアピールしましょう。

アパレル業界だからこその将来のキャリアビジョン

将来のキャリアビジョンも良く聞かれるので答えられるようにしておきましょう。「将来のキャリアビジョンは?」「入社後の目標は?」という形で質問を聞かれます。アパレル業界は、この質問で自社でどのように活躍してくれるのかが把握できます。

キャリアアビジョンは具体的に描けていればいるほど良いです。志望企業に自分の将来をイメージさせることがプラスに働きます。答えるときは、「ブランドをどう変えていきたいのか」や「アパレル業界での将来の夢やビジョン」を具体的に答えると、内定に近づくでしょう

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キャリア
アドバイザー

長期的に働けることや自社にもたらすメリット等もキャリアビジョンからわかります。

キャリアビジョンの考え方はこちらを参考にしてください。

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企業の持つブランドに関する質問

アパレル業界特有の質問として、企業の持つブランドに関する質問があります。アパレル業界の面接では「自社のブランドで良い点や悪い点を3つ挙げてください」など、各ブランドの研究をしていないと答えられないような質問が含まれるケースも多いです。

アパレル業界は、自社ブランドを顧客に購買意欲が上がるような説明ができないと売上が上がりません。説明する際、自社ブランドのことについて知らない人を入社させても、売上が上がらないことは明確です。万が一、ブランドについてわからない質問をされた場合も「内定後に勉強します」と言ったやる気や意欲を見せましょう。

キャリアアドバイザーコメント

酒井 栞里

酒井 栞里プロフィール

業界やブランドを志望するオリジナルの理由が求められる

「なぜアパレル業界か」や「ブランドの良い点や悪い点」の質問からわかるように、他業界・ブランドとの差別化について問われる傾向が他業界に比べて強いです。

これらが問われる理由は、実際に働き始めると他ブランドとの違いを説明するシーンが多いことが理由になります。ファッションブランドは数えきれないほどありますが、その中でオリジナルの特徴をきちんと説明ができなければなりません。そうでなければ、お客さんは他のブランドで購入することになってしまいますよね。取引先の企業もテレビCMやファッション雑誌に別のブランドを起用してしまうことも考えられます。

お客さんや企業をブランドのファンにするために、「他とは違うブランドの特徴をきちんと説明ができるか」が面接で問われるのです。このような「違いの説明」が就活でいきなりできるようになる人はいないので、普段から意識するだけでも就活対策になりますね。

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アパレル業界の面接の質問対策でやっておくべきこと

アパレル業界の面接の質問対策でやっておくべきこと
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就活生

アパレル業界の質問傾向については理解できましたが、質問対策としてやっておくべきことはありますか?

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キャリア
アドバイザー

そうですね。質問対策をやらなければ、面接がうまくいかないこともあるのでこれから紹介する質問対策をぜひやってくださいね。

ライバルブランドとの違いを押さえておく

ライバルブランドとの違いを押さえておくことで、ブランドの良い点や悪い点を具体的に理解できます。また、ライバルブランドとの違いを押さえておくことは、他社のブランドの良い点や悪い点についても詳しくなるため、入社後に新しい提案や改善点を組み込めます。そのような人材は重宝されるため、入社後の価値が上がることにつながります。

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キャリア
アドバイザー

面接の際は、ライバルブランドの違いを押さえていることが他社競合調査をしっかりしていると印象付けることができるため、アピールにつながりますよ。

実際の店舗に足を運ぶ

実際の店舗に足を運び、志望企業のことについて深く理解しましょう。店舗に足を運ぶことで、ブランドのことやアパレル業界のトレンドについて知れます。また、面接の際「自社ブランドの魅力は?」と聞かれても、簡単に答えられるでしょう

顧客の立場として店舗に足を運べることは、入社前までしかできません。そのため、顧客目線で感じたことは、メモ書きとして残しておきましょう。そうすることで、回答例に具体性を持たすことが可能になり、入社後の視点にも大きな影響を及ぼします。

