「就職なんて意味ない」から脱却! 不採用の正しい分析方法も解説

「就職に意味なんてない」から脱却する方法

この記事のアドバイザー

  • 乾 花穂子

    大学時代は300人が在籍するESSという英語サークルに所属し、その1部門であるディスカッシ… 続きを読む

  • 鴨川 未奈

    大学時代は、短期留学や長期インターン、塾講師と五つ星ホテルでのアルバイト、ダンスサークルで… 続きを読む

  • 吉田 実遊

    大学時代はイベントなどを運営する学生団体の代表を務めた。マインドチェンジと工夫で誰でも活躍… 続きを読む

コラムの目次

  1. 就職の意味を考えて前向きに行動しよう
  2. まずは整理しておきたい就職の意味や目的
  3. 知っておきたいアルバイトとの違い
  4. そもそも就職する意味って?
  5. 就職に意味を感じない2つのケースを考えてみよう
  6. ①就職のメリットがわからない
  7. ➁就活がうまくいかない
  8. 【就職のメリットがわからない】対処法①まずは状況を把握しよう
  9. 就活前:就職した後の具体的なイメージをつかもう
  10. 就活中:企業の長所を積極的に探そう
  11. 【就職のメリットがわからない】対処法➁具体的なメリットを知る
  12. ①就職の具体的なメリットを知ろう
  13. ➁特に新卒で就職するメリットも考えてみよう
  14. 【就活がうまくいかない】対処法①就活で得られるメリットを考えよう
  15. ①人間関係が広がる
  16. ➁キャリアプランを考えるきっかけになる
  17. ③自分を客観的に見つめなおせる
  18. 【就活がうまくいかない】対処法➁企業選びや対策を見直そう
  19. 企業選びをやり直す
  20. 選考対策を見直す
  21. 【就活がうまくいかない】対処法③心のケアをしっかりしよう
  22. 考え方を変える
  23. 実際の企業とかかわりを持つ
  24. 把握しておきたい! 就職以外の進路
  25. アルバイトとして働く
  26. 起業する
  27. 大学院・専門学校に行く
  28. 就職する意味を考えて納得のいく企業で働こう

就職の意味を考えて前向きに行動しよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「就活なんてする意味あるのかな」
「就職をするメリットがわからない」

エントリーシート(ES)や面接の準備を進めてきたにもかかわらず、いざ不採用の通知が続くとモチベーションが下がりますよね。また、先輩たちの姿を見て「わざわざ大変な思いをしてまで就職する意味ってなんだろう」と漠然と思った学生もいるかもしれません。

就職に意味を見出せないまま選考を進めても、内定が思うように出なかったり、なんとなく就活に対してやる気が出なかったりしますよね。この記事ではさまざまな事情から「就職なんて意味がない」と悩む就活生に対して、就職をすることのメリットや不採用が続いてしまった時の改善策を解説していきます。現状の課題をひとつずつ把握しながら、就活や就職に向き合うことを目指しましょう。」

まずは整理しておきたい就職の意味や目的

「どうしても行きたい企業がある」という明確な目標を持った学生だけではなく、「親に言われたから」「みんながするから何となく」という理由で就活に臨んでいる学生もいるはずです。

「就職をする意味がない」と漠然と考えている就活生は、就職の意味や目的を整理しましょう。さまざまな進路がある中で、多くの人が就職をするのはなぜかを一緒に考えていきましょう。

知っておきたいアルバイトとの違い

就職とは「職業に就く」ことを意味します。一般的には「正社員として組織で働く」ことを意味し、アルバイトや日雇いでの労働の意味を含む「就労」よりも長期間的な労働を指しています。あくまで便宜的な使い方になりますが、就職にアルバイトは含まれません

そもそも就職する意味って?

