受付事務の志望動機は業務への理解が不可欠|例文7選付きで解説

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  • 上村 京久

    幼稚園から高校まで野球を打ち込み、所属大学野球大会で優勝。4番ピッチャーとしてMVPを獲得… 続きを読む

  • 鴨川 未奈

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  • 末吉 涼

    大学2年生の時にヒッチハイクで日本一周を達成。チャレンジする姿勢がモットー。ポート入社後は… 続きを読む

コラムの目次

  1. 受付事務は業務内容を理解した志望動機を作ることが重要
  2. まずは知っておきたい受付事務の主な仕事内容
  3. ①接客
  4. ②事務
  5. ③雑務
  6. さまざまな企業・業界における具体的な仕事内容
  7. オフィスビル
  8. オフィス
  9. 美容院・エステサロン
  10. 病院
  11. ショールーム
  12. 百貨店・ショッピングモール
  13. 「受付事務」としての募集は少ない! 採用方法を押さえよう
  14. 採用方法:「一般職」「事務職」としての採用が多い
  15. 一般事務の仕事が受付事務に相当するケースもある
  16. 受付事務で持っておきたいスキルや能力
  17. ①基本的なビジネスマナー
  18. ②コミュニケーション能力
  19. ③相手に対するホスピタリティ
  20. ④基礎的なPCスキル
  21. 受付事務の志望動機の構成
  22. ①なぜ受付事務をやりたいのか
  23. ②なぜその企業か
  24. ③自分がどのように貢献できるか
  25. 受付事務の志望動機例文
  26. 例文①
  27. 例文②
  28. 例文③
  29. 例文④
  30. 例文⑤
  31. 受付事務は企業の顔! 選考で差を付けるコツを紹介
  32. 書類選考:相手の読みやすさを意識しよう
  33. 面接:視覚からの情報が重視される!
  34. 企業における役割や業務を理解して刺さる志望動機を作成しよう

受付事務は業務内容を理解した志望動機を作ることが重要

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。

「受付事務になりたいんですけど、志望動機のコツはありますか?」
「受付事務の志望動機のポイントはどこでしょうか。」

このような相談を受けることがあります。一口に「受付事務」とはいっても、企業や就業先によって受付事務の仕事は変わってきます。受付事務の志望動機では、その企業ごとの業務内容を理解したうえで志望動機を作ることが欠かせません。

この記事では、まずは受付事務の主な業務内容から、企業ごとの具体的な業務内容を解説します。そのうえで、志望動機のポイントを例文とともに紹介するので、受付事務職に興味がある人はぜひ読んでみてくださいね。

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まずは知っておきたい受付事務の主な仕事内容

受付事務の仕事内容

まずは受付事務の主な仕事内容を知ることから始めましょう。仕事内容を知っておかなければ、具体的な志望動機も書けませんよね。受付事務の仕事は主に3つに分かれています。

①接客

その企業の受付として、来訪された顧客や取引先の社員を迎えます。来訪者とはじめに対面するのが受付事務なので、自社の印象を決める、いわば企業の顔ともいえる重要なポジションです

まずは相手の来社目的をたずね、要件に応じた対応をします。アポイントメントがあれば会議室に案内しお茶を出し、病院や美容室などであれば予約の確認と案内をおこなったりします。また、企業の代表電話の受けるのも受付事務の仕事であることが多いです。

②事務

書類の作成やデータ入力などをおこないます。企業によっては受付事務がその企業の事務仕事すべてを請け負っていることもあるため、事務職の基本的な仕事と同じだと考えて良いでしょう

美容室や病院の受付事務の場合、来院した顧客のカルテを更新したり、新規会員の情報を入力することも仕事のひとつです。

事務の仕事内容について、詳しくはこちらの記事を読んでみると良いでしょう。

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③雑務

その企業で働く社員が働きやすくなるよう、職場環境を整えます。エントランスや会社の入り口など、顧客がまず目にする箇所をきれいに清掃します。

また、商談があればその前に会議室のセッティングやお茶の準備、ペンやコピー用紙などの事務用品の補充をおこないます。ともに働く社員がスムーズに業務をおこなえるよう、細かなサポートをする役割です

