就活を何から始めるかは開始時期で判断! 時期別スケジュール例付き

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コラムの目次

  1. 就活は何から始める? 就活の流れと時期別のすべきことを押さえて行動開始!
  2. 前提は押さえてる? スタート前に知っておきたい就活に関する基礎知識
  3. 就活の早期化が進んでいる
  4. 就活のピークは大学3年生の3月頃
  5. まずやるべきことを知ろう! 一般的な就活の流れと6つのポイント
  6. ①スケジュール設定|就活の行動計画を立てる
  7. ②自己分析|就活の軸を設定する
  8. ③業界・企業研究|幅広い視野でリサーチして選択肢を増やす
  9. ④エントリーシート(ES)作成|簡潔に自分をアピールする
  10. ⑤Webテスト対策|出題形式を理解する
  11. ⑥面接対策|あらゆる面接形式に対応できるようにする
  12. 始め方がわかる! 就活スタート時期に合わせたやることリスト
  13. ①3年生以前から:興味のあることを見つけることから始める
  14. ②3年生4月から:入念な情報収集から始める
  15. ③5~8月から:インターンに応募し業界・企業分析から始める
  16. ④9~12月から:入念な自己分析から始める
  17. ⑤1~3月から:最低限やるべきことの整理から始める
  18. 何から就活を始めれば良いのか判断できないときは相談するのもおすすめ
  19. 就活を始めたら習慣にしたい3つの対策
  20. ①こまめに新聞やニュースを見て社会情勢を把握する
  21. ②社会人としてのマナーを意識する
  22. ③生活習慣を整える
  23. 就活は何から始めるかについてよくある質問に回答!
  24. 就活を何から始めれば良いのかはスタート時期から判断して計画的に進めよう!

就活は何から始める? 就活の流れと時期別のすべきことを押さえて行動開始!

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。学生から

「就活は何から始めれば良いですか?」
「どのように進めていけば良いのでしょうか。」

といった質問をよく受けます。就活のスタートを切りたいものの、何からすれば良いのかわからなくてモチベーションが上がらない……ということもありますよね。まず何から始めて、どのように進めていくのが良いのか、目安を知っておくのがおすすめです。

この記事では、就活の流れとするべきことを就活をスタートした時期に合わせて解説しています。今のあなたの状況に合わせて今何をすべきなのか、この記事で確認してみてください。

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前提は押さえてる? スタート前に知っておきたい就活に関する基礎知識

スタート前に知っておきたい就活に関する基礎知識
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就活生

そろそろ就活を始めようと思うのですが、何から手を付ければ良いのかわかりません……。

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キャリアアドバイザー

やるべきことが明確でないと、なかなか就活に踏み切れませんよね。ただ、その前に基礎知識を理解しておく必要があります。

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就活生

基礎知識とは何でしょうか?

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キャリアアドバイザー

たとえば近年の就活の流れなどですね。この先で詳しく解説していきます。

就活を始める前に知っておきたいのが、近年の就活の傾向です。傾向をつかんでおくことでスケジュールを立てやすくなり、就活に向けての心構えができます。

就活の早期化が進んでいる

近年の傾向としてまず挙げられるのが、就活の早期化です。学生が就活に向けた行動を始めるタイミングが早くなってきていますよ。

就職みらい研究所が発表している、就活に関するデータをまとめた「就職白書2024」によると、2024年卒の大学生のうち56.9%が3年生の9月までに就活を開始しています

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キャリアアドバイザー

早期選考を開始する企業が増えており、早いところでは3年生の秋頃から選考を始める企業もあります。あなたの志望企業はどのタイミングで選考を開始するのか、スケジュールを確認しておきましょう。

キャリアアドバイザーコメント

根岸 佑莉子

根岸 佑莉子プロフィール

インターンが早期選考につながることもあるので早めに準備を進めよう

就活スケジュールが早期化していますが、インターンを早期選考とつなげる企業も増えています。インターンに参加した学生に向けて早期選考を案内し、面接やグループディスカッションなどの選考ルートを一部免除するケースが多いですよ。