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キャリア
アドバイザー

就活は入社がゴールではありませんので、実際の店舗に足を運ぶ際は入社後もイメージするようにしましょう。

オンラインショップもチェックしておく

最近は実店舗だけでなくネット販売が主流になりつつあり、オンラインショップのみで活動するブランドもあります。それほど、オンラインショップは普及しているため、これからの時代に必要になってきます。

オンラインショップでは、服の陳列の仕方や顧客の流れ等の情報はありませんが、いつどんなときでも服を見られたり、トレンドやブランド研究が簡単にできます。

良いところも悪いところも時間かけて発見できるため、アパレルショップをチェックしておくことは面接対策で有効的です。オンラインショップは、掲載されている商品が変更されていることや商品1つひとつの売れ行きの確認もできるため、こまめにチェックしましょう

時間がある場合は短期のアルバイトで経験を積んでおく

アパレル業界は、接客がメインになる仕事です。そのため、アルバイトでの経験は価値あるもので、面接でのアピールや入社後にも役立ちます。

また、アルバイトをしておくことで、接客業としてのやりがいを感じたエピソードを話せるようになり、回答に説得力が増します。接客経験がない場合でも、勉強することを伝えることで、意欲ややる気をアピールできるため、心配は必要ありません。

ただやはり経験に勝るものはないため、可能であるならば短期のアルバイトで経験を積んでおくのがおすすめです。

インターンシップに参加してみる

インターンでは、実際の現場を体験することができるため、裏側や客層、ブランドに対しての知識が深まります。また、志望企業にインターンに行くことで、面接のアピールに役立ったり面接なしで内定につながります。

学生の中には、憧れや好きだけで企業を選んでいる方も多くいるでしょう。しかし、顧客としての感覚だけで企業を選んでしまうと、企業とのミスマッチが起こり早期退職につながります。断固たる意志や決意があれば異なりますが、そうでないなら企業と自分とのミスマッチを防ぐためにも、インターンに参加しましょう

インターンを就活に活かす方法はこちらを参考にしてください。

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フェーズ別に解説! アパレル業界の一次・二次面接で聞かれる質問例

ここからは実際にアパレル業界の一次・二次面接で聞かれた場合に使える回答例をフェーズ別に紹介します。アパレル業界での質問は、大きく6つに分類されていますが、とくに 一次・二次面接では他業界との本質的な違いはありません。

わかりやすく魅力的な回答するために、体験談を交えて伝えるようにしましょう。

面接で良く聞かれる質問はこちらでも解説しています。

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質問①「自己PRをお願いします」

就活の面接では必ず聞かれる質問で、価値観や人柄、性格を確認する意味合いがあります。

自己PRはアパレルに関する内容以外でもよく、自分の強みを話しましょう。この質問に対してうまく回答できない場合は、アパレル業界で重要になる「協調性」「チームワーク」をアピールしましょう。

強みだけではなく弱みに触れて自分らしさをアピールすることもできます。弱みに触れるときは、「どう改善していくのか」についても話すことで、回答に深みがでます。価値観や人柄をわかりやすく魅力的に回答するためにも、体験談を回答例に組み込みましょう

回答例

例文

私はチームワーク力があると自負しております。大学の部活でサッカーを4年間していました。2年生には新入生への指導役を任され、新入生のモチベーションを下げないような練習メニューを考え、試合の前には決起集会を企画して、みんなの士気を高めていました。

その結果、チームの雰囲気がよくなり、全員がモチベーションの高いプレーができたため、県大会で優勝できました。

この経験から得たチームワーク力を活かして、御社では顧客の満足度をあげるために店舗メンバー全体で協力をしていけるように促していきたいです。

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自分の強みを実体験をもとにアピールできていますね。また、その強みをどのように活かしたいかも述べられているのは良い点ですね。

