「部活のキャプテン経験」の自己PR例文|26卒内定者の実例を紹介

この記事にコメントしたキャリアアドバイザー

  • #面接官経験あり#小売業界 出身#既卒・第二新卒支援
    大学卒業後、2016年に大手GMS(総合スーパー)に入社。店舗マネージャーとしてスタッフマネジメントを通じて「楽しく働く人を増やしたい」という思いを抱くようになり、ポートへ転職。現在はキャリアアドバイザーとして100名以上の既卒・第二新卒の就活生をサポートしている  
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  • #面接官経験あり
    中学から大学までバスケットボールに熱中。大学では教員を目指していたものの、自分を見つめ直し新しいことに積極的にチャレンジしたいという思いから就活をスタート。自身も就活ではエージェントを利用していたことで人材業界に興味を持ちポートに入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230308002-05631)
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  • #面接官経験あり
    大学時代は、サッカー部のマネージャーとして選手のサポートに取り組む。選手に加えて、監督やコーチ、保護者からも頼りにしてもらうことにやりがいと感じ、多くの人々をサポートできる企業・業界を軸に就活をおこなう。ポートに新卒入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02862)
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  • #面接官経験あり#大手企業 出身#人材業界 出身
    大学卒業後、2010年にマイナビに入社。300社以上の採用支援をしてきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000人以上に講演。現在はキャリアアドバイザーグループの責任者として年間約1,000人の学生の相談に乗る。
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目次

  1. 部活のキャプテン経験でアピールできる強み
  2. アピールポイント別の内定者例文5選|アドバイザー解説付き
  3. 【内定者例文①推進力・周囲を巻き込む力】
    26卒 高崎経済大学 コンサル業界
  4. 【内定者例文②課題解決力・分析力】
    26卒 日本大学 IT業界
  5. 【内定者例文③人材育成・マネジメント力】
    26卒 早稲田大学 IT業界
  6. 【内定者例文④忍耐力・粘り強さ】
    26卒 愛知学院大学 医療・介護業界
  7. 【内定者例文⑤傾聴力・協調性】
    26卒 大手前大学 自動車業界
  8. NG例文|キャリアアドバイザーによる添削付き
  9. ①「役職に就いたこと」自体をアピールしてしまう
  10. ②ワンマンな印象になっている
  11. ③「リーダーシップ」という言葉に頼りすぎている

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。「部活のキャプテン経験」は就活において評価されやすい経験ですが、ただ「キャプテンをしていました」と伝えるだけでは採用担当者の印象には残りません。

そこでこの記事では、実際に内定を勝ち取った26卒学生の実例文を紹介。なぜこの自己PRが評価されたのか、そしてキャプテン経験をアピールする際の注意点を詳しく解説します。

例文について

※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。 なお、NG例文については解説の便宜上、生成AIを活用して作成。その後、編集部にて内容の精査と編集を加えて完成させたものです。

選考で部活経験をアピールしたいと考えている人は以下の記事もあわせて参考にしてください。

部活動で自己PRを魅力的に作るコツ| 強み早見表・例文付き
例文13選! 部活の自己PRで失敗しない6つの注意点とは
実績・役職なしでもOK!ガクチカ「部活」の例文集と評価される書き方
13例文|部活動で学んだことは打ち出したい強みで内容を決めよう
「部活動で苦労したこと」の例文|26卒内定者の実例とNG添削付き!

部活のキャプテン経験でアピールできる強み

部活でのキャプテン経験を押し出す自己PRでよくあるのが「強みはリーダーシップです」というもの。

しかし、リーダーシップという言葉は非常に抽象的。あなたの魅力が十分に伝わる自己PRを作るためには、もう一歩掘り下げて、以下のような強みに言い換えることが大切です

リーダーシップを言い換える例
  • 推進力・周囲を巻き込む力:
    チームの士気が下がった局面でも、目標達成へ向けて周囲を鼓舞し前に進める力
  • 課題解決力・分析力:
    チームを客観的に分析し、練習メニューの改善や意識改革などの「施策」を実行する力
  • 人材育成・マネジメント力:
    メンバーの性格や特性を見抜き、モチベーションを管理してチーム全体の底上げを図る力
  • 忍耐力・粘り強さ:
    つらいときや思うようにいかない局面でも、感情的にならず粘り強く向き合い続ける精神力
  • 傾聴力・調整力:
    監督や部員など異なる立場の間に入り双方に寄り添うことでチームを支える力
松下 建都

