ない内定になったらどうする? 理由やネクストアクションを徹底解説

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  • 持田 伊織

    持田 伊織

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    伴 美寿々

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コラムの目次

  1. 内定がなくても次の行動に移ろう
  2. 7月にはない内定は少数派に
  3. ない内定でも落ち込まなくていい4つの理由
  4. ①卒業後3年以内は新卒扱いだから
  5. ②秋以降でも挽回は可能だから
  6. ③内定がもらえるかどうかは企業との相性次第だから
  7. ④面接での評価には主観が入っているから
  8. ない内定になる7つの「ない」とその対策
  9. ①自己分析ができていない
  10. ②業界・企業研究が十分にできていない
  11. ③自分に合った企業選びができていない
  12. ④企業ごとに応募書類を変えていない
  13. ⑤適性検査の対策ができていない
  14. ⑥面接でうまく話せていない
  15. ⑦面接で質問の意図がわかっていない
  16. ない内定の就活生のネクストアクション
  17. ①就活を見直し継続する
  18. ②落ちた企業に再チャレンジ
  19. ③就職浪人や留年する
  20. ④大学院に進学
  21. ⑤留学・ワーキングホリデーに行く
  22. ⑥フリーランスになる
  23. 落ち込みすぎずに次の行動を起こそう

ない内定になる人の4つの理由|対策も解説

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内定がなくても次の行動に移ろう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「周囲が次々と内定を獲得しているのに、自分だけ内定がない……」
「ない内定だけど、どうすればいいのかわからない」

という就活生も多いのではないでしょうか。内定がなくても、自分の就活を見直せば逆転のチャンスがありますし、就活以外の選択肢もあります。内定をもらっていないからといって落ち込みすぎずに、新たな行動や考え方を変えることで、新たな道が開けるかもしれません。

この記事では、内定がなかなか獲得できない原因や、ネクストアクションを紹介します。内定をもらっていない就活生はぜひ参考にしてください。

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7月にはない内定は少数派に

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就活生

頑張って就活してきたけど、いまだにない内定です。

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キャリアアドバイザー

精神的にきついかもしれませんが、落ち込みすぎないように。

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就活生

でも、どうすればこの状況から脱せられるのかわかりません。

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キャリアアドバイザー

あきらめずに就活を続けるか、就活以外でも選択肢は多くあります。まずは自分の状況を冷静に見つめることからはじめましょう。

内定をもらっていないといっても、時期によって捉え方やとるべき行動は大きく変わってきます。乗り遅れていると感じていても挽回が可能な時期もありますし、他の選択肢を視野に入れることも必要になってきます

参考に2021年卒の就職内定率を見てみましょう。リクルートの就職みらい研究所の就職プロセス調査によると、4月1日の就職内定率は31.3%と少数派ですが、5月1日には45.7%と約半数の人が内定を獲得しています。

その後、6月1日には56.9%、7月1日には73.2%、8月1日には81.2%と大半が内定を獲得しています。ぎりぎりで内定をもらえる可能性もゼロではありませんが、6月以降はない内定の人が少数派になり始めることがわかります。   

ない内定でも落ち込まなくていい4つの理由

「周囲が次々と内定を獲得……。内定をもらえないまま卒業を迎えてしまうのではないか」そんなことを心配する就活生もいるかもしれません。不安になったり、落ち込んでいるままだと、就活の対策がうまくできなかったということも多くあります。

内定0の状態から志望企業に内定を得た人もいますし、たとえ卒業してしまっても選択肢はあります。ここでは、内定がないからとって落ち込む必要がない理由をお伝えします。

①卒業後3年以内は新卒扱いだから

卒業後3年以内でも、新卒扱いで応募を受け付けてくれる企業が多くあります。文部科学省の学校基本調査では、就職浪人などが該当する「就職も進学もしていない者」は7.1%です。

それほど多くはないものの、「どうしても入りたい企業がある」といった人は、就職浪人も選択肢に入れてもいいでしょう。時間をかけて自分の進路を見つめなおしたり、就活の準備をすることもひとつの方法です

