就活で全落ちした時の対処法|改善策や短期間で内定を得るコツを伝授

就活で全落ちから逆転できる必勝法

この記事のアドバイザー

  • 酒井 栞里

    大学ではアメフト部のマネージャーとして、練習やチームの運営をサポート。この経験を通して、自… 続きを読む

  • 上村 京久

    幼稚園から高校まで野球を打ち込み、所属大学野球大会で優勝。4番ピッチャーとしてMVPを獲得… 続きを読む

  • 塚田 未樹

    大学では社会学・英語・韓国語を中心に学び、デジタルサイネージを扱うベンチャー企業で2年間の… 続きを読む

コラムの目次

  1. 全落ちは防げる! 改善策を練って軌道修正をしよう
  2. 「何を全落ちと捉えるのか」を考えよう
  3. 就活初期で持ち駒がなくなってしまった
  4. 就活シーズン後半で候補の会社に全て落ちてしまった
  5. 押さえておきたい大前提!「入社式に笑顔で参加できるか」が大切
  6. いつ内定をもらったのかは関係ない
  7. 内定までに何社落ちたかも関係ない
  8. まずはマインドチェンジ! 就活への向き合い方を変えてみよう
  9. 今までのやり方にこだわることをやめる
  10. 就活の正解を狙いすぎず自分らしさを大切にする
  11. 全落ちの理由を3段階に分けて分析しよう
  12. ①企業選び:自分に合った企業選びができていない
  13. ➁対策期間:対策のやり方によってはミスに気づきにくい場合も!
  14. ③選考:就活シーンにあった行動ができていない学生は要注意 
  15. 就活への対策は適切? 全落ちから復活するための4つのメゾット
  16. ①企業・業界の視野を広げよう
  17. ➁選考対策を再研究しよう
  18. ③持っている情報量を増やそう
  19. ④就活へのモチベーションを取り戻そう
  20. もう少しだけ頑張ってみよう! 短期間で内定を得る方法
  21. 秋採用を活用する
  22. 説明会と選考が一体型の企業を受ける
  23. 何かに悩んだ経験は自分を成長させる
  24. 全落ちをしても就活はやり直せる!

全落ちは防げる! 改善策を練って軌道修正をしよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「内定がひとつもとれない」
「このままどこの企業からも内定が貰えなかったらどうしよう」

就活がうまくいかず、選考に落ちる頻度が多いと全落ちが不安になる学生もいますよね。実際に、現状の全落ちに悩んでいる学生もいるかもしれません。また、なかなか内定が出ない自分の現状を周囲と比べ焦りを感じてしまうこともあるはずです。

この記事では全落ちに悩む学生の現状を一緒に整理しながら、不採用が続いてしまった時の改善策や短期間で内定を得るコツを伝授します。記事を通して、自分の就活ともう一度向き合ってみましょう。

「何を全落ちと捉えるのか」を考えよう

全落ちという言葉から、あなたはどんな状態を想像するでしょうか。全落ちを防ぐには、まずは全落ちの定義を明確にしなければなりません。自分にとって全落ちとはどういう意味なのかを考えてみましょう。

就活初期で持ち駒がなくなってしまった

就活を始めて3~5社の選考に落ちてしまい、選考に進んでいる会社がなくなってしまったケースを全落ちと捉える人もいますよね。しかし就活初期で持ち駒がなくなってしまっても、受ける企業を再度追加すれば全落ちにはなりません。つまり「選考が進んでいる企業の数がゼロになる」ことは必ずしも全落ちとイコールではないのです。

就活シーズン後半で候補の会社に全て落ちてしまった

就活のピークである春から夏が過ぎた段階で内定が出ていないことを全落ちしたと考える学生もいるでしょう。しかし、企業によっては年間を通して学生を募集しているので、秋採用や冬採用などで内定を取った先輩たちも大勢います。

そもそも募集の開始が一般的な就活シーズンのピークよりも遅い企業もありますよね。「〇月までに内定がなかったから全落ち」という捉え方はこれから出会うかもしれない企業に対しての視野も狭めてしまうのでもったいないですよ。

押さえておきたい大前提!「入社式に笑顔で参加できるか」が大切

周りの学生の内定が決まり始めて焦りを感じている学生もいるかもしれません。「となりの芝生は青い」という言葉があるように人の就活は順調に見えますが、そもそも就活の進捗を周りと比べる必要はありません。自分のペースで確実に内定をつかみましょう。