さまざまな企業・業界における具体的な仕事内容

一口に「受付事務」とは言っても、企業や業界によってその仕事内容はさまざま。ぼんやりと「受付事務の仕事がやりたい」と考えていても、いざ就職した先では希望の仕事ができないことも考えられます。次は、さまざまな企業や業界における受付事務の仕事内容を具体的に把握していきましょう。

オフィスビル

さまざまな企業が入っているオフィスビルでは、ビルの一階やエントランスに受付事務が配置されます。来訪した人の要件を聞き、アポイント先の企業へ取り次ぎます。その後来訪者にアポイント先の企業の階数を案内し、エレベーターなどへ誘導するのが主な仕事です。また、エントランスの清掃もおこなうことがあります。

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キャリアアドバイザー

こういった受付事務は、基本的にはビルを所有している企業の社員であることが多いです。またはまったく別の企業から派遣されていることもよくあります。

オフィス

受付事務と聞いて学生がもっとも想像しやすいのがオフィスではないでしょうか。オフィスビルではなくひとつの企業の受付として来客や電話対応をおこなうほか、一般事務同様雑務や事務作業をこなします。特に大手の企業であればその分仕事量も多い傾向にあり、グローバル企業であれば英語力が必要になるかもしれません。

美容院・エステサロン

美容院やエステサロンの受付事務は、主に顧客対応がメインの業務になります。来院した顧客から会員カードなどを預かり、予約確認をおこないます。また電話などの問い合わせの対応や、会計なども受付事務の仕事です。

美容やエステなどに携わる以上、ほかの受付事務に比べて服装や髪型、メイクなどにも気を遣う必要があります。清潔感やトレンドを意識したうえで、華美になりすぎない身だしなみであることが求められます。

病院

病院の受付は、総合病院や歯科医院、美容クリニックなどさまざまなジャンルに分かれています。特に一般的な病院の場合は医療事務と呼ばれることもありますね。美容室と同じく、来院した患者の予約確認やカルテの記入、会計や薬局への案内をおこないます。

事務職で一般的に求められるスキルに加えて、事務とはいえ医療に携わるわけですから、基本的な医療の知識が必要になります

ショールーム

カーディーラーやモデルルーム、住宅設備メーカーの受付も受付事務のひとつです。主な業務は顧客対応になりますが、来店した顧客へお茶を出したり備品や施設の管理をおこなうこともあります。受付を済ませた顧客は営業担当に案内するのが一般的な流れですが、基礎的な業界の知識などは持っておいた方が良いですね。

百貨店・ショッピングモール

ショッピングモールや百貨店のインフォメーション担当も受付事務のひとつで、こちらも基本的には顧客対応が主な業務です。施設案内をおこなうほか、館内放送や迷子の子どもの対応をおこなうこともあります。幅広い世代とかかわることが多いため、柔軟な対応力が求められます。

キャリアアドバイザーコメント

業界ごとに「来訪者」に注目すると仕事の違いが見えてくる

自分がイメージしている受付事務はどのような業界に近いでしょうか。どのような場所で働いたとしても、顧客の要望に沿って適切な行動を取る、という目的は変わりません。

しかし、業界によって来訪者が違うことには注意しましょう。たとえば百貨店では一般の消費者、特に年齢層が高い人を相手にしますが、ショッピングモールは家族連れが多いですよね。また、女性向けのエステサロンであれば女性の個人の来客が多いものの、医療機器関連メーカーの営業担当者が来る場合もあるので、そのときには企業相手である対応も身につける必要がある、などです。

また、どのような業界に行くかによって使用するツールが異なることも想像しておきましょう。伝統的な企業の場合には電話での取り次ぎが中心ですが、近年ではタッチパネルやパソコンを使い取り次ぎをするケースも増えてきていますよ。企業や業界に応じて顧客とのかかわり方も変わってくるのではないでしょうか。

「受付事務」としての募集は少ない! 採用方法を押さえよう

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就活生

仕事内容を知って、受付事務の仕事がさらにやりたくなりました!