チームワークを自己PRでアピールする例文はこちらの記事でも紹介しています。

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質問②「当社を志望する理由を教えてください」

「当社を志望する理由を教えてください」という質問は志望意欲や熱意を判断する質問で、企業理解度をチェックしています。

回答する際は、アパレル業界を志望している理由を話し、企業を志望している理由を盛り込みましょう。そうすることで、業界研究や企業研究をしているという印象を持ってもらったうえで、得た知識をアピールできます

また、過去の経験談やエピソードを交えられると、志望理由に説得力が増します。特に、アルバイトの経験や服についてのことは効果的です。

志望理由は、企業の印象にも残るためかなり重要です。しっかりと伝えるためにも、熱意や意欲を前面に真摯に答えましょう。

回答例

例文

私は、御社の商品をたくさんの人に認知してもらい、使って喜んでもらいたいと思い志望しました。私は大学生のころに、御社のブランドを知り、それから好きになりよく店舗に足を運んでいました。私が、洋服で迷っていた時、御社のスタッフの方々は親身になってアドバイスしてくださり、とてもうれしい気持ちに慣れました。

それからは、私も御社で働き、私と同じような洋服の購入に迷っている方に、喜んでもらえるようなスタッフになりたいと思い、志望いたしました。

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この回答例では実際の店舗へ足を運んだ経験に触れられており、誰にもないオリジナルの志望動機となっていることが、説得力があり良い点ですね。

質問③「これまでアパレル業界で働いた経験は?」

これまでアパレル業界で働いた経験は?」という質問は接客経験の有無を確認する質問で、企業側の安心材料にもなります。

アパレル業界は、人とのコミュニケーションが生まれ成り立っているので、接客業のスキルが必要になります。

接客経験がなければアパレル業界で働けないと不安に思う学生もいるかもしれませんが、あくまで安心材料の1つなので、直接内定の有無に影響しません。接客経験が無くても入社後の研修や現場経験を積むことができるため、自然と接客スキルは身につきますよ。

とはいえ、すでに接客経験がある学生とスキルに差があるのは事実なので、勉強することを伝えて意欲や熱意を積極的にアピールしましょう。

回答例(経験あり)

例文

大学時代4年間、アパレルブランドでスタッフとしてアルバイトしていました。顧客に気持ちよく購入してもらうことを意識し、接客していていたため、御社でも活かしていければと感じています。

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経験がある場合はまずは端的に経験があることを伝え、その後に受験している企業で活かせる点を伝えてアピールすると良いでしょう。

回答例(未経験)

例文

接客業の経験はありません。とはいえ、学生時代に体育会系の部活に10年間所属していたため、幅広い年代とコミュニケーションをしていました。そのため、接客業で必要になるであろうコミュニケーション能力を持っていると自負しています。

しかし、アパレル業界での接客スキルは少し異なると感じているため、入社するまでの時間で一生懸命勉強しようと思っています。

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経験がない場合は正直に伝えましょう。ただし、接客業に活かせそうなアピールがあれば併せて伝えることでうまくPRにつなげていきましょう。

質問④「なぜアパレル業界なのでしょうか?」

「なぜアパレル業界なのでしょうか?」という質問はアパレル業界についてどのように考えているのかを確認する質問で、業界分析をできているか確認しています。

人それぞれアパレル業界を選ぶ理由が異なるでしょう。多くの人は、「服が好きだから」という理由を述べるのではないでしょうか。その際、ただ好きということを述べるのではなく、いつからどのようなきっかけで好きになったのかを答えましょう。また、どのようにアパレル業界と関わっていきたいのかを話せると、回答に説得力がでます。

なぜアパレル業界なのでしょうか?という質問は、必ず聞かれるため、対策は必ずおこないましょう。

回答例

例文

私がアパレル業界を志望する理由は、幼少期から両親の影響で服に触れることが多く、服に親しみを感じるからです。私の両親は、洋服店を経営しており、服のことについてよく耳にしていました。そのため、自分も服に対して興味を持つようになり、次第におしゃれをしていくようになり、服に親しみを感じるようになりました。

