目次
- 就活の不安の種を見つけて自分に合った対策法を知ろう
- 就活に不安を感じたときこそ覚えておきたい3つの前提
- ①就活に不安を抱えているのはあなただけじゃない
- ②着実な対策をしていけば必ず就活を成功させられる
- ③就活の結果はタイミングや企業との相性でも左右される
- 就活に対する不安の原因がどこにあるかを突き止めることが解決への道!
- 就活準備の段階から感じやすい7つの不安と対処法
- ①就活そのものが不安
- ②やりたいことが見つからなくて不安
- ③自分の強みが見つからなくて不安
- ④就職先が見つかるか不安
- ⑤就活の進め方がわからなくて不安
- ⑥面接でのコミュニケーションが不安
- ⑦ほかの学生が自分よりも優秀で不安
- 就活を進めるなかで感じやすい6つの不安と対処法
- ①インターンに受からなくて不安
- ②志望動機が書けなくて不安
- ③書類選考に通過しなくて不安
- ④Webテストができなくて不安
- ⑤一次面接や二次面接に受からなくて不安
- ⑥最終面接に受からなくて不安
- どうしても就活の不安が払拭できないときに役立つ3つの対処法
- ①信頼できる相手に不安な気持ちを打ち明ける
- ②期間を決めて就活から離れリフレッシュする
- ③不安に思うことを紙に書いて頭のなかを整理する
- 就活に不安を感じているときに忘れないでほしい3つのこと
- ①他人のペースに左右されず自分なりのペースで進める
- ②就活を1人で進めようとせず積極的に周囲を頼る
- ③不安の種が複数あっても落ち着いて一つひとつ対処する
- 就活への不安についてよくある質問に回答!
- 就活が不安なら13の原因から自分に合う対策をして不安を自信に変えよう
就活の不安の種を見つけて自分に合った対策法を知ろう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。学生から
「就活が不安でなかなか前向きに取り組むことができません。」
「就活への不安はどうすれば払拭できるでしょうか?」
といった相談をよく受けます。就職先は見つかるのか、面接でうまく話せるかなど、就活をする際には非常にたくさんの不安を抱えてしまう人が多いと思います。そのような就活への不安を解消するには、第一になぜ不安に感じるのか、その理由を明らかにすることが大切です。
この記事では、よくある就活への不安とその対処法についてキャリアアドバイザーが解説します。あなた自身が抱えている就活への不安と向き合い、解消に向けて今何をすれば良いのかを知りましょう。
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就活に不安を感じたときこそ覚えておきたい3つの前提
就活生
キャリアアドバイザー
確かに就活は不安なものですよね。けれど就活を成功させるには、自信を持つことが大切です。まずは解消に向けてできることを少しずつ積み上げていく必要があります。
就活生
そうなんですね。まずは何をすれば良いでしょうか?