松下 建都

リーダーシップという言葉を使ってはいけないわけではありません。

まずは最初に強みがリーダーシップであることを伝えて、エピソードの部分でどのような強みをもったリーダーシップなのかを掘り下げるという構成も効果的です。

リーダーシップを言い換える方法は以下の記事でも解説しているので確認してみましょう。
例文13選|リーダーシップを言い換えて強みを効果的にアピール!

またそのほか以下の記事でも「リーダーシップ」のアピール方法について解説しています。
リーダーシップの例文|26卒内定者の実際の自己PRを公開
リーダーシップの自己PRを差別化する方法|業界・題材別例文付き
リーダーシップを発揮した経験の作り方4ステップ|回答例文付き

【内定者例文①推進力・周囲を巻き込む力】
26卒 高崎経済大学 コンサル業界

例文(ハイライトはグッドポイント)

私の強みは、高い目標に対して周囲を巻き込み、前に進める推進力です。高校サッカー部ではキャプテンを務め、チーム史上最高となる「リーグ戦ベスト8以上」を目標に掲げました。

当初、チーム内には「自分たちの実力では無理だ」という諦めの空気が漂っていました。そこで私は、精神論で引っ張るのではなく、目標と現状のギャップを分析し、「何を強化すべきか」を具体的に言語化してミーティングで共有しました。さらに、私自身が誰よりも早く練習を開始し、行動で本気度を示すことで、周囲の意識変革をうながしました。

徐々に部員の目の色が変わり、練習の質が向上した結果、目標を上回る成果を残すことができました。この経験から、困難な目標であっても、リーダーが道筋を示し熱量を持って行動すれば、組織は変えられることを学びました。貴社でもこの推進力を活かし、高い目標の達成に尽力します。

キャリアアドバイザーが読み解く!推進力をアピールしたいなら「論理」を盛り込もう

吉川 智也

キャリアアドバイザー

吉川 智也

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キャプテン経験で推進力をアピールする際は、この例文のように行動と論理双方からのアプローチを盛り込めると好印象になるでしょう。

キャプテン経験のガクチカでは「先頭に立って皆を引っ張りました」という行動面に偏りがち。しかし、このエピソードは「目標と現状のギャップの分析」と「誰よりも早く練習を開始」といった形で行動と論理を両立している点が素晴らしいです。

熱意だけのリーダーではなく戦略性も兼ね備えていることを示すことで、採用担当者に「ビジネスの素養が高い」という印象を残せますよ。

推進力・周囲を巻き込む力をアピールしたい人は以下の記事も確認してみてください。
人を巻き込む力とは|自己PRで高評価を得る4つのポイントと例文

【内定者例文②課題解決力・分析力】
26卒 日本大学 IT業界

例文(ハイライトはグッドポイント)

私はラグビーサークルの主将として、リーダーシップを発揮した経験があります。

私が主将に就任したとき、部員は15名しかおらず練習参加率も40%程度と、モチベーションの低下が課題でした。しかし、私は「ラグビーを楽しみながら、活気あるチームにしたい」という強い思いから、組織改革に着手しました。

まず、幹部陣とミーティングを重ね、全体練習日を確立しました。それまで練習日が分散していたため、参加率が低く、チーム全体の士気が下がっていたことに着目し、全員が集まりやすい日を設定。これにより、強度の高い練習をおこなうことができ、参加者の意識向上にもつながりました。

次に、SNSの運用を強化しました。全国大会経験者が在籍していることや、初心者から上級者まで幅広く参加できる環境があることをアピールし、チームの魅力を発信しました。その結果、部員数は35名に増加し、練習参加率も85%まで向上しました

この経験を通じて、私は課題解決能力と統率力を身に付けました。限られたリソースのなかで、状況を分析し、改善策を実行に移す力を培ったと考えています。貴社でもこの力を活かし、組織やチームの成長に貢献していきたいです。

