目次
- 転職は落ちて当たり前! 結果を次に活かす方法を知ろう
- 「転職は落ちて当たり前」とされる理由
- ①1社内定が出るまで13社程度は落ちるのが平均
- ②相性が原因で不採用になることも多い
- ③採用枠が少なく難易度が高くなりやすい
- 転職で落ちる原因と対策
- ①求める人物像にマッチしていない
- ②転職理由が他責的
- ③転職先での貢献イメージがわいていない
- ④短期間で転職を繰り返している
- ⑤社会人としての基礎が身に付いていない
- ⑥転職先のリサーチが浅い
- ⑦キャリアプランが不明瞭
- ⑧一人で転職活動をしている
- 転職で落ちたときに気持ちを持ち直す考え方
- ①「不採用=自分への否定」ではない
- ②あきらめなければ必ず転職はできる
- ③転職以外にも希望をかなえる手段はある
- 転職で内定獲得するまでの3ステップ
- ステップ①落ちた原因を分析・対策する
- ステップ②選考書類をブラッシュアップする
- ステップ③転職ならではの質問に備える
- 【Q&A】「転職は落ちて当たり前」についてよくある質問に回答!
- Q.最終面接で落ちやすい……何が原因?
- Q.本当に自分に合う企業が見つかるのか不安……。
- 転職は落ちて当たり前! 学びを次に活かして内定を獲得しよう
転職は落ちて当たり前! 結果を次に活かす方法を知ろう
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「転職したいけど、落ち続けたらどうしよう……」
「すでに選考に落ちていて、自信がなくなってきた……」
第二新卒として転職活動を進めていると、思うように選考が進まないケースが多いもの。ですが、転職活動で不採用になることは決して珍しいことではなく、落ちること自体が特別なわけではありません。
この記事では、「転職は落ちて当たり前」といわれる理由や、結果を次のチャンスにつなげるためのポイントを解説します。
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「転職は落ちて当たり前」とされる理由
転職で落ちること自体は決して珍しいことではありません。特に第二新卒の転職では、経験やスキルだけでなく将来性や企業とのマッチングも見られるため、思うように選考が進まないこともあります。
ここからは、なぜ「転職は落ちて当たり前」といわれるのか、その理由を解説します。
①1社内定が出るまで13社程度は落ちるのが平均
マイナビが実施した「転職活動実態調査(2025年)」によると、転職成功者が内定を得るまでの応募社数は平均13.6社程度とされています。
また書類選考の通過率は約37.3%、一次面接まで進める企業はさらに絞られるため、1社の内定を得るまでに多くの不採用を経験する人が少なくありません。
数社落ちたからといって、「自分には価値がない」「転職に向いていない」と考える必要はありません。むしろ、多くの人が不採用を経験しながら、自分に合う企業との出会いを見つけています。
②相性が原因で不採用になることも多い
第二新卒は、まだ大きな実績や専門スキルが十分にないことも珍しくありません。そのため企業は、「これまで何を成し遂げたか」だけではなく、以下のような相性(マッチング)を重視して判断しています。
- 自社のカルチャーや雰囲気になじめそうか
- 既存社員とうまく協力しながら働けそうか
- 仕事への考え方や価値観が合っているか
- 入社後に成長し、長く活躍してくれそうか
このような要素は数値で測れるものではないため、同じ人でも企業によって評価が分かれることはよくあります。明るく積極的なタイプを求める企業では高評価だった人が、落ち着いて慎重な人材を求める企業では評価が伸びない、ということがあるのです。
だからこそ、1社の結果だけで自分の価値を判断しないことが大切です。相性の合う企業に出会えれば、それまでの不採用が嘘のようにスムーズに選考が進むこともあります。
キャリアアドバイザーからあなたにメッセージ不合格が続いても落ち込む必要はない
どうしようもない理由で不合格になることもある
忙しいなかなんとか時間を作って転職活動を続けているのに、落ち続けてしまうのはつらいものですよね。
転職活動はスキルが求められやすいため、すでに十分な実績を積めている人以外はハードルが高い傾向にあります。
また採用人数が充足した、部署内の移動で人員が埋まったなど、どうしようもない理由で落ちてしまうことも少なからずあるでしょう。
だからこそ、不合格が続いてしまってもあまり肩を落とさないでほしいと思います。
培ってきた経験を棚卸ししてみよう
なかなか受からないなら、「前職でどんな仕事をしてきたか」「そこでどんなスキルを身に付けたか」を一度ノートに細かく書き出してみるのがおすすめです。