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キャリアアドバイザー

良いですね! でも、実際に受付事務職に就くのは少し難しいんです。

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就活生

え、そうなんですか?

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就活生

そもそも「受付事務」としての募集がかなり少ないので、一般的な採用方法を知っておきましょう。

受付事務に魅力を感じる学生は多いものの、実際に新卒で「受付事務職」として募集をしている企業は数少ないのが現状です。憧れの受付事務に就くために、企業がどのような採用をおこなっているかを知っておきましょう。

採用方法:「一般職」「事務職」としての採用が多い

基本的に「受付事務」としての募集・採用ではなく、一般職や事務職として募集がかけられることが多いです。そこから受付事務になる流れとしては、新入社員研修を通して受付事務に配属されるケースがひとつのパターンでしょう

また、カーディーラーなど、ひとつの企業で受付から営業まですべてをおこなう企業では「受付接客スタッフ」として受付事務職の募集をしていたり、ショールームやオフィスビルに受付事務スタッフを派遣している企業が新卒を募集していることもあります。

そのような募集の場合は受付事務として就職できますが、その募集形式はかなりまれなケースであると考えておくと良いですね。

一般事務の仕事が受付事務に相当するケースもある

逆に、採用方法は「一般事務」であるものの、受付事務の業務内容も含まれている場合も多々あります。企業の事務や雑務などをすべて一般事務職がまかなうため、来客対応や電話対応などの接客を含めた受付事務の仕事も一般事務の仕事に含まれているということです

基本的には受付事務の仕事も一般事務の仕事と大きく変わるわけではないので、受付事務の募集とうまく巡り合えない学生は一般事務職に応募してみるのもひとつの手ですよ。

一般事務職について詳しくはこちらの記事で解説しています。

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それでは書類選考すら通りません
人事が思わず落とす志望動機の特徴

ネットで調べた書き方を参考にする人は多いですが、残念ながらそれだけでは採用される志望動機は作れません。

なぜなら他の就活生も同じ書き方を参考にするため、似たり寄ったりの志望動機になっているからです。

そこで活用したいのが、志望動機作成ツールの「志望動機ジェネレーター」です。
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受付事務で持っておきたいスキルや能力

受付事務で持っておきたいスキルや能力

志望動機を作る際は、ただ「受付事務の仕事がやりたい」とアピールするだけでは不十分といえます。やりたいという熱意のほかに、「自分が仕事に向いている」こともアピールする必要があるからです。企業は自社の成長に貢献できる人材を求めているため、受付事務の仕事に向いていることが述べられれば、採用メリットを感じてもらいやすいですよね。

①基本的なビジネスマナー

受付事務は企業の顔ともいえる存在です。来訪者は、あなたの応対を見て会社の印象を感じ取るといっても過言ではないでしょう。初対面の相手にも良い印象を持ってもらえるように、基本的なビジネスマナーは必ず身に着けておきたいところです

基本的なビジネスマナー
  • 基本的な敬語
  • 入室や退室の動作
  • 社会人としてふさわしい身だしなみ

ビジネスマナーは言葉遣いや立ち居振る舞いでもアピールすることができますが、さらに強い根拠として秘書検定やビジネスマナー検定など資格を取得するのも良いでしょう。

正しい敬語や言葉遣いはこちらの記事で詳しく解説しています。

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秘書検定についてはこちらの記事で解説しているので、併せて確認してみてください。

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②コミュニケーション能力

来訪者を初めに対応をするのが受付事務です。相手の要件をしっかりと聞き取り、意図をくみ取った対応をすることが求められます。そのためには相手の目を見ながら話を聞き、相手の求めるものを判断するコミュニケーションが欠かせません。