キャリアアドバイザー
就活や就活への不安に関する前提を知ることから始めましょう。この先で詳しく解説していきます。
就活に不安を感じている時、その不安といきなり向き合って解決策を考えるのは難しいですよね。まずは就活の不安に対してどのように向き合えば良いのか、その前提を理解することから始めましょう。ここからは就活に不安を感じたときに覚えておきたい3つの前提を解説します。
①就活に不安を抱えているのはあなただけじゃない
まず覚えておきたいのは、就活を前にして不安を感じていたり、なかなか就活が思うようにいかず焦る気持ちを抱えているのは決してあなた1人だけではないということです。今就活を頑張っている多くの人が不安を抱え、その気持ちと向き合いながら就活を進めています。
もちろん抱える不安の大きさや、その不安に耐えられるかどうかは人それぞれです。けれど自分1人で戦っているわけではないということを改めて知ることで、気持ちが楽になることもありますよ。
キャリアアドバイザー
SNSで探してみると、就活に不安を抱えている人のつぶやきや励まし合うための掲示板もあります。ときにはそういったものを利用してみるのもおすすめです。ただし負の感情にひきずられないよう注意してくださいね。
キャリアアドバイザーコメント長尾 美慧プロフィールをみる
就活を進めていくなかではいろいろな不安を感じるかと思いますが、そういった不安を抱えるのは、学生であれば当然です。何気なく過去を回想したり、未来について思いをめぐらせることが多いと、心配事につながります。特に過去に就活で何か失敗してしまった経験があると、不安な気持ちが大きくなる人もいるでしょう。不安をまったく感じないようにするのも難しく、不安なことに頭が支配されてしまうのは仕方のないことかもしれません。
しかし不安に感じていることは、実際には起こらない可能性も十分あります。たとえば「この話をしたら怒られるのではないか」と心配したことでも、いざ話してみると何ともなかった、といった経験がある人も多いのではないでしょうか。基本的に、不安は起こっていないことに対する取り越し苦労であることが多いです。
過去の経験に必要以上にとらわれたり、未来に起こりそうなことについて考えすぎると、不安な気持ちが大きくなってしまいます。過去や未来ではなく、今自分が頑張っていることに目を向けると、気持ちも少し落ち着くのではないでしょうか。
②着実な対策をしていけば必ず就活を成功させられる
就活がうまくいっていなかったり不安に感じることが多いと「就職先が見つからないかも」「何をしてもだめなのかも」と後ろ向きな気持ちになってしまうこともありますよね。
けれど、決してそのようなことはありません。着実な対策を重ねることで、就活は必ず成功させることができます。
就活が不安なときやうまくいっていないときこそ、就活の対策法を丁寧に見直して、今できることを整理しましょう。不安はどこから来るのか、なぜ就活がうまくいかないのかを分析し、解決策を見つけて実行していくことで一歩ずつ就活成功に近づいていくことができますよ。
③就活の結果はタイミングや企業との相性でも左右される
就活の結果が不採用だと、自分を責めてしまったり「採用するだけの価値がない」と言われているような気分になることもありますよね。けれど就活の結果はタイミングや相性でも左右されるものです。
たとえばあなたがアピールした能力が募集しているポジションでは活かしにくいものだったり、人柄は申し分なくともその企業で働いている人たちの雰囲気と合わないために不採用になった可能性もあります。
すべての要因が自分にあったとは思わず、反省すべきところは反省して次の選考に活かし、気持ちを切り換えることも大切ですよ。
キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
就活がうまくいかず不安を抱えていると、不採用を「人格否定」ととらえてしまうときもあるかと思います。特に何社も続けて不採用になっている状況だとなおさらですよね。しかし不採用は人格否定では決してありません。前述のとおり不採用は学生の実力不足ではなく、タイミングや企業との相性が大きく影響しています。
不採用は、あくまで企業と学生の相性の不一致です。ある企業で不採用だったとしても、ほかの企業では魅力的だと評価される可能性は十分にあります。また1つの企業から内定が出る学生と不採用になる学生では、不採用になる学生が圧倒的に多いことがほとんどです。不採用になったのは自分だけではないと考えると、少し気が楽になるのではないでしょうか。
自分を評価してくれる企業とは、必ずいつか出会えます。あきらめずに地道に就活を続けることが大切です。
自分の強み・適職を知るためにも、まずは自己分析を済ませましょう
就活を成功させるためには自己分析が必須です。しかし、自分自身のことを分析するのは意外と難しいですよね。
そんなときは「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけであなたの強み・弱みが簡単にわかります。
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就活に対する不安の原因がどこにあるかを突き止めることが解決への道!