培ってきた経験がどう志望先の業務につながるかという点を説明できれば、意外ととんとん拍子に内定が決まる場合もありますよ。
③採用枠が少なく難易度が高くなりやすい
第二新卒向けの求人は、新卒採用のように大量に募集されるケースは多くなく、採用枠が限られているのが特徴です。
- 1〜2名だけ採用したい企業が多いから
- 欠員補充のために募集する企業が多いから
そのため、選考では自然と競争率が高くなりやすく、優秀な人でも不採用になるケースは珍しくありません。
だからこそ、1社の結果だけで必要以上に落ち込むのではなく、複数社へ応募しながら自分に合う企業との出会いを探していくことが大切です。
第二新卒の就活が厳しいと言われている理由はこちらの記事でも詳しく解説しています。
第二新卒の就活が厳しい4つの理由|就活の軸が立てば内定獲得できる
まずはあなたが受けないほうがいい職業を確認しましょう
自分に合った職業・合わない職業を見つけることは、就活の成功に不可欠です。しかし、見つけることが難しいと感じる人も多いでしょう。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。キャリアアドバイザー監修の診断なので、あなたの強み、価値観、興味を多角的に分析し、最適な職種・業界を提案できます。
自分の適職・適さない職業を今すぐチェックしてみてください。
また、幅広い業界・職種との相性を一覧化・比較したい場合は「業界&職種マッチ度診断」がおすすめです。
転職で落ちる原因と対策
転職を進めるうえで大切なのは、「なぜ落ちたのか」を冷静に振り返り、次の選考に活かすことです。
ここからは、第二新卒の転職で落ちやすいおもな原因と、それぞれの具体的な対策を解説します。自分に当てはまるポイントがないか確認しながら読み進めてみてください。
①求める人物像にマッチしていない
- 企業研究を深めて「求める人物像」との接点を伝えよう
転職で不採用になる理由の一つに、企業が求める人物像とマッチしていないことが挙げられます。自分では「この企業に合っている」と感じていても、企業側から見ると求めるスキルや価値観、働き方とズレがあり、不採用となるケースも。
転職活動では、志望企業が求めるスキルや経験だけでなく、社風や重視する価値観まで含めて徹底的に研究することが大切です。そのうえで、これまでの経験やスキルを単にアピールするのではなく、「入社後にどのように活かせるか」まで伝えましょう。
面接後にフィードバックをもらえる場合は、しっかりと聞いておきましょう。客観的な改善材料として活用すると次の選考に活かしやすくなりますよ。
求める人物像を知る方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。
就活対策! 企業の「求める人物像」とは? 調べ方・活用法を大公開
②転職理由が他責的
- 転職理由は「不満」より「実現したいこと」を伝えよう
転職理由として、現職の環境や人間関係への不満をそのまま伝えてしまうと、他人や企業の責任として話しているように受け取られ、不採用につながりやすくなります。
場合によっては採用担当者に「入社後も環境や周囲のせいにするのではないか」「自社でも同じ理由で辞めてしまうのではないか」と受け取られる可能性がありますよ。
- 上司と合わなかった
- 会社の評価制度に納得できなかった
- 人間関係が悪くて働きづらかった
- 仕事をきちんと教えてもらえなかった
企業が知りたいのは、「なぜ辞めたいか」だけではなく「転職によって何を実現したいか」。転職理由を伝える際は、ネガティブな理由で終わらせるのではなく、「新しい環境で挑戦したいこと」や「実現したいキャリア」を軸に整理しましょう。
入社後の目標を伝える際のポイントや転職理由が思いつかない場合の対処法はこちらの記事で解説しています。
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③転職先での貢献イメージがわいていない
- 「自分の経験をどう活かせるか」から入社後の活躍イメージを整理しよう
企業でどう活躍するかがうまく整理できていないと、不採用につながることがあります。
これは、採用担当者が応募者の経験やスキルを確認したうえで、「入社後にどのように力を発揮してくれるのか」を具体的にイメージできるかどうかを重視しているためです。
- これまでの経験をどう活かせるか
- どのような業務で貢献できるか
- 将来的にどのような役割を担いたいか
入社後の活躍イメージを伝えるには、丁寧な企業研究と自己分析が欠かせません。求人票や採用ページを確認し、企業が求めるスキル・人物像を把握したうえで、自分ならどう貢献できるかを整理しておきましょう。