今後、アパレル業界にかかわっていくうえで、私と同じように服に親しみを感じ、大事にしてくれるような顧客で街中をいっぱいにしたいと考えています。御社では、そのような企業理念を掲げていると思い、応募いたしました。

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アパレル業界に興味を持つようになったきっかけから、どのように働いていきたいかをきちんと述べられていますね。

質問⑤「好きなアパレルブランドとその理由は?」

「好きなアパレルとその理由は?」と言う質問は、どのブランドが好きなのか、企業研究や業界研究をきちんとおこなっているのか、ファッションの価値観について確かめる意味合いがあります。

たとえば、志望企業に似ている好きなアパレルブランドを挙げれば、競合調査をできていると認識されて、業界研究について評価されます。また、面接官は「他ブランドの良い点を自社に取り入れてくれる人材になるのではいのだろうか」と思う場合もあるため、効果的です。

好きなアパレルブランドとその理由を答えるためにも、下調べが必要になります。好きなブランドと志望企業のブランドの共通している点や取り入れられそうな点を調べておくことで、回答例に具体性を持たせられるでしょう

回答例

例文

私が好きなアパレルブランドは、○○○○です。○○○○は、とてもシンプルなデザインで、着こなしやすく、値段も安くて手に取りやすいです。そのため、服や服以外のアイテムをたくさん持っています。私は、御社のブランドも好きなブランドに似ていると思います。

たとえば、シンプルで安いという点やきこなしやすいという点が一致していると思いました。また、御社のブランドは他社にはない、年齢問わず幅広い層から愛されているブランドなので、私も誰からも愛されるアパレルブランドのスタッフの一員として働きたいと思い、応募いたしました。

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自分の好きなアパレルブランドと応募企業のブランドの共通点をうまくまとめられている回答になっていますね。

質問⑥「あなたが思う弊社のブランドの魅力を3つ教えてください」

「あなたが思う弊社のブランドの魅力を3つ教えてください」という質問です。この質問では、業界分析や企業分析が重要になり、的確に魅力を伝えることで、意欲ややる気のアピールにつながります

業界分析や企業分析をしている中で、改善点となる点も見つかるでしょう。その点をあえて取り上げて魅力になりそうな提案をしてあげることも、アピール方法の1つです。改善点を見つけ提案する積極性をアピールできるため、企業側の評価も高いでしょう。

良い点や悪い点を見つけるためにも、業界分析や企業分析は徹底的におこないましょう。

回答例

例文

私が思う御社のブランドの魅力の1つ目は、シンプルなデザインで誰にでも着こなせる点です。幅広い年齢層に手に取ってもらえることは御社の魅力と感じています。

2つ目の魅力は、顧客との距離が近いことです。積極的に声を掛けに行き、顧客が話しやすい空気づくりをしている姿を見かけたときに、自分も御社に入社してそんなスタッフになりたいと感じました。

3つ目は、リーズナブルな価格です。いくらシンプルで幅広い層をターゲットとしていても価格設定が高価だと若年層にはなかなか購入してもらえませんが、御社の設定されている価格体だと多くの人が手に取りやすいと言えます。

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この質問は企業やブランドの分析をきちんとしていなければ回答に詰まってしまうでしょう。質問例のように「3つ」とは限らないのでどんな質問が来ても回答できるようにしましょう。

最後まで抜かりなく! アパレル業界の最終面接で聞かれる質問例

ここまで、一次面接で聞かれる質問や回答例を紹介しましたが、就活の面接は1回では終わりません。二次・三次と続いていく中で、必ず聞かれる質問があります。面接での回答の仕方を誤ってしまうと一気に印象を悪くするので注意しましょう。

最終面接で聞かれる次の3つを順番に見ていきましょう。

  1. 当社で働いた際のキャリアビジョンを教えてください
  2. 土日が休日ではない仕事ですが大丈夫ですか?
  3. 他の選考状況を教えてください

最終面接で企業がチェックしているポイントはこちらを参考にしてください。

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最終面接前の就活生必見|面接官のチェックポイントとやるべきこと