就活への不安を解消するためには、なぜ不安を感じているのかを明らかにすることが大切です。不安の出所を知ることで対処法がわかり、不安の解消につながりますよ。
たとえば「やりたいことがなくて漠然と就活が不安」という状態は、やりたいことを見つけて目標を立てることで解決することができます。そのためには自己分析をして、あなた自身の希望を深掘りすることが欠かせません。
このように就活への不安の種を見つければ、行動指針を立てることができますよね。ここからはよくある就活の不安とその対処法を解説していくので、あなたの不安の種を見つけて解決法を明らかにしましょう。
就活準備の段階から感じやすい7つの不安と対処法
就活生
就活への不安を解消するには、不安の種を見つけることが大切なんですね。
キャリアアドバイザー
その通りです。あなたが感じている不安に合わせた対処法を練ることが重要ですよ。
就活生
でも、自分が何に対して不安を感じているのかがよくわかりません……。
キャリアアドバイザー
では、この先のよくある就活の不安のなかからピンとくるものがないか見てみてください。まずは就活の準備段階にある人向けの不安について解説します。
企業へのエントリーや面接のように、本格的に就活を始める前の準備段階で不安を感じる人もいると思います。そのような不安は、「知らない」ということが原因である場合が多いですよ。
ここからは、就活準備の段階から感じやすい不安と対処法を解説していきます。集中して就活準備に取り組むためにも、この先の内容をチェックして就活への不安と向き合ってみましょう。
①就活そのものが不安
就活そのものに漠然とした不安を感じるということは、まだあなたのなかで不安の種が明らかになっていない段階である可能性があります。「不安」という状態から「〇〇が心配」「〇〇が嫌」のように言葉にできるまで深掘りしてみましょう。
おすすめは、マインドマップを使って不安を目に見える形にすることです。就活に抱くマイナスなイメージややりたくないことを書き出してみることで、自然とあなたが抱えている不安の理由を明確にできますよ。
キャリアアドバイザー
自分1人で考えるのが難しいときは、誰かに相談するのもおすすめです。自分の頭のなかにあることを言葉にするだけでも考えが整理され、何が不安なのかが明確になることがありますよ。
マインドマップを使った自己分析法についてはこちらの記事で解説しているので、参考にしながら不安の種を掘り下げてみましょう。
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②やりたいことが見つからなくて不安
やりたいことが見つからなくて不安な場合は、自己分析をして興味・関心のある職種を探してみましょう。「これが自分に向いている仕事だ!」と断言できるようなやりたいことを見つける必要はありません。少しでも「この仕事なら興味を持てるかも」「やってみても良いかな」と思える仕事を探すことが大切です。
まずは自分のこれまでの人生を振り返り、興味・関心のある事柄を丁寧に洗い出してそれに関連する職種を見つけましょう。
もしくは、「これだけはやりたくない」と思うことを考えてみるのもおすすめです。たとえば肉体労働を避けたいと思ったときは、デスクワークが中心の職種で絞り込んでいくことができますよ。
キャリアアドバイザー
過去に関心を持っていた事柄を調べる際には、自分史を使うのがおすすめです。丁寧に過去の出来事を掘り下げていくことができるので、自己分析がしやすくなりますよ。
自分史の作り方から上手な活用法まではこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
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③自分の強みが見つからなくて不安
自分の強みが見つからずに自己肯定感が下がってしまい「どこにも就職できない」と不安に感じることもありますよね。そのようなときは、モチベーショングラフを使った自己分析をしてみましょう。
あなたのモチベーションが上がったということは、満足感や達成感を得ていた可能性があります。そのような気持ちになるということは、何らかの行動を起こしたことが良い結果につながった可能性がありますよね。
うまくいった経験や印象的だった出来事を深掘りし、当時努力していたことや成功体験がないかを考えてみてください。些細なことでも、そこからあなたの強みが見えることがありますよ。
キャリアアドバイザー
反対に自分の短所を考えてみるのも、強みを見つけるうえでは効果的です。たとえば神経質なところがあるなら、気配り上手だったり細かいところまでよく気がつくという強みにつながりますよ。
自分の長所や短所には、それぞれに見つけ方があります。こちらの記事で詳しく解説しているので、どうしても強みが見つからないときは参考にしてくださいね。