いつ内定をもらったのかは関係ない

就活シーズンは春から夏にピークを迎えますが、いつ内定をもらったのかは関係ありません。もちろん就活を早く終えた人が優秀とは限りませんし、入社後の評価にも特に影響はありません。大切なのは最後まで就活で後悔が残らないようにやり切ることです。企業の入社式に笑顔で臨めるよう納得のいく形で就活を終わらせることが一番大切です。

内定までに何社落ちたかも関係ない

内定までに何社落ちたのかも、上記同様に全く気にする必要はありません。仮に内定をもらった企業以外のすべての選考に落ちていたとしても、内定先の企業から人柄やポテンシャルを認められて「選考を通過した」事実は変わりません

また、どんなに内定を持っていたとしても、実際に働くことができるのは1社のみです。内定の数よりも、ほんとうに自分に合った企業から内定を得ることの方が、自分のためにもなります。

キャリアアドバイザーコメント

上村 京久プロフィール

「何を全落ちと捉えるのか」を考えよう

内定が出なくても焦らなくて大丈夫です。意外に思う学生もいるかもしれませんが、実は就活シーズンを過ぎても内定の出ていない学生は数多くいます。近年の情勢もあり採用の様子見をしている企業も多いです。内定が出るかどうかは景気や社会情勢など外的要因も大きいので、自分を責めすぎないでくださいね。

「同じ状況でも内定の出ている就活生はいるから、出ないのはやっぱり私が悪い」と考える自分に厳しい学生さんもいます。内定が出る方と出ない方の違いは、優劣でなく「就活のポイントをおさえているかどうか」です。今一度、自分の就活を振り返ってみましょう。

まずはマインドチェンジ! 就活への向き合い方を変えてみよう

不採用が続いているときには、必ず原因があります。向き合うことから逃げてしまったり、やみくもに受ける企業の数を増やすのは得策とは言えません。まずは現状を把握し、今までの就活を振り返りましょう。

今までのやり方にこだわることをやめる

自己流で就活準備を重ねてきた学生や、就活を始めてから時間が経過している学生は特に、今までのやり方を変えることに抵抗があるかもしれません。しかし、今までのやり方で結果が出ていないとすれば、何かしら改善が必要なのも事実。まずは一度自分のこだわりを捨てて、現状に対して改善を受け入れる姿勢に気持ちを切り替えましょう。

就活の正解を狙いすぎず自分らしさを大切にする

対策本や就活向けサイトで綿密な対策をしている学生ほど、就活における正解回答を求めすぎてしまう傾向があります。エントリーシート(ES)を読んだり、実際に面接で学生と話す企業の担当者もひとりの人間です。無理に背伸びをしてアピールするよりも、自分自身を知ってもらおうという気持ちが大切です

面接官に自己開示をする

「面接におけるOK例・NG例」のような回答は型を覚えるのには最適ですが、あまりに固執しすぎるといかにも就活用の回答を用意してきたように捉えられてしまう可能性もあります。また、多くの就活生が同じような対策本やサイトをみているため、回答の内容が他の学生と似通ってしまうことも考えられます

画一化しやすい就活の回答の中で、多少拙さがあっても自分で考えて話す学生の言葉は面接官の心にも響きやすいです。

元気で勢いのあるアピールをする

能力や現時点でのスキルよりも人柄やポテンシャルが重視されやすい新卒採用では、元気や明るさが合否の鍵となります。面接官が学生に求めるものはフレッシュでさわやかな印象です。はきはきと大きな声で、笑顔を交えて会話できれば学生の人柄の良さが伝わるでしょう

キャリアアドバイザーコメント

酒井 栞里プロフィール

テンプレ回答は面接官に見透かされる

面接で話す内容は、学生ごとや応募企業ごとによってかわるはずなので、テンプレ回答は面接官に当然見透かされます。

ありきたりな回答をすることで「自分の言葉で語る自信がないのかな」「語れるような経験をしていないのかな」と思われかねません。またテンプレ回答は、どうしても内容を暗記してしまいがちです。暗記した内容を話すと棒読みになってしまうので言葉に感情を込めにくくなり、「熱意がない」と受け取られてしまうこともあるでしょう。就活における模範解答よりも、あなたの魅力や企業への想いが伝わる回答を目指しましょう。

また、不採用が続く中で就職の意味が分からなくなってしまった学生はこちらの記事も見てみてくださいね。

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全落ちの理由を3段階に分けて分析しよう

全落ちの理由を分析するときには、就活全体を3段階に分けて分析をすると現時点の課題を見つけやすくなります。「対策をしているけれど不採用が続いてしまう」という人は3つの段階の中でどこかが手薄になってしまっている可能性もあります。自分で気づけていない原因を探るためにも段階ごとの分析は必須です

①企業選び:自分に合った企業選びができていない

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キャリアアドバイザー

どうやって受ける企業を絞っていますか?