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最終面接前の就活生必見|面接官のチェックポイントとやるべきこと

質問①「当社で働いた際のキャリアビジョンを教えてください」

この質問では、長期の目標を見据えてどのように行動できる人物かを判断したいと感じています。また、自社と学生の目標が一致しているかどうかについての意味合いもあります

もし、目標のずれが生じてしまうと、企業との間でミスマッチが起きてしまい、早期退職につながってしまいます。早期退職は、企業にとっても学生にとってもコストや時間を消費させただけになるので、デメリットでしかありません。

ミスマッチを起こさないためにも、企業研究は入念におこないましょう。答える際は、具体的に話すことを意識し、目標決定力をアピールしましょう。

回答例

例文

将来は店舗全体を考える経営的視点を持った社員になりたいと考えています。入社後は、学生時代におこなっていたアルバイトの接客経験を活かし、顧客に気持ちよくお買い物をしていただけるような環境作りを積極的におこない、現場の最前線で経験を積みたいです。

そして、経験を積むうちに、個人売上だけでなく店舗全体の売上を伸ばすために、自分だけでなく他のメンバーの育成などにも携わって店舗全体の戦力を充実させたいです。

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アドバイザー

将来の目標を見据えて入社後に取り組むべきことと、その後に取り組みたいことを述べられているので説得力がある内容になっていますね。

質問②「土日が休日ではない仕事ですが大丈夫ですか?」

この質問では、土日祝の変則勤務でも出社できるのかどうかを聞いています。

アパレル業界は、土日祝に顧客を多く店舗に入れて、売上を上げます。そのため、土日祝勤務は基本的には当たり前で、平日が休みになるケースが多いです。スケジュールのリズムが他業界と大きくずれるため、アパレル業界の面接では必ず聞かれます

平日が休みということは「友達との予定が合わず休日は1人が多い」ということです。想像と異なったとならないためにも、就活の時点で「本当に大丈夫なのか」を考えておきましょう。どうしても、土日祝出勤が無理な場合は、理由を明確に具体的に話してください。

回答例

例文

アパレル業界を志望しているときから覚悟はしていますので、問題ありません。なお、残業の対応も可能です。

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キャリア
アドバイザー

この質問に対してはあれこれ述べるのではなく、端的にバシッと回答するようにしましょう。そうすることで覚悟を伝えることができます。

質問③「他社の選考状況を教えてください」

最終面接では「他社の選考状況を教えてください」という質問は当然聞かれます。この質問では、学生が自社以外にどのような企業に興味を持っているのか知りたいので聞いています。

選考状況を伝えることで、落ちてしまうと感じる学生も多いですが、この質問は個性や価値観を掘り下げる質問で、落とすための質問ではないことを理解しておきましょう。

嘘の発言や下手な発言は、企業側に「いい加減な学生」という印象を持たれてしまいます。答えるときは、現在の選考状況を伝えたうえで、「御社が第一志望です」と伝えられると高印象を持ってもらえます

回答例

例文

現在の選考状況は、最終面接まで進んでいる企業が御社以外に3社あり、二次面接が2社、一次面接はありません。選考を受けている企業は、すべてアパレル業界の企業ですが、御社は顧客とのコミュニケーションを企業理念として挙げられており、私もそれに共感しているため、御社から内定が出ましたら就職活動を終える予定です。

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受けている企業が本当に第一志望なのであれば「内定が出ましたら就職活動を終える予定」ということは伝えておきましょう。この言葉があるとないとでは企業側が抱く安心感が変わってきます。

第一志望と企業に伝える際の回答方法についてはこちらで解説しています。

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キャリアアドバイザーコメント

清水 沙也香

清水 沙也香プロフィール

アパレル業界だけにとどまらずファッションのトレンドについて問われやすい

最終面接では営業適性の再確認として「自分の好きなものや得意なものを面接官におすすめしてください」という質問をされた話を聞いたことがあります。そのほかにも服が好きになったきっかけや、私服で面接をおこなう企業の最終面接では「今日のコーディネートのポイント」をたずねられるなど、服に関する質問はマストでされると考えておくと良いでしょう。