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④就職先が見つかるか不安
「自分を受け入れてくれる企業があるのか」「必要としてくれる企業があるのか」と不安に感じ、気持ちが落ち込むこともありますよね。そのようなときには、とにかく今できることから始めましょう。
対策に着手していない段階であれば、採用される根拠がないために不安に思うのは仕方がありません。だからこそ、早いうちから対策を始めて「こんなに対策したんだから受かる」という採用されると信じられる根拠を作り、少しずつ不安を解消することが大切です。
キャリアアドバイザー
どうしてもモチベーションが上がらないときは、とりあえず就活サイトに登録してみたり、就活エージェントから話を聞くなど、スモールステップで始められることから着手するのが良いですよ。
- 就活サイトに登録だけする
- 就活エージェントから話を聞く
今何をすれば良いのかわからない人は、まず就活では何をするべきなのかをこちらの記事で確認することから始めましょう。
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⑤就活の進め方がわからなくて不安
具体的に何かが不安なわけではなく、就活が始まるということそのものに不安を感じている人もいますよね。そのようなときにおすすめなのが、就活の流れを一通り確認してみることです。
- 自己分析をしてやりたいことを明らかにする
- 企業研究をして志望企業を定める
- 志望企業にエントリーする
- 選考を受ける
就活そのものへの不安は、就活の流れを知り今後の見通しを立てることで緩和される可能性があります。一般的な学生が就活を進める手順や企業の採用スケジュールを把握し、自分の場合はいつ何をすれば良いのか、大まかなスケジュールを立ててみましょう。
就活の進め方や準備についてはこちらの記事で解説しているので、参考にしながらスケジュールを立ててくださいね。
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⑥面接でのコミュニケーションが不安
人によっては、選考フェーズのなかで面接が一番負担に感じるということもありますよね。面接は評価を受ける場であり、それを不安に思うのは当然のことです。特に目上の人とのコミュニケーションに不安を感じたり、面接の場で自分が否定されるシーンを想像してしまうこともあるかもしれないですね。
そういったときは、積極的に企業で働いている人とコミュニケーションを取る機会を作るのがおすすめです。
- 企業説明会に参加する
- インターンシップ(インターン)に参加する
- OB・OG訪問をする
キャリアアドバイザー
過度に面接を恐れてしまうのは、相手のことを知らないからである可能性があります。実際に志望する企業で働く人と接し、理解を深めていくことで、面接への抵抗も薄れることがありますよ。
上記の方法を試してもどうしても面接への不安が払拭できないときは、こちらの記事を参考にしてください。効果的な対処法を解説しています。
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⑦ほかの学生が自分よりも優秀で不安
周りの人の就活対策が自分よりも進んでいたり、企業説明会のようなほかの学生とかかわる機会があるなかで、周りの人が自分よりも優れているように感じ、不安が大きくなってしまうこともありますよね。
自分が周りよりも劣っているように感じるときは、就職エージェントのような就活に関する知識を持っている相手や、先輩やOB・OGのような自分と同じ立場を経験し、乗り越えた経験のある相手に相談するのがおすすめです。不安に耳を傾けてもらい背中を押してもらうことで、気持ちを前向きにできることもありますよ。
キャリアアドバイザー
この場合、自信が持てないあまりにあなたがそう思い込んでしまっているだけという可能性があることを忘れないでください。周りから見れば、あなたも同じように優秀な学生に見えている可能性もありますよ。
OBやOGに相談するなら、OB・OG訪問を利用するのがおすすめです。OB・OG訪問をする方法や成功させるコツをこちらの記事で解説しています。
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就活を進めるなかで感じやすい6つの不安と対処法
就活生
就活の準備段階から感じる不安は和らげることができるんですね。
キャリアアドバイザー
そのとおりです。人によっては完全に不安を解消することはできないかもしれませんが、うまく付き合っていく気持を持つことが大切ですよ。
就活生
でも、選考が本格的に始まってからはもっと不安が大きくなるかもしれないですよね……。
キャリアアドバイザー
そうですね。選考が始まってからの不安にもそれぞれの対処法があります。この先で詳しく解説していきますよ。