キャリアアドバイザーが読み解く!段階を踏んで「課題を解決」した過程が素晴らしい

堀内 康太郎

キャリアアドバイザー

堀内 康太郎

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モチベーション低下の原因を「練習参加率の低さ」と分析し、「全体練習日を設ける」というピンポイントの施策で見事解決に導いた過程がわかりやすく伝えられている良い自己PR文です。

「課題解決力」をアピールしたいのなら、キャプテンという立場から俯瞰的に全体を見渡して、問題点を鋭く見つけ出した経験を盛り込めると高評価につながります

また、「部員15名→35名」「参加率40%→85%」という施策前後の変化を明確な数字で示せているのも素晴らしいですね。自己PRで成果を伝える際は、このように具体的な数値を用いることで説得力を上げることができますよ。

課題発見力・分析力をアピールする方法は以下の記事で詳しく解説しています。
課題発見力を徹底解剖! 隠れた問題の本質を見抜く力を企業に示そう
自己PRで分析力をアピールするには|OK・NG例文と注意点

【内定者例文③人材育成・マネジメント力】
26卒 早稲田大学 IT業界

例文(ハイライトはグッドポイント)

私の強みは全体をまとめて一つの方向に向かわせていくリーダーシップです。

私がキャプテンを務めていたソフトテニス部は5年連続で団体で近畿大会に出場していました。ただ私の代は例年に比べて部員の技術が低くやる気もなかったため、今年は「近畿大会に出場する」のは難しいのではと考えられていました。

そこで私はこの2つの課題をクリアしていくために、各部員の弱点などを分析して1週間おきの目標、1カ月後までの目標、3カ月後までの目標を掲げて各々にあった練習を提案しました

また、ただ練習による技術の向上だけでなく、練習試合のような実践を多く組み成功体験を積み重ねてもらうことで自信ややる気を向上させ、結果的に近畿大会に出場することができました。

この経験で培った、組織の課題を冷静に分析し、チームをマネジメントして目標達成へと導く力を、貴社においても最大限に発揮していきたいと考えています。

キャリアアドバイザーが読み解く!モチベーションを管理した経験を伝えられるとグッド

北浦 ひより

キャリアアドバイザー

北浦 ひより

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この自己PRの素晴らしい点は、「短期・中期・長期」の段階的な目標設定をおこなっている点です。

遠い目標に向けて、目の前の「小さなステップ」を積み重ねて中だるみを防ぐ手法は、新人教育やチームマネジメントの基本です。学生時点でこのマネジメントの基礎を意識的におこなえているというのは大きな評価ポイントになります。

また、「技術が低い・やる気がない」というネガティブな状況から、「小さな成功体験」を積ませて自信をつけさせたプロセスも秀逸。

キャプテン経験で「マネジメント力」をアピールしたいのなら、「いかに後輩や部員のモチベーションを管理したか」というあなたの取り組みを盛り込めると良いでしょう

【内定者例文④忍耐力・粘り強さ】
26卒 愛知学院大学 医療・介護業界

例文(ハイライトはグッドポイント)

私の長所は、定めた目標に対して実直に取り組み、周囲の信頼を得る「忍耐力」です。

高校時代は剣道部に所属していましたが、週6回の激しい稽古に加え、夏場は酷暑のなかで防具をつける過酷な環境でした。私は「3年間一度も手を抜かない」と自身に誓い、モチベーションに左右されないよう「防具をつけたらスイッチを入れる」というルーティンを徹底しました。

特に意識したのは「誰も見ていないときの行動」です。監督が不在の練習日でも、誰よりも基本動作に忠実に取り組み続けました。その姿勢が評価され、実績上位ではなかったもののキャプテンに任命されました。私の行動を見た後輩たちも練習に熱が入るようになり、チーム全体の士気が向上しました

この経験から、地味な基本こそが信頼を作る土台であると学びました。貴社においても、一つひとつの業務に誠実に向き合い、確実な成果を積み上げることで貢献したいと考えています。

キャリアアドバイザーが読み解く!「忍耐力」がどう役に立ったのかに言及しよう

吉川 智也

キャリアアドバイザー

吉川 智也

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この自己PRの素晴らしい点は、自身の「耐え忍ぶ姿勢」が後輩のモチベーション向上につながったことに言及できている点です。