インターンから選考につなげることで参加学生の人柄や能力をある程度把握でき、選考過程の短縮に役立つためです。また一般選考よりも先に案内することで、優秀な学生を確保しておくこともできます。学生としても、早めに内定を獲得できるチャンスがあるのはうれしいですよね。

早期選考を実施する企業は、外資系のコンサル・金融・メーカー・IT系企業が多く、ほかにも総合商社や日系の金融、テレビ業界、ベンチャー企業などが挙げられます。外資系やマスコミ系企業は以前から早期選考に取り組んでいますが、日系の商社や金融業界でも早期選考の流れが一般化してきていますよ。こういった背景から、インターンへの参加も含め早めに準備をすることが重要です。

就活のピークは大学3年生の3月頃

多くの学生は、大学3年生の3月頃に最も就活が忙しくなる傾向にあります。

就職みらい研究所が発表している、就活に関するデータをまとめた「就職白書2024」によると、2024年卒の大学生のうち初めて面接を受けた時期は対面、Web面接の両方で3年生の3月が最も高くなっています

つまり、就活のピークは3年生の3月頃になることが予想できますね。この時期に照準を合わせて就活スケジュールを組むことで、効率的に就活を進めることができますよ。

スキマ時間3分で自己分析を完璧にしよう

就活を成功させるためには自己分析が必須です。しかし、自分自身のことを分析するのは意外と難しいですよね

そんなときは「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけあなたの強み・弱みが簡単にわかります

無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。

こんな人に「自己分析ツール」はおすすめ!
・自分の強み・弱みが分からない人
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人

まずやるべきことを知ろう! 一般的な就活の流れと6つのポイント

一般的な就活の流れと6つのポイント
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就活生

就活は早期化が進んでいるのですね……。ということは、早く準備をしないといけませんね。

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キャリアアドバイザー

そのとおりです。しかし焦りは禁物ですよ。まずはこれからやるべきことを整理する必要があります。

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就活生

自己分析とか、業界研究とかですか?

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キャリアアドバイザー

そうですね。ほかにもスケジュール設定やWebテスト対策など、忘れがちなものの非常に大切な準備もあります。ここから詳しく解説しますよ。

就活に取り掛かる前に、まずはこれからしなければならない就活準備について理解することが大切です。ここからは、一般的な就活の流れと準備をするうえでの6つのポイントについて解説します。

①スケジュール設定|就活の行動計画を立てる

就活をするうえで重要なのが、スケジュール設定です。どの手順で、どのように就活を進めていくのかを明確にすることが大切ですよ。

スケジュール設定の手順
  1. 「〇月〇日までに内定を獲得する」というゴールを決める
  2. ゴールから今の時点まで逆算しながら小さな目標を立てる
  3. 目標に合わせてスケジュールを設定する

小さな目標に関しては、「〇月〇日までに10社にESを送る」「〇月〇日までに就活の軸を決める」といったような自分の努力次第でできることを設定しましょう。目標を達成しながら就活を進めていくことで、モチベーションの維持にもつながります

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キャリアアドバイザー

スケジュールは、就活を始める時期や選考状況に合わせて柔軟に調整する必要があります。卒業まで余裕を持ったスケジュールを立てつつ、必要に応じて目標の立て直しをしてくださいね。

②自己分析|就活の軸を設定する

スケジュール設定ができたら、次に自己分析をして就活の軸を決めます。仕事をするうえで何を大切にしたいのか、どのような環境で働きたいのかを明確にしましょう

自己分析の手順
  1. 仕事をするうえで大切にしたいことを書き出す
  2. 優先順位をつける
  3. どのような業界・企業でなら希望をかなえられるか考える

自己分析をするうえでは、自己分析ツールを使うのがおすすめです。これまでの経験を丁寧に振り返ることで、あなたの価値観が明確になり就活の軸を立てやすくなりますよ。考えるだけでなく手を動かすことで物事の整理もしやすくなるので、積極的に活用しましょう。