就活の選考が始まると、選考結果が良いものではなかったり、思うように就活が進まず不安が大きくなることもありますよね。そのような不安には、考え方を変えてみたり対策を固めて対処するのがおすすめです。
①インターンに受からなくて不安
インターンの時点で選考に受からないと「インターンも受からないのに本選考なんて受かる気がしない」と不安に感じることもありますよね。けれどインターンの倍率は、企業によって本選考よりも高くなる場合がありますよ。
- 募集人数がかなり限られているときがある
- 「とりあえず応募してみよう」と多くの学生が応募する可能性が高い
一度のインターンで企業が受け入れられる学生の数には限りがある一方で、学生側は業界研究やそもそも志望する業界を見つけることなどを目的に多くの企業のインターンに申し込みます。そうすると自然とインターンの倍率が上がるので、不採用になる確率も上がるのです。
上記のような理由もあり、実際に有名企業のインターンに落ちる人は少なくありません。決してあなただけが受からないわけではないため、落ち込む必要はありませんよ。
キャリアアドバイザー
インターンは夏と秋・冬に開催されます。夏のインターンの方が倍率が高い傾向にあるので、もし受からなかったとしても秋・冬に再チャレンジすることができますよ。
インターンに受からない場合の対処法はこちらの記事でより詳しく解説しているので、悩みを抱えている人はあわせて参考にしてください。
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インターンに受からない人が今すぐやるべき必勝法|原因を徹底分析
インターンに受からない人がやるべきことは、原因の解明です。今回はインターンに受からない6つの理由を見ていきましょう。理由をしっかりと知ったうえで、キャリアアドバイザー監修のもと、面接対策や受かるために重要なことを紹介していくので参考にしてみてくださいね。
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インターンに受かったとしても、参加することそのものに不安を感じることもありますよね。そのようなときは、こちらの記事を参考にしてみてください。
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②志望動機が書けなくて不安
思うように志望動機が書けず「こんな志望動機じゃどの企業にも受からない」と不安になってしまうこともありますよね。そのようなときは、改めて自己分析と企業研究をしてみましょう。
- 志望企業の強みに言及する
- 志望企業と関連性のあるエピソードを盛り込む
うまく志望動機が書けないということは「絶対にその企業でなければならない」という根拠を明確にできていない可能性があります。ほかの企業にはない魅力は何か、自分の実体験と志望企業の間に関連するものはないかを考え、その企業でなければいけない理由を見つけましょう。
志望企業にしかない魅力を見つけるには、入念な企業研究が欠かせません。企業研究の進め方についてはこちらの記事で解説しているので、参考にしながら企業への理解を深めましょう。
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志望動機が書けない際の対処法に関しては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
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③書類選考に通過しなくて不安
書類選考は多くの企業で選考の第一段階とされており、そこに通過できない状況が続くと不安が募ってモチベーションが下がってしまいますよね。このような場合には、今一度自分が提出している書類を見直してみる必要があります。
- 就職エージェントやキャリアセンターで添削してもらう
- ハローワークの書類選考に関するセミナーに参加する
書類選考に通過しない状況が続いているということは、あなたの魅力が伝わりにくい書類になっている可能性があります。第三者に読んでもらい、どこを修正すれば良いのかを聞いてみましょう。
キャリアアドバイザー
ほかの人に書類を読んでもらい「これなら大丈夫」と言ってもらうことで、自信にもつながります。書類選考で行き詰まったときは積極的に周りに頼りましょう。
書類選考に受からないときの対処法をこちらの記事で解説しているので、参考に対策をしてくださいね。
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書類選考に落ちる人は、書き方や内容を見直す必要があります。 この記事では書類選考で落ちる理由、通過率を上げるポイントをキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画も参考に、熱意が伝わる応募書類で選考を通過しましょう!
