目次
- 履歴書の「長所」は3つのコツを押さえて魅力をアピール!
- 【見本付き】履歴書の長所で押さえたい3つのコツ
- ①結論ファーストで簡潔にまとめる
- ②長所の根拠となるエピソードを交える
- ③入社後の活躍イメージを伝える
- 【実際の内定者の「長所」を紹介】 履歴書の「長所」の例文3選
- 内定者例文①【長所:行動力】26卒東海大学・自動車流通業界内定
- 内定者例文②【長所:責任感】26卒産業能率大学・自動車流通業界内定
- 内定者例文③【長所:やり抜く力】26卒岡山県立大学・アウトソーシング業界内定
- 履歴書の「長所」例文20選!
- ①計画性がある
- ②協調性がある
- ③気配りができる
- ④忍耐力がある
- ⑤コミュニケーション能力が高い
- ⑥粘り強い
- ⑦傾聴力がある
- ⑧柔軟性がある
- ⑨観察力がある
- ⑩探究心が強い
- ⑪論理的思考力がある
- ⑫継続力がある
- ⑬好奇心旺盛
- ⑭巻き込み力がある
- ⑮マルチタスクが得意
- ⑯発想力がある
- ⑰調整力がある
- ⑱チャレンジ精神がある
- ⑲積極性がある
- ⑳向上心がある
- 履歴書の「長所」で企業が見ているポイント3つ
- ①自分の強みを理解しているか
- ②職務内容に活かせそうか
- ③社風や求める人物像とマッチしているか
- プロの添削つき! 履歴書に書く長所のNG例文
- ①実績を自慢するだけになっている
- ②短所と矛盾している
- ③抽象的で活躍するイメージを持てない
- 履歴書に書く長所がない人が取り組むべきこと3つ
- ①「苦労した経験」や「失敗談」を振り返る
- ②家族や友人に聞いてみる
- ③短所をポジティブに言い換えてみる
- 【Q&A】履歴書における「長所」の書き方を知りたい人の疑問を解消!
- Q.履歴書の「長所」は何文字くらいで書く?
- Q.長所が複数ある場合はどう選ぶ?
- Q.短所との一貫性を持たせたほうが良い?
- 履歴書の「長所」欄は端的かつ要所を押さえた内容で好印象を残そう!
履歴書の「長所」は3つのコツを押さえて魅力をアピール!
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履歴書を書く際に多くの人が困るのが、「長所の書き方」。

就活生
といった声を多く聞いてきました。そこでこの記事では、履歴書で「長所」を書く際の3つのコツを解説していきます。
実際の内定者の例文も紹介するので、書き方が知りたい人はぜひ参考にしてみてください。
【見本付き】履歴書の長所で押さえたい3つのコツ

履歴書の「長所」欄で重要なのは、あなたの人柄や活躍イメージを伝えること。
ここからは、短い文章でもあなたの魅力を十分に伝えるためのコツを3つ解説していきます。
①結論ファーストで簡潔にまとめる
パッと見で伝わるよう、冒頭の一文は「私の長所は〇〇です」など結論から端的に伝えるようにしましょう。
企業は膨大な量の履歴書を見ているため、文字が小さかったり長々書いてあったりすると負担に感じてしまいます。
- 長所は一つに絞る
- 背景などの説明は最小限にする
- 一文を短くする
②長所の根拠となるエピソードを交える
どの程度の長所なのかを明確にするためにも、長所を裏付ける具体的なエピソードを入れましょう。
ここが具体的であればあるほど、企業はあなたの人柄をつかみやすくなりますよ。
- 長所「気配り」:インターン先で自らマニュアルを作り全体に共有した
- 長所「行動力」:ゼミの調査のため初対面の人20名に直接交渉し、データを集めた
文字数が限られているため、大枠のエピソードでかまいません。
簡素すぎて心配になる人もいるかもしれませんが、長々としたエピソードは逆に読みにくく逆効果です。
面接で「聞きたい」と思ってもらえる最低限の内容で問題ありませんよ。
③入社後の活躍イメージを伝える
企業が一番知りたいのは、「長所を活かしてどう活躍できるのか」です。具体的にどのような業務で活かしていきたいかまで説明できるようにしましょう。
- (気配りができる力を活かして)先回りしてチームをサポートし、生産性を上げます。
- (粘り強さを活かして)高い目標でもあきらめず試行錯誤し、達成まで導きます。
ここが思い浮かばない場合は、企業研究が足りていないケースが多いです。
部署や業務内容まで詳しく調べ尽くすようにしましょう。
【実際の内定者の「長所」を紹介】