自己分析におすすめのツール
  • 自分史:これまでの出来事を時系列順に書き出し経験を整理する。過去の経験を振り返り就活の軸を見つける際に役立つ
  • モチベーショングラフ:モチベーションの動きを可視化してこれまでの出来事を整理する。おもに強みを発揮したシーンなどを洗い出すのに役立つ
  • マインドマップ:一つの単語から関連するものを洗い出す。自分の強みや弱みを整理するのに役立つ
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キャリアアドバイザー

就活の軸が明確でないと、職種探しや企業探しの際に自分に合った仕事、職場を判断する指標がなくなってしまいます。どのような企業を選べば良いのかわからず、就活が難航してしまう可能性がありますよ。

自分史を使った自己分析法はこちらの記事で解説しているので、参考にしながら自分史を作成してみましょう。

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マインドマップを使った自己分析をする人には、こちらの記事がおすすめです。

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③業界・企業研究|幅広い視野でリサーチして選択肢を増やす

自分が目指すべき方向性がわかったら、次はそれに合わせて業界・企業研究を進め「この業界で働きたい」「この企業で活躍したい」といった目標を明確にする必要があります。

幅広く業界・企業研究をする方法
  • 希望の企業の競合他社や関連性のある分野について研究する
  • キャリアセンターで希望の分野と関連する分野を紹介してもらう
  • 就職エージェントに相談する

このとき大切なのは、初めから選択肢を狭めることなくできるだけ広い視野を持ってリサーチをすることです。「この職種に就きたい」という明確な希望があったとしてもなるべく選択肢を広げられるよう、同じ分野の職種や企業にも目を向けてみてください。

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幅広く業界・企業研究をすることで、これまで知らなかった職種や働き方と出会えることもあります。そちらの方が希望に合っているということもあるので、広い視野を持ってリサーチをしましょう。

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吉川 智也

吉川 智也プロフィール

視野が狭まっているときはその仕事に関係するほかの仕事について考えてみよう

自分が目指したい職種や企業への志望度が高く、なかなか視野を広げられないと悩む学生もいるかと思います。そのようなときは、自分が携わりたい事業の全体像を把握しましょう。どの企業でも、自分たちだけで仕事を完結することはできず、さまざまな企業と協力し合っています。

たとえば電化製品の分野は製造・販売する企業が目立ちますが、部品を調達したり、製品が売れるようPRするのは他企業が担っています。1つのサービスやモノを売るのに、たくさんの企業がかかわっているのです。自分が携わりたい分野があれば、それにかかわる企業や職種を多角的な視点で探すことで視野が広がりますよ。

もし時間があれば、思いきってさまざまなアルバイトやインターンを経験してみるのもおすすめです。実際に働くことで、インターネットで調べるよりもわかることがたくさんあります。また実務経験をとおして楽しさややりがいを感じられれば、そこから仕事探しの視野を広げることにつながりますよ。

企業研究の進め方について悩んでいる人は、こちらの記事を参考にしてください。進め方やあなたにぴったりの企業を見つけるコツがわかります。

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④エントリーシート(ES)作成|簡潔に自分をアピールする

業界・企業研究が終わったら、次に企業に提出するESを作成します。履歴書とは違いあなたの魅力をわかりやすくアピールできる内容にする必要があるので、あらかじめ作成しておくのがおすすめです。

ESは企業が最初にあなたについて知る書類なので、ここでしっかりと強みをアピールし企業に興味を持ってもらわなければ書類選考を通過することはできません。より質が高くライバルと差がつくESを作成するために、第三者にESを添削してもらうのがおすすめですよ

ESの添削におすすめの方法
  • 大学のキャリアセンター職員に読んでもらう
  • 就職エージェントに確認してもらう
  • ハローワークの新卒向け窓口に相談する
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キャリアアドバイザー