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④Webテストができなくて不安
Webテストはすべての企業で実施されるわけではなく、書類選考や面接よりも対策に割く時間を削ってしまう人も多いですよね。けれど一部の企業ではWebテストの能力検査で落とす人を見極めているので、しっかりと対策をする必要がありますよ。
- 対策に使う書籍を1冊決めて一通り解く
- 間違った問題をピックアップして繰り返し解く
- 模擬試験を受けて時間の使い方を理解する
Webテストは出題形式が独特なので、必ず事前に模擬試験を受けて慣れておいてくださいね。
キャリアアドバイザー
性格検査では素直な回答を心掛けることが大切です。性格や人柄が企業にマッチしているかどうかはあなたにとっても重要なポイントなので、入社後に後悔をしないためにも正直に答えましょう。
Webテストの対策法や対策におすすめの書籍をこちらの記事で解説しているので、参考にしてくださいね。
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⑤一次面接や二次面接に受からなくて不安
面接の初期段階では、人柄や振る舞い方が重要な選考基準の1つとなっている場合が多いですよ。一次面接や二次面接をなかなか通過できない場合は、面接の基本であるマナーや受け答え方を見直してみましょう。
- 身だしなみや言葉遣いといったマナー
- 表情や話し方
- 質問に的確に返答できているか
どんなに回答内容が魅力的であっても、自分が話したいことを押し出そうとするあまり質問とはずれた回答をしてしまっていると、コミュニケーションに不安が残るとして不採用となる可能性もありますよ。
キャリアアドバイザー
特に一次面接に通過できない場合は、第一印象を分ける基本的なマナーでつまずいている可能性があります。周りの人に面接に行く際の印象を見てもらったり、就職エージェントと模擬面接をして確認しましょう。
就活マナーについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にして今一度対策をしてみましょう。
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⑥最終面接に受からなくて不安
最終面接となると、いかに企業側が求める人物像に近いことをアピールできているかがカギになります。特に最終面接は社長や役員のような上の立場に立つ人が面接官であることが多いので、企業とのマッチ度の高さをアピールすることが重要です。
- HPや採用ページに明記されていないか確認する
- 社員インタビューから企業で活躍している人の人柄を知る
- 社長挨拶で明記されていないか確認する
- OB・OG訪問でどのような人が活躍できるのか聞いてみる
またその企業の未来を担う社員の1人としてどのように活躍していきたいのか、明確に答えられるビジョンを持ちましょう。企業の未来を見すえたうえで「この会社には自分が必要です」とはっきり伝えられたら、企業からの印象アップにもつながりますよ。
キャリアアドバイザー
最終面接は学生の意思確認の場であるという意見もありますが、すべての企業が一概にそうというわけではありません。気を抜かずにしっかりと対策をしましょう。
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どうしても就活の不安が払拭できないときに役立つ3つの対処法
就活生
選考を進めるなかで感じる不安には、選考対策次第で解消できるのも多いんですね。
キャリアアドバイザー
そうですね。対策を固めればその分自信もつき、不安を解消しやすくなりますよ。
就活生
でも、どうしても不安が払拭できないときもあると思います。
キャリアアドバイザー
確かに、どれだけ対策をしても不安なときはあるかもしれませんね。そういったときは、選考対策とは別の方向からアプローチしてみましょう。この先で詳しく解説します。
どれだけ選考対策を重ねても不安がなくならないときは、対策の方向性を変えてみるのも1つの手です。誰かに気持ちを打ち明けたり、思い切って就活から離れてみると良いですよ。ここからはどうしても就活の不安が払拭できないときに、効果的に気持ちを切り換える方法を解説します。
①信頼できる相手に不安な気持ちを打ち明ける
どうしても就活を不安に感じて気持ちが落ち込んでしまうときは、信頼できる相手に抱えている不安を打ち明けてみましょう。