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就活生

正直、業界はバラバラでとにかく大手企業を片っ端から受けてます。福利厚生とかも充実してそうだし、休みも安定してそうだなって。

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キャリアアドバイザー

そうなんですね。自分と各業界の社風や業務内容との相性ってきちんと把握できてますか?

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就活生

僕は人と話すことが好きなので、営業がいいかなってところまでは認識しているのですが、その先はあんまり……。

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キャリアアドバイザー

なるほど。もしかしたら、企業選びの段階で少し準備が不足しているかもしれませんね。

全落ちの原因が企業選びにある学生もいます。企業選びで大切なのは、自分に合った企業を選ぶことです。たとえば「本人の強みと業務の内容がマッチしていない」「社風と学生の性格が合っていない」場合には「うちの企業とは合わなそう」と面接官に捉えられてしまう可能性があります。

情報収集が足りていない

企業選びにおける情報収集が足りなかった場合、選考に落ちる頻度が多い要因となってしまうことがあります。情報の量ももちろん重要ですが、「いつ公開されたものなのか」という情報の鮮度も大切です

企業単体の情報だけではなく、近年の業界の動向や消費者の動き、それに対する企業のアプローチなど社会の流れを意識した情報収集が足りていない学生も多いです。

willが先行した企業選びをしている

「好きなこと」「やりたいこと」を中心に選んだ興味のある業界だけに企業を絞りすぎている場合には、最悪の場合すべての選考に落ちてしまうことも考えられます。企業選びはwill(やりたいこと)よりもcan(できること)を重視して選ぶと、入社後のミスマッチを防ぎやすくなりますし、あなたの適性が評価される場面もあるでしょう。willが先行した企業選びに、学生は陥りがちです。

自己分析が浅い

企業選びにおいて、企業が求める人柄や価値観を把握する前に、まずは自分を理解することが優先です。自己分析が浅いと自分の得意分野や苦手なことを正確に把握できないので、自分の特性にあった企業を選ぶことが難しくなります。企業選びがあいまいな学生は、自己分析に問題があるのかもしれません。

就活の軸をしっかりと持つためにも、自己分析は徹底しておこないましょう。自己分析の質を高める方法は下の記事でも紹介しています。

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また、こちらの記事では上で説明したような自分に合った仕事の見つけ方をさらに解説しているので読んでみてくださいね。

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➁対策期間:対策のやり方によってはミスに気づきにくい場合も!

十分に対策ができているように思えても、対策のやり方によってはミスに気が付けなかったりすることもあります。落とし穴に気が付かないまま対策を進めるのは、危険ですよね。下の要素に引っ掛かる対策を進めている学生は、早めに方向転換をしましょう。 

ひとりで対策を進めている

自分では十分に対策をしているつもりでも、実は改善点に気づけていないケースもあります。学生によっては「頑張った対策を周囲にダメ出しをされるのが嫌だ」という気持ちがある学生もいるかもしれませんね

しかし、ひとりで対策を進めているとアピールの内容が具体性に欠けてしまったり、思わぬミスに気づけない場合もあります。「自分だけで対策は万全」という思い込みこそ、実は一番ミスを招きやすいポイントなのです。

対策にかけている時間が短い

特に多くの企業にエントリーしている学生や、複数の業界を視野に入れている学生はひとつの企業の対策に割く時間が短くなりがちです。全落ちの中でも「最初のフェーズでは比較的通るのに終盤で落ちてしまう学生」はとくにこのケースに注意です。

対策にかけている時間が短いと本番の回答の深掘りにうまく対応できず、運よく序盤の選考を突破できても、終盤の選考では不採用となってしまう可能性があります。

選考の種類の特徴を研究できていない

選考の種類ごとに、対策の内容は変わります。たとえばWeb面接と対面式の面接では注意点にも違いがありますよね。選考の種類に沿った対策を分析できていないと、思わぬところでトラブルに巻き込まれる可能性もあります

特に昨今主流となっているWeb面接では、通信環境なども整えておく必要があるので、下記の記事を読んで万全の準備をしましょう。

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最終面接や、集団面接を控えている学生はこちらも参考にしてくださいね。

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③選考:就活シーンにあった行動ができていない学生は要注意 

企業選びにも、対策にも問題がなさそうな学生は、意外にも選考当日のフェーズで印象を落としてしまっている場合もあります。準備が万全でも第一印象が悪いと、あなたの良さもうまく伝わらないですよね。ここでは、よくある選考当日に関する不足点を解説します。