ただし、ESの使い回しは避けましょう。企業に合わせてアピールしたい強みや志望動機は変わるので、この時点では記載内容の大枠を決めるのに止め、内容はエントリーする企業ごとに調整してくださいね。

ESでは、自己PRでしっかりと自分をアピールし企業に興味を持ってもらうことが大切です。魅力的な自己PRの書き方はこちらの記事で解説しているので、参考にしてくださいね。

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⑤Webテスト対策|出題形式を理解する

Webテスト対策はつい忘れてしまいがちですが、多くの企業の選考過程に取り入れられています。あなたが選考を受ける企業ではWebテストが実施されるのかを確認し、実施の可能性があるなら確実に対策をしておきましょう。

Webテストは独特な出題形式のため、事前に模擬テストを受けて慣れておくことが大切です。当日急に受験するとなると焦って実力を発揮しきれなかったり、思っていたより難しい場合も十分にあるので、欠かさずに勉強をしておきましょう。

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キャリアアドバイザー

Webテストにはいくつかの種類があり、企業によって採用されるテストは変わります。主流なのはSPI3玉手箱TG-Webなどです。志望企業のこれまでの実施実績を確認して対策をしてくださいね。

Webテストの対策法は、こちらの記事で解説しています。参考にしながら対策を進めましょう。

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Webテストに慣れるには、繰り返しの練習が重要です。こちらの記事で練習法や練習ができるサイトについて解説していますよ。

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⑥面接対策|あらゆる面接形式に対応できるようにする

就活対策をするうえで最も力を入れたいのが、面接対策ですよね。受け答えの内容はもちろん、マナーもしっかりと意識できるよう事前に確認しておくことが大切です。面接は企業によって形式が違うので、どのような状況でも対応できるように対策をしましょう。

おもな面接形式例
  • 一対一での対面面接
  • 集団面接
  • GD形式
  • Web面接

一対一での対面面接やWeb面接の対策をするなら、友人に模擬面接をしてもらったり就職エージェントと練習をするのがおすすめです

集団面接、グループディスカッション(GD)形式のような複数人で実施する面接への対策は、キャリアセンターやハローワークで面接セミナーを紹介してもらい参加するのが良いですよ。

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キャリアアドバイザー

面接対策は1人でやるよりも、周囲の人に協力してもらうのがおすすめです。効率的に進められるほか、第三者に見てもらうことで質の高い練習をすることができます。

面接対策の方法については、こちらの記事で解説しています。参考にしながら徹底した面接対策をしましょう。

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自分の強み・弱みは、ツールを使えばかんたんにわかります

自己分析ツール 自己分析ツール

就活を成功させるためには自己分析が必須です。しかし、自分自身のことを分析するのは意外と難しいですよね

そんなときは「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけあなたの強み・弱みが簡単にわかります

無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。

こんな人に「自己分析ツール」はおすすめ!
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・自分にあった仕事を知りたい人

始め方がわかる! 就活スタート時期に合わせたやることリスト

時期別のまず最初にやるべき就活対策
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就活生

就活の流れはつかめたのですが、思っていたよりもやることが多くてスケジュールがうまく立てられません……。

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キャリアアドバイザー

就活のスケジュールを立てる際には、就活開始時期とこれからやるべきことを明確にすることから始めましょう。

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就活生

ということは、今から来年3月に向けたスケジュールを立てれば良いのですね。

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キャリアアドバイザー

そのとおりです! 就活を始める時期は人それぞれかと思うので、自分の現状に合わせてスケジュールを立てましょう。

就活をするときに何から始めるべきなのかは、就活を開始する時期によって変わります。自分の状況に合った進め方があるので、現状を確認したうえで何をすれば良いのかを明確にしましょう。ここからは、就活を始める時期別のやることリストを解説します。