また、先ほどもお伝えした通り、受付事務は企業の顔です。顧客に不快な思いをさせないよう、明るい表情と声のトーンでやり取りをする必要があります。また定期的に来社する顧客の名前は覚えておいた方が相手も気持ち良いですよね。話しやすさも受付事務にとっては大切な適性のひとつですよ。

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キャリアアドバイザー

グローバルな企業においては、外国人の顧客とコミュニケーションを取ることも。TOEICや英検を取得し、語学にも長けていることをアピールできるとさらに良いですね。

③相手に対するホスピタリティ

特に雑務においては、相手のことを考えて行動することが求められます。エントランスの清掃は来社する人に不快な思いをさせないために、会議室の準備などはほかの社員がスムーズに業務をおこなえるための行動です。共に働く社員が気持ちよく働ける環境を作れるよう、相手のことを慮るホスピタリティが求められます。

相手のことを思いやり、どうすると喜ばれるか、どうするとほかの人の仕事がスムーズに回るかを考え、前向きに動ける人は適性があるといえるでしょう

④基礎的なPCスキル

受付事務では、顧客や会員情報の入力はもちろん、一般事務のように書類作成をおこなうこともあります。そのため、基礎的なPCスキルも持ち合わせていると、業務をスムーズにおこなってくれるのではないかと期待が持てますね

PCスキルを持ち合わせていることの裏付けとして、こちらも資格の取得がおすすめです。Word、Excel、PowerPointなどの利用スキルを照明するMOS(Microsoft official specialist)があると、PCスキルがあることをアピールできますね。

受付事務や事務職でアピールできるスキルと、そのアピール方法についてはこちらでさらに詳しく説明しています。

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キャリアアドバイザーコメント

鴨川 未奈プロフィール

大変な状況でも切り替えられる対応力も大切

どのような仕事でもそうですが、楽しそうに見える仕事でも大変なこともたくさんあります。受付事務の場合、たとえば吹き抜けの建物の場合には夏場は暑く虫が寄ってくることもありますし、冬場は寒くて足元にストーブが必要な日もあります。

また、決してこちらのミスではなかったとしても顧客からクレームが入ってしまったり理不尽な対応を迫られたりしてしまうこともときには発生してしまうでしょう。

しかし、1日に何人も対応をしていかなければいけない受付事務の仕事では、このように大変なときでも後に引きずらないで切り替えを早くする力や、ストレス耐性もしくは自分でストレス発散方法を持ち合わせておくことは非常に大切です。

自己PRなどでは堂々と話すスキルではないかもしれませんが、見た目の楽しさだけではなくこうした側面もきちんと頭に入れておきましょう。

受付事務の志望動機の構成

受付事務の志望動機の構成

受付事務の仕事内容やアピールできるスキルなどを知って、志望動機に盛り込むべきことが見えてきたのではないでしょうか。

ここからは、志望動機では何をどのように伝えていくべきか、構成方法を説明していきます。各フェーズごとに自分の伝えたいことを書き出しながら、一緒に志望動機を作ってみてください。

受付事務に限らない基本的な志望動機の書き方はこちらを参考にしましょう。

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①なぜ受付事務をやりたいのか

まずはなぜ受付事務の仕事がやりたいのかを伝えましょう。一般的な事務職と仕事内容が大きく変わるわけではないので、事務職の仕事に興味ややりがいを感じていることも踏まえるべきでしょう。

それに加えて、「企業の顔である点」「社内外問わず多くの人とかかわれる点」など、受付事務ならではの魅力を説明し、受付事務だからこそ携わりたいと伝えられると良いですね

②なぜその企業か

受付事務と一言で言っても、その種類はさまざま。先ほどもお伝えしたように、企業や業界によって受付事務の仕事内容は変わってきます。

「受付事務になれるならどこでもいいのではないか」と思われないよう、事前に企業研究を重ねその企業でなければダメな理由を明確にしておきましょう。

ここで見ておくべきは企業ごとの受付事務の仕事内容です。企業によって、接客作業が主になる場合もあれば事務作業がメインになる場合もあるでしょう。自分が受付事務としてどの業務に深く携わりたいかを考えてみると良いかもしれません。