企業研究や自己分析の方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。
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④短期間で転職を繰り返している
- 転職のタイミングと理由に一貫性を持たせよう
短期間で転職を繰り返している場合も、不採用になりやすい要因になります。採用担当者は、転職回数や在籍期間から「入社後も早期退職するのではないか」と懸念することがあるためです。
ただし、転職回数が多いことや在籍期間が短いことだけで一律に不採用になるわけではありません。
重要なのは、「なぜ転職したのか」「そこから何を学び、次の職場ではどうしたいのか」を納得感のある形で説明できるかどうか。目先の不満だけで判断するのではなく、本当に今転職すべきなのかも含めて考え、自分の言葉で伝えることも大切です。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!意識を変えれば今の環境で活躍できる可能性もある
「辞めた理由」を明確に説明できるか考えよう
上記の解説にもあるように、転職には時期を考慮することも大切です。今後のことを考えずに、勢いで会社を辞めてしまうことは避けましょう。転職活動の面接では、前職を辞めた理由は必ず聞かれるので、その際に採用担当者を納得させることができる理由が必要です。
会社を辞めたいな、転職したいな、と思ったときは、なぜ会社を辞めたいのか、なぜ転職したいのか、その理由をしっかりと言語化してみましょう。加えて、その理由は会社を辞めなければ解決できないのか、今の環境でも解決できる方法はないのかも考えてみてください。
検討の結果、自分自身の意識や姿勢を少し変えるだけで解決できたというケースもたくさんありますよ。転職は一つの選択肢ですが、焦って転職するのではなく目指すキャリアに向けて冷静に決断することをおすすめします。
短期退職の理由を説明する際のポイントはこちらの記事で解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。
例文10選! 短期離職の理由は「自責思考」を軸に3ステップで回答
⑤社会人としての基礎が身に付いていない
- 社会人としての基本マナーを見直そう
社会人としての基礎が身に付いていないと、選考でマイナス評価につながることがあります。
転職活動では、スキルや経験だけでなく、「一緒に働きたい人かどうか」も見られています。その判断材料になるのが、社会人としての基本的なマナーです。
- メールへの返信や電話での受け答えは適切か
- 履歴書・職務経歴書に誤字脱字がないか
- 面接時の言葉遣いや受け答えが丁寧か
- 時間管理や身だしなみに問題がないか
どれだけ経歴やスキルが優れていても、社会人としての基礎が身に付いていないと、採用担当者は「入社後に安心して仕事を任せられるだろうか」と不安を感じるもの。
そのため、転職活動では自己PRや面接対策だけでなく、基本的なマナーを見直すことも欠かせません。自分では問題ないと思っていても、第三者に書類や面接練習を見てもらうことで改善点が見つかることもあります。
就活のマナーについてはこちらの記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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⑥転職先のリサーチが浅い
- 企業研究の精度を上げて志望動機に説得力を持たせよう
転職先のリサーチが浅いと、選考で不利になるだけでなく、入社後のミスマッチにもつながります。
企業としても、採用した人材が早期退職してしまうことは大きな損失です。そのため採用担当者は、「応募者が自社をきちんと理解したうえで応募しているか」を重視しています。
- 求人票や採用ページで仕事内容・応募条件を確認する
- 企業ホームページで事業内容や経営方針を調べる
- 社員インタビューや口コミを見て社風や働き方を把握する
- 企業が求める人物像や価値観を整理する
- 自分の経験や価値観とマッチする点を考える
こうした情報を整理しておくことで、志望動機や自己PRにも説得力が生まれます。反対に企業研究が不足していると、志望動機がどの企業にも当てはまる内容になったり、入社後の働くイメージが曖昧になったりすることも少なくありません。
企業研究は、選考対策であると同時に、自分に合う企業かどうかを見極めるための大切な作業でもあります。応募前のひと手間が、転職後の満足度にも大きく影響しますよ。
キャリアアドバイザーが読み解く!自己分析と企業研究はマスト
ミスマッチを避けるためにも必ず取り組もう