就職浪人のメリットとデメリットはこちらの記事でも紹介していますので、選択肢に入れる際に参考にしてみてくださいね。

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②秋以降でも挽回は可能だから

さきほどの調査(就職プロセス調査)では、5月以降、内定をもらっていない就活生はどんどん少数派になると紹介しましたが、諦めずに続ければ可能性はあります。たとえば、7月1日の内定率は85.1%ですが、12月1日には95.4%と10%上昇しています。つまり、7~11月の4カ月間で、内定をもらっている人も含めた就活生10人のうち1人は獲得している計算になります

秋採用を実施している企業の特徴や合格のコツはこちらの記事でも解説しています。

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③内定がもらえるかどうかは企業との相性次第だから

内定がもらえなくて落ち込むのは「自分自身を否定されている」と感じてしまうからかもしれません。しかし、企業は自社に合った人を採用するので、その企業にマッチしていなかったことも不採用になる大きな理由の一つです

つまり、その企業とは合わなかっただけで、あなたに合った企業は他にあるということは覚えておいてくださいね。実力だけでなく、企業との相性もあるので、自分に合った企業に出会えるまであきらめないことも大切です。

キャリアアドバイザーコメント

持田 伊織

持田 伊織プロフィール

各企業が求める能力を把握しよう

お祈りメールばかりが届くと、全てを否定されたように感じて落ち込むこともあるかもしれません。しかし、企業は学生さんの人間性を否定しているのではなくあくまでも価値観や考え方、持っている強みを見ています。そのため、面接に来てくれた学生さんが、他社ではもっと幸せになれると判断した場合はあえて不合格にすることも多くあります。再度企業研究をして、自分の強みはどんな場所で求められているのかを考えてみましょう。

実際に入社できる会社は1社のみです。早く就活を終えたとしても、入社のスタートはみんな同じ。本当に自分に合う企業からの内定を目指し、納得した就活をしましょう!

④面接での評価には主観が入っているから

面接を受けて不採用になると、落ち込んでしまう人も多いですが、面接という限られた時間の中で、あなたのすべてを面接官が知ったうえで判断しているわけでもありません。

受け答えはもちろんですが、第一印象や雰囲気で判断している可能性もあります。面接では必ず「人」が判断するため、少なからずその人の主観が入っていることを認識しておきましょう

つまり、その面接官には評価されなくても、他の面接では評価される可能性があるということです。とはいえ、選考に通過できなかったということは何かしらの原因がある可能性もあるので、面接後は必ず振り返りをおこないましょう。

あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
・まだ志望業界が決まっていない人
・自分の志望業界との相性を確かめてみたい人
・入社後にギャップを感じたくない人

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ない内定になる7つの「ない」とその対策

内定をもらっていない就活生は、運の要素もありますが、就活がうまくできていないことも理由のひとつになります。就活のそれぞれの段階に分けて就活にありがちな4つの「ない」を紹介します。

①自己分析ができていない

就活の最初の入口ともいえる自己分析がうまくできなければ、その後の就活に大きく響いてくる可能性があります。自己分析の目的は、自分の価値観や強み・弱みを整理することです。しっかり整理することで、エントリーシート(ES)や面接で自分のことを企業側にうまく伝えることができます。自分でもなんとなくでしか理解していないアピールポイントを、企業にうまく伝えるのは難しいですよね。

また、自分の価値観を認識することで、自分のやりたい仕事や、企業選びの軸も見えてきます。自分のやりたい仕事を把握していないと、モチベーションも上がりませんし、企業に熱意も伝えにくくなります。企業選びの軸が定まっていないと、企業側に「志望した理由がよくわからない」と判断される可能性があります。

自己分析の甘さが引き起こす課題
  • 自分の強みや弱みが答えられない
  • 面接での深掘り質問に対応できない
  • 自己PRや志望動機の説得力に欠ける
  • 就活の軸が定められない

この記事では自己分析の質を上げる方法を解説していますので、自己分析のやり方が正しかったか今一度検証することがおすすめします。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗

塩田 健斗プロフィール

なぜ続けてこれたのか? 頑張れたのか? を振り返ってみよう

自己分析の第一歩は自分の行動、思考に疑問を持つことです。すべての行動や思考には必ず理由が存在します。例えば、あなたが野球を中学生から大学まで約10年間やっていたとします。それはなぜ続けられたのでしょうか? 勝ち負けがはっきりしていることが好きだったから? 厳しい環境で成長できることが好きだったから? 同じ志を持つ仲間と何かを成し遂げるのが好きだったから?