履歴書の「長所」の例文3選
ここからは、26卒で内定を得た先輩たちの「長所」の例文を紹介していきます。
どんなふうにエピソードをまとめているのか、よく確認してみてください。
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
内定者例文①【長所:行動力】
26卒東海大学・自動車流通業界内定
私の長所は、行動力です。
アルバイト先である出版社は、実際に社員の方に会いに行き、直接お願いすることでアルバイトさせて頂くことに決まりました。
入社後も行動力を活かして情報を集め、お客様を第一に据えた施策を考えることで、貴社に貢献したいです。
募集を待つのではなく、直接社員にアプローチをかけたというエピソードから高い行動力が伝わります。
自分から顧客との接点を作る前向きな姿勢や行動力は、どのような職種でも高く評価されますよ。
なお、行動力を履歴書だけでなく自己PRでもアピールしたい人は、以下の記事も目を通してみてくださいね。
自己PR「行動力」の差がつく伝え方|企業が評価する回答例文も紹介
内定者例文②【長所:責任感】
26卒産業能率大学・自動車流通業界内定
私の長所は責任感です。
ゼミのイベントでチーフを任された際は、責任を持って半年間各メンバーの進捗管理をすることで、イベントを成功させました。
入社後も営業として責任を持ってお客様に向き合い、最適な1台をご提供します。
「半年間」という具体的な期間が入っていることで、一時的な頑張りではないことが伝わります。
特に自動車業界は成約から納車、アフターフォローまで数年かかるケースもあるため、長期でやり切った経験がある人は業務への適性があると判断されやすいでしょう。
応募職種に合わせて入社後の活躍イメージを伝えられている点も素晴らしいですね。
内定者例文③【長所:やり抜く力】
26卒岡山県立大学・アウトソーシング業界内定
私の長所は、目標達成力です。
インターンシップの課題として踏み台の設計を任された際は、12日間という短い時間のなかでスケジュールを立て、期限を厳守することで、課題をクリアしました。
この力を活かして、入社後も新しいモノを設計・開発し、貴社に貢献したいです。
設計・開発職において決められた納期のなかで確実にモノを完成させることは重要なスキル。
時間が限られているなかでも計画を立ててやり切れる人は、責任感があるとしてみんなから信頼を寄せられるはずです。
複雑なプロジェクトもしっかりやり切るイメージがわきます。
履歴書の「長所」例文20選!
履歴書の「長所」例文20選(クリックで飛ぶ)
ここからは、実際に履歴書で使える「長所」の例文を20個紹介していきます。
エピソードのまとめ方や入社後の活躍への結びつけ方など、文章の「骨組み」に着目して読んでみてください。
なお、それぞれの例文の下にはアドバイザーからの解説コメントを載せています。
評価ポイントについても触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①計画性がある
私の長所は計画性です。
学園祭の実行委員で進行管理を担当し、各チームの進捗を毎週確認しました。遅れがあった際は配分を見直すことで、期限内に準備を完了させました。
入社後も優先順位を見極め、納期を厳守することで貴社に貢献します。
「遅れが発生した際は配分を変えた」という自分なりに工夫した点がしっかり書かれているので、話に信憑性があります。
仕事でトラブルが起きても、冷静に納期を守ってくれそうと高く評価されるでしょう。
計画性を自己PRでも伝えたい人は、以下の記事を読んでみてください。計画性が刺さりやすい職種なども紹介しています。
自己PR「計画性」を差別化する極意|相性が良い職種の一覧表つき!
②協調性がある
私の長所は協調性です。
ゼミの議論で意見が対立した際、全員の意見を聞いたうえで折衷案を考え、チームを一つにまとめました。
入社後も周囲との対話を大切にし、チームの目標達成に貢献します。
「自分から意見を聞きに行き、みんなが納得する案を出した」という具体的な行動が説明できている点がグッドポイント。
チームの揉め事を解決できる、頼もしい人柄がイメージできます。
なお、協調性があることを自己PRにしたい人は、以下の記事にも目を通してみましょう。
協調性は自己PRとして弱い? キャリアアドバイザーの本音を公開!