またファッションは流行に左右されるため、そのブランドや企業のみにとどまらずアパレル業界全体のトレンドについて質問をされることもあります。もちろん志望している企業のブランドを伸ばしていくことも重要ですが、それだけでなくアパレル業界全体を盛り上げていく視点があると他の就活生と差をつけられますね。

流行を早くブランドに取り入れることで、ブランドを成長させることにもつながります。そのため最終面接で「気になるトレンド」を聞かれたときに、スムーズにファッション業界の話題が出てくると面接官からの高い評価の獲得ができますね。

説得力のある回答をするには、海外の情報を調べるのがおすすめ

情報を収集するためには、海外のインターネットの情報を調べることがおすすめです。やはり、日本よりも海外の方がファッションを牽引しているので参考になる情報が見つかります。他にも書籍を買って情報収集をすると、就活生はインターネットの情報に頼る人が多いので差をつけるチャンスにもなります。アパレル業界で働くためには、常に情報を取集することも必要になりますよ。

こんな回答はNG! 志望動機を聞かれた際のNG回答

ここまで逆質問のOK・NG質問について紹介しましたが、志望動機を聞かれた際の回答にも注意しなければならない点があります。志望動機は、意欲や熱意をアピールできるため、回答の仕方を誤ってしまうと印象悪くする可能性もあるため注意しましょう。

NG①「その洋服が好きだから」「そのブランドが好きだから」

「その洋服が好きだから」「そのブランドが好きだから」という志望動機はやめておきましょう。志望理由としては浅く、誰でも言える言葉だからです。「その洋服が好きだから」「そのブランドが好きだから」と、志望理由を答えるときは、「なぜ好きなのか」「好きになった理由は何なのか」に関してエピソードを交えて伝えましょう。

誰でも言える言葉以外にも、このような回答をしてしまうことで、「顧客視点から抜け出せていない学生」という印象を持たれます

顧客視点から抜け出せていない

「その洋服が好きだから」「そのブランドが好きだから」という言葉は、顧客目線が使う言葉だからです。もし、顧客目線でなければ志望企業やアパレル業界にかかわる内容で志望動機を作ってくるはずです。

とはいえ、顧客とかかわっていくことが業務でもあるためで顧客視点は必ず必要になります。「どのような商品を求めているのか」「どうすれば楽しくお買い物をしてくれるのか」という顧客視点と自分のアピールのバランスをうまく図ることが重要になります

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キャリアアドバイザー

特に特定の商品を扱うような業界の就活の場では、「○○が好き」という表現は、企業側から顧客視点から抜け出せていない学生と言う印象を持たれてしまう可能性があります。

NG②「接客が好きだから」

「接客が好きだから」という志望動機も、避けた方が無難です。これは接客業を主とするあらゆる企業に共通することですが、接客が好きだという就活生がごまんとエントリーしてきます。

本当に接客が好きだったとしても、「接客が好きという学生は熱意や意欲がない」というイメージにつながりかねません

内容に具体性が欠けている

「接客が好きだから」という志望動機を使うことで、内容に具体性が欠けていると思われます。たとえば、「○○が好き」という言葉だけを聞くと、「それで?」「だから?」という疑問が生まれるでしょう。就活の面接でも同様にそのような疑問が企業側に生まれます。

悪印象や疑問を思い浮かばせないためにも、内容に具体性を持たせるため、店舗名やどんな接客が良い接客なのかを理由やエピソードを交えて話しましょう

逆質問で高評価を狙おう! アパレル業界の面接でのOK・NG逆質問

「最後に質問はありませんか?」このように逆質問を問われるケースは、どの業界でもあります。実は、逆質問も面接のアピール材料になり、企業側も質問力を見ています。

また、普段は聞けない話を聞くことができるチャンスでもあるため逆質問の時間は貴重な時間と言えます。ここからは、逆質問で高評価を狙えるOK質問、NG質問を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