就活マナーができていない

万全の回答を用意してきていても落ちてしまう学生は対策ではなく、当日の就活マナーに問題がある可能性もありますね。身だしなみや言葉遣いといった就活マナーができていないと、「就活シーンにあった行動ができない学生」とみなされ不採用になってしまうリスクがあります。

振り返りをおろそかにしている

就活が本格化して、連日説明会や面接の本番が続くと忙しさに負けて再度対策の改善や書類のブラッシュアップをおこなうことがおろそかになってしまいがちです。しかし、とくに面接を受けた日の振り返りやESの添削を怠ってしまうと、自分の弱点や不足点を改善することなく就活を進めてしまうことになるので、結局また落ちてしまうというループに陥る恐れがあるのです。

面接当日にやるべきことは以下の記事でも再確認してみてください。

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キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

選考時の態度は周囲の視点を借りて再チェックしよう

上記のように選考に落ちる理由は、各工程が「不十分」であることが考えられます。情報収集、自己分析、対策にかける時間、就活マナーの知識など、それぞれ十分でしょうか。ポイントを押さえて、残された時間は就活に全力で挑みましょう。

企業選び、対策期間、選考の3段階のなかでも、とくに選考時の態度は重要です。選考を受けている時に就活シーンにあった行動ができているか、自分だけではわからないことも多いはずです。友だちや先輩などに面接の練習相手になってもらって態度をチェックしてもらいましょう。言葉遣いや身だしなみのほかに、選考の時は姿勢も大切ですよ。椅子に座ったときは、天井から頭頂部にかけて1本の糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばしましょう。

就活への対策は適切? 全落ちから復活するための4つのメゾット

先ほどまでの流れで、選考に落ちる頻度が多いときの要因を押さえることができましたね。ここからは不採用が続いて選考が進んでいる企業がなくなってしまったときの具体的な4つの対応策を解説します。

①企業・業界の視野を広げよう

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キャリアアドバイザー

今、どんな業界を視野に入れていますか。

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就活生A

僕は人の心に感動や豊かさを与えるものが好きなので、映画や音楽にかかわることができるエンタメ業界に絶対入りたいです。

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キャリアアドバイザー

そうなんですね。ただ、Aさんの話を聞いていると「経験や無形のサービスを通して感動を与えることが好き」とも捉えられると思うので、旅行業や不動産などのサービス・インフラ業界も視野に入れてみてはどうでしょうか。

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就活生A

なるほど、そういう考え方もあるんですね!

先ほど、企業選びはwill(やりたいこと)よりもcan(できること)を重視して選ぶことが大切であると伝えましたが、どうしてもやりたいことで企業選びをしたい場合には、やりたいことの捉え方を変えてみると業界や企業の幅も広がるかもしれません。

➁選考対策を再研究しよう

選考対策の再研究も、現状の打開策として重要です。改善を怠ったまま就活を続けても改善は難しいでしょう。選考を振り返るときにチェックしたいポイントを下にまとめたので、今までの選考の内容と照らし合わせながら再研究をしましょう。

  • 書類はルールに沿って丁寧に作成できているか
  • 自分の言葉で回答を話せているか
  • 対策の時間は十分に取れているか
  • エピソードや具体例は適切なものを選択できているか
  • 回答の末尾で企業での活かし方を提示できているか
  • 選考フェーズに合った対策ができているか

また志望動機の内容も一から見直してみましょう。こちらの記事では志望動機の作り方のコツを解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。

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③持っている情報量を増やそう

就活は情報戦です。企業に対する情報を知っているか知らないかが、就活の結果を左右するといっても過言ではないでしょう。学生によっては授業との両立などタイトなスケジュールに追われる人もいますよね。そんな就活生が効率的に情報を集めるためには、どうすればよいのでしょうか。

企業が主催の就活イベントに参加する

座談会や説明会など、企業が主催するイベントへの参加もおすすめです。近年の情勢から、大掛かりな合同イベントの機会は減少しましたが、各企業でイベントは人数の枠を設けながら開催しているところも多いです。社員の生の声は、資料や口コミよりも貴重な情報源ですよね。就活の相談に乗ってくれるパターンもあるので、良い機会になるでしょう。

オンラインの情報元も増やそう

企業のホームページだけではなく、従業員が運営している公式ブログやSNSなどは積極的に目を通しましょう。またSNSの中でもPR動画の制作・発信に力を入れる企業が増え、最近はYouTubeチャンネルで情報を発信する企業も増えています。新商品や最近力を入れているプロジェクトについての情報が得られるケースもあるので、手渡された資料以外のオンライン上の情報も必見です。