入社後のミスマッチをなくすためには、転職先の企業についてしっかりリサーチすることが大切です。たとえば、企業理念や設立年、資本金、勤務地、事業内容、業績、社風、勤務条件など、ホームページや求人情報から事前に企業の特徴について把握しておく必要があります。
また、企業研究と同時に自己分析をおこなうことも重要です。自分の価値観や強みなど、自分の特徴を明確にし、そのうえで転職先の企業の特徴を照らし合わせながら、マッチしているのか、マッチしていないのか、それはどんなところなのかを具体的にし、整理をしましょう。
選考対策としてだけでなく、入社してからの不一致を最小限にするための作業としても、企業研究と自己分析はとても大切なのです。
⑦キャリアプランが不明瞭
- 転職の目的とキャリアプランを明確にしよう
入社後に何をしたいのかが曖昧だと、不採用につながることがあります。採用担当者は、応募者の経験だけではなく入社後の活躍を具体的にイメージできるかどうかを重視しているからです。
そのため、「なんとなく転職したい」「今の環境を変えたい」だけでは、選考で説得力が弱くなってしまいます。
- 転職によって何を実現したいのか
- 志望企業でどのように活躍したいのか
たとえば、「営業経験を活かしてより提案力を磨きたい」「若いうちから裁量のある環境で成長したい」といったように、転職の目的が明確になると、転職理由や志望動機にも一貫性が生まれます。
キャリアプランを伝える際には、自分のやりたいことだけでなく企業側にとってのメリットまで伝えましょう。採用担当者に入社後の活躍イメージを持ってもらいやすくなりますよ。
キャリアプランについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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⑧一人で転職活動をしている
- 転職サービスを活用して一人で抱え込まないようにしよう
転職活動を一人で進めると、視野が狭くなりやすいもの。効率よく転職活動を進め、成功率を高めるためには、転職サービスを上手に活用することも大切です。
- 自分では気づけない改善点を客観的に把握できる
- 自分に合う求人を効率的に見つけやすくなる
- 書類や面接の通過率アップにつながる
- 企業ごとの選考の傾向をふまえて対策できる
特に第二新卒の場合、転職経験や面接経験が少なく、不採用理由のフィードバックも得にくいことが多いです。結果として自分では選考に落ちた原因を把握できず、同じ自己PRや面接回答を繰り返してしまうケースも少なくありません。
使えるサポートを取り入れながら、効率的に進めていきましょう。
転職で落ちたときに気持ちを持ち直す考え方
転職活動で不採用が続くと、自信を失ってしまうことがあると思います。ただ、落ち込んだままでは強みが伝わりにくくなり、余計に結果が出にくくなる可能性もあるため、結果にとらわれすぎず、次の選考に向けて気持ちを整えることが大切です。
ここからは、転職で落ちたときに気持ちを立て直し、次の一歩につなげるための考え方を紹介します。
①「不採用=自分への否定」ではない
不採用が続くと、「自分がダメだったのでは」と感じてしまうこともあります。
しかし、転職の合否は能力や人柄だけで決まるものではありません。不採用になったからといって、自分自身が否定されたと考える必要はありませんよ。
- 企業との相性
- 採用枠の都合
- 募集背景
実際、ある企業では不採用だった人が別の企業では高く評価され、スムーズに内定を獲得するケースもよくあります。
不採用で落ち込む気持ちは自然なことですが、1社の結果だけで自分の価値を判断しないようにしましょう。
②あきらめなければ必ず転職はできる
不採用が続くと、「もう転職できないかもしれない」と不安になることもあるでしょう。
しかし、転職活動では、最初から順調に進む人ばかりではありません。多くの人が試行錯誤しながら、自分に合う企業や選考のコツを見つけています。
大切なのは、不採用を「失敗」で終わらせるのではなく、改善の材料として活用することです。
- 書類選考で落ちる場合:企業が求める人物像と合致していたか見直す
- 面接で落ちる場合:「なぜその経験をしたのか」「再現性が伝わっているか」を振り返る
- 企業とのミスマッチを感じる場合:「価値観や働き方の優先順位」が合っているかを整理する
転職は、早く決まった人が成功というわけではありません。あきらめずに改善を積み重ねた人が、自分に合う企業と出会いやすくなるのです。
原因を振り返りながら改善できれば、選考通過率は少しずつ変わっていきますよ。
転職の不安を解消する方法はこちらの記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
転職の不安を完全解消する15の方法|漠然とした不安の正体を解明!