③気配りができる
私の長所は気配りです。
飲食店のアルバイトでは、お客様の視線や小さな動作から要望を察知し、お水のお代わりや取り皿を先回りして提供しました。
入社後も相手の立場に立ち、心地良い環境づくりに貢献します。
単なる優しさではなく、「先回りして動く」というビジネスで重宝されるスキルに言い換えられていますね。
上司や顧客が何を求めているかを察知できるアンテナの高さが伝わってきます。
ただし、気配りをアピールする際には注意すべきことがあります。以下の記事では、気配りを自己PRにする際の注意点や言い換え方を解説しています。
例文12選|自己PRに気配りってあり? 伝え方のコツを解説
④忍耐力がある
私の長所は忍耐力です。
未経験で入部したテニス部ではまったく勝てませんでしたが、毎日朝練を欠かさず、コーチの助言を実践し続けた結果、県大会に出場できました。
入社後も困難から逃げず、地道に努力することで貴社に貢献します。
ただ耐え忍ぶだけでなく、「助言を取り入れて練習した」という前向きな姿勢に好感が持てます。
仕事で壁にぶつかっても、腐らずに試行錯誤してくれる人材だという好印象につながるでしょう。
以下の記事では、忍耐力の自己PR例文を業界別に紹介しています。忍耐力があることを自己PRとしてアピールしたい人は、ぜひチェックしましょう。
自己PR「忍耐力」で高評価は狙える? 企業の本音を徹底解説
⑤コミュニケーション能力が高い
私の長所はコミュニケーション能力です。
塾講師のアルバイトで、生徒一人ひとりの興味に合わせた雑談を交えて信頼関係を築き、成績向上につなげました。
入社後も社内外で円滑な関係を築き、チームに貢献します。
「誰とでも仲良くできる」という曖昧なアピールになりがちな強みですが、この例文は違います。
相手に合わせてアプローチを変え、結果に結びつけている点に再現性を感じられますね。
なお、コミュニケーション能力を長所として面接で伝えたい人は、以下の記事も読んでみてください。言い換え方やアピールのコツも紹介しています。
「長所はコミュニケーション能力」で差がつく10個の言い換えとは
⑥粘り強い
私の長所は粘り強さです。
大学の実験で半年間失敗が続いた際も、条件を細かく変えながら教授に意見を求めて検証を繰り返すことで、最終的に成功させることができました。
入社後も壁にぶつかってもあきらめず粘り強く取り組むことで、成果を出します。
泥臭いエピソードは面接官ウケが良いです。
特に「一人で抱え込まず、周囲に意見を求めた」という一文があるおかげで、独りよがりにならない柔軟な姿勢もアピールできています。
粘り強さをアピールしたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。アピールする際の3つのコツを解説しています。
【12例文】粘り強い性格は自分の言葉に言い換えて魅力を伝えよう!
⑦傾聴力がある
私の長所は傾聴力です。
アパレルのアルバイトでは、お客様が本当に求めている服を知るため、丁寧に悩みを聞き出してから提案することでリピーターを増やしました。
入社後も顧客や仲間の声を正確に汲み取ることで貴社に貢献します。
「聞く力」がリピーターの増加という明確な成果につなげられているのが素晴らしいですね。
営業職などを志望する場合、潜在ニーズを引き出せる即戦力候補として魅力的に映るはずです。
以下の記事では、傾聴力を自己PRにして内定を獲得した就活生の例文を紹介しています。気になる人はぜひ読んでみてください。
26卒内定者のESを大公開! 傾聴力の自己PR例文
⑧柔軟性がある
私の長所は柔軟性です。
ボランティアで急な雨に見舞われた際、すぐに室内の空きスペースを活用する案を出すことで、イベントを最後まで開催させることができました。
入社後も臨機応変に対応することでお客様の要望をかなえ、満足度の向上に寄与します。
即座に代替案を出したというエピソードから、マニュアルに頼らない地頭の良さや、その場に応じた対応ができる柔軟性が伝わってきますね。
臨機応変に対応する力は、特に顧客と接する営業や接客業で評価されやすいでしょう。
柔軟性を自己PRとして伝えるコツは以下の記事で解説しています。柔軟性をアピールしたい人はぜひ目を通してみてくださいね。
10例文|柔軟性の自己PRを魅力的にアピールするコツ
⑨観察力がある
私の長所は観察力です。
アルバイトでホテルのフロント業務をした際、お客様の荷物の多さや歩き方から疲れていることを察して手続きを早めたり、静かな待合室をご案内したりしました。