③自分がどのように貢献できるか

志望動機では、自分の採用メリットを企業に感じてもらうことが不可欠。自分が企業の成長や業務に貢献できる旨をしっかりアピールしましょう。このときは、先ほどお伝えしたスキルや能力を盛り込むと良いですね

やりたいことに対し、自分の強みや持つスキルがマッチしていると志望動機の説得力がアップしますよ。

それでは書類選考すら通りません
人事が思わず落とす志望動機の特徴

ネットで調べた書き方を参考にする人は多いですが、残念ながらそれだけでは採用される志望動機は作れません。

なぜなら他の就活生も同じ書き方を参考にするため、似たり寄ったりの志望動機になっているからです。

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受付事務の志望動機例文

では、この志望動機の構成方法を踏まえて、志望動機の例文を見ていきましょう。自分の就きたい業界や、やりたいことに注目しながら参考にしてみてくださいね。

例文①

例文

私は、企業の顔という重要な役割のもと責任を感じて仕事をすることにやりがいを感じるため、受付事務の仕事を志望しております。

学生時代にはアパレルショップでアルバイトをしておりました。私自身のイメージとは少し離れたショップでしたが、社員の方から「私がそのブランドの顔であり、私を見てお客様が商品を購入する」ということを聞いてからは常にその責任を感じて仕事をしていました。私の立ち居振る舞いで企業の印象が決まることは非常に責任があることであり、やりがいにつながると感じております。

私が以前御社のお店に立ち寄ったとき、受付の方が非常に良く接してくれて、それだけで御社の印象が良く感じたことを覚えています。私が魅力に感じる御社のさらなるイメージアップに貢献できたらと思い御社を志望いたしました。

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キャリアアドバイザー

企業の顔となる存在の重要性を、過去の経験とアルバイトの経験を用いてうまくまとめられていますね。しっかりと責任を持って働いてくれる様子が浮かびます。

例文②

例文

私が受付事務を志望したのは、事務のアルバイトで学んだことが活かせると感じたからです。大学2年の頃から親戚が経営する会社で事務のアルバイトをしてきましたが、電話対応の仕方から、お茶の出し方やお辞儀の仕方、言葉遣いなど、さまざまな礼儀作法を教えてもらっていました。事務職としての仕事のほかに、基礎的なビジネスマナーや礼儀作法も身に付けられたと感じております。また、事務の仕事では社外の人とかかわることも多く、自分の印象が会社の印象になるということは常に心掛けてきました。

説明会や会社見学の際に御社の雰囲気に惹かれ、私も御社の一員として働きたい、皆さんが働きやすい環境を作ることで御社に貢献したいと考えております。会社の顔としての責任を持ち、また社員の皆さんが気持ち良く働けるように、自分の学んできたスキルを活かしていきたいと思います。

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事務の仕事の中で得たスキルをしっかりアピールできていますね。業務内容に適性があることも伝わります。

例文③

例文

私は、自分を入り口としてさまざまな人に御社の価値を広めたいと感じています。御社のショールームには毎週末さまざまなお客様が来店されます。自分自身、御社の住宅設計プランには惹かれる部分が多く、より多くの人に御社の魅力を知ってもらいたいと感じるようになりました。そこで自分が何か貢献できないかと考えたのが受付事務スタッフのポジションでした。

大学時代はデパートのお菓子売り場で販売員をしていました。もともとそのお菓子が好きで、多くの人に広めたいと考えており、お客様に魅力を感じてもらえるよう常に自分の印象には気をつけてきました。常連のお客様は名前を覚えて声をかけたり、逆にさまざまなお客様から声をかけられることも多く、自分の印象が企業の印象にかかわることを学びました。