就職する理由の一つは仕事の安定性です。たとえば会社の経営が傾いたときに人件費の削減が余儀なくされたとしても、正社員が解雇される確率はアルバイトや派遣社員よりも低いといえるでしょう。また、福利厚生やボーナスに魅力を感じる人もいます。

就職という一つのステップを通して人間的な成長を図ることができるのも大きいですね。

キャリアアドバイザーコメント

鴨川 未奈プロフィール

就職する理由は自分の世界を広げるため

就職する理由は「自分の世界を広げるため」と「生活のため」です。就職すると幅広い世代、スキル、業種の方に会えて世界が広がりますよ。憧れていた企業と取引させていただく機会や「世の中を作る仕事の一端を担っている」と感じる仕事ができる可能性もあります。アルバイトは作業をお願いされることが多いので、自分の世界が広がるようなインパクトの強い仕事を任される機会は少ないです。

また現実的なところで「生活のため」というのもあります。たとえば住宅ローンは「年収300万円以上が3年以上継続」でないと審査がおりない金融機関もあります。一方アルバイトは、雇用形態が不安定なためローンの審査基準が厳しい傾向にあります。優秀なアルバイトの方も多いですが、少しでも安定した生活を目指すのであれば正社員の雇用形態と収入はあるほうがいいかもしれませんね。

就職に意味を感じない2つのケースを考えてみよう

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キャリアアドバイザー

就活の調子はどうですか?

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就活生

全然選考がうまくいかなくて。不採用が続くうちに、どうせ次も落ちるんだし、そもそも就職することに意味があるのかわからなくなっちゃいました。

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キャリアアドバイザー

就職に意味を感じないまま、業界の研究をしたり、スーツで日々企業を回るのはつらいですよね。しかし、入社熱意の感じられない選考は採用担当者にとっても良い出会いとはいえず、結果として不採用につながりやすくなってしまいます。

就職に対して後ろ向きな学生は、そもそも就職に意味を感じていません。たとえ就活中であったとしても、すべての学生が就職に対して強い熱意や意味を持って行動しているとは限りませんよね。こでは就職に意味を感じないときを2つのケースにに分けて解説をしていきます。

①就職のメリットがわからない

「就職をすることの具体的なメリットがいまいちわからない」という学生も多いのではないでしょうか。大変な思いをして内定を獲得することに将来的にどんな価値があるのかイメージがあいまいなままだと、就活へのモチベーションの維持も難しいですよね。就職によって手に入る利点が明確になっていない学生ほど、同時に意味も見失いがちです。

➁就活がうまくいかない

選考が思うようにいかないときに就職することの意味を考えてしまう学生もいるかもしれません。ESが通らなかったり、面接で落ちたり最初から別の企業のやり直しをしなければならないと気落ちしますよね。

「はじめはやる気十分でスタートしたけれど、不採用の連続で就職に対して後ろ向きになってしまった」という学生も多いでしょう。

就活がしんどい、うまくいかないという学生はこちらの記事にも目を通してみてください。

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【就職のメリットがわからない】対処法①まずは状況を把握しよう

就職のメリットがわからない学生は、まずは自分の置かれている状況を把握しましょう。この場合、状況は2パターンに分かれます。1つ目は就活前の学生、2つ目は就活中の学生です。自分の状況に近い方のアドバイスをとくに参考にしてみてくださいね。

就活前:就職した後の具体的なイメージをつかもう

まだ就活を始めていない学生は特に、就職をするメリットをイメージしにくいかもしれません。漠然と「就職=大変なもの」「企業で働くのってキツそう」と感じている学生もいますよね

就職は大変なこともありますが、あなたがかなえたい将来像を実現するための道のひとつです。専門的な技術や成功するためのノウハウを教えてもらえるのも就職することのメリットといえるでしょう。

身近な先輩やキャリアセンターの職員に社会人になって良かったことなどを実際に聞いてみて、就職の具体的なイメージをつかむことが大切です。

就活中:企業の長所を積極的に探そう

複数の企業を検討している場合には、比較的志望度の低い企業を受ける機会もありますよね。「第一希望の企業のすべり止め」「大企業だからとりあえず」など理由は多種多様ですが、どんな形であれ企業に対して魅力を感じていないと就職のメリットがわからなくなってしまいます