①3年生以前から:興味のあることを見つけることから始める

3年生になるよりも前から就活を始めたいと考えている場合は、まず将来どのように働きたいのか、どのような職種に就きたいのかを考える材料を集めることから始めましょう。そのために大切なのは、興味のあることを一つでも多く見つけることです

興味のあることを見つける方法
  • さまざまな企業のインターンに参加する
  • 旅行をして「初めて」と言える体験をする
  • 少しでも興味のわいたものは直接見たり聞いたりする

まだ3年生になっていないのであれば、ある程度自由な時間を確保できます。その間にさまざまな土地に足を運んで経験を積み、興味・関心が持てることとの出会いを増やすのがおすすめです。

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キャリアアドバイザー

新しい体験、新しい発見が多いほど、知見が広がりやりたいことが明確になります。3年生になるまでに意欲的に行動し、自分にしかない経験を積んでくださいね。

②3年生4月から:入念な情報収集から始める

3年生の4月から就活を始める場合のスケジュール例
  • 4月:キャリアセンターで情報を集めスケジュールを設定
  • 5月:自己分析・インターンにエントリー
  • 6~8月:サマーインターンに参加しながら業界・企業研究
  • 9月:OB・OG訪問、秋冬インターンエントリー
  • 10~11月:秋冬のインターンに参加
  • 12月:ES作成
  • 1月:Webテスト対策
  • 2月:面接対策
  • 3月:早期選考にエントリー

3年生の4月から就活を始める場合は、かなり余裕を持ったスケジュール設定ができます。就活に役立つイベントには可能な限り参加し、積極的に情報収集をしましょう。就活で大切なのは、いかに情報を集めるかだということを意識してくださいね。

選考にかかわるWebテストや書類選考、面接対策などは、あまり早期に始めるといざ本番が近づいてきたときに再度確認が必要となり効率が悪くなります。前半は情報収集に専念し、後半に選考対策を始めるのがおすすめですよ。

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キャリアアドバイザー

時間があるからといってスケジュールを詰め過ぎたり、就活を長く中断する期間があると失速してしまいます。無理なく続けられる範囲で予定を入れることを心掛けてくださいね。

③5~8月から:インターンに応募し業界・企業分析から始める

3年生の5月から就活を始める場合のスケジュール例
  • 5~6月:サマーインターンにエントリー
  • 6~8月:インターンに参加しながら企業研究
  • 9月:秋冬インターンエントリー&自己分析
  • 10月:秋冬インターンに参加しながら企業研究
  • 11月:OB・OG訪問
  • 12月:ES作成
  • 1月:面接対策
  • 2月:Webテスト対策
  • 3月:早期選考にエントリー

3年生の5~8月であればまだ時間の余裕はあるものの、スタート時期によってはサマーインターンに参加する機会を逃してしまう可能性があります。

一般的には6月頃から募集が始まる企業が多いものの、早いところでは5月の時点で募集が始まり6月には定員に達している企業もあるので、特に人気企業のインターンに参加したい人は早めにエントリーをしておきましょう

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キャリアアドバイザー

最近はインターンの早期化が進んでます。インターンがそのまま早期選考につながる場合もあるため、志望企業がどのようなスケジュールで開催するのかしっかりと調べておきましょう。

インターンに応募する際にもESが必要です。本選考で提出するESとは違ったポイントがあるので、こちらの記事をチェックしながら作成してくださいね。

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意欲が伝わるインターンシップのESの書き方|例文付き

インターンに向けた準備についてこちらの記事で解説しています。あわせて参考にしてください。

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④9~12月から:入念な自己分析から始める

3年生の9~12月から就活を始める場合のスケジュール例
  • 9月~11月:自己分析
  • 12月:企業分析
  • 1月:ES作成&面接対策
  • 2月:面接対策&Webテスト対策
  • 3月:早期選考にエントリー