逆質問への対処法はこちらでも解説しています。

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OK①「御社の将来ビジョンを教えてください」

「御社の将来ビジョンを教えてください」という質問は、アパレル業界に限らず高評価を得られる逆質問です。この質問では、企業と学生の間で起こるビジョンの不一致を防ぐ目的があります

ビジョンの不一致が起こってしまうと、早期退職の原因になってしまい、企業にとっても学生にとってもマイナスでしかありません。コストや時間を無駄にしないためにも、学生の方から「御社の将来ビジョンを教えてください」という質問を投げかけてみましょう。

OK②「これまでの仕事で困難を乗り越えた例があれば教えてください」

「これまでの仕事で困難を乗り越えた例があれば教えてください」という質問も、アパレル業界に限らず高評価を得られる逆質問です。この質問では、スタッフの仕事内容や改善点が入社前から把握できるため、自分と合っているかどうかを確かめられます

また、実際に働いている人の実例を聞くことで、今後の面接対策や入社後に役立つかもしれません。たとえば「顧客への接客ミスをしてしまい、あと少しで取り返しのつかないことになってしまった」だと、入社後は自分も気をつけようと思うはずです。

面接対策では、実例を自分に置きかえて考えるだけで、回答に幅を持たせられます。そのため、逆質問の際は、「これまでの仕事で困難を乗り越えた例があれば教えてください」という質問を投げかけてみましょう。

NG①「有給休暇の消化率はどの程度でしょうか」

「有給休暇の消化率はどの程度でしょうか」という質問は、企業側に会社や業務への関心が低いのではと思われてしまう可能性があります。待遇のことを気にする学生は、目先の報酬に真っ先に走り、成績を残してくれないのではないかと懸念を抱かれるケースがあります。

待遇に関する質問の答えは、求人情報や企業が公開している採用情報から手に入ります。企業側に不信感を持たれないためにも、待遇に関する質問は最小限に留めておきましょう

NG②「残業はどの程度ありますでしょうか」

「残業はどの程度ありますでしょうか」という質問も、高評価につながりにくい逆質問です。アパレル業界は、シーズンによって商品の入れ替えが起こります。

基本的に商品の入れ替えは、顧客が滞在していない閉店後におこなわれることがあるため、残業が発生するケースがほとんどです。また、大きな店舗では、商品数も多く細かな入れ替えや調整が必要になるため、残業が毎日のように起こります。

アパレル業界では残業が日常茶飯事なため、質問すれば「業界分析や企業分析ができていない学生」という印象を持たれます。待遇と同じく求人情報や企業が公開している採用情報から手に入るため、あらかじめ確認しておきましょう。

アパレル業界の面接で質問以外の注意点

アパレル業界の面接で質問以外の注意点

最後に、アパレル業界の面接で質問以外の注意点について紹介します。アパレル業界では、見た目を評価基準として導入している企業も多いため、注意しましょう。

元気がない印象につながる行動は慎む

アパレル業界では、第一印象が重要です。顧客と接していく中で、第一印象で嫌なイメージを持たれてしまうと商品を購入してもらえません。反対に店員の元気が良く、明るいイメージはそれだけで購買意欲につながることでもあるでしょう。

顧客に商品を購入してもらうことで利益を上げるアパレル業界では、特に第一印象を見ることのできる面接を重要視しています

接客業なので第一印象が特に大切

先述した通り、アパレル業界では第一印象が特に大切です。第一印象をよくするためにも、下記のことについて注意しましょう。

  • 元気よく、笑顔で挨拶する
  • 背筋を伸ばし、清潔感を持たせる
  • 面接の中で、人と話すことが好きだと伝える

メラビアンの法則からもあるように第一印象は視覚情報・聴覚情報によって大きく左右されます。そのため上記3点以外にもヘアスタイルで清潔感を出すことも大事です。

ただし、第一印象の良さだけでは内定には辿り着かないのも事実なので、見た目だけでなく中身を磨くことも、選考を勝ち抜くためには欠かせませんよ。

就活で気をつけたい身だしなみはこちらでまとめています。

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ヘアスタイルについてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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服装に気を付ける