現段階で仕事そのものに意味を見出せなくても、社風や福利厚生、採用担当者に対して「この人と一緒に働いてみたい」と思ったこと、何でも構わないので企業の良さを探してみましょう。その企業のもつ魅力が就職する意味につながることもあります。

【就職のメリットがわからない】対処法➁具体的なメリットを知る

就職のメリットがわからないときは、就職を具体的に知ることがいちばんてっとり早いです。当たり前だと思った学生もいるかもしれませんが、就職のイメージが明確でないからこそしっかりメリットを知ることで、就職に意味を感じることができるはずです。そのほかの人生の選択肢とメリット・デメリットも比べてみるのも良いかもしれませんね。

就職のメリットと一口に言っても、「新卒で就職することのメリット」や「就活を経て就職をするメリット」など、就活生にとって多面的な利益があります。

キャリアアドバイザーコメント

乾 花穂子プロフィール

就職するメリットを理解すると就職への意欲が増す


就職のメリットが分からないのは、就職のデメリット情報にふれすぎている可能性があります。就職のメリットも確認しましょう。就職のメリットを知ると就職する意欲につながります。

就職にもメリットはたくさんありますよ。そうでなければ、人は45年近くも働けませんし、定年退職した年配の方がしょんぼりして生きがいを失ったようにはなりません。さらに新卒の就活は人生のわずかな期間にしかできない希少価値の高いものです。そのメリットを知らないままでは、せっかくの機会を無駄にしてしまいます。既卒の転職活動組からすると、うらやましくて仕方がない絶好の機会を手にしています。新卒の就活のメリットを理解して、またとないチャンスを最大限に活かしましょう。

①就職の具体的なメリットを知ろう

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キャリアアドバイザー

就職の具体的なメリットがわかれば、モチベーションを回復できるかもしれませんね。就職をする利点を、一緒に見ていきましょう。

「とりあえず就職をする」という学生も多いですが、就活をおこなうにしても、就職した後のメリットがはっきりしていたほうが自分のモチベーションもあがりますよね。では具体的に、就職をするとどんなメリットがあるのでしょうか。

生活が安定しやすくなる

繰り返しにはなりますが、就職のメリットのひとつは安定性です。正社員は、契約更新などを気にせず、安心して働くことができます。一般的には望めば定年まで働くことも可能です。給与についても多くが月給制あるいは年俸制であり、毎月一定の収入が保証されるので生活の安定につながるのです

キャリアの幅が広がる

正社員として勤務年数を重ねていると、ゆくゆくは会社の重役や人材のマネジメントの担当につくこともあるでしょう。正社員は会社の将来を共に歩む長期的に活躍する人材として雇われているので、大規模なプロジェクトや案件に挑戦する機会も手にしやすくなります。

企業によっては、もともとの職種以外に興味のある仕事にジョブチェンジをするなど、キャリアの幅を広げていけることもあります

キャリア形成について知りたい学生はこちらの記事も参考にしてくださいね。

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福利厚生が充実している

社会保険や厚生年金に加入ができるのも大きな魅力です。また、会社によっては月給以外に賞与が出る場合もあります。結婚や出産といった人生イベントに合わせて企業ごとに休暇やお祝いの品がある場合もありますよね。

会社が定めたさまざまな福利厚生や手当を受けることで、家庭やプライベートとの両立も図りやすくなりますね

➁特に新卒で就職するメリットも考えてみよう

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キャリアアドバイザー

大学を出てすぐの「新卒採用枠」で就職をすることにも、メリットがあります。

大学を卒業してはじめての就職である新卒採用には、「貴重な新卒カード」と呼ばれるほど多くのメリットがあります。大学を卒業してすぐに就職をすることの意味は、卒業から時間が経ってしまった既卒や最初の会社を離れた第二新卒よりも、比較的有利に就活を進めることができる点にもあるのです。