3年生の秋~冬頃に就活に取り掛かる場合は、まず自己分析から始めましょう。もしまだインターンを実施している企業があれば、並行して応募・参加するのもおすすめです。

この時期になるとインターン募集が締め切られている企業も多く、実際に仕事内容や職場の雰囲気を体験しながらやりたいことを見つけるということができなくなります。そのため、自己分析ツールを駆使するほかさまざまな手段で入念に自己分析をしましょう

自己分析を深める方法
  • キャリアセンターに相談し自己分析系のセミナーに参加する
  • ハローワークで開催される自己分析系イベントに参加する
  • 就職エージェントに協力してもらう
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キャリアアドバイザー

就活をスムーズに進めるためにも、自己分析を徹底して何をしたいのか、どのような目標に向かって就活をするのかを明確にすることが大切です。

自己分析を進める方法について、こちらの記事で詳しく解説しています。参考にしながら自己理解を深めてくださいね。

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⑤1~3月から:最低限やるべきことの整理から始める

3年生1月から就活を始める場合のスケジュール例
  • 1~2月:自己分析&企業研究
  • 2~3月:面接対策&Webテスト対策
  • 3月:ES作成&早期選考エントリー

3年生の1~3月頃に就活を始める場合は、まず自分の状況に合わせて最低限何をするべきかを整理することから始めましょう。

たとえば将来やりたいことや就きたい職業が明確に決まっているならその分野の業界・企業研究は必須ですよね。また、もし金融や保険業界のようなほぼ確実にWebテストが実施される業界の場合は、Webテスト対策も欠かせません。

まずは今の自分の状況を確認し、やらなければいけないことを書き出すことから始めましょう。そのうえで3月の早期選考へのエントリーから逆算し、スケジュールを立ててみてくださいね。

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キャリアアドバイザー

スケジュールがうまく立てられなかったり、進め方について不安がある人は積極的にキャリアセンターや就職エージェントを頼りましょう。プロにサポートしてもらうことで、落ち着いて就活を進められますよ。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗

塩田 健斗プロフィール

綿密にスケジュールを立てて就活に臨むことで遅れはいつでも取り戻せる

仮に就活のスタートが遅れたとしても、綿密にスケジュールを立てていくことで遅れは取り戻すことができます。就活が遅れてしまっているときに重要なのは、やるべきことを把握し、それらを漏れなく効率的に進めることです。

気持ちが焦るあまり、やらなければいけないことを見落としてしまう学生も見受けられます。まずは最低限やるべきことを紙に書き出し、いつまでに終わらせるか細かくスケジュールを立てましょう。そうすることでやるべきことが明確になり、漏れなく効率的に就活を進められます。また計画をしっかりと立てていることで、焦る気持ちも減り安心につながりますよ。

注意したいのは、とにかく早く終わらせようと無理なスケジュールを立てないようにすることです。予定を詰め込みすぎると1社あたりの準備に割く時間が少なくなり、準備不足となってしまう可能性もあります。綿密にスケジュールを立てることで、就活の遅れは問題なく取り返せます。無理のない範囲で、落ち着いて計画的に就活を進めましょう。

就活に必要な準備についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしながら今やるべきことを見極めましょう。

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何から就活を始めれば良いのか判断できないときは相談するのもおすすめ

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就活生

3月まであまり余裕がないので一刻も早く就活を始めたいのですが、スケジュール例を参考にしても何から始めるのがベストなのかわかりません……。

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キャリアアドバイザー

確かに、本当にスケジュール例のとおりに就活を進めるのがベストなのか不安に思ってしまうこともありますよね。そのようなときは、積極的に周囲に相談するのがおすすめですよ。

就活は将来を決める重要な局面なので、どうしても慎重になってしまうことがありますよね。

何から就活を始めるべきなのか不安になってしまったときは、周りの人を頼りましょう。就活に関する知識のある人に自分の状況を伝え、何から始めれば良いのかアドバイスをもらうのがおすすめです。