入社後も状況を的確に見極め、細やかなサービスを提供することで、貴社に貢献します。
観察するだけではなく、「手続きを早める」といった具体的な行動に落とし込めているのが高評価のポイントです。
事務職やアシスタント職で求められる、かゆい所に手が届くスキルと言えるでしょう。
以下の記事では、観察力を自己PRにする方法について解説しています。観察力の種類についても紹介しているので、詳しく知りたい人はぜひ読んでみましょう。
自己PR「観察力」の差がつく伝え方! 回答例文&注意点も紹介
⑩探究心が強い
私の長所は探究心です。
IT系のインターンで新しい言語に触れた際、業務外でも自作アプリを作りながら仕組みを学び、実務の作業スピードを倍にしました。
入社後も積極的に実務を学び、いち早く成長して貴社に貢献します。
企業が求める「自走できる人材」の典型例です。
業務外でも手を動かして学べる探求心の高さは、変化の激しい業界では特に強力な武器になります。
探求心を自己PRにしたい人は、以下の記事も参考にしてください。探求心がある人の特徴や伝え方について解説しています。
探究心とは? 探求心との違いや自己PRのコツを6例文付きで解説
⑪論理的思考力がある
私の長所は論理的思考力です。
カフェのアルバイトでは、廃棄ロスが多い原因をデータから分析し、客層に合わせた仕入れルールを作って廃棄を半減させました。
入社後も課題を冷静に分析し、解決策を考えることで、貴社の顧客の課題解決に貢献します。
学生時代からデータ分析→ルール化→改善というビジネスの基本サイクルを回せている点が優れています。
どの部署に配属しても活躍してくれそうです。
⑫継続力がある
私の長所は継続力です。
大学1年からTOEICの勉強を毎日1時間続けると決め、通学や就寝前の時間を活用して3年間やり抜き、スコアを倍に伸ばしました。
入社後も地道な努力を積み重ね、着実に結果を出します。
「3年間、毎日1時間」と数字を明確にできている点が素晴らしいですね。
決めたことをやり切る力は、どんな仕事においても必要な力として評価されます。
以下の記事では、継続力を自己PRする方法を解説しています。継続力をより魅力的にアピールするための方法が知りたい人は、ぜひチェックしてください。
自己PR「継続力」の伝え方|企業のリアルな意見をもとに徹底解説!
⑬好奇心旺盛
私の長所は好奇心です。
大学では専攻の文学だけでなく、経済や心理学など他学部の授業も受講しました。多角的な視点を身に付けたことで、ゼミでも新しい提案ができています。
入社後も幅広い業務を習得し、多角的な視点を持った提案をすることで貴社に貢献します。
単に学ぶだけでなく、新しい提案ができている点が素晴らしいです。
既存の枠組みにとらわれない、企画力のある学生というイメージを抱きます。
「好奇心旺盛」は、伝え方に工夫が必要な長所です。以下の記事では、好奇心旺盛を自己PRする際のコツを解説しているので、気になる人はぜひ読んでみてください。
好奇心旺盛を「受かる」自己PRにするコツ|OK・NG例文付き
⑭巻き込み力がある
私の長所は周囲を巻き込む力です。
学園祭の模擬店では全員モチベーションが低く不安な状況でしたが、得意分野に合わせて役割を明確に振ることでモチベーションを高め、無事商品を完売させました。
入社後も周囲を巻き込み、大きなプロジェクトも成功に導きます。
「自分が頑張る」ではなく「役割を任せて動かす」という行動ができている点が高評価です。
将来のリーダー候補になってくれそうな人材ですね。
以下の記事では、人を巻き込む力を自己PRにする方法を解説しています。エピソード選びのコツなども解説しているので、ぜひチェックしてください。
例文5選|人を巻き込む力の自己PRで欠かせない3つの条件と伝え方
⑮マルチタスクが得意
私の長所はマルチタスク能力です。
居酒屋のホール業務では、常にフロア全体を見渡し、次にやるべきことを考えながら注文や配膳を効率良くこなしました。
入社後も複数の業務を同時並行で進めることで、プロジェクトの推進力になります。
常に次やるべきことを意識しながら行動できている点がポイントです。タスクの優先順位付けがうまいことが伝わります。
マルチタスクを自己PRとして伝える際には、仕事への活かし方を具体的に伝える必要があります。以下の記事ではマルチタスクをアピールするコツを解説しているので、ぜひ読んでみてください。
5例文|マルチタスクの自己PRは「どう活かすか」で差別化しよう!