自分が続けてきたことひとつを例に挙げても、自分自身がどんな思いを持って続けていたのかがわかりますよね。このようにバイトやサークル、習い事など様々なことを「なぜ」続けてこれたのか? 頑張れたのか? を振り返ってみましょう! 自己分析はそういった疑問を投げかけ、細かく分析していくことから始まります。

対策:他己分析もしてみる

自己分析の方法の一つとして、他己分析があります。周囲の人から見た「自分」を知ることで、客観的な視点で自分を見つめ直すことができます。

他己分析の代表的な方法として、「ジョハリの窓」というものがあります。自分の認識と他人の認識を見つめ直すので、自己分析と他己分析の両方ができる方法です

下記の性格項目をそれぞれの窓に当てはまるものを、「開放の窓」「盲点の窓」「秘密の窓」「未知の窓」に入れてみてください。

ジョハリの窓の性格項目
  • 頭が良い、発想力がある、段取り力がある、向上心がある、行動力がある、表現が豊か、話し上手、聞き上手、親切、リーダー資質がある、空気が読める、情報通、根性がある、責任感がある、プライドが高い、自信家、頑固、真面目、慎重、大胆

自分では見えていなかった長所や弱みが見えたり、第三者の目線で見た自分を知ることができますよ。

②業界・企業研究が十分にできていない

業界や企業についても知識が不足していると、自分に合った企業を選べない可能性もあります。また、面接で問われたときに知識不足で答えられなければ、「本用に自社を志望しているのかな」と志望度が低いのではと思われてしまうかもしれません。

また、業界について調べれば業務内容のイメージができたり、将来性の把握につながります。業界全体が伸びている企業を選べば、今後の成長も期待できるでしょう。

対策:徹底的に調べる

業界研究や企業研究は、インターネットで調べるだけでは不十分です。その業界や企業に関する本を読むことも、正確な情報を得るためには良いでしょう。

また、その業界の人や社員の方から、生の声を聞くことも大切です。企業が開催するインターンや採用イベントに参加したり、OB・OG訪問をおこなってください。

徹底的に調べたのであれば、自分に合った企業かどうかを判断できる可能性も高くなります。志望するのであれば、少しの疑問でもすべて解決できるように、しっかり調べてくださいね。

キャリアアドバイザーコメント

伴 美寿々

伴 美寿々

実際に働く内容まで把握しておこう

企業研究でありがちな失敗は、「サービスの理解しかしていない」ことです。営業としてどういうクライアントにどう提案していく企業なのかや、営業以外にどういう仕事内容があるのか等の「実際に働く内容」を理解していないケースが多々見受けられます。

企業のホームページで読み取れない部分は、説明会の質問時間にしっかりと聞いて具体的な仕事内容を理解する必要があるでしょう。仕事内容を理解したうえで、自己分析と照らし合わせ「自分に合っている職種なのか・企業なのか」を見極めていきましょう。おのずと「肩書だけで選ぶ就活」から卒業できると思います。

業界・企業研究をするにはOB訪問がおすすめ

また、業界・企業の研究は自分だけで考えていても深まらないもの。ぜひOB訪問など社会人の意見を参考にしましょう。信頼できるゼミ・サークル、アルバイトの先輩や、最近ではアプリなどでもOB訪問は可能です。その業界に身をおいて働いている社会人だからこそ、仕事の難しさやビジネスモデル、会社の強みなどに関しても精通しています。

事前に会う際はその業界や会社に関して、基本的な情報は下調べすることも忘れずに。OB訪問時、より具体的な質問が出来ると話しが深まると思います。社会人の立場としても忙しい間をぬって善意で相談にのっているからこそ、OBへの配慮も大切です。

OB・OG訪問の仕方については、こちらの記事をチェックしてみてください。

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志望企業の事業内容の把握は欠かせません。こちらの記事を読んで、選考に活用してくださいね。