ファーストキャリアで希望の業界に入りやすい

新卒で就活をする際には、スキルや技術を問わない人柄やポテンシャルでの採用が多いため、ファーストキャリアで希望の業界に入りやすい特徴があります。もちろん、スキルや技術があれば就活をさらに有利に運ぶことができるので、十分役には立ちます。ただ、仮に専門知識がなかったとしても本人の意欲次第で内定を獲得できる可能性が高いのが新卒採用のメリットです

新卒採用しかおこなっていない企業もあるので、新卒で就職をする際の仕事の選び方は無限大といえるでしょう。

専門知識を吸収できる教育制度が整っている

新卒採用の場合、入社後に教育制度がある企業がほとんどです。複雑な専門知識を含めて、先輩社員が仕事のやり方を一から教えてくれます。企業によってはビジネスマナー研修など、社会人としての基礎を学習できる機会を設けてくれることもあります。

教育制度が整っているとはじめてでも安心して仕事に取り組むことができますよね。充実した教育制度は、新卒で就職をするからこそのメリットの一つです。

同期がいる場合が多い

新卒採用では、人数に差はあれど複数の学生を採用するケースが一般的です。スタート地点が揃っている同期がいると分らないことやつらいことがあったときに、仲間と共有できるのも大きな強みです。社内の情報交換も気軽にできるので、同期がいることで社内交流のきっかけにもなりますね

【就活がうまくいかない】対処法①就活で得られるメリットを考えよう

就職のために多くの大学生が取り組む就活。就職までの過程で、就活を経験することにもメリットがあります。就活は人間的に成長できる絶好の機会です。ここでは、就活の3つのメリットについて解説します。

①人間関係が広がる

面接官や就活生仲間、キャリアアドバイザー、OB・OGなど、就職を通して学生は多くの人と出会います。学校内やアルバイト先で出会う人たちよりもビジネスに近い場所で人と接する経験を積めることに加え、人間関係が広がると多様な価値観を知ることができますよね

ときに就活中の出会いは、自分に今までなかった考え方や、仕事への向き合い方を学生にもたらします。

➁キャリアプランを考えるきっかけになる

自分のキャリアプランを就活前からしっかりと固めていた学生は少ないのではないでしょうか。多くの学生は就活をきっかけに、自分が何をしてお金を得てどのように生きたいのか、真剣に考え始めます。

将来像を実現するための行動計画がなければ、実際に思い描く未来を形にすることは難しいですよね。就活はその場の企業選びだけにつながるものではなく、自分の将来や今までの人生に向き合う時間でもあるといえるでしょう

③自分を客観的に見つめなおせる

就活の自己分析の際に、自分の興味関心や過去の印象深かった記憶から意外な一面を発見した学生もいるのではないでしょうか。自己分析を重ねるうちに最初に自分が目指していた仕事とは別の仕事にも挑戦してみようと考え始めた人もいるかもしれません。

就活は職を得るための手段というだけでなく、自分を客観的に見つめなおし、自分の人生の選択の幅を広げるチャンスでもあるのです。

【就活がうまくいかない】対処法➁企業選びや対策を見直そう

企業選びや実際の対策は就活に直結するポイントです。就活に対する心構えがどんなにしっかりとしていても、具体的な企業選びや対策のフェーズで実践で失敗をしてしまうと内定は難しいでしょう。ここではアドバイザーおすすめの企業の選び方から、選考の種類に沿った対策まで解説しているので、見てみてくださいね。

企業選びをやり直す

不採用が続く場合、企業の選び方に問題がある可能性もあります。企業の特徴を理解して、自分に合うかどうかきちんと判断してから選考へ臨まないと、貴重な時間を無駄にしてしまいます。今まで受けていた企業選びの視点にこだわらずに、とりあえず改善法を受け入れる姿勢も大切です。

業界の視野を広げる

「好きなこと」「やりたいこと」を中心に選んだ興味のある業界だけに企業を絞りすぎている場合には、最悪の場合すべての選考に落ちてしまうことも考えられます。また、大手や人気企業に対しても同様です。企業の規模や業界などの視野を広げて再度就活に臨みましょう。