⑯発想力がある
私の長所は発想力です。
地域の商店街おこしで若者の集客が課題だった際、SNS映えする「食べ歩きマップ」を作るアイデアを提案し、来客数を大幅に増やしました。
入社後も絶えず新しい提案をすることで、貴社に貢献します。
突飛な思いつきではなく、「若者の集客」という課題解決のための発想であることが重要です。
ビジネスにおけるアイデア出しとはまさにこのこと。
マーケティング視点が備わっている人材であることが伝わります。
発想力を自己PRにしたい人は、以下の記事も参考にしてください。エピソード別の例文も紹介していますよ。
「発想力」の自己PRの作り方! 穴埋め例文・使えるエピソード一覧
⑰調整力がある
私の長所は調整力です。
吹奏楽部でパート間の練習希望が重なった際、双方の話や練習状況を聞き、残り時間から逆算した公平なスケジュールを提案しました。
入社後も調整力を活かして部署間のすり合わせをおこない、プロジェクトを前に進める中心人物になります。
板挟みの状況でも、チーム全体にとってのベストを考え、自ら提案できているのが素晴らしいポイント。
社内外のタフな交渉事も任せられそうです。
以下の記事では、調整力を自己PRする際の伝え方について解説しています。言い換え方も紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてください。
調整力の自己PRのベストな伝え方|内定者例文と最大の注意点を解説
⑱チャレンジ精神がある
私の長所はチャレンジ精神です。
海外留学中、日本人がいない現地のボランティア団体に単身で飛び込み、現地のSNS担当として活動しました。
入社後も新たな業務に挑戦し、結果につなげることで貴社に貢献します。
飛び込む勇気だけでなく自ら仕事を作り出した点が、チャレンジ精神の裏づけとして強力です。
不確実な状況でも立ち止まらず、自分の居場所を切り拓ける人材であることをアピールできています。
チャレンジ精神を自己PRにしたい人は、以下の記事も読んでみましょう。周りと差別化するコツも解説しています。
「チャレンジ精神」の自己PR法|高評価のコツを例文つきで解説!
⑲積極性がある
私の長所は積極性です。
ゼミの共同研究で資料集めが難航した際、学外の専門機関へアポイントを取り、何度も訪問してデータを収集しました。
結果、研究の質が向上し、教授からも高い評価をいただきました。入社後も積極性を活かして行動し、成果に結びつけることで貴社に貢献します。
誰かがやってくれるのを待つのではなく、自ら外へ飛び出す瞬発力が素晴らしいです。
この一歩踏み出す積極性は、特に営業職や新規開拓などの現場で高く評価されます。
以下の記事では、積極性を自己PRにする際の伝え方について解説しています。評価されやすい企業の特徴についても紹介しているので、ぜひチェックしてください。
自己PR「積極性」の差がつく伝え方|企業が評価するポイントも解説
⑳向上心がある
私の長所は向上心です。
学生時代は独学でWebデザインを学んでいましたが、さらなるスキル向上のため制作会社にインターンとして雇っていただき、現場でスキルを磨き続けました。
入社後も常に高い目標を掲げ、自己研鑽に励みます。
独学では届かない範囲まで学びたいという前のめりな向上心が伝わります。
入社後も自ら考えて行動し、高い成果を出せる人材として評価されるでしょう。
向上心を自己PRにする際は、以下の記事も参考にしてください。ありがちなミスについても解説しています。
向上心の自己PRで魅力を伝えるコツ|業界・職種別の活かし方も解説
履歴書の「長所」で企業が見ているポイント3つ
書き始める前にもう一つ押さえておきたいのが、企業の評価ポイント。
企業が何を読み取ろうとしているのかを理解することで、アピールすべき内容も明確になります。
ここからは、履歴書の「長所」で企業が着目している3つのポイントについて解説します。
①自分の強みを理解しているか
企業が履歴書の長所で見ているポイントとして、「自分の強み・弱みを正しく理解しているか」があります。
自分の性質を正確に理解できる人は物事を俯瞰してとらえる力があるため、入社後に課題に直面しても「今何が足りないのか」「どうすればうまくいくのか」を考えることができます。
そういった人材は成長も早い傾向にあるため、企業は「自分の強みを理解しているか」をチェックしているのです。
②職務内容に活かせそうか
企業は「職務に活かせる長所かどうか」も見極めようとしています。