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③自分に合った企業選びができていない

企業研究では、採用サイトに掲載されている情報に加えて、業界内の立ち位置・競合他社との違いなどさまざまな視点から調べることができます。説明会に積極的に参加したり、OB・OG訪問をして情報を獲得している就活生とは差がついてしまいます

また、エントリー数が多すぎる・少なすぎるのも就活がうまくいかなくなる原因になりえます。多すぎると一社ごとの対策ができなかったりスケジュール管理ができないなどのデメリットがありますし、少なすぎると選択肢が狭まってしまうなどのデメリットがあります。

企業選びがうまくいっていない場合の原因
  • 大手企業しか受けていない
  • 応募企業数が少ない
  • 企業選びの軸が定まっていない
  • 業界・企業が自分に合っていない

こちらの記事では、就活での平均エントリー数について解説しています。文理別のエントリー数やES通過数に関するデータも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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対策:エージェントに相談してみる

自分で選んだ企業でなかなか内定がもらえないのであれば、就職エージェントに相談してみるのもおすすめです。多くの就活生を見てきたプロの視点で、自分に合った企業を紹介してくれるでしょう。

自分では気づかなかった企業に出会えるので、内定のチャンスが増える可能性もあります。就活に関する相談もできるので、行き詰まったら相談してみてくださいね。

キャリアアドバイザーコメント

吉川 智也

吉川 智也プロフィール

将来的な可能性も加味して就活を進めよう

やはり新卒から入るのが難しい大手企業でしたり、特殊な職種(マーケティング、企画、人事等)は実は新卒で入るよりも中途で転職を経て入るほうが難易度が低かったりします。

例えば、大手の広告代理店に行きたい! という思いのある学生さんであれば、知名度の低い広告代理店であったり、広告代理店の営業のような「提案営業」ができる仕事(人材業界、コンサルティング業界等)に就いて経験を積むことで、将来的に大手への転職が可能になるケースは実際に多いです。

もちろん、新卒の就職活動は人生で一度きりだと思います。ただ、私達の人生はとても長いですし、一度入った会社からやり直せないことなどはないと考えています。そのため、ぜひご自分のファーストキャリアに関しては将来的な可能性をもって就職活動を行ったほうがいいと思います。

あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。

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④企業ごとに応募書類を変えていない

エントリーシート(ES)は選考における接点であり、最終選考まで企業に活用される非常に重要なものです。誤字脱字や雑な書き方などの初歩的な部分もそうですが、企業ごとの特性に沿って書類を書かずに、どの企業にも同じ内容を提出していませんか

同じ業界でも業界内の立ち位置、社風によって書く内容が変わってくるのは当然ですよね。どの企業にも通用するものでは、ありきたりになってしまい、印象に残りづらいからです。

キャリアアドバイザーコメント

持田 伊織

持田 伊織プロフィール

応募書類の見直しを忘れずに

「誤字脱字」や「字が雑」という点は特に見逃してしまいがちです。しかし、もし入社後にお客様にお渡しする大事な書類が雑であれば、企業間の信頼問題に関わってきます。よくあるケースは、ESを書けたことに満足してしまい、見直しを忘れてしまうことです。書けたと思っていても、誤字がある場合も多いので、再度チェックを慎重におこないましょう。

対策:自己PRと志望動機は企業ごとに考える

書類選考を突破するためには、採用担当者に面接で話してみたいと思ってもらうことが大切です。そのためにも、まずは自己PRと志望動機は企業ごとに考えましょう。

自己PRは、企業の求める人物像を把握したうえで、自分の強みをアピールしましょう。また、志望動機もその企業の特徴をしっかり見極めたうえで、作成してください。

また、意外と見落としがちなのがエントリーシートを郵送する際の封筒のマナー。第一印象を左右する場面なのでもう一度チェックしておきましょう。

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⑤適性検査の対策ができていない

適性検査=足切りだと考え、平均点以上とれれば良いのではと思う人もいます。しかし、大手企業や有名企業など人気の高いところでは、基準が高い場合もあるので、事前の対策は欠かせません