「継続力」や「忍耐力」は自己PRの定番ですが、単に「つらい練習に耐えました」だけでは「我慢強い」という評価で止まってしまいます。せっかくキャプテンという立場を経験しているのであれば、その忍耐力が、キャプテンを務めるうえでどのようなメリットにつながったのかまで言及しましょう

「誰も見ていないときの行動」を意識したことに触れているのも評価ポイント。近年はテレワークが普及しているため、「この人は監視下でなくとも誠実に頑張ってくれそう」と採用担当者に思わせることができれば一気に評価が高まります。

忍耐力・粘り強さを効果的に伝える方法は以下の記事で確認してください。
自己PR「忍耐力」で高評価は狙える? 企業の本音を徹底解説

【内定者例文⑤傾聴力・協調性】
26卒 大手前大学 自動車業界

例文(ハイライトはグッドポイント)

私の強みは、立場の異なる意見を調整し、組織を目標へ導く「橋渡し力」です。

高校のバスケットボール部ではキャプテンを務め、京都府1位・近畿大会出場を目標に掲げました。しかし当時、指導方針を巡って顧問の先生と選手の間に溝ができ、チームが空中分解しかけたことがありました。

私はキャプテンとして、あえて「先頭」ではなく「間」に立つことを意識しました。部員一人ひとりの不満や意見を丁寧にヒアリングし、それを感情的な言葉ではなく、建設的な提案として先生に伝える「翻訳役」に徹しました。双方の納得解を見つけ出し、チームのベクトルを統一させた結果、京都府内で入賞し、念願の近畿大会出場を果たしました。

この経験から、組織の成果には対話による信頼構築が不可欠だと学びました。貴社においても、多様な価値観を持つメンバーの意見を尊重し、チーム一丸となってプロジェクトを推進できる人材になりたいと考えています。

キャリアアドバイザーが読み解く!「協調性タイプのリーダーシップ」は需要が高い

松下 建都

キャリアアドバイザー

松下 建都

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多くの就活生は「先頭に立って導くこと」こそがリーダーシップだと勘違いしていますが、「チームの調和のために努める」のも立派なリーダーシップです。むしろ、実際の仕事ではこのような板挟み状態を解消する協調性のほうが圧倒的に出番が多いです

この自己PRは、「先生」と「部員」の対立構造に対し、自らが間に入って取り持ったという点が非常に協調性を感じさせます。特にITやコンサルなど、クライアントと開発現場の間に入るような職種では、このスキルは高く評価されます。

リーダーシップをアピールする際は、自分がけん引するという点だけではなく、「協調性」を感じさせる構成にすることがおすすめですよ。

傾聴力・協調性については以下の記事で掘り下げて解説しているのでぜひ確認してください。
26卒内定者のESを大公開! 傾聴力の自己PR例文
傾聴力は言い換えが大事! 自己PR作成のポイントや例文を紹介
協調性は自己PRとして弱い? キャリアアドバイザーの本音を公開!

NG例文|キャリアアドバイザーによる添削付き

①「役職に就いたこと」自体をアピールしてしまう

例文

私の強みは、責任感の強さと統率力です。大学時代は、100名を超えるサッカー部のキャプテンを務めました。

伝統ある部活のキャプテンに選ばれることは非常に名誉なことであり、部員全員からの投票で選出されたことは、私の人望の厚さを証明していると思います。

この経験で培った「組織のトップとして立つ責任感」は、貴社に入社してからも必ず役に立つと確信しています。キャプテンとして部員をまとめた経験を活かし、リーダーとして貢献したいです。

評価されるのは「肩書き」ではなく「中身」

堀内 康太郎

堀内 康太郎

非常に多いのが、「キャプテンに選ばれた」や「大変な役職をやりきった」というだけで終わってしまっている自己PRです。

採用担当者が知りたいのは「直面した課題にどう取り組み、何を成し遂げたか」です。そこを明確に伝えられなければ、その他大勢のリーダー経験者のなかに埋もれてしまいます。

アドバイザーならこう添削する!