企業が欲しいのは、自社に利益をもたらしてくれる人材。どんなに優れた長所でも「実務に活かせない」と判断されれば採用にはつながりません。
成果に貢献できる人材であるとアピールするためにも、志望先の業務内容や必要とされる力に沿った長所を書くようにしましょう。
- 営業職:傾聴力、行動力、数字への執着心
- 事務職:正確性、先回りして考える力、忍耐力
- 企画職:発想力、やり切る力、分析力
③社風や求める人物像とマッチしているか
「組織のカルチャーになじめそうか」「求める人物像と近い長所を持っているか」も企業が重視するポイントです。
どれほど能力が高くても、社風に合わない人は組織になじめず、早期に退職してしまう可能性が高いでしょう。
採用するからには長く勤めてほしいというのが企業の本音。そのため、企業は自社の社員と似た雰囲気があるかといった部分もチェックしています。
企業理念や社員インタビューを読み込み、この会社はどんな人柄の人を歓迎しているのかを事前に把握しておくことが大切ですよ。
以下の記事では、社風や人物像の調べ方について解説しています。詳しく知りたい人は、ぜひ読んでみてください。
求める人物像:
就活対策! 企業の「求める人物像」とは? 調べ方・活用法を大公開
社風:
社風を科学しよう! 自分に合った企業が見つかる分析方法を徹底解説
プロの添削つき! 履歴書に書く長所のNG例文
自分では自信を持って書いた長所でも、企業から見ると「魅力的に思えない」と感じてしまうケースは数多くあります。
ここからは、就活生が陥りがちなNG例文をもとに、プロのキャリアアドバイザーが改善ポイントを解説していきます。
独りよがりなアピールになっていないか、一緒に確認していきましょう。
①実績を自慢するだけになっている

役職に就いていたという事実は素晴らしいですが、どんな行動をしたのかという部分がこの例文からは伝わりません。
企業が知りたいのは、長所を証明できるような具体的なエピソードです。
あなたの工夫や人柄が伝わる具体的なエピソードを一つに絞って入れ込むようにしましょう。
私の長所は、リーダーシップがあるところです。
サークルの代表として部員全員と面談をして希望を聞き、練習メニューを見直しました。結果、練習の参加率が50%向上しました。
貴社でも組織をリードしていく力を活かし、チームに貢献したいです。
②短所と矛盾している

企業は、履歴書の長所欄で人柄も見ています。
短所と矛盾するような長所を書いてしまうと、人物像が見えにくいうえ「嘘をついているかもしれない」と疑いの目を持ってしまいます。
私の長所は、慎重さです。居酒屋のアルバイトでは、自分で作ったチェックリストを活用しミスをゼロに抑えてきました。
短所は慎重すぎて決断するのが遅い点ですが、今は「いつまでに決める」と期限を設けて、早く動くように心がけています。
③抽象的で活躍するイメージを持てない

「頑張り屋」「真面目」といった抽象的な言葉だけではほかの応募者との違いが伝わりません。
また、入社後にどう活躍してくれるかもうまくイメージできないでしょう。
なぜ頑張れたのかや具体的にどんな行動をとったのかをしっかりと説明するようにしましょう。
私の長所は、地道な努力ができるところです。
大学のゼミ活動では、毎日3時間の文献調査とデータ分析を半年間休まずやり抜いた結果、論文で高い評価を得ることができました。
この強みを活かし、貴社の営業職においても着実に成果を出したいです。
履歴書に書く長所がない人が取り組むべきこと3つ
何度頭をひねってみても、履歴書に書けるような長所がない……。そんなふうに悩む人も多いのではないでしょうか。
しかし角度を変えて考えれば、意外と簡単に見つかるのが長所というもの。
ここからは、長所が見つからない人が取り組むべき3つのことについて解説していきます。
以下、長所が見つからない人向けの記事をまとめました。長所を見つけるための自己分析法も紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
長所と短所がわからない……必ず見つかる方法8選を紹介
長所と短所を見つけるには? 面接で評価される答え方や例文
①「苦労した経験」や「失敗談」を振り返る
長所が見つからない人がまず取り組むべきなのは、過去を振り返ってみること。
なかでも、困難に直面した経験や失敗から立ち直った経験を深掘りしてみましょう。
- アルバイトでミスをしてしまった
- 部活でレギュラーになれず悔しい思いをした