④就活へのモチベーションを取り戻そう

不採用が続いたときに、人間性を否定されているように感じて落ち込んでしまう学生もいますよね。「どうせ次も落ちるんだろうな」「内定が取れればどこでもいい」と投げやりな気持ちになってしまったときには、気持ちの切り替えにつながる行動が大切です。全落ちをしても、就活はいつからでもやり直せるのです。

周囲の社会人や先輩に相談する

一度もつまずくことなく就活を終える人の方が少ないものです。不採用が続いたときには周囲の社会人や先輩にアドバイスを求めるのも手です。まずは一人で抱え込まず、悩みや辛いことなどを気軽に相談できる場を探してみましょう。

就活初期で全落ちに悩んでいるのであれば、OB・OG訪問も役に立つでしょう。同じ大学の先輩が相談に乗ってくれるので、実際の対策やあなたが大学で学んできたことの活かし方など、現状を打破する良いヒントを得られるかもしれませんね。また就活の時期を問わず、キャリアアドバイザーも力になってくれますよ。

OB・OG訪問については以下の記事を参考にしてくださいね。

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好きなことで気分転換をする

どうしても気分が乗らないときは、一度就活から離れてみるのも良いでしょう。趣味に没頭したり、出かけてみることで気分転換をしましょう。暗い気持ちのまま就活を続けても、なかなか良い結果にはつながりません。あくまで息抜きであることは念頭に置きつつ、適度にリフレッシュをして気持ちを切り替えましょう。

もう少しだけ頑張ってみよう! 短期間で内定を得る方法

「とにかく一刻も早く内定が欲しい」という学生は、自身の就活の見直しをしたうえでスピード選考を実施している企業なども視野に入れて就活を進めましょう。繰り返しにはなりますが、大切なのは「納得した形で就活を終わらせること」です。内定にこだわるあまり、投げやりに就活を終わらせてしまうのはやめましょう。

秋採用を活用する

夏休み以後におこなう新卒採用のことを、秋採用と呼びます。秋採用に対して人気のない中小企業のイメージを持つ学生もいるかもしれませんが、内定辞退者の枠や海外から帰国した学生も視野に入れて、秋採用をおこなう大手企業や人気中小企業も増えてきました

秋採用では特に、企業は内定辞退されてしまうと再度の人材の穴埋めに困ってしまうので、入社意欲が高く自社で頑張ってくれそうな人材を求めています。なるべく早くその年の最終内定者を確定させたい企業だと、採用通知のレスポンスが早い傾向があります。

秋採用についてはこちらの記事でも解説をしているので読んでみてくださいね。

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https://careerpark-agent.jp/column/456

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説明会と選考が一体型の企業を受ける

説明会と選考を一体型にしている企業もあります。そのような企業では結果発表までの期間が短く、最短1日で内定にたどり着けるケースもありますよ。選考回数が少ないため日にちを何度も調整する必要がないのもメリットです。スケジュールが組みやすいので企業と並行しても、内定獲得までのスピードがぐっと上がります。

何かに悩んだ経験は自分を成長させる

仮に今就活がうまくいっていなかったとしても、落ち込む必要はありません。就活に限らず、何かに失敗した経験は人を成長させ、より大きな課題を乗り越えるための力となります。

社会人になっても大変なことや辛いことはたくさんありますが、就活で苦労をした経験が別の形で活きてくることもあるでしょう。現状がうまくいっていない場合にもあまり気落ちせず、試行錯誤を繰り返しながら、一歩ずつ内定獲得に近づいていきましょう。

キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

失敗の経験は成長の機会につなげられる

就活がうまくいかなくても落ち込まなくて大丈夫です。将来的に希望の企業に入社して返り咲く可能性があるからです。就職氷河期やリーマンショック後は求人数が減って志望した企業に入れない学生も数多くいました。でも、就職氷河期の間にIT革命が起きて求人数も一時的に盛り返したり、リーマンショック後の少子高齢化で人手不足が起きて企業の求人も活発になったりしています。そのときにタイミングよく転職活動をして希望の企業に入社した方たちは多いです。

今この新卒就活がうまくいかなくても、刹那的な問題なので気にしすぎることはありません。失敗の経験は成長の機会につなげられますし、「絶対に巻き返す」と不屈のエネルギーにかえられます。就職するチャンスを見逃さないように常に求人のアンテナをはっておきましょう。

全落ちをしても就活はやり直せる!

内定が得られなかったからと言って人生終わりではありません。また、就活は本人の気力次第でいつからでもやり直すことができます。長い社会人生活を少しでも有意義な時間にするために、最後まで気を引き締めて就活に臨みましょう。

記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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