頭のなかにある不安を口に出すだけでも気持ちが落ち着いたり、思考が整理できる場合があります。またあなたの悩みを客観的な視点で見てもらうことで解決策が見つかる場合もありますよ。
キャリアアドバイザー
落ち込んだ気持ちを前向きにしたいときは家族や友人に、具体的な解決策が知りたいときは就職エージェントのような就活のプロに相談するのがおすすめです。
とはいえ、誰しもすぐに相談相手が頭に浮かぶわけではないですよね。誰に相談すれば良いかわからないときは、こちらの記事を参考にしてみてください。
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②期間を決めて就活から離れリフレッシュする
就活への不安が消えずにモチベーションが上がらないときには、就活から離れる期間を作り気持ちを切り換えるのもおすすめです。
たとえば丸一日就活関係の連絡を絶って気分転換をしたり、小旅行を計画するのも良いですね。少しの期間就活から離れることで気持ちが前向きになり、これまでよりも気楽に就活に取り組めたり、解決策が思いつく可能性もありますよ。
キャリアアドバイザー
これまでとは違った環境のなかへ飛び込んでみるだけでも刺激になります。塞いだ気持ちのままでは就活もうまくいきにくくなるので、定期的にリフレッシュする時間を作ることが大切ですよ。
③不安に思うことを紙に書いて頭のなかを整理する
対策をしてもなかなか不安が解消されないのは、結局のところあなたのなかで明確な不安の種が見つけられていないからかもしれません。今の気持ちを紙に書き出し、丁寧に自分自身と向き合って見落としているものがないかを考えてみましょう。
自分の今の気持ちを紙に書くだけでも、心が落ち着くことがあります。もやもやとした気持ちを抱えたままだと頭のなかが不安でいっぱいになりやすくなるので、一度全部吐き出して新しい気持ちになるイメージで書き出してみてください。
キャリアアドバイザー
頭のなかに浮かんだものを言葉にするのも効果的です。1人で口に出したり、誰かに一方的に聞いてもらうだけでも気分転換になりますよ。
キャリアアドバイザーコメント成瀬 遼プロフィールをみる
上記の方法を試しても、どうしても不安が消えないときもありますよね。選考に落ちても気にしない人は「この企業は自分が入社するべきではなかった」と割り切った考え方をしていることが多いです。
就活は企業と学生が対等にマッチングする場であり、一方的に評価される場ではありません。不採用になったとしても、企業との相性が悪かっただけの可能性もあり、仮に入社してもミスマッチが生じて早期離職につながるかもしれません。今は悲しい気持ちになったとしても、将来的には良い結果になっている可能性もあると考えたら、少しは気持ちも楽になるのではないでしょうか。
ただし他責思考になりすぎないように注意しましょう。「自分を落とすなんて企業が悪い」のように不採用になった原因のすべてを企業になすりつけるのではなく、「こういう企業とは合わないから、次は違った企業に挑戦してみよう」と学びに変える意識を持ってくださいね。
就活に不安を感じているときに忘れないでほしい3つのこと
就活生
就活への不安の解消法がわかって、少し気持ちが楽になりました。
キャリアアドバイザー
それは良かったです。では、就活に臨む前に忘れないでほしいことをお伝えします。
就活生
忘れないでほしいことですか?
キャリアアドバイザー
はい。どんなに不安の解消法を知っても、考え方次第ではまたすぐに不安になってしまいますよね。そうならないためにも、どのように就活と向き合えば良いかを解説していきます。
就活への不安の対策法も重要ですが、できるなら不安は感じずに済むのが一番ですよね。就活を進めているとどうしてもうまくいかなかったり、後ろ向きになってしまうこともあると思います。そのようなときに覚えておいてほしいことについて解説します。
①他人のペースに左右されず自分なりのペースで進める
就活に不安を感じてしまう理由の1つに、周りと自分を比べてしまうというものがあります。周りで就活に成功している人がいたり、自分よりも就活準備を進めている人がいると、つい自分の就活状況と比較して気持ちが落ち込んだり不安を感じることもありますよね。
ここで覚えておきたいのは、就活においては周りの人のペースに左右されず、自分にとってベストな選択をすることが大切ということです。
就活は焦ってもうまくいくものではありません。むしろ焦りが面接官に伝わってしまうと、あなたの魅力を十分にアピールできなくなってしまう可能性があります。また早く内定がほしいために焦って決断をすると、後から後悔する可能性もありますよ。