お客様に気を配りコミュニケーションを取れることは、受付事務の業務に活かせると考えています。御社の魅力をより伝えるため、自分が入り口となり気持ち良く来店してもらえるようなコミュニケーションを取っていきたいです。

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キャリアアドバイザー

企業の顔としての重要性をしっかり理解したうえで伝えられているのが良いですね。また、企業の顔としてどのように貢献していきたいか、その方向性もわかりやすいので、将来像が想像しやすいです。

例文④

例文

私は、さまざまな人が気持ちよく働けるお手伝いがしたいと考えて受付事務の仕事を志望しております。

学生時代にはコールセンターでアルバイトをしており、3年生からはSVとしてパート・アルバイトのサポートと管理者としての業務に携わってきました。共に働く仲間とコミュニケーションを取ることは当然でしたが、役割上、お客様と会話をすることもあれば、クライアントと接する機会もあり、さまざまな人への応対の仕方を学んできました。

コールセンター業務で学んだことは、お客様にとっては私がその会社の代表であるということです。どんなにわからないことがあっても、私の対応でクライアント企業の印象が決まる点は、正直少し重たくもあり、反面非常に責任とやりがいのある仕事だと感じています。

コールセンターと、SVとして培ったスキルは、御社の受付事務としての業務に活かせると感じております。社内の人には気持ちよく働いてもらえるよう、社外の人にはより良い関係が築いていけるよう尽力していきたいです。

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これまでの経験を受付事務の仕事にきれいにあてはめられているのが良いですね。仕事の学びを活かして頑張ってくれそうです。

例文⑤

例文

私が受付事務の仕事を志望した理由は、さまざまな人ともっともかかわることのできるポジションであると感じたためです。

学生時代は居酒屋でアルバイトをしており、老若男女さまざまな人とコミュニケーションを取ってきました。そこで、人によって合うコミュニケーションや求められるコミュニケーションが違うことを学びました。また、以前外国の方が来店されたとき、私の力不足で英語が理解できず、ご迷惑をおかけしたこともあります。そのときの悔しさから、独学で英語を勉強しTOEICで700点を取れるまでになりました。

アルバイトで身に付けたコミュニケーション能力を活かして、社内外問わずさまざまな人とかかわっていきたいです。また、グローバルに事業を展開している御社において、自身が身に付けた語学力も活かせると感じております。企業の顔であるという責任感を持ちながら仕事に従事し、御社の印象に貢献できればと考えております。

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受付事務の志望動機のほかに、資格の話も絡めることで継続力や行動力のアピールもできていますね。事務職としてどのような貢献ができるかについて、もう少し詳しく話せるとさらに良くなるでしょう。

受付事務は企業の顔! 選考で差を付けるコツを紹介

受付事務は企業の顔でであることは先ほどからお伝えしてきました。つまり、受付事務になるためには志望動機はもちろんですが、選考中に見える印象などの面も大きくかかわってくるといえるでしょう。ここからはほかの就活生の志望動機に差を付けるための+αのコツをお伝えしていきますね。

書類選考:相手の読みやすさを意識しよう

受付事務の仕事ではさまざまな書類を作成したり、取引先に送付したりします。履歴書やエントリーシート(ES)などの書類の取り扱い方から、入社後に働いている様子が想像できると考えても良いでしょう。

履歴書やESを作る際は、相手の読みやすさを意識して書類を作成しましょう。誤字脱字や文字の丁寧さはもちろんですが、大きさや改行なども意識できると良いですね。また、書くことだけでなく送る際にも注意が必要です。折れ曲がりやよれがないかなどをしっかりと確認し、きれいな状態で相手の手元に届くよう、細心の注意を払いましょう。

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読み手のことを考えて、忙しい採用担当のことを気遣ったメッセージなどを一言、付箋などで添えておくのも良いかもしれませんね。

応募書類の送付方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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面接:視覚からの情報が重視される!