③転職以外にも希望をかなえる手段はある
転職活動がうまくいかないと、「早く内定を獲得しなければ」と視野が狭くなってしまうことがあります。
しかし、本当に大切なのは「転職すること」そのものではなく、転職を通じてどのような働き方や環境を実現したいのか、理想をかなえられるかどうかという視点です。
そのため、選択肢を転職だけに限定する必要はないことを覚えておきましょう。
- 社内異動や配置転換を相談する
- 資格取得や学習でスキルを広げる
- 副業を始めて収入源やキャリアの幅を広げる
- フリーランスや独立して働き方そのものを変える
もちろん、転職が最適な選択になることもあるでしょう。ただ、「転職しなければならない」と思い込みすぎないことで、気持ちに余裕が生まれ、結果として冷静な判断もしやすくなります。
まずは、自分が本当にかなえたいことは何か、そのためにはどのような手段があるのかを整理してみることから始めてみてくださいね。
転職で内定獲得するまでの3ステップ
転職活動は、たくさん応募することよりも、選考結果を振り返りながら改善し、通過率を上げていくことが大切です。
ここからは、不採用が続いている状況からでも内定獲得につなげるための3つのステップを整理します。
ステップ①落ちた原因を分析・対策する
まず最初にやるべきなのは、不採用を「失敗」ではなく「改善の材料」として整理することです。なんとなく振り返るのではなく、選考ごとに原因を分解して分析することが重要ですよ。
- 志望企業の求める人物像とマッチしているか
- 転職理由が前向きに整理されているか
- 入社後の貢献イメージが伝わっているか
- 転職回数や在籍期間に一貫性があるか
- 社会人としての基本的なマナーが身に付いているか
- 企業理解・リサーチが十分できているか
- キャリアの方向性が明確になっているか
- 第三者のサポートを活用しながら進めているか
このように原因を整理したうえで、改善すべきポイントを明確にしていきます。「どの選考段階で落ちているのか」「どのアピールが弱いのか」といった視点で振り返ることで、次に改善すべきポイントが具体的に見えてきます。
より具体的な転職で落ちる原因と具体的な対策は「転職で落ちる原因と対策」でも詳しく解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。
ステップ②選考書類をブラッシュアップする
次に重要なのが、職務経歴書や自己PRといった選考書類の見直しです。転職は新卒採用と違い、「前職での経験や取り組みをどう活かせるか」が非常に重要になります。
そのため、これまでの経験が採用担当者に誤解なく伝わるように、内容を整理しておきましょう。
- 前職の経験が志望企業でどう活かせるかが明確か
- 成果や取り組みが具体的に伝わる内容になっているか
- 自己PRが抽象的になっていないか
- 志望動機と職務経歴に一貫性があるか
ただし、第二新卒の場合は経験年数が短いため、必ずしも経験ばかりではなくポテンシャルを重視している企業も多くあります。募集要項をしっかり読み込み、企業が何を求めているかを整理することを忘れないようにしましょう。
自己PRのポイントはこちらの記事でも解説しているので、参考にしてください。
職務経歴書の自己PRは再現性×個性で攻略! 5ステップで差別化
35例文|転職の自己PRは「企業との接点」を軸にして組み立てよう
ステップ③転職ならではの質問に備える
最後のステップは、面接で必ず問われる「転職特有の質問」への準備です。特に以下のような質問は、ほぼすべての企業で確認されるため、事前に整理しておきましょう。
- なぜ現職(前職)を退職しようと思ったのか
- 転職を通じて何を実現したいのか
- なぜこの業界・この職種を選んだのか
- なぜこの企業を志望したのか
- これまでの経験をどう活かせると考えているか
- 入社後どのように活躍したいと考えているか
- 今後どのようなキャリアを築いていきたいか
これらの質問は単体で答えるのではなく、全体として一貫性があるかどうかが重視されます。たとえば「退職理由」と「志望動機」が矛盾していると説得力が弱くなり、不安材料と判断される可能性がありますよ。
そのため、それぞれの質問を個別に準備するのではなく、「転職の軸」としてつながるように整理しておくことが大切です。
これらの質問は多くの企業で共通して聞かれるものですが、回答は一度作って終わりではなく、志望企業ごとに調整することが大切です。
特に「なぜこの企業なのか」という部分は企業ごとの差が出やすいため、事業内容や募集背景をふまえて、自分の経験と結びつけて回答を作成しましょう。
面接での質問対策や転職活動の軸の考え方はこちらの記事でも解説しているので、参考にしてくださいね。
面接対策:
【例文付き】面接で必ず聞かれる6つの質問リスト|回答のコツも紹介
転職活動の軸:
転職の軸60選! 自分だけの軸を見出すカギは不満の言語化にあり
あなたが受けないほうがいい職業は?