企業選びはwill(やりたいこと)よりもcan(できること)で選択することが大切です。この機会に再度自己分析をして、自分が興味のある業界以外にも適性のある業界がないか探してみるのも良いでしょう。

社風も加味して企業を選ぶ

企業の社風に学生がマッチしなかった場合、不採用になってしまう可能性があります。企業や業界によっても社風はそれぞれ異なりますが、特に会社の人数が少ない会社や伝統を重んじるタイプの会社は社風の合う・合わないを気にする傾向があります

もちろん一概に「社風に合わないから不合格になる」というわけではありませんが、時間に余裕があれば企業を受ける前にOB・OG訪問などを活用して事前に社風も押さえておきましょう。

社風について知りたい学生はこちらも参考にしてくださいね。

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選考対策を見直す

選考への対策不足によって不採用が続いてしまっている場合、現状の打破に必要なのは「できていないことをそのままにしない」姿勢です。たとえば、ESの書き方や選考の回答に自信がなければアドバイザーに見てもらうこともひとつの手です。

就活マナー:事前の確認が大切

身だしなみや言葉遣いといったマナーができていないと、「就活シーンにあった行動ができない学生」とみなされ不採用になってしまうリスクがあります。とくに最終面接など、年齢の離れた重役や社長が面接官を担当する場合には、序盤の面接より礼節に厳しいケースも考えられます。

就活マナーで面接の印象が下がってしまうのはもったいないですよね。就活マナーは事前の準備によって改善が可能なので、しっかりと勉強してから面接に臨みましょう。

就活のマナーについてはこちらの記事でも最終確認をしましょう。

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ES:ブラッシュアップを重ねよう

就活が本格化して、連日説明会や面接が続くと忙しさでESの内容をテンプレート化してしまったり、アップデートの作業をおろそかにしがちです。また、自分ではESの不足点に気づけていないケースもあります。ESの添削は選考が続く限り、最大限質の良いものを目指して随時ブラッシュアップしていきましょう

面接:各企業だからこその内容を盛り込もう

きちんと企業の特徴ごとに合わせた面接対策ができていますか。志望動機や自己PR以外でも「この企業だからこそ入社したい」という熱意がしっかりと伝わるような質問の回答が求められます。事前の努力次第で選考の通過率をぐっと引き上げることができるため、対策は最後まであきらめずに取り組みましょう。

面接でよく聞かれる質問については以下の記事でも解説しているので参考にしてくださいね。

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キャリアアドバイザーコメント

吉田 実遊プロフィール

不採用が続くなら書類や面接態度を改善させよう

不採用が続いてしまっているなら、まず書類を見直しましょう。志望動機や特技、趣味などは企業ごとに練り直していますか?使いまわしてしまいたくなりますが、ここはふんばりどころです。できたら、希望の業種などで働いているOBや友だちにチェックしてもらいましょう。

面接は自信を失っていませんか?「自分はダメなやつだ」と思い込んでしまうと、面接の時に覇気がでません。不採用だったのは企業との相性が悪かったことも原因です。気持ちを切り替えて大丈夫ですよ。次の面接は「ようやく会いたかった企業の社員さんと会える」と思い込んで、明るく幸せな気持ちで挑みましょう。

なかには選考に全落ちしてしまった学生もいるかもしれませんね。こちらの記事では全落ちの対処法について解説しています。

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また、こちらの記事では内定が出ない学生の特徴について解説しています。自分の現状に当てはまる点がないか、一度確認してみるのも良いでしょう。

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不採用が続いてしまい、就活が精神的につらくなってしまった学生もいるかもしれません。現状がうまくいかないと、この先の行動に対しても暗い気持ちになってしまいますよね。まずは気持ちの整理を優先しましょう。

考え方を変える

落ちこんでいたり「就活なんて意味がない」と投げやりになっている状態から、メンタルの立て直しを図ることも大切です。選考の準備に焦りを感じる必要はないので、就活にしっかりと向き直ることができるよう気持ちを整えましょう。