- 学園祭を成功させるために急ピッチで準備をした
こういった経験にはあなたの考え方や価値観がにじみ出るため、長所を見出しやすくなりますよ。
仕事にはトラブルがつきもの。ピンチな状況下でも発揮できた力こそ、再現性があるといえます。
なお、苦労した経験や失敗談の実例を読みたい人は、以下の記事も参考にしてみましょう。
苦労したこと:
「今まで苦労したこと」の答え方例文! 26卒内定者の実例とNG例
失敗談:
面接で失敗談を聞かれたときの回答例10選|回答の構成やコツも解説
②家族や友人に聞いてみる
自分一人ではどうしても見つからないという人は、第三者に協力を仰ぐのも手です。
特に家族や友人など長時間一緒にいる人であれば、あなたの美点も深く理解しているはず。
素直に「私の良いところってどこだと思う?」と聞いてみましょう。
自分では当たり前だと感じていることでも、客観的に見れば長所といえることが見つかるかもしれません。
③短所をポジティブに言い換えてみる
どうしても長所が見つからない人は、短所を言い換えてみるのも良いでしょう。
元々、短所と長所は表裏一体。短所をポジティブな言葉に変えてみると、「言われてみればそうかもな」と思える意外な長所が見つかる場合もありますよ。
- 優柔不断→多角的に物事を考えられる
- 飽きっぽい→好奇心旺盛
- マイペース→冷静に対応できる
以下の記事では、短所を長所に言い換える方法について解説しています。具体例もたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
10例文|面接での長所と短所の答え方3ステップ! 題材一覧も紹介
言い換えたあとは、それを裏づけるエピソードも考えてみてください。
考えても出てこない場合は要注意。無理な言い換えになっている可能性があります。
【Q&A】履歴書における「長所」の書き方を知りたい人の疑問を解消!
履歴書に書く「長所」の書き方が知りたい人は、長所の選び方や短所との一貫性などが気になる場合も多いでしょう。
ここからは、履歴書における「長所」の書き方を知りたい人の疑問に回答していきます。
Q.履歴書の「長所」は何文字くらいで書く?
A.記入欄の大きさによって異なります。
標準的な履歴書であれば100〜150文字程度、大きめの記入欄がある履歴書の場合は200〜300字程度が目安です。
いずれにしても余白が多いと「やる気がないのかな」「それほど入社意欲は高くないのかな」と思われてしまうため、余白を感じさせないよう枠いっぱいに記入することが大切です。
Q.長所が複数ある場合はどう選ぶ?
A.企業の求める人物像とマッチしているものを一つだけ選ぶようにしましょう。
たくさんアピールしようと何個も書くと、かえってあなたの人柄が伝わりにくくなってしまいます。
いろいろあって迷う場合は、企業の価値観や求める人物像から逆算し、親和性の高い長所を選ぶようにしてください。
なおそれでも決め切れない場合は、直近のエピソードが語れる長所を選ぶのがおすすめです。
直近だからこそ深掘りされたときに詳細が説明できるため、説得力が高まりますよ。
Q.短所との一貫性を持たせたほうが良い?
A.一貫性は持たせたほうが良いでしょう。
たとえば短所が「慎重すぎる」で長所が「思い切りの良い性格」だと矛盾しているように感じられ、「嘘をついているのではないか」と懸念を抱かれる可能性があります。
大切なのは、あなた自身を偽ることなくアピールすることである、という大前提を忘れないでくださいね。
とはいえ作成しているうちに無意識に矛盾しているように見える表記になる場合もあるので、短所と長所については完成したら一度読み直して矛盾がないか必ず確認してください。
また自己PRなどでも長所に触れる場合があるので、あわせて確認するようにしましょう。
履歴書の「長所」欄は端的かつ要所を押さえた内容で好印象を残そう!
履歴書の「長所・短所」欄で大切なのは、とにかく簡潔に、伝わりやすいように書くこと。
ただし、内容まで薄くならないように注意が必要です。
企業は、簡潔だからこそ要点を押さえて、説得力のある文章にまとめられる力があるかもチェックしています。
この記事で解説してきた3つのコツを押さえて、あなたの魅力が伝わる履歴書を書き上げましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
そもそも長所が思い浮かばないし、何文字くらい書けば良いのかも悩む……。