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入社後の早期離職を避けるためには、自分に適性のある職業を選ぶことが大切です。しかし、それがどんな職業なのかが分からず悩む人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが「適職診断」です。40の質問に答えるだけで適性のある職業や受けないほうがいい職業を診断できます。
自分に適性のある職業を早めに知って、就活を成功させましょう。
【Q&A】「転職は落ちて当たり前」についてよくある質問に回答!
転職活動がうまくいかないと、「自分のやり方が間違っているのではないか」「どこを改善すれば良いのかわからない」と不安になることもあるでしょう。
そこでここからは、相談者から特に多い質問について、キャリアアドバイザーの視点で回答します。
Q.最終面接で落ちやすい……何が原因?
A. スキルよりもカルチャーや将来像とのズレが原因なことが多いです。
前提として、最終面接まで進んでいる時点で、実務スキルや経験面では一定の評価を得ている状態です。最終フェーズではこれまでとは異なる観点から評価がおこなわれます。
おもに見られているのは、「この人と長く一緒に働けるか」「企業の方向性と一致しているか」といった点。スキルが十分であっても、企業文化や価値観との相性が合わないと判断されて不採用になるケースは珍しくありません。
また、将来のビジョンが曖昧な場合も注意が必要です。これまでの経験ばかりが強調され、入社後にどのように貢献していくのかが具体的に伝わらないと、熱意や覚悟が十分ではないと受け取られてしまうことがあります。
さらに、選考が進むなかで退職理由や志望動機に一貫性がなくなってしまうと、「本音が見えにくい」と判断されることも。特に最終面接では、これまでの選考内容との整合性も含めて見られているため、一貫したストーリーで伝えることが重要です。
Q.本当に自分に合う企業が見つかるのか不安……。
A. 自己分析と選考対策、企業選定の精度次第で出会いは十分変わります。
転職活動がうまくいかないと不安から応募数を増やしてしまいがちですが、重要なのは数ではなく精度を上げることです。
まずは、自分のこれまでの経験を整理し、「何が得意なのか」「どのような環境で力を発揮できるのか」「譲れない条件は何か」といった軸を明確にすることが大切です。
次に、選考で落ちている原因をふまえながら、書類や面接の内容を見直し、企業が求める人物像との接点がしっかり伝わる状態に整えていきましょう。
そのうえで、求人票の表面的な条件だけでなく、企業の事業内容や社風、募集背景などもふまえて読み解くことで、自分に合った企業を見極める精度が上がっていきます。
このように段階的に整理していくことで、やみくもに応募を続けるのではなく、納得感を持って企業選びができるようになっていきますよ。
転職は落ちて当たり前! 学びを次に活かして内定を獲得しよう
転職活動で不採用が続くと、自信を失ってしまうこともあるでしょう。しかし、転職で落ちること自体は決して珍しいことではありません。特に第二新卒の転職では、企業との相性や採用枠など、さまざまな要因が結果に影響します。
大切なのは、不採用という結果だけに落ち込むのではなく、原因を振り返り、次の選考に活かすことです。企業研究や書類・面接対策を見直しながら改善を重ねれば、選考の通過率は少しずつ変わっていきます。
落ちることを必要以上に恐れず、自分に合う企業との出会いに向けて、一歩ずつ前進していきましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

キャリアアドバイザーの体験談実際に転職活動で落ちている人は多い
キャリアアドバイザー
堀内 康太郎
プロフィールをみるあきらめず対策を重ねよう
中途採用の場合、「絶対に人がほしい」というよりは「良い人がいれば採用したい」というスタンスな企業も多く、妥協してでも採用するケースは少ないと考えられます。
また採用枠も新卒より限られてくるケースが多いため、転職活動で落ちてしまうのはある種当たり前と言えます。
実際私が支援しているなかでも、特に難易度の高い業界・業種の場合、肌感7〜8割は落ちている印象ですね。
入念な対策が通過率を左右する
ただ、業界や職種の選び方を工夫したり、入念な対策をしたりすることで、通過率はかなり変わってきます。
不合格が続いてしまったとしても、あきらめず内定を目指して頑張ってみてほしいですね。