セルフコンパッションを取り入れる

セルフコンパッションとは「自分に向ける思いやり」という意味です。具体的には、今の自分の不足点と「自分は劣っている」という価値判断を分ける考え方を指します。

今できていない部分のみを事実として受け入れることは大切ですが、必要以上に自分を責める必要はありません。気持ちが後ろ向きになってしまう時もあると思いますが、合格に足りないものを客観的に見つめなおし改善する時間を大切にしましょう。

他者に自己開示をする

「就活は自分だけでおこなうもの」ではありません。確かに面接の場で話すときには学生本人がひとりで本番を迎えますが、学校のキャリアセンターや外部のアドバイザーもいつでもあなたに力を貸してくれます。

ほかの就活生とのコンタクトも選考の進捗を自分と比べてしまう人にはおすすめできませんが、良い情報交換にはなるはずです。自分一人で背負わずに周囲に頼ってみることも、不採用から立ち直るためのひとつの方法です。

実際の企業とかかわりを持つ

不採用が続いているときこそ、実際の企業にかかわりを持ってみると暗くなってしまった気持ちを切り替えるきっかけにもなるかもしれません。

また、内定へのヒントが得られる場合もあります。会社で実際に働いている人のマインドを知ることで、企業が求める人材への理解を深めることができるでしょう

企業のイベントに参加する

企業が開催する座談会や合同説明会には積極的に参加しましょう。実際に企業で活躍している社員の話はもちろん、同じ企業を目指すライバルの姿を目にすることによってやる気がでることもあるでしょう

就活前であればインターンを活用して会社の雰囲気を自分の肌で感じてみるのもおすすめです。

OB・OG訪問をする

不採用から立ち直る方法として、OB・OG訪問も役に立つでしょう。OB・OG訪問は同じ大学の先輩が相談に乗ってくれるので、実際の対策やあなたが大学で学んできたことの活かし方に良いヒントを得られるかもしれません

また、年の近い新入社員が担当につくケースも多いので、就活のつらさや苦労を乗り越えるためのアドバイスをくれることもあります。モチベーションの向上にもつながるので、まずはアポイントメントの準備をしましょう。

OB・OG訪問はこちらの記事も参考にしてくださいね。

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把握しておきたい! 就職以外の進路

「どうしても諦められない夢がある」「就活がうまくいかず挫折してしまった」「雇われて働くことが肌に合わない」などの理由でどうしても就職に気が向かない場合には、就職以外の進路もあります。

大学を卒業した後に考えられる就職以外の代表的な進路についても一緒に見ていきましょう。

アルバイトとして働く

就職以外の進路としてアルバイトで働くという道もあります。アルバイトは比較的府との自由が効きやすい側面があるので、就職することで時間が縛られてしまうことがネックになっている場合にはアルバイトで稼ぐ方法もありますね

卒業後しばらくはアルバイトをしたいけれど、最終的には就職も視野に入れている場合には正社員登用実績のある企業でのアルバイトをおすすめします。

起業する

自分で会社を設立して、社長として人を雇う側に立つ方が向いているという学生もいるかもしれません。企業はハイリスク・ハイリターンの道ではありますが、自分の人生の責任を背負う覚悟があるのであれば企業を決断しても良いのかもしれませんね。

大学院・専門学校に行く

大学院や専門学校でより深い知識を身に付けるのもひとつの進路です。進学には高い学費がかかるのがデメリットですが、資格や専門知識があれば、最終的に大卒の時よりも高い給料で働くことができる企業もあります。学んだことをどう将来に生かしたいのかまで考えて、慎重な選択をしましょう。

就職する意味を考えて納得のいく企業で働こう

就職する意味があいまいなままやみくもに就活に臨んでも、結果はついてきません。何より、就職への目的意識があいまいなままだと、せっかくの成長の機会である就活がただつらいだけの時間になってしまいます。就職する意味をしっかりと考えて、納得のいく企業で自分の力を発揮しましょう。

記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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