私の強みは、組織の課題を分析し、改善する力です。大学のサッカー部でキャプテンを務めた際、「長年続く練習のマンネリ化」によるモチベーション低下が課題でした。

そこで私は、トップダウンで決めていた練習メニューを廃止し、ポジションごとのリーダーが課題に合わせたメニューを提案する「ボトムアップ型」へ改革しました。また、週に一度のミーティングで練習の意図を全員で共有する時間を設けました

結果、部員が主体的に練習に取り組むようになり、リーグ戦での優勝を果たすことができました。この「現状に満足せず改革する力」を活かし、貴社の課題解決に貢献したいです。

②ワンマンな印象になっている

例文

私は強いリーダーシップで組織を牽引することができます。高校時代、バスケットボール部のキャプテンとして、県大会ベスト4という目標を掲げました。

しかし、練習に遅刻する部員や声が出ていない部員が多く、意識の低さが目立っていました。そこで私は、「勝つ気がないなら帰れ」と厳しく指導し、遅刻者にはペナルティとして校庭10周を課すルールを徹底させました。また、私自身が誰よりも早く来て練習することで、背中で語る姿勢を見せました。

ときには部員と衝突することもありましたが、私の情熱が伝わり、最終的にはチームが一つになりました。貴社でも、どんな困難な状況でも周囲を強く引っ張っていく存在になりたいです。

ワンマンすぎると協調性を疑われる

吉川 智也

吉川 智也

熱意は伝わりますが、この書き方だと「独りよがり」というマイナスの印象を抱かれかねません。企業に入社後は、多様な価値観を持つメンバーと協働することが求められます。

一方的な命令やペナルティによる管理ではなく、「なぜ意識が低いのか」を分析し、対話を通じて解決したプロセスを示すほうが、再現性のあるリーダーシップとして評価されますよ。

アドバイザーならこう添削する!

私は、チームの意識を統一し、目標へ導く「巻き込み力」があります。

バスケットボール部のキャプテン時代、チームの目標達成意欲に温度差があることが課題でした。一方的な指導では心は離れると考え、私は部員30名全員と個別に面談をおこないました。そこで「練習の意図がわからない」という不満を聞き出し、練習内容の可視化と、個人の目標設定シートを導入しました。部員一人ひとりの役割を明確にすることで、全員が当事者意識を持つようになりました。

その結果、チームの一体感が高まり、創部初の県大会ベスト4を達成しました。貴社でも、個々の力を引き出しチームで成果を上げることに尽力します。

③「リーダーシップ」という言葉に頼りすぎている

例文

私の最大の武器はリーダーシップです。バレーボール部のキャプテンとして、常にリーダーシップを発揮してきました。

試合中に連続失点でチームの雰囲気が悪くなった際も、私がリーダーシップを持って声を出し、メンバーを鼓舞しました。また、練習メニューの決定においてもリーダーシップを意識し、部員の意見を聞きながら進めるよう心掛けました。

このように、私はどのような状況でもリーダーシップを発揮して組織をまとめることができます。貴社においても、持ち前のリーダーシップを活かして、プロジェクトを成功に導くリーダーになりたいと考えています。

「リーダーシップ」だけでは具体性に欠ける

北浦 ひより

北浦 ひより

「リーダーシップ」という言葉は非常に便利ですが、人によって定義が異なるため、中身に言及しないと薄い印象になってしまうことも。

「状況把握力」「決断力」「対話力」など、あなたの行動を具体的に表す言葉に変換して伝えるのがポイントです。

アドバイザーならこう添削する!

私には、逆境において冷静に状況を分析し、流れを変える力があります

バレーボール部のキャプテンを務めた際、試合で連続失点を許すとチーム全体がパニックになり、声が止まってしまうことが課題でした。そこで私は、ピンチの際こそ精神論で励ますのではなく、「一度タイムアウトを取り、具体的なフォーメーションの修正点だけを端的に伝える」ことを徹底しました。感情ではなく論理で次の動きを示すことで、メンバーの動揺を落ち着けました。

その結果、逆転勝ちが増え、リーグ昇格を果たすことができました。困難な局面でも冷静に解決策を提示し、チームを前進させる力を貴社で発揮したいです

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