「服装に気を付ける」ことを意識しましょう。アパレル業界では、私服指定されることが多く、ファッションセンスを見られています。服装に気を付けることで、企業側に下記のイメージを持たせられます。

  • 服が好きということ
  • トレンドやTPOを意識したコーディネートができること
  • 自社ブランドが好きだということ

アパレル業界では、他業界とは違って服を扱う業界ということもあり個性をアピールしたくなりますが、採用の場ということはしっかりと理解したうえで、服装には気をつけたいですね

カジュアル過ぎず就活に適したものを選ぶ

就活は遊び場ではありません。そのため、カジュアルすぎるものを選ぶと、「TPOに合わせた服装ができないのでは?」という印象を持たれます。服装で悪印象を持たれないためにも、カジュアル過ぎず就活に適したシンプルものを選びましょう。

就活では、トレンドを意識した服装が評価されます。シンプルでレパートリーが少ないと思いますが、他学生との差別化を図るために、トレンドを意識したアイテムを積極的に取り入れ、好印象を持ってもらいましょう

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キャリア
アドバイザー

企業が「自分らしい服装で」などの服装を指定した場合など、一部例外はありますが基本的にはオフィスに出向くことを想定した服装で選考に向かいましょう。

私服を指定されたときはオフィスカジュアルを意識してみましょう。オフィスカジュアルについてはこちらを参考にしてください。

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他社ブランドのものはできるだけ控える

他社ブランドのアイテムを身に着けていることで、企業側からは「自分たちのブランドに興味がない」と思われるため、良い印象を持たれません。また、ブランドイメージにかけ離れているアイテムばかりだと、実際に働いている姿をイメージできないでしょう。

志望企業の印象をよくするためにも、志望先のブランドアイテムを入れるようにし、イメージにあった服装を心掛けましょう。どうしても他社ブランドのアイテムを入れたいならば、小さく目立たないアイテムを選びましょう。

キャリアアドバイザーコメント

清水 沙也香

清水 沙也香プロフィール

面接では話すだけでなく聞く姿勢も大切

アパレル業界では第一印象や志望動機をアピールすることだけでなく、面接官の話を聞く「傾聴姿勢」も大切になります。グループディスカッションや集団面接では、他の就活生の話を聞くことも重要です。

みなさんが服を買うときにも、ショップ店員が話を聞いてくれると安心して購入できますよね。店員さんと話した方が安心して購入できる理由は、「どのような服が欲しいか」というニーズをきちんと伝えられているからなのです。その結果、欲しい服を提案してもらい満足度の高い買い物ができるということですね。つまり、お客さんが安心してニーズを話してくれるような傾聴姿勢を魅せることで面接でプラス評価がされるのです。

傾聴姿勢をアピールするためには、面接官の話に対して「適切なタイミングであいづちを打つこと」から始めましょう。注意点として、あいづちが多ければいいというわけではないので注意しましょう。たとえば、話し相手が極端にうなずく回数が多いとき「本当に話を聞いているのかな」と不安になったことはありませんか。このような不安感を面接官にも与えないように注意しておくと良いですね。

アパレル業界の面接は質問対策をして臨んで突破しよう

アパレル業界の面接を突破するには、アパレル業界独自の質問に対して対策をすることが求められます。特に店舗運営をしている業種ということもあって、対策方法として実際に店舗に足を運んでみることも重要になってきます。

今回紹介したようにアパレル業界の面接を突破するには就活で聞かれる一般的な質問対策はもちろんのこと、アパレル業界独自の質問例を面接フェーズごとに理解することが大切です。

質問対策をしっかりとして面接を突破しましょう。

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記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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