おすすめの相談相手
  • 先輩:気軽に相談でき実体験をふまえたアドバイスをもらえる
  • 大学のキャリアセンター:同じ大学の学生の情報をふまえたアドバイスをもらえる
  • 志望企業のOB・OG:選考スケジュールなどの企業の情報をふまえたアドバイスをもらえる
  • 就職エージェント:就活のプロから自分の状況に合った適切なアドバイスをもらえる

第三者から冷静にあなたの状況を見てもらうことで何から始めるべきなのか明確になりやすいほか、同時に情報収集もすることができますよ

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キャリアアドバイザー

誰かに相談することで抱えている不安や悩みを打ち明けることもでき、頭のなかが整理しやすくなります。行き詰まったときは、積極的に周囲を頼りましょう。

就活を始めたら習慣にしたい3つの対策

就活を始めたら習慣にしたい3つの対策
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就活生

就活で何から始めれば良いのか悩んだときは、誰かに相談すれば良いのですね。

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キャリアアドバイザー

そのとおりです。一人で悩んでいても解決はしないので、第三者を頼りながら上手に就活を進めていきましょう。

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就活生

ただ、やることリストのほかにもしなければならないことってありますよね? たとえばニュースを見るとか……。そういったものはいつ始めれば良いのでしょうか?

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キャリアアドバイザー

良い質問ですね! ニュースを見たりマナーを身に付けるのは、就活開始と同時に始めるのがおすすめです。この先で詳しく解説します。

就活を進めるうえでは、毎日の繰り返しや習慣化が必要な対策もあります。たとえば日々のニュースを確認する、マナーや言葉遣いを意識して体に染み込ませるといった対策は、期間を決めて取り組むよりも就活開始と同時に習慣にしておきたいですよね。

ここからは、就活を始めてから終えるまで継続的に取り組み習慣にしたい3つの対策を紹介します。すぐに始められることばかりなので、今日から取り掛かりましょう。

①こまめに新聞やニュースを見て社会情勢を把握する

就活をするうえでは、社会情勢に目を向けておくことが重要です。面接で社会情勢に言及するような質問をされる可能性もあるほか、業界研究を進めるうえでも役に立ちますよ

習慣付ける方法
  • 朝の支度をしながらニュース番組を見る
  • 1日のうちに30分~1時間と時間を決めて新聞を読み込む
  • 隙間時間にニュースアプリを読む

特にニュースアプリはいつでもどこでもニュースを見ることができ、隙間時間を有効的に使うことができるためおすすめです。

おすすめのニュースアプリ
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キャリアアドバイザー

特にマスコミ系企業の面接では、必ずと言って良いほど社会情勢に関する質問がされます。また志望業界が属する業界のニュースを掘り下げられる場合もあるので、欠かさずチェックしておきましょう。

面接で最近のニュースを聞かれた場合の対処法はこちらの記事で解説しているので、対策に不安がある人は確認しておきましょう。

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②社会人としてのマナーを意識する

就活では、社会人として志望企業で働く覚悟や心構えがあることを伝えるのも重要です。これは就活に臨む際の姿勢にも現れるので、就活を始めたらマナーについてしっかりと確認しておきましょう。

たとえばスケジュール管理や言葉づかい、メールや電話でのやり取りは基本中の基本です。ここでマナーが意識できていないと「学生気分が抜けていないんだな」「入社後はきちんとしてくれるのかな」と企業側に不安を抱かれてしまう可能性もありますよ。

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キャリアアドバイザー

書籍やインターネットを利用し、改めてマナーについて確認をしておきましょう。自分ではわかっているつもりでも、間違って覚えていたり知らなかったマナーがある可能性がありますよ。

キャリアアドバイザーコメント

成瀬 遼

成瀬 遼プロフィール

マナーを身に付けるには習慣化することが大切

就活でマナーをわきまえた振る舞いができるようになるためには、普段の生活から意識的に取り組むことが重要です。たとえば言葉づかいは普段の生活でも意識しやすいマナーですよね。特に敬語を使い慣れていない学生が多いため、練習をしておきましょう。「アルバイトで敬語は使っているから大丈夫」と思っていても、就活で評価される正しい敬語はアルバイトだけでは意外と身に付いていないものです。