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身だしなみ

服装や髪型などの身だしなみは第一印象に大きく影響を与えます。だらしないと思われないよう、事前にしっかり整えておきましょう。

身だしなみのチェックポイント
  • 髪型…前髪は目にかかっておらず、表情が見えるか。女性の場合おくれ毛などが洩れていないか
  • 服装…スーツによれはないか、ボタンはしまっているか、シャツがはみ出していないか

また、どんなに身だしなみを整えていても、企業間の移動中に乱れてしまうことも考えられます。面接前にトイレなどで再度身だしなみを確認してから面接に臨むことを忘れないでくださいね。

身だしなみ全般についてはこちらの記事で詳しく解説しています。目を通しておきましょう。

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姿勢や表情

面接では姿勢や表情にも気をつけましょう。企業としても、暗めでおどおどした様子の人よりも爽やかで快活な人のほうが魅力的に感じますよね。緊張してしまう気持ちもわかりますが、なるべく表情よく振る舞うよう心掛けましょう。

姿勢や表情のチェックポイント
  • 姿勢…深く腰掛けずに、椅子には浅めに座る。背筋は常に伸ばすことを意識。手の位置や足の開きにも気をつける。
  • 表情…口角を上げることを意識。口角が上がると自然と目も笑う。

言葉遣いや所作

面接官と話す際、言葉遣いや所作にも気をつけましょう。言葉遣いからはビジネスマナーの有無が感じられるものです。せっかく印象が良くても、話し方で印象を下げるのは少しもったいないですよね。加えて相手の話に対してはこまめにあいづちを打つなど、会話のキャッチボールを心掛けましょう。

また、話し方に加えて入室時の姿など所作もよく見られています。乱雑な対応になってしまわないよう気をつけましょう。

言葉遣いや所作のチェックポイント
  • 話し方…基本的な敬語はマスト。尊敬語や謙譲語の使い間違いにも注意
  • 所作…ドアの開け閉めなど、着座するまで・面接終了後の行動も丁寧におこなう。相手の話にはあいづちを打つなどしてきちんと反応を返す。

面接で効果的な話し方はこちらで説明してあります。

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キャリアアドバイザーコメント

上村 京久プロフィール

受付事務の見た目や言動が企業の印象に直結することを意識して選考に臨もう

意外にも、他人が気にする「印象」は爪の長さや洋服の糸のほつれ、ネイルの柄、髪型など少し気にすれば改善できる点ばかりです。細かなところも必ずチェックを怠らないようにしましょう。

また、なぜそこまで印象が重要なのかを説明しますね。日常生活を想像してみてください。飲食店やコンビニに入ったときに店員が不愛想だった場合どのような印象を受けるでしょうか。

もちろん店員の態度がどうであれ食事をする、必要なものを買う、という用事を済ませることはできるでしょう。しかし、人によっては2回目に行こうとしたときに「あの店は店員が不愛想だったな」と思い出して来店を少しためらってしまう瞬間があるかもしれません。

受付事務でも、たとえば取引先の営業担当者が「あの会社の受付事務の人は苦手だ」と思ってしまうと、営業としてその会社に足を運ぶ回数が減ってしまうリスクもあります。これは極端な例かもしれませんが人間の心理状況がネガティブに働くことは否めないでしょう。こうした意味でも、企業の顔である受付事務だからこそ印象的な面に細心の注意を払うようにしましょう。

企業における役割や業務を理解して刺さる志望動機を作成しよう

受付事務の仕事は、企業によってそれぞれ違いがあります。まずはそれぞれの企業における受付事務の仕事をきちんと理解しましょう。その企業を志望する明確な理由にもなりますし、その企業の受付事務として自分がどう活躍できるかが想像しやすくなるからです。

業務への理解と企業への貢献イメージがしっかり盛り込まれていると、非常に説得力のある志望動機が作成できますよ。その企業における受付事務の役割や業務を理解して、刺さる志望動機を作成してくださいね。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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