適性検査は、学力検査や性格検査が含まれています。適性検査の学力検査では、高い学力は必要ありませんが、考え方を知っておかなければ解けない問題も多いです。

対策:事前に適性検査の種類を調べて対策をする

適性検査はマークシートの場合と、パソコンで受験する場合があります。また、テストの種類は複数あるので、志望企業が利用している適性検査の種類を事前に調べて対策をしておいてください

代表的な適性検査のテストには、SPIと玉手箱があります。非言語問題や言語問題はこれらのテストに似ているものが多いので、志望企業のテストの種類がわからなければ、このどちらかの対策を徹底してください。

SPIの勉強法を解説している記事もあるので、チェックしてみてください。

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性格適性検査の対策については、こちらの記事を読んでみてくださいね。

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⑥面接でうまく話せていない

企業側が新卒の選考にあたって重視する点は、コミュニケーション能力が16年連続で1位(経団連・2018年度新卒採用に関するアンケート調査)となっています。コミュニケーション能力を測る最大の機会である面接がうまく話せなければ、内定は難しいといえます。

面接で緊張するのは普通です。しかし、緊張しすぎて固くなってしまうとあなたの入社意欲や熱意を伝えることができません。面接はコミュニケーションで成り立つので、会話のキャッチボールだと思って、相手に伝わる話し方を意識しましょう

伝わりにくい話し方
  • 緊張して話すのが早い
  • 声が小さい
  • 相手の目を見て話せていない

対策:うまく話せるようになるために面接練習をする

面接で緊張して固くなってしまう人は多いです。緊張しないためにも、練習を重ねてください。一人でやる場合は、音声を録音したり、動画を撮ってそれを見直して改善点を解決していきましょう。

より緊張感に慣れるために「模擬面接」もおすすめです。知人に面接官役を頼んで、実際の面接の状況と近くなるようにおこないましょう。友人と面接官役をお互いにやるのも、面接官の視点を知ることができて良いですよ。

面接での話し方の工夫
  • 結論から話す
  • エピソードはより具体的に伝える
  • 大きくハキハキと話す

面接に苦手意識がある人は、こちらの記事で対策してみましょう。

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⑦面接で質問の意図がわかっていない

面接で質問の意図がわかっていなければ、的外れな回答になってしまいます。聞かれた内容に対して、それに合った回答ができなければ、「入社後の仕事の指示もきちんと伝わらないのでは」と思われてしまいます。

面接官はあなたの回答を深掘りして、より深く価値観を知ろうとします。そのため、答えた内容に対して同じような質問をされた場合、的外れな回答をしている可能性があります

対策:定番質問の回答を用意しておく

面接では、定番の質問があります。この質問に対して、的外れな回答をしてしまうと、「事前に対策してきていないのかな」と思われ、評価は悪くなってしまうでしょう。

下記のような定番の質問に関しては、面接前に必ず回答を用意しておいてくださいね。

面接での定番質問
  • 自己紹介をしてください
  • 自己PRをしてください
  • 志望動機を教えてください
  • 学生時代に頑張ったことは何ですか?
  • 長所と短所を教えてください
  • 将来の目標を教えてください
  • 何か質問はありますか?

また、質問の意図がわからなかったのであれば、その意図を確認してから回答するようにしましょう。「○○とは、~ということでしょうか」と質問をしても、失礼ではありません。的外れな回答をするよりも、きちんと確認してから答えたほうが高評価にはつながりますよ。

あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。

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面接でよく聞かれることとその答え方を解説している記事もあるので、読んでみてください。

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ない内定の就活生のネクストアクション

内定をもらっていない就活生は、選択肢を知ることで適切なネクストアクションにつなげられるかもしれません。自分の状況や意向を踏まえつつ、一歩踏み出してみましょう。

ない内定の就活生の6つのネクストアクション
  1. 就活を見直し継続する
  2. 落ちた企業に再チャレンジ
  3. 就職浪人や留年する
  4. 大学院に進学
  5. 留学・ワーキングホリデーに行く
  6. フリーランスになる

①就活を見直し継続する

諦めずに就活を続ければ、年内中ならば内定獲得の可能性は低くありません。自己分析や書類選考・面接対策のほか、自分の志望職種やエントリー数なども含めて内定がない原因をしっかり見直し修正することが大切になります

