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目次
- 就活の面接で聞かれる質問をカテゴリー別に紹介！ 本番前に活用しよう
- 【志望動機編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 【自己PR編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 【ガクチカ編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 【イレギュラーな質問編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 就活の面接でよく聞かれる質問は準備を徹底して万全の状態で本番に臨もう！
就活の面接で聞かれる質問をカテゴリー別に紹介！ 本番前に活用しよう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。
面接を突破するためには、「どんな質問がくるのか」「どう答えればいいのか」の理解が必須。予測できる頻出質問は必ず対策し、そのうえで業界や職種によって変わるよくある質問も把握しておきたいところです。
この記事では、キャリアアドバイザーにヒアリングした内容をもとに、志望動機・自己PRに関する質問などカテゴリー別の頻出質問を紹介します。すべてアドバイザーが直接目を通し、それぞれの質問の重要度を三段階で評価していますよ。
星の数が多い重要質問からまずは対策を進めていきましょう。
質問への回答をまとめておけるよう、専用のシートを用意しました。以下のボタンからダウンロードしてぜひ活用してくださいね。
なお、以下の記事では面接で聞かれる質問を6個に絞って、詳しい回答例まで解説しています。気になる人はぜひチェックしましょう。
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【例文付き】面接で必ず聞かれる6つの質問リスト｜回答のコツも紹介
面接でよく聞かれる質問はおもに6つあると言われています。面接で何を聞かれるかは業界・企業によって異なりますが、どの企業でも聞かれる可能性の高い「頻出質問」については、事前に回答を準備しておきましょう。この記事では、面接で聞かれやすい6つの質問と回答例をキャリアアドバイザーが解説していきます。ぜひチェックしてみてください。
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【志望動機編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 当社を志望する理由を教えてください（重要度：★★★）
- この業界に興味を持った理由を教えてください（重要度：★★★）
- この職種に興味を持った理由を教えてください（重要度：★★★）
- なぜ同業他社ではなく当社なのですか（重要度：★★★）
- 当社のサービスを利用したことはありますか（重要度：★★）
- 入社後に挑戦したい仕事はありますか（重要度：★★）
- 就活の軸を教えてください（重要度：★★★）
- ほかにはどのような企業を受けていますか（重要度：★★）
- 将来のキャリアプランを教えてください（重要度：★★）
- 他社の選考状況を教えてください（重要度：★★）
志望動機は面接の根幹となる質問です。企業は「なぜその業界なのか」「なぜその企業なのか」を聞くことで、あなたが長期的に活躍してくれる人材かを見極めようとしています。「その企業だからこそ実現したいこと」を論理的に説明できるよう準備しておきましょう。
なお、志望動機を考える際のポイントや作り方について解説した記事を以下にまとめています。なかなか回答が思い浮かばなかった人は、必ず目を通すようにしましょう。
人事に響く志望動機の作り方を徹底解説！ 業界・職種ごとの例文付き
志望動機の構成はストーリー作りで差別化｜3ステップで作り方を解説
志望動機が書けない時の対処法｜上手に書くポイントと例文もご紹介
【自己PR編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 1分間で自己PRをお願いします（重要度：★）
- あなたの長所と入社後の活かし方を教えてください（重要度：★）
- あなたの短所と改善のために意識していることを教えてください（重要度：★）
- 今までで最も困難だった経験について教えてください（重要度：★★）
- これまでの人生で最も熱中したことは何ですか（重要度：★）
- 人生で一番の挑戦を教えてください（重要度：★）
- 苦手な人とはどのように接しますか（重要度：★）
- あなたのモチベーションの源泉は何ですか（重要度：★★）
- あなたを採用するメリットを教えてください（重要度：★）
- 周囲からどんな人だといわれますか（重要度：★★★）
自己PRも、就活の面接において必ず聞かれる質問の一つです。企業は自己PRを聞くことで「あなたが企業にどんな価値を提供できるのか」を見極めようとしています。自分の強みを根拠とともに伝えつつ、入社後にどう活かせるかをアピールしましょう。
③の「あなたの短所と改善のために意識していること」や④の「今までで最も困難だった経験について」あたりは、コンサル系で聞かれやすい質問ですね。
ロジカルシンキングが求められる業界でもあるので、課題に対してPDCAを回せているか、といった改善力を見ているのだと思います。