将来の自分にとってベストな選択をするために、落ち着いてあなたに合う企業を見極めましょう。
キャリアアドバイザーコメント川﨑 瑛久プロフィールをみる
周囲と比較したくなくても、どうしても自分と比べてしまう学生もいると思います。就活では内定の数や就活の進捗具合など、周囲と比較できてしまう指標が明確にあるため比べてしまいやすい環境です。そのため周りの学生と自分を比べないことを日頃から意識しておかないと、なかなか自分のペースでは就活を進められないでしょう。
周囲と比較するのをやめる方法として、比較の対象を他人ではなく過去の自分に置き換えることをおすすめします。そもそも就活は内定を獲得することや就活を早く終えることがゴールではないため、他人と比較しても意味がありません。一方で過去の自分と比較して過去の自分を超える意識を持つことで、成長につなげることができます。
就活ではうまくいくことばかりではないですが「昨日よりも一歩前進できるように頑張ろう」と少しずつ努力を重ねることで、自然と良い方向に進みますよ。向き合う相手は他人ではなく、自分自身です。自分と向き合うことを地道に続けていけば、次第に周囲との比較もなくなっていくかもしれません。
②就活を1人で進めようとせず積極的に周囲を頼る
就活についてなかなかオープンに周りに相談できない人もいるかと思いますが、就活は大きなストレスになりやすいからこそ自分1人でやろうとするのではなく「困ったときはいつでも誰かに頼れば良い」という気持ちを持つことが大切です。
- 家族や友人
- 大学のキャリアセンター
- 就活を経験した先輩
- 就職エージェント
たとえ解決策が見つからなくとも、相談するだけで心が軽くなったり、あなたを応援してくれる人の存在を実感することで気持ちが前向きになることもあります。就活はたくさんの人に支えてもらいながら進めるものです。遠慮せずに周囲を頼りましょう。
③不安の種が複数あっても落ち着いて一つひとつ対処する
就活が不安な時、不安の種がいくつもあって何から手をつければ良いのかわからなくなってしまうこともありますよね。そのようなときでも、落ち着いて対処することが大切ですよ。
目の前に複数の不安があると、対処しなければいけないことが多くて焦りばかりが募ることもあります。まずは不安を書き出して何を解決したいのかを目に見えるようにし、対処法を明らかにしましょう。
キャリアアドバイザー
今するべきことがわかれば、解決の道が見えて気持ちが落ち着くことがあります。冷静でなければ現状を良い方向へ向けるのも難しくなるので、まずは落ち着いて自分と向き合うことが大切です。
就活への不安についてよくある質問に回答!
就活に対する不安が募り、どうすれば不安が解消できるのか、不安が解消できないときはどうすれば良いのかが知りたいと思う学生もいますよね。そのような学生の疑問にキャリアアドバイザーが回答します。
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就活への不安を解消するにはどうすれば良いですか?
就活への不安を解消するには、まず第一に不安の原因を明らかにすることが大切です。たとえば「やりたいことが見つからなくて不安」と感じるなら、自己分析と企業分析で目標とする企業を定めれば不安は解消できますよね。このように、自分は何が不安なのかがわかれば対処法を打ち出すことができます。まずは落ち着いて自分自身と向き合い、明確な不安の原因を見つけることから始めましょう。
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どうしても就活への不安が消えないときの対処法を教えてください。
就活の不安への対処法を実行してみても、どうしても不安が払拭できないときもありますよね。そのようなときには、一度思い切って就活から離れてみるのも手段の1つです。1日だけ就活関連の連絡を断つ、数日程度の小旅行をするなど、期間を決めて休むことでリフレッシュにつながり、気持ちを切り替えやすくなりますよ。
就活が不安なら13の原因から自分に合う対策をして不安を自信に変えよう
就活には不安がつきもので、人によってさまざまな不安を抱えています。その不安を解消するには、まず何に不安を感じているのかを明らかにして原因に合わせた対策をすることが大切です。
ここで紹介した13個の不安の原因から自分に近いと感じるものを書き出し、不安をなくすための着実な対策をしていきましょう。落ち着いて不安と向き合い対策をすることで、必ず就活を成功させることができますよ。
就活がすごく不安です……。モチベーションが上がりません。