原因がわからないまま闇雲に就活を続けても、内定を獲得することはできません。今までの選考を振り返って、身だしなみは大丈夫だったか、質問に対する回答は準備できていたのか、など小さなところから見直しましょう。

また、就活を続けて就職エージェントを頼ることは非常に有効な手段です。内定が0の原因をプロの目で客観的に分析してくれ、適切な対処法を教えてくれます。キャリアパーク!就職エージェントでは、就活対策に加えて、自分にあった優良企業を紹介します。

こちらの記事では面接でやりがちな失敗例を紹介しています。自分に当てはまるところがないかチェックしてみましょう。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗

塩田 健斗プロフィール

課題をコツコツと解消していこう

過度に緊張してしまい、面接がうまくいかないと悩んでいる人がいました。その対策として、まずは知らない人と話すことに慣れることから開始しました。面接と関係のない趣味の話などからはじめ、そこから徐々に面接で聞かれる内容を模擬面接に盛り込んで話をするようにしました。

そうやって段階を踏んでいくことで、本番でも緊張することが少なくなり、最終的には志望する企業から内定を獲得することができました。もちろん、自分自身どうなりたいのか、なにがやりたいのかなどを考えることもとても大事なことだとは思いますが、最後にその学生さんが内定を掴んだ理由は「絶対にこの会社に入りたい!」と強く決意し、努力をしたことだと思います。

受験勉強とは違い、こうすれば受かるという正解がないのが就活ですが、やはり一番大事なのは「自分がこの会社で頑張りたい」という熱意を企業にうまくアピールするために努力することだと思います。まずは目の前のことからコツコツ頑張りましょう。

②落ちた企業に再チャレンジ

就活を見直して継続するという選択肢のひとつになりますが、10月以降の秋採用などの機会で一度落ちた企業に再チェレンジすることも可能です。落ちた原因を自分なりに分析して、改善したうえで受け直しましょう

ただし、最終選考で落ちた場合は、面接をした役員が「フィーリングが合わない」などと判断した可能性もあり、その場合は受け直しても書類選考で落ちてしまうということもあるようです。

以下の記事では一次・二次・最終選考別に不合格だった理由を解説しています。

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再応募を考えている人はこちらの記事を読んでおきましょう。対策などを解説しています。

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一度落ちた会社に再応募できる? 再選考前に必ずやることリスト付き

③就職浪人や留年する

就職浪人や留年も選択肢となります。就職浪人は3年以内ならば新卒扱いになる場合が多いので、「どうしても入りたい企業、やりたい職業がある」という人にとって有効な手段といえます。一度就活から離れて自分の就活を振り返ったり、ゆっくり休憩することもできるので、有利に進めることもできます

④大学院に進学

就活から離れて、大学院に進むことも選択肢のひとつになるでしょう。専門的な知識を深めることができますし、仮に就活を再開するとなっても、高い専門性が認められれば選択肢も広がります。

研究領域によりますが、特に理系は企業で専門性の高い職種において評価されやすいといえます。大学の教員に進むことも選択肢になりえます。

⑤留学・ワーキングホリデーに行く

留学・ワーキングホリデーで海外経験を積みながら語学力を身につけるのも、企業にとって評価ポイントになりえます。ただし、海外に行った経験だけでは差別ポイントになりません。

「培った語学力をどのように活かしたいのか」「海外経験で何を考え得たのか」といった踏み込んだPRが必要になってくるでしょう

⑥フリーランスになる

それほど多くはありませんが、フリーランスになるという選択肢もあります。写カメラマン、ライター、デザイナー、プログラマーなどの仕事ごとに契約するというものです

昨今、インターネット環境の向上やクラウドサービスの浸透により裾野が広がっています。ただし、スキルだけでなく、営業活動やマネジメント、発注企業との交渉などをおこなう必要もあり、ハードな側面があるのも事実です。

落ち込みすぎずに次の行動を起こそう

内定をもらっていないことで落ち込んでいる就活生もいるかもしれませんが、内定をもらった人よりも能力や人間性が劣っているわけではないことを理解してください。

いま置かれている状況を分析し、さまざまな選択肢の中から適切なものを選び、行動に移しましょう。

あなたが受けないほうがいい業界をチェックしよう

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就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

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記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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