まずは尊敬語・謙譲語・丁寧語の基礎を学び、よく使うであろう敬語を洗い出しておきましょう。普段の生活はもちろん、アルバイト先で顧客や店長など目上の人に対して意識的に敬語を使うことで、就活の場でも自然と正しい敬語で話せるようになります。

また、普段から初対面の人に丁寧に振る舞う習慣をつけることもおすすめです。たとえばコンビニの店員への対応や、歩いていて道を聞かれたときなど、初対面の相手だからこそ言葉づかいも含め丁寧に対応することで、就活でも好印象となるコミュニケーションの取り方を自然に身に付けることができますよ。面識がない人とも緊張せず話せるようになる可能性もあります。普段からできることを意識して、就活に備えましょう。

就活を進めるうえで意識すべきマナーについて、こちらの記事で詳しく解説しています。欠かさずチェックしマナーにのっとった振る舞いを心掛けましょう。

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③生活習慣を整える

生活習慣を整えるために意識すること
  • 休日も含め朝は同じ時間帯に起きる
  • 起きたら朝日を浴びて体内時計を戻す
  • 夜は目から入る光を抑える
  • 寝る30分前以降はスマートフォンの画面を見ない

就活を進めるうえでは、生活習慣を整えることも大切です。企業とのメールのやり取りや面接は企業の営業時間内におこなわれるため、社会人として働く人の生活リズムに合わせることですぐに対応ができます

また面接も午前中の朝早い時間に実施される場合があり、そのような場合に生活習慣が整っていないと眠気や疲労感が抜けずベストコンディションで挑むことができない可能性がありますよ。

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キャリアアドバイザー

社会人になってからスムーズに生活リズムに慣れるためにも、今のうちから生活習慣を整えておくことが大切です。

就活は何から始めるかについてよくある質問に回答!

就活を始めようと思った時、何から始めれば良いのか、どのような流れで就活を進めれば良いのか疑問に思う人も多いですよね。そのような学生の疑問に、キャリアアドバイザーが回答します。

  • 就活は何から始めれば良いですか?

    何から就活を始めるかは、就活をスタートする時期によって変わります。そのときの状況に合わせ、もっとも就活を効率的に進められるスケジュールを立てることが大切ですよ。たとえば3年生になったばかりの4月から始めるなら情報収集とスケジュール設定から、5~8月に始めるならサマーインターンへの応募から、9~12月に始めるなら入念な自己分析から、1~3月に始めるなら最低限やるべきことの整理から始めるのがおすすめです。

    もし自分の状況に合ったスケジュールを立てるのが難しい場合は、先輩やキャリアセンター、就職エージェントに相談するのもおすすめです。周囲の意見も取り入れながら、今の自分にとってベストなスケジュールを立てて就活に臨みましょう。

  • 就活の流れを教えてください。

    就活の基本的な流れはスケジュール設定、自己分析、業界・企業研究、ES作成、Webテスト対策、面接対策です。企業の選考開始まで余裕がある場合はこの順で進めるのがおすすめですが、もし時間に余裕がないなら今の状況に合わせてスケジュールを組みましょう。たとえばすでに確固とした就活の軸が決まっているなら、業界・企業研究から始めるのも良いですよ。

    自分の状況に合わせ、最適なスケジュールで就活を進めることが大切ですよ。

就活を何から始めれば良いのかはスタート時期から判断して計画的に進めよう!

何から就活を始めるべきか悩んだときは、いつから就活をスタートするのか、今の自分に足りないものは何かを冷静に見極めたうえで決めることが大切です。

特に就活のスタート時期によって対策の優先順位が変わるので、紹介した就活スケジュール例をもとにあなたに合ったスケジュールを立ててくださいね。計画的に進めていくことで、必ず就活を成功させることができますよ。

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記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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