なお、以下に自己PRを回答する際のポイントや考え方について解説した記事をまとめました。気になる人はぜひチェックしてみましょう。
面接官の心を掴む自己PRの3つの伝え方｜例文や注意点も解説
例文10選！ 自己PRを1分でまとめるには内容よりも話し方が重要
自己PRがない人の作成ガイド！ 簡単に題材を見つける方法12選
【ガクチカ編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- 学生時代に最も力を入れたことは何ですか（重要度：★★★）
- 取り組もうと思った理由を教えてください（重要度：★★）
- 活動のなかで最も困難だったことは何ですか（重要度：★★）
- 活動にあたっての目標はありましたか（重要度：★）
- 目標達成のために工夫したことはありますか（重要度：★★★）
- チームのなかでどんな役割を担いましたか（重要度：★★）
- 活動を通して最も成長したと感じることは何ですか（重要度：★★★）
- 活動から得た一番の学びは何ですか（重要度：★★）
- 活動から得た学びをどのように活かしたいと考えていますか（重要度：★★）
- ほかに力を入れたことはありますか（重要度：★）
ガクチカも、就活の面接でほぼ必ず聞かれる質問です。企業はガクチカを通して、あなたの人柄や仕事の進め方、強みの再現性を確認しようとしています。どう考えどのように行動したのかがわかるよう、プロセスを丁寧に説明するようにしましょう。
上記のリスト内の質問だと、職種や業界によって深掘りされるポイントが異なります。
たとえば⑤の「目標達成のために工夫したことはありますか」は、営業の適性として重要な「目標達成意欲の強さ」を確認するために、営業職の面接でよく深掘りされる質問です。
また介護系やIT系などチームで動くことが多い業界では、⑥の「チームのなかでどんな役割を担いましたか」も深く聞かれやすいと思います。
協調性や課題解決能力があるかをチェックしているのでしょう。
なお、以下にガクチカのポイントや回答例について解説した記事をまとめました。深掘り質問に対する答え方を紹介している記事もあるので、気になる人はぜひ目を通してみてください。
例文16選｜ガクチカにて学んだことを伝えよう！ 作成のコツも解説
ガクチカの例文15選！ ガクチカがないときの見つけ方と書き方
ガクチカの深掘り質問に答えるための4つの対策｜回答例文9選
【イレギュラーな質問編】就活の面接で聞かれる！ 頻出質問10選
- もし他社からも内定が出たらどうしますか（重要度：★★）
- もし当社に落ちたらどうしますか（重要度：★）
- 当社の課題は何だと思いますか（重要度：★）
- 希望と異なる部署に配属された場合はどうしますか（重要度：★★）
- 自分を動物にたとえると何ですか（重要度：★）
- 自分を色で表すと何色ですか（重要度：★）
- 座右の銘は何ですか（重要度：★）
- あなたは自分のことを「運が良い」と思いますか（重要度：★）
- 今日の面接に点数をつけるなら100点満点中何点ですか（重要度：★★）
- 当社のキャッチフレーズを考えてください（重要度：★）
就活の質問においては、ときに困惑してしまうようなイレギュラーな質問をされることもあります。企業はそういった質問を通して、学生の誠実さや対応力をチェックしているのです。慌てず落ち着いて対応するよう心掛けましょう。
上記のリストにあるような「変化球」的な質問については、業界による出やすさの違いはあまりありません。
ただし、③の「当社の課題は何だと思いますか」はコンサル業界などで聞かれていました。
業界研究の深さやその場で考える「提案力」、ロジカルシンキングができるかを見ているのだと思いますね。
以下に、面接で聞かれやすいイレギュラーな質問について解説した記事をまとめました。答え方や例文も紹介しているので、詳しく知りたい人はぜひ確認してみてください。
「自分を動物にたとえると」の答え方｜動物25種類一覧＆例文付き
例文11選｜「自分を色にたとえると」の面接での答え方と回答ポイント
一覧と例文つき｜面接で聞かれる「座右の銘」には3ステップで対策！
また、面接の最後には逆質問の時間が設けられる場合が多いです。以下の記事では選考段階ごとに適切な逆質問の例を紹介するので、併せてチェックしてみてください。
一次面接の逆質問70選｜好印象をつかむポイントやNG例も解説
二次面接で聞きたい逆質問例60選！ 好印象に導く3つの鉄則とは
最終面接の逆質問一覧45選！ 受かる逆質問の4つの共通点を大公開
就活の面接でよく聞かれる質問は準備を徹底して万全の状態で本番に臨もう！
面接の頻出質問は、事前の対策が欠かせません。全部は難しくとも、特に頻出とされる質問については必ず回答を考えておきましょう。
また、面接においては一問一答で完結することはほとんどなく、深掘り質問をされるケースが多いです。それぞれの質問で「深掘りされたらどう答えるか」まで考えておければ詰まらず回答できるため安心ですよ。
この記事で紹介した頻出質問をもとに、事前準備を徹底して面接を突破していきましょう。
④の「なぜ同業他社ではなく当社なのですか」は、IT系でよく聞かれる印象です。
ITと一口に言っても、NE（ネットワークエンジニア）、SE（システムエンジニア）、オープン系（Web系）など事業領域が多岐にわたるため、「なぜその企業なのか」はしっかり答えられるように準備をしておきましょう。
また、⑤の「当社のサービス（製品）を利用したことはありますか」は、自社でサービスを展開している企業やメーカーで特に聞かれやすい質問です。